一冊で完結です。
水が豊富で自然豊かな国と、技術が進んだ国が仲違いし、見かねた神様が、A国には一番美しい娘を、B国には一番賢い若者をお互いの国に差し出すよう言いました。
そんな中、A国の姫とB国の青年が偶然出会うという話。
王道的なストーリーです。
トントン拍子にうまくいき、ご都合主義すぎるところがあります。
ご都合主義で一直線にハッピーエンドに終着する話は個人的に好きなので、私は結構楽しめましたが、現実主義的な見方をする人には向かないと思います。
1冊でボリュームがあり、漫画ですがちょっとした読書として紐解くにはちょうどいいくらいの長さです。
ラストは余韻を残す終わり方になっていて、その後が気になりますが、明示的に描かないままのほうがいいような気もします。
サンキュー
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