おすすめ2022年漫画ランキング
こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの2022年漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。
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あらすじ・ストーリー
地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?
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今まで読んだことのないタイプのいじめ漫画。
オチは賛否両論ありそう。
『少年ジャンプ+』で連載されていた作品。
2021年12月から2022年3月までの3ヶ月間のみの連載でありながらSNSを中心とした口コミで話題になり、大反響を呼びました。
ハッピー星人のタコピーが、地球にハッピーを呼ぶため宇宙から飛来します。
地球に降り立つも身寄りもなく困っているところ、小学4年生の女の子「久世しずか」に救われ、その恩返しのためタコピーはしずかを幸せにするために力を尽くします。
タコピーはハッピー星に伝わる不思議な道具「ハッピー道具」を持っていて、様々な困難をハッピー道具で乗り越えようとします。
タコピーはタコっぽい見た目からしずかが名付けた名前で、語尾に「~ッピ」をつけた話し方をするのが特徴です。
地球文化を知らないため空回りすることもあるけど一生懸命なタコピーと、無口でおとなしいしずかちゃんの、設定だけ見るとドラえもんのようなマンガですが、ドラえもんっぽいのは設定のみで、内容は非常に絶望的に暗いです。
しずかちゃんは家庭環境に問題を抱えており、学校では壮絶ないじめにあっています。
父親は不在、母親は帰ってこず、ゴミ屋敷のような家でほぼ一人で暮らしています。
タコピーという不思議な生き物にも、その不思議な道具にも興味を示さず、いじめっ子のまりなちゃんの暴力を恐怖して過ごしています。
彼女の心の拠り所は、飼っている犬のチャッピーなのですが、ある日、事件が起き、しずかちゃんが人生に疲れ果てて諦めてしまったところから物語が始まります。
メインとして3人の少年少女が登場するのですが、彼らは皆、親に問題があり、逃げ場のない閉塞感の中にいます。
そんな現代社会の闇といういうべき環境の中に、空気の読めない落書きのようなフォルムのタコ星人が皆をハッピーにしようと躍起になる様は、ある意味で狂気を感じました。
空気感は独特で、惹きつけられるストーリーだと思います。
話数は短いですが、登場人物の過去のストーリーに飛んだり、途中タイムリープも発生するので、何度か時系列がごっちゃになりそうになりました。
また、内容に考察の余地があります。
ストーリーにひねったところがあるので、リアルタイムで連載中の作品をSNSで共通の話題にできるというライブ感も相まって流行った部分もあったのかなと思います。
ただ、方々でも言われているのですが、話の雰囲気が暗く、人におすすめできる作品ではないです。
いじめや毒親からの罵りにトラウマがある方は読むのが辛くなる可能性もあるので注意が必要です。
ラストは個人的には好みの終わり方でしたが、賛否があると思います。
悲惨で残酷な展開が繰り返され、絶望のまま終わるわけではなく、きちんとオチがついているので、そういう意味では安心して読めます。
素晴らしい。基本的には鬱展開なのだが、最後は救いがある。
基本的には子供側から見た毒親の話であるが、全年齢で読んで欲しい傑作。
あらすじ・ストーリー
聞こえない私とおしゃべりがすぎる君が織りなすハートフルラブコメディ。
柊月乃は生まれつき耳が聞こえない。そんなことお構いなしにしゃべりかけてくる、おしゃべりな男子・榎本太陽に若干引き気味な月乃。でも、よくよく口の形を読んでみると、適当なことしか言ってなくないこの人…?
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転校してきたのは耳の聞こえないヒロイン…という導入部分から、『聲の形』みたいな鬱展開なのかと思いきや、全く違う内容に驚いた。一言でいうと日常系ギャグ漫画だ。
普通だったら弱者であるはずの"聴覚障害者の少女"が本作品ではツッコミ役でちょっと毒舌っぽいのだ。で、普通だったらイジメ役のはずの"うざい少年"がボケ役だ。これは意外性があり面白い!
このうざい少年、知らないくせに手話が分かるふりをしてヒロインの言いたいことを適当に分かった気になるチャラい奴。で、そのたびに彼女が「そんなワケないだろ、アホ」みたいなツッコミを入れる夫婦漫才みたいなスタイルが楽しい。とは言うもののうざい少年がテキトーにやった手話が偶然にも「君は」「とても」「可愛い」だったことからヒロインも勘違いして…というドッキドキな展開になるのもいい。
本作品は「ドラドラしゃーぷ」で公開されているWebコミックだがこの内容も変わっていて、普通の漫画スタイルの「本編」と次回に公開される後日談の「おまけ」で構成されており、この「おまけ」自体も「本編」のツッコミ役になっていて2度美味しい。
満点ではなく★4.5とした理由は、第1巻冒頭の先生の言葉「柊さんは生まれつき耳が聞こえません」という誤解を招く紹介の仕方にある。
生まれつき耳が聞こえないのなら日本語を理解できず読み書きも不自由するはずなのだが、彼女は読み書きは出来る。実は話が進むにつれ分かってくるのだが、彼女は全く耳が聞こえないワケではなく、普段は補聴器をしている。また理由があって人前ではしないが「実は話せる」という設定になっている。
こういうデリケートな部分を無視しているのが「学校の先生」という人種だというのなら分かるが、そういうディスリでもないし、個人的には説明不足と感じたところが★を減点にした理由だ。
作画は可愛い女の子には定評のある『ニー子はつらいよ』のアルデヒド氏。正直言って『ニー子はつらいよ』のストーリーはイマイチだったことからすると、本作品の原作(=森田俊平)がよく出来ているのだと思う。
あらすじ・ストーリー
高校生の青木ルリは、ある朝目覚めると突然頭にツノが生えていた! 実は父親が龍だから遺伝かも? と母に言われたルリは戸惑いながらも、とりあえず学校へ…。見慣れないツノに興味津々なクラスメイト達に加えさらにもう一つのドラゴン体質が明らかに!? いつもの毎日にちょっとした異変──。
ドラゴンガール・ルリの日常がゆるっと始まる。
(Amazonより引用)