
1 秒速5センチメートル
完結済 巻数 : 2
あらすじ・ストーリー
「秒速5センチなんだって。桜の花びらの落ちるスピード」熱狂的な支持を受ける新海誠氏の長編アニメーションを漫画化! ――出会った時は小学生。幼い恋は確信へ変わる。しかし、東京から栃木、種子島へ転校し、二人の距離は離れてしまい……。これは、君を捜す物語。
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漫画も良かったけどアニメ版の方が好きかな
原作は3話連作だったがマンガは5話連作になっている。 劇場版アニメが気に入った人は読む価値があるだろう。 原作の雰囲気はそのまま出ていると思います。 でも俺はこの秒速5センチメートルという作品が嫌いなんです。 恋愛物なのに肝心の心理描写はモノローグ頼みで表現力に欠ける。 それは新海監督自身が「バッドエンドではない」と語りながら 鬱アニメとして認知されていることからもわかる。 離れ離れになってしまった小学生時代の恋人を思い続けるというのは美しいが その思いを引きづるずることで貴樹は周りの女性を傷つけ、 ついには社会人としてあくせく働く生活自体を空虚に感じ会社もやめてしまう。 その無益さを知り呪縛から解かれることを肯定的に捉えて欲しいのだろう。 幼なじみの女の子と結ばれることがあたかも最上の恋愛のように描く作品はとても多い。 おそらくそんな漫画・アニメ的な恋愛観を壊したかったのではないか。 その挑戦的な姿勢には賛同できるものの、 最後の踏切のシーンからそれを感じることは難しい。 普通に見れば自暴自棄になって全てを失ったように映る。 劇場アニメではOne more time One more chanceが流れるのだから、 昔の恋人への思いを断ち切ったと解釈させるのは無理があろう。 アニメと同じくマンガも心に響くものはなかった。
『雲のむこう、約束の場所』(2004年)に続く、新海誠氏3作目の劇場公開作品(2007年)をコミカライズしたもの。 原作アニメを構成する3つの短編のうち、最初の「桜花抄」に該当する部分はオリジナルに忠実に出来ているので、アニメ版が好きな人には是非お薦めしたい。 次の「コスモナウト」についても前日譚・後日譚が追加されているものの、本編を補完する内容になっており理解を深めるという意味で良く出来ていると思う。 これに対し最終章「秒速5センチメートル」はかなりエピソードが追加されており、そのため………ぶっちゃけて言うとぐだぐだになってしまった(T_T)。 本作品は、初恋をこじらせて人生を棒に振った男子を主人公にしたものだが、本コミックでは更に輪をかけて救いようのないクズ野郎になっている。また彼を取り巻く女性陣も可哀想な娘ばかりだと思う。というか皆残念なくらい男を見る目がないのか… こういうクズ達に対して、最後に「One more time, One more chance」というのはギャグにしかならない。
2 まじめな時間
完結済 巻数 : 2
あらすじ・ストーリー
きれいな涙が、あふれる。――交通事故死した女子高生・植村一紗(うえむら・かずさ)。成仏するでもなく、生きている人やモノにも触れられず、ふらふらさまよう日々。そんな時、母・泰子(やすこ)が目の前で倒れ……。理由が、愛娘を失った心痛であることを悟った一紗がとった手段とは!? この世界で過ごす、一瞬、一瞬がいとおしくなる物語、感動の完結。2000年の新人賞で話題を呼んだ伝説的読み切り『孤陋(ころう)』も収録!
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もっと見る3 月に吠えらんねえ
完結済 巻数 : 11
あらすじ・ストーリー
□(シカク:詩歌句)街。そこは近代日本ぽくも幻想の、詩人たちが住まう架空の街。そこには萩原朔太郎、北原白秋、三好達治、室生犀星、高村光太郎らの作品からイメージされたキャラクターたちが、創作者としての業と人間としての幸せに人生を引き裂かれながら詩作に邁進する。実在した詩人の自伝ではなく、萩原朔太郎や北原白秋らの作品から受けた印象をキャラクターとして創作された、詩人たちと近代日本の業と罪と狂気の物語。
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4 月に吠えたンねえ
連載中 巻数 : 1
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