おすすめ派出所漫画ランキング

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ランキング更新日: 2017年03月18日

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あらすじ・ストーリー
「やつらをひとりも帰すんじゃねえぞ!!」ガンマニアの中川と本が派出所を訪れ、談義に。そこに暴走族が出現し、両さんらは追撃を開始!!「早撃ち両さん!?の巻」他7編に加え、たつひこ笑劇場「交通安全’76」も収録。

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連載当時、子供だった時分では、たまに読む程度だった「こち亀」。大人となってから読み返すとこんなにも面白い作品だったんだなと思い知らされました。

1976年に始まり2016年まで40年に渡って一度の休載もなく続いた、週刊少年ジャンプの長老的作品。 私自身、生まれる前に始まってそこからずっと続いていたので、同様に多くの人にとっては「ジャンプにこち亀が載っているのは当たり前」状態だったと思います。 ですが、週刊少年ジャンプ 2016年42号 を持って連載終了。 その後も何度か読み切りや特別編という形で何度か掲載されるのですが、週刊連載は終わってしまい、一時代が終了したような感覚になりましたね。 個人的には、全く読んだことがない方がいることが考えられないレベルのマンガですが、一応説明を入れると、本作は破天荒な警察官・両津勘吉を主人公に据えたギャグマンガです。 舞台はタイトルにもある東京都葛飾区にある公園前交番ですが、この公園は実在せず、亀有駅前の交番がモデルと言われてますね。 数話に渡るストーリー展開があることもありますが、基本は一話完結型で、連載が続くに連れてキャラクターは増えていきますが、大きなストーリーの縦筋のようなものはないです。 一話完結型のギャグ漫画が、内容を変えずに2000話近い連載を続けていたわけではなく、ストーリーフォーマット、展開、題材などは頻繁に変わります。 40年も連載を続けていたので絵柄も序盤と終盤ではガラリと変わっていて、変わっていることもよくネタになります(過去の両津大集合回など)。 そのため、こち亀ファンからは、「100巻前くらいが全盛」だとか、「20巻から50巻あたりの雰囲気がベスト」だとか、「寿司屋が出てから~」とか「大阪が出てから~」とか、連載時期で推しの異なる論争が起こりますね。 私は大体130巻くらいまでは揃えて途中挫折したのですが、個人的には弓道回あたり100巻過ぎたあたりくらいが好みです。 ただ、改めて全巻読んでみたのですが、当時誌面で読んで微妙に感じていた御堂春も普通に元気で可愛らしく、ハズレはないと思います。 100巻以降あたりで、弓道(磯鷲早矢、飛鷹左京)、寿司屋(擬宝珠纏)、大阪(御堂春)と、それまでのこち亀ファンを試すような展開が続きます。 ただ、100巻以前、7,80巻以降のIT黎明期では、自作PCによるスペックアップや容量の増加していく外部記憶媒体、そして当時大流行だったギャルゲーなどが取り上げられます。 ワープロ専用機の操作やDOSプロンプトについて、ショップ店頭の試用機で小学生と一緒に学ぶシーンがあり、当時を知る人でないと同ギャグなのかすらわからないマニアックなシーンも多々有ります。 それ以前では、アニメ、特撮、そしておもちゃの歴史、骨董化してきたブリキやソフビ人形が取り上げられており、さらにバイク、車、ミリタリーなど、ネタの範囲はかなり広いです。 逆に180巻以降では、ボーカロイドやVtuberが作中に登場します。 扱われるジャンルは幅広く、ギャグ漫画ではなくある種の歴史書のような読み応えすら感じると思います。 また、中盤では両津がメインのハーレム展開も多いです。 両津は胴長短足で身長も高くなく、繋がり眉毛で毛深く、金銭にも汚い上、風呂にも入らないので物理的にも汚い、女性の敵として描かれています。 ですが、初期から登場した同僚の秋本麗子を始めに、ニューハーフとして登場した麻里愛(後に女性化)、弓道の磯鷲早矢、寿司屋の娘・擬宝珠纏など、両津に好意を持つキャラが多数存在します。 絵は序盤はかなり線が太いのですが、途中から現代的になり、金儲けのために等身大ドールを作るため麗子に睡眠薬を飲ませて実測するシーンなど、お色気シーも入れてきます。 その一方で、男同士の絡みも多いです。 バイクに乗ると性格の変わる本田速人、傭兵時代が長く全身に武器を装備しているボルボ西郷、硬派だったがギャルゲーにハマってしまった左近寺竜之介、そして忘れてはならない両津の上司・大原大次郎部長との"裸の付き合い"のシーンも異様に多く、そっち方面でも人気がある作品ですね。 どこから読んでもおもしろく、一巻から読む必要もないです。 コンビニコミックのようなものがたくさん出ているので、それでも十分楽しめると思います。 時代の流れもありますが、最初期では、ラストまでレギュラー登場し続けた中川圭一と両さんが一緒に、警官になって手にしたニューナンブをぶっ放すかなり危ない展開が続きます。 現在では差別と捉えられない表現もあり、重版されたどこかのタイミングで修正がされるのですが、やはり当時のヤバい雰囲気が感じられなくなってしまうので、できれば初版に近いコミックスをおすすめします。 ちなみに作者の秋本治氏は、連載当初、山止たつひこというペンネームでした。 そのため、初版に近い初期のこち亀はコミックの作者欄に山止たつひこと書いていて、私もそれを所持しているのですが、プレミアが出だしている気がしますね。

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