おすすめはるき悦巳漫画ランキング

noimage_comic こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめのはるき悦巳漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2019年10月21日

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1 日の出食堂の青春

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

2 じゃりン子チエ

完結済 巻数 : 67

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あらすじ・ストーリー
大阪市西成区西萩町(現在花園北2丁目付近)を舞台に、自分でホルモン焼き屋を切り盛りする元気な女の子「チエ」と、彼女を取り巻く個性豊かな人々の生活を描いている。

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大阪の下町(設定では西成辺り)を舞台にした作品。 ホルモン屋を経営するじゃりン子「竹本チエ」が、ガラの悪い大人たちに混ざりながら逞しく生きる様を描いたものになります。 父は博打狂いで、近隣のヤクザからはヤクザ以下と恐れられている男「テツ」で、母は家出中という洒落にならない舞台設定なのですが、テツはチエと不思議と仲は険悪ではなく、終始明るい雰囲気の話です。 全67巻、20年近い連載期間の末完結していて、長期連載漫画にありがちなことに1巻と最終巻では絵柄も雰囲気もガラリと変わります。 私的には初期のほうが好みです。序盤は絵柄こそ古臭いのですが、終盤はテツに迫力がなくなり、またストーリーも常識的になっている気がします。 特にテツの弱体化は見ていて辛いところがありました。ほとんど最強みたいな存在だったテツが大した活躍をせず、たまに喧嘩をしたと思ったら弱い者いじめ以外ではヤられる様は、見たくなかったです。 基本的に1冊で一つのストーリーが完結する構成になっています。 全67巻なので、単純に67作のストーリーがあるイメージとなります(次巻にまたがる場合もあり)。 大阪の下町らしいストーリーで、特に序盤はヤクザやごろつき、賭場、喧嘩のシーンが多く、大変なのにユーモラスで、大阪の国民性をうまく描写していると感じました。 一方で、これも序盤にあるのですが、テツが妻のヨシ江と逢瀬するシーンはまさに大阪慕情という感じです。 真面目から逃げたがっているテツと、真面目なヨシ江の会話、そしてヨシ江が家に戻ってきて無邪気に喜ぶチエの図は、読んでいてなかなかくるものがありました。 名作なのですが、やはり後半のぐだぐだ感が残念です。面白くないわけではないのですが、惰性で続けていた感じが否めないですね。 ちなみに大阪下町を舞台にした作品ですが、実在の観光地や地名はほとんど出てきません。通天閣も近くなのに登場しないです。 近隣にあったはずのスパワールドや、新世界、天王寺動物園など、大阪らしい場所は登場しません。 じゃあ大阪じゃなくてもいいんじゃないかとも思えるのですが、西成の汚くてガラが悪い区画を舞台設定に置かないと、本作のリアリティーはなかったと思います。 そういう意味で非常に大阪らしい、大阪を舞台とした漫画では代表的な作品だと思います。

3 どらン猫小鉄

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
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保持しているのは1984年発行の第一刷で、バーコードもISBN番号も振られていない、この画像とは別のものです。 値打ちがあったりしないかな。。 じゃりン子チエで登場するチエの飼い猫・小鉄が主人公のスピンオフ作品。 主人公は猫で、登場キャラクターも猫だけという、ある意味、猫マンガといえなくもないが、そんな和やかな作品ではありません。超殺伐です。 その圧倒的な強さから「ファイティングマシーン」、「石のコブシ」、「ドラ猫発電機」などという異名で呼ばれるその猫は、飛び乗った長距離トラックで三途の猫町に辿り着いた。 そこでは地元ヤクザと大阪組ヤクザが、炭鉱の開発のため忘れられたダイナマイトを用いて抗争を繰り広げられていた。 ふらりとやってきたその猫は面白半分にその抗争に介在し、拮抗していた抗争は激化していくという話。 2つのヤクザ猫のグループが、ダイナマイトで殺し合う話です。 根性のため耳を詰める猫、ファッションのため顔面の毛を剃ってモヒカンスタイルにする猫などが登場しますので、普通の猫マンガだと思って読むと泣きを見ます。数十匹単位で猫が惨たらしく死んでいきます。猫ってこんな生き物でしたっけ? じゃりン子チエは大阪の下町情緒溢れる作品ですが、本作はそれとも別ものです。じゃりン子チエでも猫は異質な存在として描かれているので、そのチエの猫世界を描いたスピンオフという感じがします。 猫というどこかとぼけた生き物を使って、真面目に鉄火な世界が描かれています。 はるき悦巳の独特な世界観が趣味に合う人にはおすすめです。

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あらすじ・ストーリー
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じゃりン子チエに登場するチエの飼い猫「小鉄」を主人公にしたスピンオフ短編集。 1980年から88年にかけて描かれた11作の作品が収録されています。 最初の作品から最後の作品間で8年以上経過しているため、最初と最後の作品で絵柄が違います。 この8年間はちょうどタッチが変遷するいいタイミングのようで、作品を読み進めるたび、はるき悦巳氏の絵柄が少しずつ変わっていくのがよく分かります。 本書のサブタイトルが「どらン猫小鉄奮戦記」となっている通り、全作品小鉄が主人公です。 小鉄が主人公のスピンオフというと、小鉄が竹本家に来る前の話を描いた「どらン猫小鉄」が想起されますが、本作では小鉄は既にチエの飼い猫になっており、チエやテツ、ジュニアなども作中登場します。 本編の設定、世界観を知っていることが前提となるため、本作を読む前にじゃりン子チエ本編を読んでおく必要はあると思います。 猫が主人公ですが、よくある可愛さを売りにした猫まんがとは雲泥の差で、売られたり殺されたり、人の世よりも酷い世界を舞台にした鉄火な作品集となっています。 面白さでいうと、じゃりン子チエ本編の方が断然面白いです。 本作はあくまでも本編の箸休めの番外篇、それを集めたものなので、本編のファンサービス、ボーナストラックのようなものだと思います。 じゃりン子チエは終わったけど、またあの世界が読める、そういう意味で非常に楽しく読めました。 本編読了後に興味があれば、おすすめです。

9 帰って来たどらン猫 文庫版

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
「そうや! 呑んだら天国 呑まれりゃ地獄ゆうのはノンキの口癖やったんや」 ジュニアがオッちゃんちから居なくなり、とばっちりが小鉄に。ふとに出る事を思いついた小鉄の頭に、名言とともによみがえった友の名。「ちょっと行ってみるか…」あの約束の地へ――。『じゃりン子チエ』のスピンオフ・コミック!! 今回も小鉄とジュニアが大暴れするで!!

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