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1985年、桂正和氏が『ウイングマン』に続いて少年...

2.5

投稿 : 2022/05/31 23:47

状態 : 読み終わった

1985年、桂正和氏が『ウイングマン』に続いて少年ジャンプで連載した変身ヒーローモノ。

強化服「ヴァンダー」の持ち主になった青年(女性恐怖症の男20歳)が、超機動員課の19歳キャピキャピ娘(原文ママ)とともに地球外惑星人と戦う漫画。

前作『ウイングマン』と比べ、本作品では設定を盛り込み、伏線を張りまくっている。
例えば、変身するには男女の愛が必要であるとか、強化服の秘密とか、必殺技とか、主人公2人の秘密とか…
しかし、色々考えたとは思うのだが全てイマイチな感じであり、結果として人気がなく伏線回収も不十分なまま全2巻で打ち切りになった。

『ウイングマン』についてはストーリーは稚拙でもコメディとして成り立っていたのに対し、本作品ではお笑いネタを封印した真面目なシナリオだったのが裏目に出たのだと思う。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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