1 魔弾の王と戦姫
完結済 巻数 : 10
- 作者 : 柳井伸彦 他
- 時期 : 2012年-2016年
- 雑誌 : コミックフラッパー
- 出版 : KADOKAWA/メディアファクトリー
あらすじ・ストーリー
竜の武具を操り戦場を舞う美しき少女たち――戦姫。若くして領主となったティグルはある時かり出された戦場で、戦姫の1人“銀閃の風姫”エレンと対峙する。圧倒的な美貌と強さを誇るエレンに敗北を喫するティグル。だが、弓の腕に惚れ込んだエレンに「お前は私の捕虜(もの)だ」と宣言されてしまい…。MF文庫Jの大人気作品がフラッパー期待の俊英によって、ついにコミカライズ!迫力の戦闘シーンはもちろん原作のサービスシーンもバッチリ収録!フラッパーが満を持して贈る本格ファンタジー、ここに開幕!!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見るこの漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
2014年にTVアニメ化された作品、内容・キャラクターデザインもアニメ版とほぼ同じである。 主人公は辺境の若き領主(男16歳)。国王の命令に従い、部下を率いて隣国との戦いに参加するところから始まる。 当初圧倒的勝利で終わると思われたこの戦い、意外にも負け戦となる。原因は隣国を守っている「戦姫」という超人的戦士の存在。彼女の活躍によって主人公の軍は大敗を喫する。武器も失い死を覚悟した主人公だが、「戦姫」は彼の弓の腕に惚れ込み、このまま死なせるには惜しいと考えて捕虜になるように命ずる。 捕虜となった主人公が生来の誠実な性格で相手の兵達とも心を通わせるようになった頃、彼の不在を狙って別の軍勢が彼の領地へ攻めてくる。 囚われの身ながら遠く離れた領民を助ける方法を模索する彼、彼を部下にしたいと画策する戦姫、主の帰還を信じて1人屋敷で待つメイド。それぞれの思惑が交差する中でいよいよ敵が迫ってくる… という手に汗握る展開がムネアツだ。 改めて本作品の主な登場人物を列挙する。 ・ティグル…若き領主、16歳男、弓の名手、主人公 ・エレン…七戦姫の1人、16歳女、巨乳、メインヒロイン ・リュドミラ…七戦姫の1人、16歳女、小柄美乳、プライドが高い ・リム…エレンの副官、19歳女、長身巨乳、生真面目、気苦労が多い ・ティッタ…ティグルの専属メイド(元巫女)、15歳女、ちびっこツインテール 原作は全18巻のラノベで、本コミックはそのうち第5巻までの内容となっている。一見すると途中で打ち切られていて残念という雰囲気があるが、個人的にはこれは正解だったと思う。 というのは、上記登場人物でご想像頂けるように原作では最終的にハーレム系展開になっている。ところが本コミックでは主人公の浮気性が表面化する前に話を終わらせているため、彼に嫌味を感じることがないのだ。 なお本コミックではエロ描写はないものの、入浴シーンやおっぱいシーンは多々ある。 いちばん気に入ったラッキースケベは、噛みついた蛇の毒を吸い出すために仕方なくおっぱいに吸い付くシーン、というかふつう蛇がおっぱいに噛みつくとかあるのか???原作者の妄想には脱帽する。 敵同士だった主人公とヒロイン、ライバル同士の七戦姫など当初ギスギスした間柄だった彼らが徐々にお互いを信頼し合っていくようになるのを見るととても尊い気持ちになる。 なお、本コミックに続編はないものの、スピンオフとして… ・魔弾の王と凍漣の雪姫(序章及び本編) ・魔弾の王と聖泉の双紋剣 があるので、機会があればそちらも読んでほしい。
2 魔弾の王と聖泉の双紋剣
連載中 巻数 : 2
あらすじ・ストーリー
三百年前に死した英雄たちを迎え撃つ、ティグルとリムの新たなる戦記──。
戦闘の最中、突如飛竜に捕らわれてアスヴァール島に降り立ったティグルとリムアリーシャ。
二人は、王女ギネヴィアの懇願と精霊たちの導きによりアスヴァール王国を巡る内乱に巻きこまれていく。
王権を簒奪した始祖アルトリウスと彼に仕える円卓の騎士。ティグルを“今代の弓”と呼ぶ弓の王。死んだはずのレグニーツァの戦姫アレクサンドラ。
数多の思惑が交錯する混沌の大地を、湖の精霊より与えられし双紋剣が照らしだす──。
瀬尾つかさによる『魔弾の王』シリーズの公式スピンオフ、コミカライズ!
(Amazonより引用)
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
(2023.04.30追記・評価変更★4.5→2.5) 昨日Web公開の第18話(後編)の最後に、 「ティグルとリムの戦いは続いていく-ご愛読ありがとうございました」 という不穏な一文が。 え?なんで?打ち切りなの?全くストーリー完結していないんですけど! 行き場のない気持ちをぶつけるために評価下げます(T_T) ※単行本第3巻は7月に発売だそうです… - - - - - - 『魔弾の王と戦姫』(以降本編と記す)のもうひとつのアナザーストーリー。これはいい!本編を含めてこれがいちばん好きだ。 本作品でのメインヒロインは、本編で戦姫エレンの副官を務めていた長身巨乳のリム嬢。 本編では勝手気ままなエレンに振り回されっぱなしの苦労人だった彼女だが、本作品では主人公と2人だけ遠くの地に飛ばされてしまうというアクシデントから始まるため、エレンに気を使うことのない素の彼女を見ることが出来る。これがとても可愛い。 また本編での彼女はそれなりの実力を持つ騎士として活躍していたが、伝説の武器「竜具」を備えた戦姫とは比ぶべくもなく歯痒い思いをしていた。 それが本作品においては竜具に匹敵する力を持つ「双紋剣」を手にすることでメインヒロインとして十分な資格を持てるようになったので、本編の頃から彼女のことを見続けていたファンとして嬉しい限りだ。 更に2人が飛ばされた地で偶然出会った逃亡中の第一王女(黒髪ロング)、彼女の親友である公爵令嬢も美人で可愛い。 というか、本作品のいちばんの特徴は画力がある点だ。本編・スピンオフ・小説イラスト/漫画の中でいちばん絵が綺麗だと思う。 現在単行本第2巻刊行だが、このままずっと続くことを願っている。
3 魔弾の王と戦姫 アンソロジー
完結済 巻数 : 1
- 作者 : 川口士 他
- 時期 : 2014年
- 出版 : KADOKAWA/メディアファクトリー
あらすじ・ストーリー
MF文庫J大人気タイトル『魔弾の王と戦姫』の新たなる魅力を楽しめる公式アンソロジーが登場! 美しい戦姫たちの魅力満載!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見るこの漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
『魔弾の王と戦姫』(コミカライズ2011年。以降本編と記す)の公式アンソロジー(2014年)。 イラスト×4枚、漫画×12本、SS×2本からなる1冊巻で、本編にありそうな話・あり得ない話によるファンのための作品で基本的に笑えるネタ中心。 もっとも、あり得ない話といえば公式スピンオフ『魔弾の王と凍漣の雪姫』や『魔弾の王と聖泉の双紋剣』の方がもっとあり得ない展開となっていると思う。 本作品は評価不能として★3.0とする。
3件中 1〜25件目を表示
該当掲載作品
3作品
連載状況
巻数
成分タグで絞り込む
作者名で絞り込む
雑誌名で絞り込む
出版社で絞り込む
発売時期で絞り込む
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年
- 2003年
- 2002年
- 2001年
- 2000年
- 1999年
- 1998年
- 1997年
- 1996年
- 1995年
- 1994年
- 1993年
- 1992年
- 1991年
- 1990年
- 1989年
- 1988年
- 1987年
- 1986年
- 1985年
- 1984年
- 1983年
- 1982年
- 1981年
- 1980年
- 1979年
- 1978年
- 1977年
- 1976年
- 1975年
- 1974年
- 1973年
- 1972年
- 1971年
- 1970年