ジャンル…スポーツ&恋愛 出版社… 講談社 完結済み アニメ…なし 全巻購入済み あらすじ・・・ バドミントン部に所属する普通の主人公が、ある少女と出会ったのをきっかけにバトミントンの世界目指すって感じですかね＾＾ 細評（１０段階評価） 作画・・・８ 内容・・・８ キャラ・・・８ では感想を バドミントンの奥深さが分かる作品です＾＾ ただ恋愛にも比重が・・・（苦笑） 内容的にはバトミントン５０％の恋愛５０％ 完全青春スポ根マンガだと思って読むと、裏切られますよｗｗｗ どちらかと言えば女性向きマンガだと思いますね＾＾ 私は好きな作品でした。 男性目線は分かりませんが、恋愛をここまで入れることに抵抗が無ければ面白く読めると思います。 作画・・・若干安定してないんですよね～ 女の子は可愛いんですけどね（苦笑） キャラもまあ、普通だし＾＾； でも、内容自体は決して悪くないです。 気になる方は漫画喫茶やブックオフなどでお探しくださいなo(*＾▽＾*)oあはっ♪

意外と希少な長編バトミントン漫画です。ヒロインを喋れなくしたのは面白い試みだったと思います。

主人公の性格が変わり過ぎっていうか、もう豹変に近い。だが豹変してからが面白くなってくる。

可愛らしい絵柄からいきなり絵柄が変わることで一部で話題になっていますね。 内容は、序盤は主人公の性格につかみ所がなさすぎて話がよくわかりにくいです。 しかし途中から絵柄が変わるにつれて主人公に明確な目標ができ始め、この作品のテーマもわかりはじめるのでそこから面白くなります。

アニメを先に視聴。 アニメの暗くシリアスな雰囲気とは180度違う。 なぎさも綾乃も大分柔らかい印象。 漫画の方が明るめで、王道のスポ根といった感じ。 また、画力が相当高い。日常と試合の作画の変化が激しくて度々話題に挙げられてたけど、読むと確かに凄い落差。 日常（後半は殆ど無くなるけど）は普通に可愛らしく、萌え系でも通用するような絵柄。対して試合シーンは躍動感と疾走感がずば抜けており、可愛さよりも泥臭さ、迫力を重視している。構図もパターンが豊富で淡白な感じが一切なく、一コマ一コマ飽きが来ませんでした。 試合中相手選手の筋肉の動きを観察している描写があったりと、細かいところが描き込まれていてバドミントンのルールを知らなくても読み合いの展開が分かるのもいい。 キャラクターとしては橋詰英美が1番印象的でした。内面の弱さや未熟さを、モノローグを中心に惜しげ無く描いてました。 本気になって自分の限界を知るのが怖いから本気になれない。無意識に、体がセーブする。 スポーツマンとして1番ダメな姿だけど、超人祭になりがちなスポ根において、良いアクセントになっていたと思います。 自分は一番好きなキャラクターでした。 逆に気になったのはモノローグの使い方。 同時に複数人のモノローグが展開することがあるので、しっかりと読んでいないと誰のモノローグか分からなくなる。