
1 魔弾の王と聖泉の双紋剣
連載中 巻数 : 2
あらすじ・ストーリー
三百年前に死した英雄たちを迎え撃つ、ティグルとリムの新たなる戦記──。
戦闘の最中、突如飛竜に捕らわれてアスヴァール島に降り立ったティグルとリムアリーシャ。
二人は、王女ギネヴィアの懇願と精霊たちの導きによりアスヴァール王国を巡る内乱に巻きこまれていく。
王権を簒奪した始祖アルトリウスと彼に仕える円卓の騎士。ティグルを“今代の弓”と呼ぶ弓の王。死んだはずのレグニーツァの戦姫アレクサンドラ。
数多の思惑が交錯する混沌の大地を、湖の精霊より与えられし双紋剣が照らしだす──。
瀬尾つかさによる『魔弾の王』シリーズの公式スピンオフ、コミカライズ!
(Amazonより引用)
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(2023.04.30追記・評価変更★4.5→2.5) 昨日Web公開の第18話(後編)の最後に、 「ティグルとリムの戦いは続いていく-ご愛読ありがとうございました」 という不穏な一文が。 え?なんで?打ち切りなの?全くストーリー完結していないんですけど! 行き場のない気持ちをぶつけるために評価下げます(T_T) ※単行本第3巻は7月に発売だそうです… - - - - - - 『魔弾の王と戦姫』(以降本編と記す)のもうひとつのアナザーストーリー。これはいい!本編を含めてこれがいちばん好きだ。 本作品でのメインヒロインは、本編で戦姫エレンの副官を務めていた長身巨乳のリム嬢。 本編では勝手気ままなエレンに振り回されっぱなしの苦労人だった彼女だが、本作品では主人公と2人だけ遠くの地に飛ばされてしまうというアクシデントから始まるため、エレンに気を使うことのない素の彼女を見ることが出来る。これがとても可愛い。 また本編での彼女はそれなりの実力を持つ騎士として活躍していたが、伝説の武器「竜具」を備えた戦姫とは比ぶべくもなく歯痒い思いをしていた。 それが本作品においては竜具に匹敵する力を持つ「双紋剣」を手にすることでメインヒロインとして十分な資格を持てるようになったので、本編の頃から彼女のことを見続けていたファンとして嬉しい限りだ。 更に2人が飛ばされた地で偶然出会った逃亡中の第一王女(黒髪ロング)、彼女の親友である公爵令嬢も美人で可愛い。 というか、本作品のいちばんの特徴は画力がある点だ。本編・スピンオフ・小説イラスト/漫画の中でいちばん絵が綺麗だと思う。 現在単行本第2巻刊行だが、このままずっと続くことを願っている。