おすすめ荒木飛呂彦漫画ランキング

51BM02ABYDL こんにちは!マンガーレ運営です。
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ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
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ランキング更新日: 2024年01月09日

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1 ジョジョの奇妙な冒険

完結済 巻数 : 63

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あらすじ・ストーリー
ジョジョ達とDIOとの因縁の物語であり、「石仮面」「弓と矢」との戦いの物語でもある。 1部ジョナサン・ジョースター  ファントムブラッド 2部ジョセフ・ジョースター   戦闘潮流 3部空条承太郎         スターダストクルセイダース 4部東方仗助          ダイヤモンドは砕けない 5部ジョルノ・ジョバーナ    黄金の風

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独特の雰囲気を持つためか今やパロディ元の王様のようなポジションについている漫画 しかし、絵柄や効果音にエポックメイキング性があるだけではなく・・・実際に読むと内容まで神漫画なのだ 主人公も交代制で、非常に見やすくなっている素晴らしい群像劇

ジョースター家一族の受け継がれし誇りを描く壮大なストーリー。人間賛歌の物語。 独特な擬音表現が素晴らしいっすね。問答無用でお薦めです。 どの部も凄く面白いですが、あえてお薦めを挙げるなら4部かと思います。

今更感想を書くまでもない、週刊少年ジャンプ連載の名作です。 1987年連載開始から今年2021年9月に連載終了したジョジョリオンまで続き、続編も描く予定という長期連載作品。 ストーリーマンガですが、内容はいくつかの部に分かれていて、各部は関連しながらも独立した作品となっています。 本レビューは週刊少年ジャンプ連載時の単行本収録の第1部から第5部までの感想となります。 なお、第1部では石仮面を被ることで吸血鬼となり、半永久的な若さを手に入れる怪物が登場しますが、作者の荒木飛呂彦氏はすでにかなりの高齢のはずながら、メディアに登場する際の顔艶は年齢通りのそれではなく、石仮面を被ったのではないかと噂されています。 各部で登場キャラクターの個性が強く、また今も語り継がれる名言が数多くあります。 教科書のように読んでおくべき作品で、特に1部1話はセリフを暗証できることが出世への近道と思います(個人の感想です)。 内容が大きく変わるため、各部で感想を書きました。各部の感想は以下のとおりです。 <Part1 ファントムブラッド> 『ジョジョの奇妙な冒険』の最初の部。 その後に続くジョースター家やディオの血族の戦いの歴史に繋がる序章です。 19世紀のイギリス、名門貴族ジョージ・ジョースターの息子「ジョナサン・ジョースター」と、ジョースター家の養子になった「ディオ・ブランドー」、2人の若者の物語となります。 いわゆる吸血鬼もので、ジョースター家にあった古い石仮面の秘密により人間を捨てたディオに、逞しく成長したジョナサンが"波紋"と呼ばれる力で立ち向かうストーリーとなります。 伝奇的な雰囲気の強い作品で、ジョナサンの半生を綴った叙事詩という雰囲気があります。 少年ジャンプ連載ですが、少年漫画としての雰囲気は無く、濃ゆいタッチと人間を暴食する描写があり、有名作ですが人を選ぶところがあります。 ただ、その後のシリーズに比較するとコンパクトに纏まっていて中だるみもなく、ある種のパターン化が続く3部以降に比べると最もストーリー性が高いと言えるかもしれません。 また、現在もネタにされる名言(迷言?)も多く、一作目でもあるためジョジョの入り口としては本作をおすすめします。 <Part2 戦闘潮流> ジョジョ二部目。 主人公の「ジョセフ・ジョースター」は、Part1の主人公、ジョナサンの孫という設定です。 石仮面の秘密を知る「柱の男」たちが敵で、二千年の眠りから覚めた彼らを、太陽の力である"波紋"をもって立ち向かう展開です。 前作ではディオが能力でタルカスやブラフォードを中心とした部下を従えていましたが、本作の敵は基本的に柱の男オンリーです。 前作でジョナサンと共に戦ったウィル・A・ツェペリの孫「シーザー・A・ツェペリ」、そして謎の波紋使い「リサリサ」と共に、柱の男が狙う"エイジャの赤石"を守り戦うストーリー。 一本気でまじめなジョナサンと違い、本作の主人公ジョセフは軽口ばかり叩き奇襲や奇策を得意とします。 Part1に比較すると雰囲気は明るく読みやすくなっていると思います。 また、Part3以降は幽波紋(スタンド)による能力者バトルが基本となるため、修行で強くなり強大な敵に立ち向かう少年漫画の王道展開をするジョジョは本作までとなります。 ストーリー展開もまとまっていて読みやすく、盛り上がりがあって純粋に面白いと思います。 <Part3 スターダストクルセイダース> ジョジョ第三部。 いわゆる"スタンド"が初めて登場するのがこの三部からで、本作以降のジョジョはすべてスタンドバトルが中心となります。 主人公は第二部主人公だったジョセフ・ジョースターの孫「空条承太郎」で、老いたジョセフもスタンド使いとしてメインキャラクターの一人として登場します。 『悪霊』に取り憑かれたため、自ら留置所に収監された空条承太郎の元に、ジョセフ・ジョースターと、「モハメド・アブドゥル」が訪れ、『悪霊』の正体は"スタンド"という精神エネルギーが具現化したものであること、スタンド能力に目覚めたのは、かつてジョナサンと戦ったディオが、ジョナサンの肉体を乗っ取って蘇ったためであることを説明します。 そして、承太郎の母「空条ホリィ」にもまた、スタンド能力が発現するが、スタンド能力を制御できないホリィは命の危険にさらされる。 ホリィを救うには、50日以内にディオを倒し、肉体に及ぼす影響を断つしかない。 承太郎、ジョセフ、アブドゥル、そしてディオに操られて承太郎と戦い、救い出された「花京院典明」の四人はディオを倒すため、エジプトを目指し旅に出るという展開です。 途中、ディオの手先であるスタンド使いと戦い、撃退しながら、日本からエジプトまでの長い旅路を行くロードムービーとなっています。 スタンド使いは皆、タロットの大アルカナの暗示、途中からはエジプト9栄神の暗示を受けていて、数が決まっています。 各スタンド使い共個性的で、名言も多いです。 4部以降のスタンド使いは能力がわかりにくいところがあることもあり、本作がジョジョシリーズの中では一般的に一番人気がある作品と言えると思います。 <Part4 ダイヤモンドは砕けない> ジョジョ第4部。日本・杜王町という架空の街が舞台です。 杜王町のモデルは、荒木飛呂彦の出身地である仙台市で、そこに住む高校生「東方仗助」が本作の主人公です。 仗助は二部の主人公「ジョセフ・ジョースター」の隠し子で、スタンド能力を持っています。 異様に行方不明事件が多発する街、杜王町の調査と、仗助に会うために杜王町にやってきた空条承太郎は、仗助と共にスタンド能力を持つ殺人鬼・アンジェロを再起不能にするが、アンジェロから「弓と矢」の力によってスタンド使いになった事を聞かされる。 スタンド能力者を増やす「弓と矢」の行方を追うため、仗助と承太郎、街の仲間たちが怪事件に挑む展開です。 明確な目的をもった道中で敵のスタンド使いに遭遇するような内容ではなく、スタンド能力を持ってしまった一般人、あるいは、スタンド能力かも本当のことろわからない変わった人々との出来事が描かれていて、数回で解決する小話の続くような部となってます。 全てが全て命を狙って攻撃してくるスタンド使いというわけでもなく、懲らしめて終わったり、事件自体も起きずにこやかに話が終わることもあり、他の部と比較すると雰囲気が独特です。 また、最後の敵もディオや柱の男たちと違い、スタンド能力を持つシリアルキラーであり、戦いの規模は小規模になった感じはします。 ただ、敵も味方もキャラクターが立っていて、読んでいて楽しいい作品です。 露伴や重ちー、億泰、トニオ、そして吉良吉影など、本作に登場する多くのキャラが現在も語り継がれており、3部と並んで人気作と思います。 <Part5 黄金の風> イタリアが舞台で、主役はDIOの息子となる「ジョルノ・ジョバーナ」です。 DIOの血族とはいえ、吸血鬼というわけではなく、これまでのジョジョ達同様、己が目的のために敵を倒す展開です。 迫害され、悲惨な少年時代を送っていたジョルノは、幼少期にギャングに救われた経験から、自然とセリエAのスター選手に憧れるよりもギャングスターに憧れを抱く。 15歳になり、ギャング組織とトラブルを起こしたジョルノは、組織・パッショーネの幹部「ブローノ・ブチャラティ」に襲撃される。 ブチャラティに勝利したジョルノは、その繋がりからパッショーネに入団し、ブチャラティのチームに参加する。 序盤はパッショーネの任務に就いて行動するのですが、中盤からチームごと離反し、組織のボスを倒す展開になります。 3,4部同様、主人公チームへ次々新手のスタンド使いが現れ、戦い勝ち進んでいきます。 4部と異なるのは敵のスタンド使いは主人公チームを殺すために送り込まれた刺客であり、主人公チームも7人全員がスタンド使いの団体戦です。 そのため、ストーリーとしては3部に近いですが、舞台は終始イタリアとなるため、作品の雰囲気は大きく異なります。 1部から続くDIOとジョジョの因縁も関連が薄く、ストーリーとして独立している感じが強いと思いました。 また、スタンドの能力が複雑で、何をどうして勝ったのかがよくわからない戦闘も多かったように感じました。 ただ、個性的なキャラクターや名言は本部も多く、作風のインパクトが強いためジョジョと言われると5部を思い浮かぶ方も多いと思います。 6部からはコミックスのナンバリングがリセットされることもあり、個人的には最低でもジョジョを読むなら5部までは読まないと、区切りが悪い感じがします。

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あらすじ・ストーリー
1890年アメリカ。賞金5千万ドルの北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」が開かれた。下半身不随の元騎手ジョニー・ジョースターは謎の鉄球を使うジャイロ・ツェペリに出会い、レースに参加する.... これはジョニー・ジョースターが歩き出す物語。

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ジョジョ初入りがこの作品でした。 最初は馬でのレースが主体?なのかと思いましたが、スタンドが登場して、バトルものになりました。 様々な思惑、様々なバトル、裏切りが面白く、毎巻楽しかったです。 シビれるセリフも、もちろんたくさんあるので、1巻で切らない事をお勧めします。

ヴァレンタイン大統領が徐々にカッコよくなっていきます(笑) あとジョニーが最初いやなやつでしたが成長していいやつになります!

ジョジョの奇妙な冒険 第7部。 第6部終了後に始まりましたが、その際は『ジョジョの奇妙な冒険』ではなく、単に『スティール・ボール・ラン』というタイトルでした。 主人公の名前がジョニィ・ジョースターでジョジョであること、また、登場キャラクターに過去のジョジョのキャラクターを連想させるようなキャラクターが多数登場することから、ジョジョシリーズの一部であることを感じさせますが、タイトルに『ジョジョの奇妙な冒険』は含まれておらず、当初は、全くの新規連載と思われていました。 その後、掲載誌が週刊少年ジャンプからウルトラジャンプに移籍になったことに伴い、タイトルに『ジョジョの奇妙な冒険』がつき、公式にジョジョシリーズの7部になったという経緯があります。 7部は、6部までのジョジョシリーズと大きく異なっていて、ジョースター家やディオ・ブランドーとの因縁、血の運命を想起させる内容にはなっていません。 過去作との繋がりは一見として無く、何かをほのめかすように、過去作のキャラそっくりのキャラクターが登場します。 例えば、半分サイボーグのドイツ人「フリッツ・フォン・シュトロハイム」や、エジプト人の流浪の民「ウルムド・アブドゥル」というキャラが登場しますが、2部や3部に登場した良く似た彼らとの関係性は明言されないままとなります。 主人公のファミリーネームも"ジョースター"ですが、6部までのジョースター家とは関連しないです。 本作の世界は6部ラストでプッチ神父のスタンド能力"メイドインヘブン"により誕生したパラレルワールドであり、本作に登場する過去作のそっくりさんは、"パラレルワールドの存在あるいは登場人物たちの祖先"であるという設定です。 ただ、その設定は作中明かされない裏設定のようなものなので、本作に関してはそれまでのジョジョシリーズとは別作品として読んでいいと思います。 舞台は19世紀末のアメリカです。 そこで開催される北アメリカ横断レース『スティール・ボール・ラン』を舞台に、参加する選手たちの姿を描いた作品となります。 主人公は、身勝手さから引き起こしたトラブルにより下半身不随となった元・天才ジョッキー「ジョニィ・ジョースター」と、謎の回転する鉄球を操る男「ジャイロ・ツェペリ」の二人です。 それぞれの思いを胸にレースに参加した二人が、妨害や攻撃に遭いながら馬を駆り、ゴールを目指す展開となります。 過去のジョジョシリーズ同様スタンド能力が登場します。 長距離レースが舞台ですが能力者バトルがメインですね。 本作ではスタンドの解釈が少し違っていて、改めて説明が入るので、本作からでも問題なく楽しめると思います。 ただ、5部後半以降のジョジョ同様、登場スタンドの能力が難解で、何がどうしてそうなったのかわかりにくいです。 ジョジョシリーズを本作から入ってしまうと、ジョジョの面白さがわからないと思うので、ある程度、ジョジョを読み、こういうものとわかっている方向けの作品だと思います。 6部までに比べると、ネット上でよく見る名言みたいなものは7部に関してはないと思います。 D4C(Dirty Deeds Done Dirt Cheap(いともたやすく行われるえげつない行為))というスタンド名は有名ですね。 また、なんだかんだで第7部はジョジョファンは読んでいて、スティール・ボール・ランを語れるか否かは、ジョジョファンか否かのある種の試金石と思います。 他のジョジョシリーズとは違うように感じる作品ですが、ジョジョ好きであれば楽しめる作品です。

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あらすじ・ストーリー
2011年アメリカ。空条承太郎の娘、空条徐倫は冤罪によりG.D.st刑務所に収監される。娘が冤罪で捕まったことを知った空条承太郎はかつて戦った相手、DIOの部下が仕組んだ事と知り娘を助けに面会しに行くが....

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ジョジョのPart6です。part3とかが人気あるようですが、脱獄って設定が個人的に好きなので面白かった。

ジョジョの奇妙な冒険 第6部。 "黄金の風"終了から、少しの休載期間を得た上での連載で、掲載誌は週刊少年ジャンプです。 "ファントムブラッド"から続いていたコミックのナンバリングは本作で一旦リセットされ、『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』というやや長めなタイトルとなります。 主人公は、3部の主人公「空条承太郎」の娘「空条徐倫」。 ジョジョシリーズでは現時点で唯一の女性主人公ですね。 舞台はアメリカ・フロリダ州の"グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所"。 無実の罪でそこに収監されてしまった徐倫(通称: ジョリーン)は、父から受け取ったペンダントに仕込まれていた矢の破片によってスタンドに目覚め、過去の血の因縁から自分を狙う敵と戦うという展開です。 敵は3部以来のDIO関係で、主人公も承太郎の娘ということで"血の運命"を想起させる内容となっており、ジョジョファンには嬉しい設定です。 キャラクターは非情に個性的です。 ただ、ジョリーンとエルメェス、F・Fは友情で結ばれている感じがありますが、それ以外は利害の一致という感じがしました。 そういう意味で、過去の作品と比較すると、仲間同士が手を取り合って敵と対峙するイメージが薄く、異質な感じがあります。 また、以前からそういうきらいはあったのですが、本作は特にスタンドの能力が複雑でわかりにくいです。 主人公のスタンド能力は糸になるというもので、序盤は糸の能力を上手に使って窮地を脱する展開は楽しく読めたのですが、中盤以降は何が何やらわからなくなったというのが正直な感想です。 メビウスの輪になったから裏返らないとか、なぜかカタツムリが大量発生して主人公もカタツムリになるなど、展開がとても突飛です。 ジョジョシリーズの人気度的にもあまり高くなく、「結局どういう話なの?」という作品になってしまっている感じがあります。 ただ、エルメェス兄貴の「もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー!」、プッチ神父の「落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…」など、有名なセリフも多いです。 ジョジョファンは当然押さえておくべき作品だと思います。

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あらすじ・ストーリー
S市杜王町 311日の震災で傷ついたこの町には、震災時に隆起した「壁の目」がある。広瀬康穂はその場所に居た。そこに首の付け根にのあざがあり記憶喪失の青年・東方定助が土の中に埋もれていた。これは東方定助を取り巻く呪いを解く物語

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最近の洋画の曲名がスタンド名になってます。 7部で一周したあとの世界の続きです。

ジョジョのPart8です。あくまで別人との事ですが名前そのまんま使いまわしたりするのは流石にどうかと思った

ジョジョの奇妙な冒険 第8部。 7部の"スティール・ボール・ラン"(SBR)から引き続きウルトラジャンプ掲載で、SBR連載終了から間を置かず連載が開始されました。 SBR終結から120年後のストーリーとなっていて、SBR完走した東方憲助の子孫と思われるキャラたちがメインで登場します。 舞台は4部と同じ名前の町である『S市杜王町』です。 ジョジョファンであれば御存知の通り、杜王町は作者・荒木飛呂彦氏の出身地である仙台市がモデルになっていて、作中、杜王町では過去に大きな震災があり、津波被害があったことが示唆されています。 震災の影響で海沿いにむき出しになった謎の地層「壁の目」で発見された記憶喪失の青年が主人公です。 彼を発見した「広瀬康穂」の手助けの元、町の名士である東方家に引き取られたその青年は、名前を仮に「東方定助」と名付けられます。 過去のジョジョ同様、スタンド能力によるバトルがメインとなっていて、彼、定助の正体と記憶を探求する展開です。 ジョジョの過去作と関連しそうな名前のキャラが登場しますが、SBR同様パラレルワードとなっていて、別物という設定です。 SBRと時系列的に連続していますが関連はなく、過去のジョジョは知らなくても問題ないです。 ただ、スタンドは当然のように登場し、特異なスタンドの能力を使った戦いが行われるので、"スタンド"は知っていたほうが入りやすいと思います。 本作でも様々なスタンドが登場するのですが、6部以降同様、スタンド能力が難解で、何がどうなって勝利したのかわかりにくいです。 杜王町が舞台ですが、4部のような明るさもなく、とにかく読みにくい作品と思いました。 また、後半では、等価交換により身体の異状を回復できる"ロカカカの実"というものが登場し、その実の争奪戦となります。 岩人間というケイ素を主体とした新人類が登場し、家政婦を含め全員がスタンド能力を持つ東方家と実の奪い合いをするのですが、岩人間がそもそも何者で、なぜロカカカの実を狙うのか、なぜ岩人間と戦うのかが読んでいてよくわかりませんでした。 ラスボスも唐突感があります。 普通の敵かと思ったらそのまま終わってしまった感じがあり、私はバトル途中になってからラスボスと気づきました。 個人的には、全体を通して微妙なジョジョ作品だったように思いました。

5 岸辺露伴は動かない

連載中 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『壁坂』『富豪』『密漁海岸』『岸辺露伴グッチへ行く』の5編を収録。

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ジョジョのPart4の人気キャラのサイドストーリーです。「だが断る」は有名なセリフです。

ジョジョの中では岸辺露伴が一番好きなキャラだったので久しぶりに再読。 ショートショート・オムニバス形式だといいテンポで進むし、スピンオフ版はまた読みたい。

ジョジョ4部に登場したマンガ家「岸辺露伴」を主人公にしたスピンオフ。 一話完結形式で、執筆時期の異なる単発作品をまとめた作品です。 発表雑誌も違っていて、作品によっては、ファッション雑誌の『SPUR』や、少女マンガ雑誌の『別冊マーガレット』に掲載されていたものもあります。 2022年2月現在、2018年の週刊少年ジャンプに掲載されていた作品が最新作で、以降新作はないですが、特に完結はしていないので、続きが描かれる可能性はあります。 岸辺露伴がマンガの取材として訪れた先で遭遇した出来事や、伝聞で得た奇妙な話、体験談などを、岸辺露伴がストーリーテラーとして紹介するストーリーが多いですが、岸辺露伴が登場するということ以外に特にフォーマットのようなものはない様子です。 岸辺露伴の聞いた話を紹介するストーリーもありますが、移動先での不可思議な事象にヘブンズドアーで切り抜ける展開も多いです。 岸辺露伴が行動した結果引き起こされた出来事もあるため、"動かない"というタイトルにも深い意味は無いと思われます。 「スタンド攻撃なのでは?」と思うこともあるのですが、作中、新たな敵スタンドの攻撃を受けたという明確な描写は無く、最新の作品では貴重な"スタンドバトル"ではない荒木飛呂彦作品だと思います。 時期的にジョジョリオン連載時に描かれたものがほとんどなのですが、ストーリーはわかりやすく読みやすいです。 ただ、第4部執筆時に比べると絵柄が結構変わっていて、違和感があります。 2巻まで収録分の岸辺露伴については、キャラクターは変わっていないので、そういう意味では、今のところまだ4部ファンも安心して読めると思います。 ちなみにトニオ・トラサルディーも登場するのですが、こちらはあまり違和感を感じませんでした。 4部のキャラだと、虹村億泰がセリフ付きで登場しますが、こっちは顔が変わっていました。 でも、億泰っぽいパーなセリフなので、違和感よりも懐かしさを感じますね。 その他、山岸由花子などが登場します。 また、岸辺露伴という強烈なキャラクター自体が、4部のストーリーありきな存在なため、4部未読で本作は楽しめないかなと思います。 岸辺露伴ファンには期待を裏切らない作品集です。

6 バオー来訪者

完結済 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
この作品は「肉体の強さ」を追い求めている。「バルバルバルバルバル」「ドッギャァーーン!」など、ジョジョに受け継がれる擬音が多数登場。「ジョジョ」の原点を知れ!

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「な…なんてことだッ!バオーを目覚めさせてしまった!  我が組織が作り出した恐るべき生物兵器バオーをッ!」 荒木飛呂彦がジョジョの前にジャンプで連載していた作品(1984年~1985年)。 生物兵器に改造された青年が身寄りのない少女を守って戦い抜くというシンプルなストーリーだが、スタンドにも匹敵する無双っぷりが気持ちいい。ちなみにエピローグも非常に良い。 主人公の必殺技には全て正式名称があるのだが「バオー・メルテッディン・パルム・フェノメノン」とか「バオー・シューティングビースス・スティンガー・フェノメノン」とかあり得ないくらい中二病魂を刺激してくれるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ! ストーリーも荒削りでセリフも芝居がかっていて洗練されていない。 だが、それがいい味を出していると思う。

7 The JOJOLands

連載中 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
とある日本人が600万ドルのダイヤモンドを持ってハワイ島に入国した。オアフ島に暮らす少年ジョディオ・ジョースターは、標的のダイヤを盗み出すため、仲間達と共に滞在先の別荘を訪れる。そこで一同が遭遇するとは…!?

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8 死刑執行中脱獄進行中

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
死刑の判決を受けた、ある囚人が投獄された監獄。そこは囚人を傷つける色々な仕掛けが施された“処刑ため”の部屋だった…!? 衝撃の表題作をはじめ、中期以降の読切作品を網羅した傑作短編集!!

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短編集ではあるのですが、ジョジョシリーズのスピンオフ作品もあるのでジョジョ好きなら外せないと思います。

至極のアイデアたちを短編にまとめた贅沢な作品 あとがきに「短編向きのいいアイデアがあっても長編に使ってしまう。長編も短編もストーリーを考える労力は同じだけど、短編は数十ページで終わりにしないといけない。」て書いてあって、たしかにそうだよな、と思った。 本作よりも先に読んだ『岸辺露伴は動かない』もそうだったけど、荒木先生の短編はめちゃくちゃおもしろいアイデアを短編に使ってくれてる。 (ここはちょっとネタバレなのですが、例えば本作だと「死刑の執行と脱獄を同時にさせる」「人間の世界があるのなら幽霊の世界もある」みたいなアイデア) 短編でページ数が限られているからこそ、複雑な設定をせずに限定した一つのアイデアを研ぎ澄ませるし、グダることもなくすごいスピードで物語は進んで結末まで駆け抜ける。 元のアイデアが面白いうえにそんな風に料理してくれるので、短編なのにめちゃくちゃおもしろくて満足感のある作品に仕上がってる。 最高の素材を使って究極の一品をつくり、それをまとめて一つの短編集として読む。 短編作品、オムニバス、ショートショートのマンガを読む楽しさってこういうところだなあと思うし、これって本当に贅沢だよなあって。 この作品の感想というより、「短編集のよさ」みたいなものを書いてしまったけど、それを強く感じさせてくれる最高の短編集でした。

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あらすじ・ストーリー
杜王町に住む高校生、東方仗助。見かけによらず気弱な性格だが、自慢のリーゼントをけなされると途端に豹変、スタンド能力を発現させる。ジョナサンの身内という彼を訪ねた空条承太郎は、そのスタンドを目にし、仗助にそして杜王町に迫る危機を察知するが…!?

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あらすじ・ストーリー
死刑の判決を受けた、ある囚人が投獄された監獄。そこは囚人を傷つける色々な仕掛けが施された“処刑ため”の部屋だった…!? 衝撃の表題作をはじめ、中期以降の読切作品を網羅した傑作短編集!! 【同時収録】ドルチ ~ダイ・ハード・ザ・キャット~/岸部露伴は動かない ~エピソード16:懺悔室~/デッドマンズQ

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あらすじ・ストーリー
舞台は1890年のアメリカ。人類史上初の北米大陸横断乗馬レース 「SBR」に挑むため世界各地から集う冒険者たち。 下半身の感覚を失った元天才騎手ジョニィ・ジョースターは、偶然体感したジャイロ・ツェペリの鉄球の能力に希望を見出し参加を決意! 5千万ドルの賞金をかけた戦いがここに始まる!!

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あらすじ・ストーリー
表題作を含む初期短編集に、単行本未収録だった幻の短編『アウトロー・マン』を補完。15年ぶりに描かれたアイリンの美麗ピンナップも特別収録! 荒木飛呂彦初期作品の魅力の全てがここにッ!! 【同時収録】魔少年ビーティー/バージニアによろしく/武装ポーカー/アウトロー・マン

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