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"比翼恋理のスイーツはにー"の続編。 本作も引き...

4.0

投稿 : 2020/10/31 12:59

状態 : 読み終わった

"比翼恋理のスイーツはにー"の続編。
本作も引き続き、作画は後に"ぼくたちは勉強ができない"を描く筒井大志氏。
また、前作とは違いゲームのコミカライズではなくオリジナルストーリーです。

ダルが発明した、ギャルゲーの世界にダイブできる未来ガジェットを意図せず動作させてしまった岡部倫太郎が、同じく覚醒状態でダイブした牧瀬紅莉栖と共に、ギャルゲー世界から脱出するためにラボメンとのトゥルーエンドを目指すという展開です。

前作同様、シュタインズ・ゲート本編とは絡まずに、仮想世界の高校生(萌郁だけ保険医)となったラボメンとイチャイチャする内容です。
役割が希薄だった前作に比べると本作のラボメンはギャルゲーのキャラっぽくなっていて、シュタインズ・ゲートかはさておき非常に良いものとなっていました。
前作では足枷となっていた岡部倫太郎のキャラクター性が、本作では無自覚で次々女の子を籠絡させるプレイボーイに崩されていて、作者もイキイキしながら描いたんだろうなーと思わせるような感じがしました。
ルカ子を始め肌色率が高く、フェイリスとロッカーに閉じ込められて密着したり、バイト戦士がブルマ姿で膝枕をするなど、ハーレムものらしくダメだけど素晴らしいです。
シュタインズ・ゲート本編を知っていた方が楽しめると思いますが、知らなくても楽しめると思います。
ラストに赤面するバイト戦士という貴重なシーンが見れたのも、個人的には高ポイントでした。

前作よりも"シュタインズ・ゲートを題材にしたギャルゲー"らしい内容になっていると思いました。
本作だけ独立してアニメ化しても人気が出そうです。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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