
1 中間管理録トネガワ
完結済 巻数 : 10
あらすじ・ストーリー
帝愛グループの会長・兵藤和尊によって、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を命じられた幹部・利根川幸雄!! 早速、黒服たちを招集し企画会議を開く利根川だったが、次第に会議室に暗雲が立ち込み始め・・・・!? 会長と黒服の間を右往左往する利根川幸雄、魂の中間管理録っ!!!
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カイジに出てくるトネガワが主人公のスピンオフ作品です。中間管理職の切なさをギャグにした漫画です。
『賭博黙示録カイジ』に登場した帝愛グループの最高幹部「利根川幸雄」を主人公にしたスピンオフ。 利根川は、本編で全編にわたってカイジの宿敵で、悪徳金融企業のNo.2として君臨する悪党として強いカリスマ性を見せますが、本作では部下を気遣い上司を立てる、タイトル通り彼の中間管理職としての気苦労が描かれています。 また、本作は一話完結型のギャグ漫画で、無個性に見えて実は個性的な黒服たちや、乙女のようにめんどくさい兵藤に囲まれ、日々の業務のドタバタを描く内容となります。 なお、作者はカイジシリーズの福本伸行氏ではなく、福本氏は"協力"という形で、原作・作画とも別の方が担当しています。 ハンチョウのスピンオフもそうなのですが、絵もストーリーも違和感なく、知らなければ気づかないレベルと思います。 ちなみにハンチョウはハンチョウで、利根川とはまた作画担当は別です。 福本絵そっくりに、絵ではなくてマンガが描ける方が沢山いるのに驚きます(まさか、影武者)。 読みやすく、とても面白かったです。 内容は基本的に利根川の業務内容についてなのですが、兵藤も思いつきに振り回されたり、ライバルより気に入られるため頑張ったり、AI黒服を雇ったり、トラブルが絶えない割に非常にシュールです。 日常系といえば日常系で、巻数が進んでもキャラが増えるだけでストーリーは展開しません。 "カイジ"に出てくる"エスポワール"や"限定ジャンケン"、"Eカード"の誕生秘話が明かされたり、また、本編では"沼"の攻略者として利根川の写真が飾られていましたが、その伏線回収をちゃっかりやっていたくらいですね。 読んでなくても楽しめますが、"カイジ"本編は読んでいた方がより楽しめると思います。 最終回は、"カイジ"本編でラストで失脚した後の話が描かれていて、なかなか感動的なラストでした。 ただ、この最終回も"カイジ"本編知っていないとあまり意味が無いだろうなと思いました。 そういう意味でも、"カイジ"を併せて読むことをおすすめします。
2 上京生活録イチジョウ
完結済 巻数 : 6
3 中間管理録トネガワの悪魔的人生相談
完結済 巻数 : 1
3件中 1〜25件目を表示
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