主人公がタイトル通りアホです。あまり見ないレベルのアホなので気軽に読めてギャグもそこそこ面白かったです

週刊少年マガジンで連載して、アニメ化されたマンガ。 幼なじみがアホすぎてヤバイという簡単な内容です。 4コマので読みやすく、元気になるかもしれなくもない。なので「2.5」で。

とにかくヒロインがアホ過ぎる。しかし彼女のインパクトが強すぎて気付かないだけで他の登場人物も皆アホ(涙)。 ちなみに自分のお気に入りのアホの娘は「風紀委員長」。容姿端麗でGカップという一番風紀を乱しそうな彼女の未来を想像すると泣けてくる。頑張れ、風紀委員長！

日常！ギャグ

主人公の変態漫画家「愛徒勇気」、本人は自覚していないだろうがコイツはリア充だ！羨ましい！ 劇中に出てくる月刊少年ゴンゴンの『はじらってカフェラッテ』を外伝で読んでみたい。

彼女がいるのに別の女の子に告白された主人公が選択した答えは二股！ ハイテンションでノンストップ。駆け抜けるギャグが清々しくて面白い作品。 主人公が真面目すぎて二股に至ったというのも意味不明だが、その設定が生かされてる。 ヒロユキさん好きならいつもどおり楽しめる筈な一作です。

同作者のアホガールと雰囲気は似ていて登場人物が何処かポンコツで憎めないキャラクターばかりです。

既に彼女がいるのに、更に別の女の子から告白された！しかも可愛い！ 普通だったらこっそり付き合ったりするところ、バカ正直な主人公(高1男子)は二股掛けることを彼女らに宣言し、正々堂々と付き合うというギャグ系のラブコメ。 同作者による「マンガ家さんとアシスタントさんと」の主人公「愛徒勇気」をリアルにモテるようにしたような感じで、嫌いではないです。

全10巻まで続いた前作の続編。 主人公を「足須沙穂都」さんにした以外、内容はほぼ同じ。 だが、足須さん中心で話が回るので、女性比率が更に高まり個人的にはこちらの方が好き！ また足須さんのアシスタントのGカップ美人も、今までにない常識人として話を広げてくれるのもいい。 これだけの要素を盛り込みながら、全1巻で終わってしまったのがとても残念(涙)

登場人物がどんどんバカになっていく様が面白い。 創作の熱さも少し感じつつ、コメディとして上質な漫画。 間の使い方も秀逸で、アングルの遊びも楽しめました。 因みに本編は5巻までで、6巻は番外編的な話です。

18歳にして資産数千億円、IT企業TENKAを率いる主人公「柄来天下(えらい てんか)」。 だが、彼にはまだ1つだけ手に入れていないものがある。それは恋人！ ここで、18歳なのに贅沢なこと言うんじゃねーよとかマジ切れしてはダメ。だって、そういうあり得ないことを楽しむ漫画だから… 「マンガ家さんとアシスタントさんと」のヒロユキ氏の作品だけあって、出てくる女性陣は皆綺麗で可愛い。もうそれだけで十分です。 しかし、わずか1巻しか刊行されていない。あとがきによると、この続きは必ず描くと言いながら既に10年経っているのが残念だ。