
1 賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編
完結済 巻数 : 16
あらすじ・ストーリー
救出ゲームで命を救ったチャンとマリオを仲間に加えたカイジが、帝愛グループの兵藤会長の息子・和也と雌雄を決すべく到着したのは帝愛の倉庫だった。和也は「マザー・ソフィー」というマシンでカード1枚の勝負をするギャンブル「ワン・ポーカー」の説明を始める。「一張り2億=1ライフ」を提案する和也に唖然とするカイジ。常軌を逸したギャンブル、究極のデスマッチが、いま幕を開ける…!!
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限定ジャンケンから始まり、よくもまあ、この作者は次から次へと新しく面白いギャンブルを思いつくものだと感心しながら読んでいます。
駆け引きは流石って思うけど、一つのゲームをここまで広げる(引き延ばす)のはダレます。
カイジシリーズ 5作目。前作"和也編"の直接の続編です。 前作ラストで本作"ワン・ポーカー編"のルール説明が行われており、タイトルだけ変わった続きとなっています。 タイトルの通り、"ワン・ポーカー"というオリジナルのゲームでカイジと和也が戦う話です。 行われるギャンブルはワン・ポーカーのみで、ワン・ポーカーの決着をもって、次回の"24億脱出編"に続きます。 巻数は過去作に比較すると長めですが、見開きのセリフや、カイジらしい「ざわ‥ ざわ‥」した場面が多く、スイスイと読めます。 駆け引きや読み合いが多く発生するギャンブルですが、内容は難しくなく、状況がよくわからなくなることはなかったです。 過去のカイジを読んできた方であれば、本作も楽しんで読めると思います。 "ワン・ポーカー"は名前通り、一枚だけのカードで勝負するポーカーで、最大人数2人までの勝負です。 役もチェンジもなく、最弱の2がAに勝利する以外は数の大小でのみ競います。 各々2枚ずつカードが配られ、勝負したいカードを場に伏せて出し、コールかレイズ、あるいはドロップを宣言します。 また、配られたカードがUpのカードかDownのカードかのみ、相手に知られてしまうのが肝で、それによって驚くほどの心理戦が繰り広げられるものとなります。 歴代カイジシリーズを読んできましたが、ゲームシステムとしては17歩の次くらいに面白かったです。 よくこんなシンプルなのに心理が伴うゲームを考えられるなと感心します。 読み合いも理にかなっていて、結局の所、絶対の確信はないのですが、張れるギャンブルに張ったという感じがあり、納得な内容でした。 ただ、以前から一手一手が遅く、「でも」、「いや」、が続いてなかなか前に進まない感じはあったのですが、本作はそれが顕著に感じました。 一回の勝負に何話も使うような回が続きます。 その分、カードがめくられた際のカタルシス、あるいは絶望感はすごいのですが、テンポが若干悪いかなと思いました。 ラストも次回にそのまま続く終わり方で、一区切りはつくのですが、終わった感は薄いです。 ですが、カイジシリーズは安定しておもしろいので、続きも楽しみにしたいと思います。
2 賭博堕天録カイジ 和也編
完結済 巻数 : 10
あらすじ・ストーリー
極悪社長との変則二人麻雀「17歩」勝負を制し、4億8千万もの大金を獲得したカイジ!!その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也から、勝負を持ちかけられる!!そして、カイジは勝負を受ける「待っていたそのセリフ……決戦だっ……!!」1996年に雑誌「ヤングマガジン」で連載を開始すると同時に大人気になった福本伸行の代表作。
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堕天録の続編でカイジVS和也のワンポーカー編の序章です。友情確認ゲームというえぐいデスゲームをしてます
前編で初登場した和也が敵。 今回のゲームは「友情確認ゲーム」何か元ネタがあったと思うけど忘れちゃった。 プレイヤーはカイジではなく、初登場の貧困層3人組。 なかなかにえぐい内容だけど、カイジらしい心理戦みたいなのはなく、展開が一辺倒。 ちょっと物足りなさを感じた。
カイジシリーズの4作目。 前作『賭博堕天録カイジ』の続編ですが、章としては分かれておらず、引き続き第4章「渇望の血」となります。 タイトルも変わっておらず、『賭博堕天録カイジ』の"和也編"となります。 前作ラストでカイジは、変速麻雀「17歩」で村岡を破り、4億8千万の大金を得ました。 その勝負の際に立会人となった兵藤会長の息子「和也」との勝負に挑むその続きです。 ただ、カイジと和也の勝負は本作の次回作"ワン・ポーカー編"で描かれ、本作は勝負の直前までとなります。 内容は、ゲーム前の腹ごしらえとして連れてこられたレストランで、親の力を借りず実力で勝負したいがため、匿名で小説を書いているという和也の書いた小説についてと、そのレストランで行われるゲームについてです。 本作ではカイジは勝負をしません。 和也編と銘打っていますが、"和也"が主人公として活躍するような内容でもなく、目の前で行われるゲームをカイジと和也は、基本的には観覧するポジションとなります。 ただ、小説の内容は"人の本質は悪"という考えが前提となっており、ゲームも、固い友情で結ばれているはずの3人の友情を試すような、人間の本質を露呈させることを楽しみとしたものとなっており、"和也"という男の人間性を紹介したような一作でした。 ゲームはシンプルで、その後の展開も複雑だったり、理解が難しいような展開ではないです。 麻雀やBJなど、前提として知っている必要があるルールも無く、わかりやすくて読みやすいです。 また、例えば友人同士で簡単に実施するとなんの盛り上がりもなくクリアできそうなゲームなのですが、それに大金や人命、そして和也の、巧みな誘導により疑心暗鬼の種が生じて、崩壊に至ろうとする様が描かれています。 流れは自然で、最後まで気の抜けない展開となっており、最初から最後まで楽しめる良作でした。 ラストは次回"ワン・ポーカー編"に続く終わり方なのですが、ワン・ポーカーのルール説明までとなっていて、区切りはあまり良くない感じでした。 タイトルだけ変わって"ワン・ポーカー編"に続く形になるので、続きも継続して読むことを前提で読む必要があると思います。
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