
拷問だとか戦争だとかで描写が結構エグいんで好みは分かれそう。
この作者グロが描きたいだけちゃうんかと思ってしまったくらいエグい。
普段それ系を見慣れてないからそう思ったのかもしれないけど。
とにかくキャラが死にまくるのも特徴。
主要キャラだろうが容赦なく気前よく退場していく様はある意味圧巻。
主人公が誰なのかよく分からないところも見ようによっては面白い。
特別面白いわけでもないとは思うが何故か見てしまう不思議な作品。
それは多分お代官様のキャラによるところも大きいのかもしれない。
いい意味ではなくこの外道がどんな最期を迎えるのかという期待感のようなもの。
認めたくはないがこの作品の魅力の半分以上はお代官様が担っていたと言っても過言ではないのかもしれない。
事実お代官様以降の展開はどこか物足りなさを感じてしまい言うなれば消化試合のような感じにも見えてしまう。
登場キャラは比較的多いはずなんだがお代官様に寄りすぎたのが惜しいと言えば惜しいのかもしれない。
サンキュー
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