
1 ほしのこえ
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
長峰(ながみね)ミカコと寺尾(てらお)ノボルは同じ高校を目指す中学3年生。受験を控えたその夏、ミカコはふいに国連宇宙軍に選抜され宇宙に行く事を、ノボルに告げる。ミカコの最終的な目的地は太陽系外縁部。宇宙と地上で連絡をとりあうふたり。しかし、人類が初めて体験する距離は、ふたりの時間や心を、決定的に隔ててゆく……。アニメーション『ほしのこえ』をコミカライズ!
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短くも善く纏まったストーリー、キャラも好みです。
新海誠氏初の劇場公開作品(2002年)である自主制作アニメのコミカライズ。 本作品は、概要こそは原作シナリオと同じであるが、個々のエピソードについては本作品作者によってかなり手が加えられている。そのため忠実なコミカライズとは言えないが、逆に原作よりも叙情的なストーリーになっており読み手の心を捉えると思う。 更に特筆すべき点は、原作では描かれなかった後日談が載っているところであり、これが本当に感動するフィナーレとなっている。 自分は、この後日談を味わいたいがためだけに本作品を何回も1ページ目から読み返している。ぶっちゃけこのストーリーでもう一度アニメ化して欲しいほどだ。
2 秒速5センチメートル
完結済 巻数 : 2
あらすじ・ストーリー
「秒速5センチなんだって。桜の花びらの落ちるスピード」熱狂的な支持を受ける新海誠氏の長編アニメーションを漫画化! ――出会った時は小学生。幼い恋は確信へ変わる。しかし、東京から栃木、種子島へ転校し、二人の距離は離れてしまい……。これは、君を捜す物語。
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漫画も良かったけどアニメ版の方が好きかな
原作は3話連作だったがマンガは5話連作になっている。 劇場版アニメが気に入った人は読む価値があるだろう。 原作の雰囲気はそのまま出ていると思います。 でも俺はこの秒速5センチメートルという作品が嫌いなんです。 恋愛物なのに肝心の心理描写はモノローグ頼みで表現力に欠ける。 それは新海監督自身が「バッドエンドではない」と語りながら 鬱アニメとして認知されていることからもわかる。 離れ離れになってしまった小学生時代の恋人を思い続けるというのは美しいが その思いを引きづるずることで貴樹は周りの女性を傷つけ、 ついには社会人としてあくせく働く生活自体を空虚に感じ会社もやめてしまう。 その無益さを知り呪縛から解かれることを肯定的に捉えて欲しいのだろう。 幼なじみの女の子と結ばれることがあたかも最上の恋愛のように描く作品はとても多い。 おそらくそんな漫画・アニメ的な恋愛観を壊したかったのではないか。 その挑戦的な姿勢には賛同できるものの、 最後の踏切のシーンからそれを感じることは難しい。 普通に見れば自暴自棄になって全てを失ったように映る。 劇場アニメではOne more time One more chanceが流れるのだから、 昔の恋人への思いを断ち切ったと解釈させるのは無理があろう。 アニメと同じくマンガも心に響くものはなかった。
『雲のむこう、約束の場所』(2004年)に続く、新海誠氏3作目の劇場公開作品(2007年)をコミカライズしたもの。 原作アニメを構成する3つの短編のうち、最初の「桜花抄」に該当する部分はオリジナルに忠実に出来ているので、アニメ版が好きな人には是非お薦めしたい。 次の「コスモナウト」についても前日譚・後日譚が追加されているものの、本編を補完する内容になっており理解を深めるという意味で良く出来ていると思う。 これに対し最終章「秒速5センチメートル」はかなりエピソードが追加されており、そのため………ぶっちゃけて言うとぐだぐだになってしまった(T_T)。 本作品は、初恋をこじらせて人生を棒に振った男子を主人公にしたものだが、本コミックでは更に輪をかけて救いようのないクズ野郎になっている。また彼を取り巻く女性陣も可哀想な娘ばかりだと思う。というか皆残念なくらい男を見る目がないのか… こういうクズ達に対して、最後に「One more time, One more chance」というのはギャグにしかならない。
3 君の名は。
連載中 巻数 : 3
- 作者 : 琴音らんまる 他
- 時期 : 2016年-
- 雑誌 : 月刊コミックアライブ
- 出版 : KADOKAWA/メディアファクトリー
あらすじ・ストーリー
夢で見た少年と少女が経験する恋と奇跡の物語。山深い田舎町に暮らす女子高校生・宮水三葉が夢で見た、東京に暮らす男子高校生・立花瀧。出会うことのない二人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語が、いま動き出す。
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今更ですが映画のコミカライズ作品です。前半の入れ替わってた頃をもうちょっと見たかったかなと思いました。
大ヒット劇場アニメのコミカライズ。 今更コミックを読まなくてもいいんじゃない?というツッコミがあるかもしれないが、本作品は原作アニメの内容を忠実に再現しているだけでなく、主人公達2人が交わす日記の内容も詳細に描かれているため、アニメを何回も見た人にも改めてお薦めしたい。 なお、回想シーンはわざとラフスケッチのような荒いタッチで描いているようだが、これは別にしてもちょっと手抜きっぽい雑なコマが多い。せっかく綺麗な絵柄なのに少し残念である。 あと、ラストで手に書かれたはずの名前を見るシーンについては、ちょっとリアクションが違うんじゃないかな…と思う。
4 君の名は。 Another Side:Earthbound
完結済 巻数 : 2
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大ヒット劇場アニメ外伝版のコミカライズ。 本コミックは主人公2人だけではなく、ヒロインの「親友」「妹」「母親」「父親」にも焦点を当てた外伝であり、これがとても素晴らしいシナリオであると同時に、本編を補完する大事な内容になっている。 特に物語終盤の鍵を握っている「父親」については、何故あのような判断を下したかの理由が前日譚を含めて詳細に描かれている。またヒロインの「親友」が無謀な計画に乗って破壊工作をしようとした心理もよく分かるようになっている。 画力はかなり高く、単純にキャラデザを再現しているだけでなくコミカルな表情も描けており、漫画としても一流だ。 もはや、本作品を読まずして『君の名は。』を語るなかれ、と言いたいくらい良い作品だと個人的に思う。
5 天気の子
完結済 巻数 : 2
あらすじ・ストーリー
高校1年の夏。離島から家出し東京へやってきた帆高少年は孤独な日々を送っていた。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で一人の少女・陽菜と出会う。彼女は不思議な能力を持っていた──。「君の名は。」で国内外から多くの支持を得た新海誠監督の最新作をアフタヌーン四季賞出身の期待の新鋭が完全コミカライズ!!
(Amazonより引用)
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新海誠氏7作目の劇場用アニメ(2019年)をコミカライズしたもの。 原作アニメを視聴した際、気象神社の神主が言う「天気のミコ」という言葉をてっきり「天気の巫女」だと思い込んでいたが、本コミックを読んで正しくは「天気の御子」であったことが分かり、ようやく本作品のタイトルの意味が納得できた。 という個人的に得るところはあったが、本コミックで改めて明らかになる裏設定のようなものはほとんどなく、原作アニメに沿った忠実な内容になっている。 画力もあり、アニメキャラデザを忠実に再現出来ているため、原作アニメファンにお薦めしたい。
6 言の葉の庭
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
煙(けぶ)る光景、雨の匂い。僕はその日、あなたに出会った。――雨の日は1限をさぼり、町をぶらつくことが習慣になった高校1年生のタカオは、初夏のある日ふと立ち寄った公園で謎めいた年上の女性に出会う。雨の日に顔を合わせ言葉を交わすほどに親しくなるふたり。タカオは誰にも言ったことがない「靴職人になる」という夢を語り、女性が何か心に深い傷を負っていることを知る。相手の名前も仕事も年齢も知らないことで親しくなったふたりに、自分と相手の現実と向かい合うときが近づく……!
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うーん あんまり 好みではなかったかな
新海誠氏5作目の劇場用アニメ(2013年)をコミカライズしたもの。 原作アニメがそもそも46分間と短いため、ストーリーに複雑なところはなく一気に読み通すことが出来る。内容も原作アニメを忠実に再現しているが、悪く言うとそれ以上の話もない。 また新海誠作品のコミカライズにありがちな感想だが、原作アニメの超美麗な映像を期待するとちょっとガッカリするので許容できる心の広さが必要かと思う。
7 星を追う子ども アガルタの少年
完結済 巻数 : 2
- 作者 : 新海誠 他
- 時期 : 2011年-2012年
- 出版 : メディアファクトリー
あらすじ・ストーリー
地下世界「アガルタ」に住む優秀な兄・シュンと、その兄に憧れる弟・シン。ふたりが住む世界から「星」は見えない。アガルタの上にある世界を、ふたりは夢想する――キラキラした星が見える空は、どんなに美しい景色なのだろうか。未知なる世界への思いは、やがて兄弟を引き裂くことになる…!
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新海誠氏4作目の劇場公開作品(2011年)の外伝をコミカライズしたもの。 もっとも外伝と言っても主人公をアガルタの少年シンにしただけで概要はオリジナルに沿っている。別の視点から原作アニメを見直せるので価値のある作品だと思う。なおストーリー後半、微妙に内容が変わっている箇所があるので少々混乱するかもしれない。 原作アニメのシナリオをほぼそのまま再現しているため、ラストも同じ結果となっている。 不幸にして自分はこのアニメの結末が(最適解であることは認めるものの)好きではないため、本作品も同様に感情移入は出来なかった。 絵は一般的な漫画としては標準レベルだが、キャラデザは原作アニメとはかなり異なっている(特にヒロイン)。また、新海誠作品の超美麗な映像と比較してしまうとイマイチ感を否めない。
8 彼女と彼女の猫
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
アニメーション監督・新海誠氏の原点である自主制作の短編アニメーション『彼女と彼女の猫』を、新鋭・山口つばさ氏がコミカライズ!
雨の日に拾われた猫は彼女の暮らしを猫の視線で見つめる。まだ若い彼女が働いて、自分の部屋で生活して、一日一日を大切に暮らしていく。
猫はそんな彼女を四季の移り変わりのなかで愛おしむ。
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元々アニメ作品で猫の視点から社会人1年目の女性について描いた作品です。雰囲気重視の漫画で15分で読めます
8件中 1〜25件目を表示
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