1 デトロイト・メタル・シティ
完結済 巻数 : 10
あらすじ・ストーリー
「こんなの本当の自分じゃないんだ。」根岸の苦悩はどこへ行く?スラップスティックでブラックでアナーキー。そんなデスメタルなギャグマンガ。読めば、あなたも、クラウザー様のファンになっているでしょう。
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映画の方が面白い 映画を見て原作を見ようと思ったが、 正直映画の方が面白かった。
デスメタルを題材にしたギャグ漫画(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ 1巻から中盤辺りまでは勢いがあり笑わせてもらったが後半は失速。 10巻くらいがよい引き際だったかと。 それにしても激しい作品だったw
悪魔系デスメタルバンドのデトロイト・メタル・シティ(DMC)は、他の追随を許さないこの世の地獄のようなパフォーマンスと、デス声から放たれるグロテスクな音楽から、インディーズシーンで圧倒的な人気を誇っていた。 そのバンドでカリスマ的人気を誇るギター兼ボーカルの「ヨハネクラウザーⅡ世」は、実はポップでオシャレな音楽がやりたくて大分県の犬飼から上京してきた、ただのゴボウ男・根岸崇一だった。 なぜこんな事になってしまったのか、自分のやりたかった音楽とは真逆のバンドで下品なオーディエンスに囲まれ、うんざりとした日々を送りながらも、根岸は汚らしくドス黒い才能を開花させ、DMCは地位を高めていく。 ページのどこをめくってもレ○プやファ○クといった言葉が金太郎飴のように登場するかなり下品で過激な漫画です。 作中に出てくるDMCの曲がまた酷く、「♪レ○プレ○プレ○プ あの娘をレ○~プ」や「♪ブチブチ込めケツにも口にも」といったとんでもないリリックが異臭のように放たれます。オシャレさのかけらもありません。 怒涛のように、絶え間ない汚物のような下ネタの連続が読み人をハイにさせる、非常にイカれた漫画だと思います。 なお、上記はすべて本作に関して言えば褒め言葉です。 個人的には下ネタと勢いだけで攻めてくるギャグ漫画、大好物です。 嫌悪感を抱く豚共は、クラウザーさんに立派な悪魔の子を授けて貰えば良いと思います。 基本的に一話完結のギャグ漫画ですが、複数話にまたがることも多いです。 ただ序盤から終盤までストーリーのフォーマットは変わりません。 登場キャラクターが増えたりしますが、話がわからなくなるようなちゃんとしたストーリーはなく、どこから読んでも問題ないと思います。 脱クラウザーを画策する根岸がポップでオシャレなギターを弾くのですが、才能が認められずにブチ切れてクラウザー化して大暴れする展開が個人的に大好きです。 ダラダラ続けて人気を落とす前に10巻で終わったのも良かったと思います。 7巻あたりからかな勢いが落ちつつありましたが、最終巻は結構燃える展開で、良い終わり方だったと思います。
2 KAPPEI
完結済 巻数 : 6
あらすじ・ストーリー
人類を滅亡から防ぐ為、殺人拳を身につけた男達がいた。しかし…世界は全く滅びない!力も勇気もある!!しかし需要がない!! 終末の戦士・勝平よ、どこへ行く!?[デトロイト・メタル・シティ]の作者が描く最新作!
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『デトロイト・メタル・シティ』で人気を博した若杉公徳氏のヤングアニマル連載作品としては2作目の作品。 時は世紀末、文明が滅び秩序が乱れ、世界が滅亡に瀕する時が来る。 その時、人類を救済するために山奥に籠もり、密かに修行を積んでいた男たちがいた。 幼少の頃より師範の元で殺人拳を研鑽してきた終末の戦士たちに、ある日、老師は気まずそうに述べた。「解散」と。 本作は、世紀末になってもまさかの終末訪れず、人類の救済が必要なくなってしまった終末の戦士の一人「勝平」を主人公にした、ストーリーギャグ漫画です。 北斗神拳を伝承したケンシロウだったが、もし世界が核の炎に包まれなかったら、という感じの内容になっていてます。 勝平は鋼の肉体と、構えるだけで敵をひるませる無敵の殺人拳を持っていますが、平和な世の中でそれが役に立つ機会もそうそうなく、触れる機会のなかった女体に怯え、克・亜樹先生のマンガをバイブルと仰ぐ、そんな勝平の波乱万丈の日々が描かれます。 一般社会を知らされず山奥で修行だけをして大きくなった男たちが、不要になったからとなんのフォローも無く町に捨てられるという、結構悲惨なストーリーですが、生活費や住居、家族、戸籍などのシリアスな問題には触れられません。 勝平以外の終末の戦士も現れるのですが、屈強な男たちは、そんなことよりも女体の神秘に悶々と思いを馳せる日々を送ります。 最終的に平凡な大学生「啓太」の家に上がり込むという、非常に迷惑な展開となるのですが、マッチョな童貞たちが狭い部屋で"ふたりエッチ"に夢中になる様は、客観的に観てかなりヤバいです。 また、勝平は啓太の友人の女子大生「山瀬ハル」に一目惚れをしてしまい、その不器用過ぎる恋愛ドラマも展開されます。 テンポが良く、ワンパターンなところも感じますが飽きはこないで、先の気になる作品でした。 『デトロイト・メタル・シティ』が好きな方は楽しめると思います。 ただ、ラストが唐突すぎて、あまりキレイに終わったと感じられませんでした。 ラスト直前までは面白く、巻数も全6巻長くないので、個人的にはラストだけ少し残念に思いました。
3 ライミングマン
完結済 巻数 : 4
あらすじ・ストーリー
累計550万部突破の伝説的コミックス【DMC】完結から7年…。作者が新たに切り開く【音楽(ラッパー)】マンガ!!!! 売れないラッパーを父に持つ主人公・踏男。ラップを憎む彼が選ぶ未来とは? 青春×ラップ×ギャグ漫画!
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若杉公徳氏のヤングアニマル連載作品としては、『DMC』、『KAPPEI』に続く3作目の作品。 ヒップホップ・シーンを題材にした作品で、主にフリースタイルラップが題材になっています。 かつては一世を風靡した売れないラッパー「シャカキング」の息子「院田踏男」が主人公。 幼い頃より父によるラップの英才教育を受けた踏男は、成長するにつれて、すっかりラップを毛嫌いするようになってしまっていた。 だが、ある日、父が復帰のため公演を予定していたステージに怪我のため出場できなくなってしまい、その代役として「フミオ a.k.a. ライミングマン」として、舞台に立つことになる。 幼い頃からの教育と、天性の才能により、MCビガーを倒したライミングマンは、ラップの力に目覚めていくという内容です。 フリースタイルのラップバトルなんて街を歩けばそこらでみられるものではないと思うのですが、本作では文化祭やストリート、居酒屋の流しでそれが行われています。 ラップバトルが行われるのは必ずしもステージではなく、展開に都合の良いところを感じました。 ただ、紡がれるリリックはライムが聞いていて、ビートに乗せたものを聞いてみたい気になりました。 『KAPPEI』が実写化するという話がありますが、こちらの方が実写向けじゃないかなと思います。 ギャグ漫画の側面が強いですが、過去作に比較するとシーンのことを割と真面目に描いている感じがします。 本作を読んでラップを始めようという気にはならないと思いますが、ラップに人生を賭ける青年たちの熱い想いが伝わってくる内容でした。 ラストもこれからの活躍を予期させるいい終わり方でしたが、巻数が全4巻と非常に短いです。 キレイに終わったので急な打ち切りで終了したようには感じなかったですが、もう少し読みたかったので、そこだけ残念でした。
4 明日のエサ キミだから
完結済 巻数 : 10
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東京都立清見高等学校は、突如、謎の巨大人食い生物が現れ、学園のほとんどの生徒や教職員は食べられてしまう。 観察していると、いればあるだけ食べるが、実際のところ一日一人食べれば十分ということがわかった生徒たちは、毎日一人生贄を捧げて、怪物が校舎内まで襲ってくることを防ぐことにする。 校庭をうろつく怪物から難を逃れ、他の複数の生徒とともに学園に籠城することに成功していた1年男子の「笹塚 宗太」は、エサにされることを避けるため、家事などを積極的にこなしていた。 が、ある日、ついにリーダーである「酒井 亮平」に指名される「明日のエサ キミだから」と 代表作に『デトロイト・メタル・シティ』がある若杉公徳のサバイバルホラー。 序盤は、巨大な怪物に一人ずつ食い殺され、そこからの脱出を企てる展開ですが、序盤に学園から脱出し、やがて騒動を起こした裏の存在が明確になります。 企みを知ったサバイバーたちがどういう選択を取ったのかが終盤の展開となっており、最終的にタイトルに繋げてきたのが、さすがうまいと思いました。 無念のまま、異形の怪物に人がむしゃむしゃと食べられるシーンが多々あります。 ただ、作画はいつもの若杉公徳でシリアス度も低く、グロ要素はほぼないです。 そういう設定のギャグ漫画と取った方がいいレベルで、"ジンメン"や"ハカイジュウ"のようなものを期待して読むものではないと思いますね。 騒動を引き起こした原因は、パターンとしてはこの手の作品ではまあよくあるものですが、非常に雑で、ツッコミどころ満載です。 人がたくさん死んでいるのですが、少し引くくらい「えっなんだそれ」となる感じですね。 また、序盤から関連キャラが登場していたことを考えると、行き当たりばったりではなく最初からその設定で考えていたのであろうところがまた腹立たしい。 あまりにバカバカしい黒幕なので、ある程度、まじめな作品であれば炎上案件だったと思うのですが、若杉公徳だからこそ許されていた感じがあります。 若杉公徳爆発の非常にくだらない展開なので、若杉公徳カラーを知った上で読むことをおすすめします。 とはいえ、中だるみもなく、最後まで楽しめました。 童貞のゴボウ男が、終盤ベッドで女の子にドヤ顔で気持ち悪いセリフを吐くあたりも若杉公徳らしいです。 氏の他作品もそうですが、10巻以内できれいに収まっていて読みやすく、機会あればおすすめします。
5 みんな!エスパーだよ!
完結済 巻数 : 8
あらすじ・ストーリー
平凡な高校生の生活は、一変した。
だって、他人の心が読めるようになっちゃったから!
その他にも、テレキネシスで気持ちいいコトしたり、テレポーテーションで、裸になる快感に目覚めたりするやつらも現れて、この町は、いったいどうなっちゃうの!?
『DMC』でスマッシュヒットをとばした若杉公徳、待望の新作、登場!
平凡な高校生・よっちゃんは、ある日、他人の心の声が聞こえるようになっちゃったんだよ。サイキック・コメディ、スタートだよ。
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6 世界はボクのもの
完結済 巻数 : 4
- 作者 : 若杉公徳
- 時期 : 2016年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
どう見てもひ弱そうなアイドルオタクの砂原世界は、実は老舗ボクシングジム「大砂原ジム」の跡継ぎとしてボクシングの英才教育を受けてきた最強のボクサーだった!
リングに上がれば瞬殺KOの人類最強ボクサー・砂原世界!大好きなアイドルを追いたいだけの本人の希望とは無関係に、ボクシング界は話題騒然!世界が待望した新ボクシングヒーローが今、リングに立つ!!
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もっと見る7 アマレスけんちゃん
完結済 巻数 : 1
- 作者 : 若杉公徳
- 時期 : 2006年
- 雑誌 : ヤングマガジンアッパーズ
- 出版 : 講談社
あらすじ・ストーリー
『デトロイト・メタル・シティ』の作者・若杉公徳の禁断の初期作品集がついにデジタルでも世に放たれる!! まったくモテず、ケンカもからっきしの平凡な高校1年生、永野健平(けんちゃん)は、元レスリング選手の数学教師・沼田プチョコフと出会い、レスリング部に入部した。変態ぞろいのレスリング部でトレーニングを積み(?)、ハゲで童貞で毛深いプチョコフとともに、モテるための人生のレッスンにレッツトライ!
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もっと見る8 デトロイト・メタル・シティ ザ・ファンブック魔典
完結済 巻数 : 1
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