
舞台は現代日本、医者を目指して一人暮らしで勉学に励む男子高校生(高1)が主人公。
ある日、家に帰ると玄関にみすぼらしい服で首輪をした傷だらけの少女が倒れていた。鍵の掛かった部屋へどうやって侵入したのか不明、話す言葉も不明、主人公に奉仕する姿を見て「きっと異世界から転移してきた奴隷に違いない!」と推測する。って、よくそんな発想ができるな、想像力豊かすぎ。
突然やってきた奴隷少女と同居するマンガといえば古くは『DearS』など色々あるが、本作品も同様に主人公はクソ真面目でヘタレで、彼女へは手を出さずエロ展開はない。
なによりつまらないのはこのヒロインの奴隷少女、最初のうち日本語が話せないのは理解できるが主人公と1年以上一緒に住んでいても会話がないところだ。主人公の言うことは分かるみたいだが本人はジェスチャーでしか返事ができない。どうしてこういう設定にしたのだろうか?見た目は可愛いのにこれでは感情移入できない。
また絵はイマイチでデッサンは狂っており、マンガとしての評価は低い。
全6巻とそれなりにボリュームがあるものの中身がなくグダグダな展開である。但し最終巻だけは読んだ方がいいと思う。
サンキュー
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