1 荒ぶる季節の乙女どもよ。
完結済 巻数 : 8
あらすじ・ストーリー
あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見るこの漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
原作者は有名なアニメ脚本家。 彼女のアニメを見たことある方なら「うわぁ、マリーらしいな」と思う内容ですね。 文芸部に所属するピュアな女子高生たちが、 性の目覚めに対して抗いつつも受け入れていく思春期全開ストーリー。 女の子たちの妄想、そして暴走が楽しくもあり切なくもある。 好みが分かれる作風・絵柄かもしれませんが、これ面白いですよ。
性を実体験的に知らない今どき珍しい純粋な女子高生達が、恋愛と性の切っても切れない感情の繋がりに悩まされる作品。 コメディはコメディとして、ではなく、コメディなシーンもその人物を表す描写であったり、物語を動かす大事件だったりと、コメディシーンに意味を持たせていることが、ラブコメとして私の好きなポイントです。 「あなたの“はじめて”をわたしにください。」 1巻の裏表紙に書いてある言葉なんですが不思議な言葉ですね。 なぜ不思議な言葉なのかは、2巻まで読んでみてこの言葉を探しても登場人物が言った言葉ではないみたいなんですよね。 この言葉を今後誰かが言うのか?この言葉の裏にある感情にどんな名前をつけるのか?非常に気になります。
児童文学を愛読する女子高生「小野寺和紗」を始めとする文芸部の面々が、その題材として取り上げた純文学に書かれていた生々しい性の描写から、頭の中が性に取り憑かれてしまう。 同級生に比べて奥手な彼女たちは各々抗い、あるいは挑みかかる、という内容です。 地味で特徴のない小野寺和紗がメインですが、彼女を含む文学部の5名全員が主人公といえます。 和紗の友人の「須藤百々子」もまた性的なことに奥手で、男性に興味を持ったことがなかったのですが、あることがきっかけとなり向き合うこととなります。 ひっつめ髪にメガネの文芸部部長「曾根崎り香」は、そういったことに対して真っ向から拒否感を示すのですが、クラスの男子から容姿を褒められたことで気持ちに変化が発生します。 文芸部にいることが場違いなほどの美人で学校中の男子の憧れの的である「菅原新菜」は、かつて所属していた劇団の演出家から作陶した少女愛を向けられています。 謎の作家オーラを出している「本郷ひと葉」は、実は自作の小説を持ち込みしていたが、編集者から性的な描写が「童貞のおっさんの妄想」のようだと笑われてしまいます。 リアルなエロを学ぶためハンドルネームで匿名エロチャットをしていたひと葉は、チャット相手の「ミロ」氏と出会うことになる。 そんな超個性的な面々に囲まれた和紗は、性に振り回されて悶々と過ごしていたある日、隣に住む幼馴染の男子「典元泉」がエロDVDでオナニーしているところを目撃してしまう。 双方ともに死にそうなほどのショックを受けてしまった和紗。 おしゃれに目覚め始めたり香。 男子のキモさばかりが目についてしまう百々子。 危ない男と出会ってしまうかもひと葉。 ミステリアスな雰囲気を醸す新菜。 彼女たちの明日はどっちだ!的な展開です。 原作は岡田麿里さん。"あの花"や"ここさけ"の方ですね。 ファンの多い脚本家さんで、本作も岡田麿里ファンには期待を裏切らない作品だと思います。 女性が主人公の恋愛が主軸のストーリー漫画ですが、キラキラした恋愛ストーリーにはならず、メインキャラの幼馴染の男の子なんてオナニー目撃されるところから始まる始末。 掲載誌は少女マンガ雑誌でもよさそうな気がしますが、オナニー目撃から始まる物語とか少女には危険すぎるので、本作は若者たちに、親に隠れてこっそり読んでほしいと思いました。 なおエロい展開になりそうでなりません。なりたいけどなりそうにない展開が、山あり谷あり描かれています。 ラストはすごく晴れ晴れしました。 全8巻とそれほど長くなく、テンポも良いため、少し読むつもりでページを捲ると、いつのう間にか全巻読み終えてしまえる内容です。 とてもおもしろかったです。 アニメ化、ドラマ化もしていて、どちらも脚本・岡田麿里だそうなので、こちらもそのうち見ようと思っています。
2 それでも僕は君が好き
完結済 巻数 : 7
あらすじ・ストーリー
法律事務所で働く芹澤(せりざわ)は、職場からの帰り道、交通事故に遭う。その時、彼のもとに駆け寄ってきたのは、見覚えはあるが誰かわからない女性だった。病院で目覚めた芹澤は、彼女が誰かを思い出すべく、過去の恋愛を振り返るが……。恋愛中の人も、休憩中の人も、誰にでもある「忘れられない恋」! 台湾の小説を原作に、透明感あふれるタッチで描かれた珠玉の恋愛オムニバス。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「小説原作漫画」ランキング
- おすすめ「恋愛漫画」ランキング
- おすすめ「青春漫画」ランキング
- おすすめ「学園漫画」ランキング
- おすすめ「オムニバス漫画」ランキング
- おすすめ「ドラマ化漫画」ランキング
- おすすめ「ラブストーリー漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
失恋ばかりしてるラブストーリーで絵柄は親しみ易く読みやすかったです。ラストは意外だったので驚きました
仕事帰りの主人公がバイクで事故った時に助けてくれた女の子。 あれあれ?どっかで会ったことがあるような・・。 この子はいったい誰なんだ?てとこで今まで付き合った女の子の回想に入るというところから始まる本作品。 普通の恋愛物であるならまず敬遠してたであろう自分がこの作品に惹かれた理由は1つ。 恋愛が必ず破局すると分かってるからである。 これはもはや確定事項なのだ。冒頭で分かりきってる事実。 必ず成功するファンタジーな恋愛漫画が蔓延する中こういう恋愛系は自分にとっては大変レアでありだからこそ 強く興味を惹いた。 付き合い始めから付き合って楽しい日々そしてすれ違い等、恋愛描写も中々飽きさせずに見せてくれる。 また絵も結構上手いほうだと思われる。 女の子が非常に可愛いのも特徴。 欠点は主人公の言動がおそらく賛否分かれるだろうということ。 人によってはイラつくこともあるかと思う。自分も正直イラついた。 もう1つは終盤辺りやや展開が雑になってきた印象があるところか。 そのヒロインいる~?てな感じで多少無理やり感というか数合わせ感的なものがあったかもしれない。 しかしだ。 最大の欠点はここまで強く興味を惹き続けた冒頭のあの子の正体は誰なの? ここが問題なのだ。 勿論ここは完全に個人の好みの問題であり人によっては納得の終わり方ということもあるかもしれない。 しかしそれでも納得が行かないのだ。 完全に予想を外された。 それ自体は別にいいが納得行かないことが多すぎる。 それでも全体を通して結構楽しめた作品であることは変わらない。 この手の恋愛系はどうしても良くも悪くも後を引くのでその点だけは要注意。
3 新本格魔法少女りすか
連載中 巻数 : 6
あらすじ・ストーリー
西尾維新(『化物語』)×『絵本奈央』(『荒ぶる季節の乙女どもよ。』)!
鮮血の如く色褪せぬ魔法冒険譚をコミカライズ!
己の野心のため“使える手駒”を探す小学5年生・供犠創貴は、
赤い髪に赤い瞳の転校生・水倉りすかが
"赤き時の魔女”の異名を持つ魔法使いだと知る。
二人は手を取り合って時を超え、
危機また危機の大冒険を繰り広げる――!
該当掲載作品
3作品
連載状況
巻数
成分タグで絞り込む
作者名で絞り込む
雑誌名で絞り込む
出版社で絞り込む
発売時期で絞り込む
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年
- 2003年
- 2002年
- 2001年
- 2000年
- 1999年
- 1998年
- 1997年
- 1996年
- 1995年
- 1994年
- 1993年
- 1992年
- 1991年
- 1990年
- 1989年
- 1988年
- 1987年
- 1986年
- 1985年
- 1984年
- 1983年
- 1982年
- 1981年
- 1980年
- 1979年
- 1978年
- 1977年
- 1976年
- 1975年
- 1974年
- 1973年
- 1972年
- 1971年
- 1970年