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『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』(以...

3.0

投稿 : 2022/04/29 22:19

状態 : いま読んでいる

『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』(以降本編と記す)の公式スピンオフで、サバイバル技術に長けた織津江大志(おりつえ たいし)をメイン主人公とした作品。

本編ではKAKERU氏がストーリーと作画の両方を担当しているのに対し、本作品でKAKERU氏はストーリーのみで、作画は瀬口たかひろ氏が担当している。
ちなみに瀬口たかひろ氏の画力はKAKERU氏に匹敵しているだけでなく、絵柄もよく似ているので違和感なく楽しめる。

織津江大志(=俺TUEEEしたい)は、古武術をマスターしているという設定のためたった一人で異世界に転移してもモンスターを倒しまくって、文字通り俺TUEEEの連続。
更に独自のサバイバル理論を持っており、石器を整えたら次はいきなり「水車」を作り出すって、マジか?

これについても何故必要なのか、どうやったら作れるのかとか、作って何をしたいのかが懇切丁寧に文章で書き記されている。更にモンスターと戦う際に一番大事なのは何かとかのサバイバル技術についてもずらずらと記載されており、本編と同様に読むのが疲れる。

また織津江大志はコミュ障であるため、考え方が卑屈であり読んでいてイライラしてくる。ここに共感できれば良い作品だと思う。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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