
異世界へ召喚された男子高校生が、5年掛けて魔王を退治した後にお役御免で元の世界に戻ったところから始まる。
異世界で5年経過したにも関わらず、元の世界では1日も過ぎてなかったというのはありがちな話だが、何故か彼の家には「見知らぬ妹」がいるという不可解な出来事。
いったい彼女は何者だ?と悩む彼に対して、問答無用で襲いかかってくる魔術師の女子中学生。そして街なかに現れる魔物…と敵と味方も分からず何がなんだか分からない展開へ。
というか異世界ならともかく、なんで現代日本にも魔術師とか魔物がいるんだ?
そういう様々な伏線を詰め込んだ意欲作のつもりだったのかもしれないが、なんと3巻で終了!
原作はまだ先があるらしいから打ち切りのようだが、とても残念だ。
絵は綺麗でヒロインの女子中学生や謎の妹も可愛いのだが、コマ割りが横長4コマ漫画の延長のようなスタイルでコミックとしてはイマイチだ。
サンキュー
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