おすすめ2000年漫画ランキング

5154N3J45ML こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの2000年漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年03月09日

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1 NANA

連載中 巻数 : 21

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あらすじ・ストーリー
東京に住む彼氏と同居するため上京する小松奈々、ミュージシャンとして成功するため上京する大崎ナナ、出身地は異なるが同い年の2人のNANAは新幹線の中で出会った。その後、ひょんなことから奈々とナナは同居することとなる。さらに、ナナの所属するBLACK STONESとナナの恋人の本城蓮が所属するTRAPNEST、2つのバンドのメンバーたちを交え物語は進んでいく。

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矢沢あい作品の代表作中の代表作。 いくつかメディアミックスされましたが、映画が特に記録的ヒットとなり、主題歌の「GLAMOROUS SKY」は今もカラオケの定番になっています。 主演の中島美嘉が凄くハマっていたという評判ですが、まだ観れていないので、本作読了したこれからようやく見てみようかなと考えています。 主人公は彼氏を追って上京してきた「小松奈々」、ミュージシャンとして成功するため上京する「大崎ナナ」の2人のナナです。 新幹線の中で出会い、その後、色々あってルームシェアをして2人で住むことになったナナたちの物語となっています。 移り気で本人の想いと反して次から次へと男と関係を持つ奈々とは対照的に、言葉遣いが荒くキレやすいナナ、相容れないようでとても仲が良く、支え合っていた2人だが、色々あって別れ離れになり、解約をしないまま、部屋だけが二人の帰りを待ち続けている。 ナナはBLACK STONES(ブラスト)のメインボーカリストで、ナナの恋人であり、メンバーのベース担当だった「レン」は、メジャーデビュー直前のバンド・TRAPNEST(トラネス)に引き抜かれます。 ブラストとトラネスのメンバーは、大部分が昔からの知り合い同士で、メンバーたちのドラマを絡めた物語が展開するものとなっています。 また、奈々はミュージシャンではない一般的な生い立ちを持ちますが、メンバーの心の支えとなり、その後、トラネスのあるメンバーと深い関係を持つこととなります。 三角関係、すれ違い、共依存、メジャーデビュー、セックス、ドラッグ、巨大な嵐の中のような、ハードな展開が続きます。 辛い展開が続きますが、読みやすく、少女漫画を普段読まない方も一気に読めると思います。 なお、バンドが主軸のマンガですが、楽器の練習シーンや好みのCDについて語り合うようなシーンは少ないです。 メインは大人の複雑な恋愛ドラマですね。 なお、既刊21巻で、2009年から休載中です。 また、21巻でとんでもない展開が描かれていて、絶望の淵で続刊を待っているのですが、矢沢あいさんの体調が優れない様子で、続きは祈るしかないようです。 続きが描かれるまで回復されるのを、切に切に願っています。

2 GANTZ

完結済 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
地下鉄のホームで撥ねられんだはずの玄野、加藤は謎のマンションの一室に一瞬にして転送される。そこに置かれた得体の知れない黒い球の指令により、ねぎ人の暗殺を命じられた玄野らは、状況を把握できないままねぎ星人の元へと転送される。マンションにいた仲間によってねぎ星人は殺されるが、新たなねぎ星人が現れ…。

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大阪編辺りまでなら4~4.5評価。 それ以降失速してしまった感は否めません。 ですが、斬新な設定に非常に高い画力、そして飾らないセリフ等特筆すべき点は多々あります。

電車にはねられたはずの高校生が、気づけば黒い大きな玉のおいてある部屋に導かれ、その玉・GANTZに言われるまま"星人"と戦うことになるというSFアクション漫画。 その部屋には、直前に死んだはずの人々が集められていて、黒いバトルスーツと光線銃を持って戦いの場に転送されます。 転送先は基本的に関東圏内で、時には幕張の博物館や池袋など、見知った場所が登場します。 そこで、基本的に一般人には見えない形で、GANTZメンバーと星人が死闘を繰り広げる展開です。 中盤までは星人との戦いが繰り返され、星人たちにはボスがいてそれぞれに点数が設定されています。 点数が百点になると蘇ることができるなどの特典があるという、ゲームのような設定となっています。 星人も特徴的で、仁王像のような見た目をしたものや恐竜のような姿をしているものがおり、絶望的に強い星人たちをスーツだけ渡された一般人が、殺されながら戦うというストーリーです。 なんとか数体倒したとしても回によっては強力な星人たちが集団で現れ、無惨に殺されていきます。 星人が倒されたシーンもですが、臓物撒き散らしながら人体が切断されたり、なんの前触れもなく現れた化物に大勢の人々が殺戮されるなど、結構グロいシーンがあります。 ただ、グロさを売りにした作品ではなく、そんな残酷無比な侵略者に普通の高校生「玄野計」が立ち向かっていく、普通の高校生がヒーローになる姿を描いた作品だと思います。 中盤までは星人との戦いですが、途中から謎の吸血鬼が現れ状況を引っ掻き回します。 また、玄野計の弟・アキラが吸血鬼になった描写があるのですが、よくわからないうちに「カタストロフィ」が始まり、活かしきれなかった感じがありました。 ただ、全体的にテンポがよく、中だるみなく、巻数も長いですが一気に読めます。 ラストはネット上では賛否ありますが、個人的には感涙ものでした。絵もきれいで、話作りも設定も非常に良く、エンタメ性のある傑作です。 アニメ化、ゲーム化、映画化などのメディアミックスもしていますが、原作のマンガが一番おもしろいと思います。 各戦い毎に語れる部分があり、是非読んでほしい名作です。

3 NARUTO -ナルト-

完結済 巻数 : 72

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あらすじ・ストーリー
五大国の一つ、火のは木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来した。当時の里長である四代目火影は共に自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊、うずまきナルトに九尾を封印した。時は流れ、再び長についた三代目火影・猿飛ヒルゼンにより、里は平安を取り戻していた。

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僕らの時代が終わった。 完結した時そう思った同年代は多いんじゃないかな。 個人的には中忍試験から里抜けが最高潮だったし、間延びにインフレにキャラ過多と、醒めてしまう要素がたくさんあったのは事実。 正直細部もだいぶ忘れてしまった。 でも、小学校入学から大学卒業まで、青春時代を隣で歩いてくれた作品として、間違いなく僕らのマンガだった。 もうこういう感傷には一生出会えないと思う。

こんなに感動する漫画読んだのは初めて(ノω・、`) 全巻読んでから映画BORUTO観にいったけど、集大成だった。・゚・(ノД`)・゚・。

忍びの五代大陸の一つ、火の国の木ノ葉隠れの里に、突如、九尾の尾獣が襲来した。 四代目火影「波風ミナト」は、自らの命と引き換えとして生まれたばかりの実子「うずまきナルト」に九尾の尾獣を封印する。 里には再び三代目火影「猿飛ヒルゼン」が長に着き、安寧の日々を取り戻していた。 時が流れ、アカデミー生のナルトはいたずらばかりの超問題児で、里を襲った尾獣を体内で飼っていることで里の皆からも蔑まれていたが、教師「うみのイルカ」の計らいもあり、なんとかアカデミーを卒業し下忍になる。 いくつかの小さい節に分かれていますが、基本的に一続きのストーリーで、落ちこぼれ忍者のうずまきナルトが仲間、師、家族と共に、強大な敵に打ち勝って里を守り、成長していく物語となっています。 日本人の大好きな組織に属する英雄譚で、各国では色々な任務に就くために雇われた忍者がいて、各国は協力または対立をしています。 忍びの五代大陸と呼ばれる、火の国・風の国・水の国・土の国・雷の国が存在し、それ以外にも小国がいくつかあり、鎬を削っています。 各国の武力は忍者が基本であり、例外的に侍が国を守る中立国が存在します。 また、この世界の忍者は、忍び装束を着て隠密行動をして、諜報、密偵、暗殺を生業とするわけではなく、チャクラと呼ばれるマジックポイント的なものを使って超常的な力を駆使し戦うソルジャーとして描かれています。 読み終わって正直なところ、長いなというのが感想です。 ブリーチが全74巻で、巻数的にはブリーチのほうが長いのですが、ブリーチはナルトに比べると内容が薄いのでパラパラ読めました。比較するとナルトは結構重いです。 バトルが主体なのですが、キャラによって得意な忍術が異なる能力者バトル的な要素があり、特に後半は特殊な眼球を用いた幻術が本作のキーとなるのでバトルが複雑になって解説も長くなり、状況がよくわからない場面も多々ありました。 また、キャラは使い捨てられずに過去登場したキャラが再登場する他、伝承に存在する忍びや過去に名前だけ登場した忍びが後で重要キャラとして登場し、死んだはずのキャラも呼び戻して戦闘に参加するため、「このキャラってどうなんたんだっけ?」とか、「これ誰だっけ?」という展開が多々あります。 そこがハマる人には良いところかと思います。本作はかなり広い世界観を持っていて、読み手の想像が入り込むすきもあるため、知っている人同士が語り合うと何日でも語り合えることと思います。 キャラが多くまた個性的で、各々がバックグラウンドを持つため、各キャラの活躍が読んでいて楽しかったです。 私的にはデイダラとカンクロウ、あと干柿鬼鮫がお気に入り。 ただ、前にも書いたとおり長いです。 中盤の暁と戦っている時はまだ楽しめたのですが、終盤の五影が出てきてから、特に忍界対戦に入ってからは、いつになれば倒せるのかやきもきしました。 時折チャクラが切れたり、致命的なダメージを受けたり、あるいは死んだりするのですが、なんだかんだ戦闘を続ける展開に飽きがきます。 忍界対戦で最後の敵を倒したと思ったら次から次へと新しいラスボスが登場するあたりは完全に引き伸ばしに来ていると感じました。 ところどころ良いシーンもあって、新三忍が口寄せするシーンや尾獣が敵を倒すのに協力するシーン、その他あんまり書くとネタバレになるので細かく書きませんが涙腺が潤んだ場面もあるのですが、それでもラストは引き伸ばし感があったと思いました。 主要な味方キャラには見せ場があり、敵のバックグラウンドも設定がちゃんとあって、そういった意味ではよく作り込まれた作品だと感じましたが、とにかく冗長なラストバトルとなっていた点については否めないところだと思います。 最終回は流さずにちゃんと終わっており、うずまきナルトの物語はこれで集結したと思わせるラストでした。 ただ、本作には続編があり、ナルトの息子が主人公となっています。 最初数話は読んでみましたが、普通に面白かったので、ナルトの息子「うずまきボルト」の物語もそのうち読んでみようと思います。

4 BECK

完結済 巻数 : 34

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あらすじ・ストーリー
決して彼らの音楽が鳴っているわけではない。しかし、あれ?なにか聞こえてくる。あ、BECKだ。私は漫画で音楽を聴いた!

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音楽マンガといえばBECKで間違いなし‼︎ この漫画に影響されてギターを始めましたが、マイナーコードを覚えてやめちゃいました笑

バンド音楽物。 主人公は天才と出会って人生をも変えていく。 主人公は素人からギターを始めて、ボーカルで異色の才能を発揮していく。 主人公が高校生からスタートするが、自主退学し音楽一本の道へ。 ハチャメチャな展開ながら、毎回次巻が気になる構成は素晴らしい! 音楽の力を感じられるのはいいね。 全てのバンドマンが憧れる生き方してるよ。

「ゴリラーマン」、「ストッパー毒島」に並ぶ、ハロルド作石氏の代表作。 バンドを題材としたマンガとしては金字塔的作品で、アニメ化、実写映画化している、有名作品です。 ごく普通の中学生「田中幸雄」、通称「コユキ」が"BECK"というバンドグループに入り、様々な困難を乗り越えてナンバーワン・ロックミュージシャンになる物語となります。 当初、コユキは、そもそもロックミュージックに興味がなくて普通のポップスくらいしか聞いておらず、開始時点ではギターもろくに演奏できない、本当にどこにでもいる少年でした。 一方で、天才的なギターの才能を持つ「南竜介」は、ニューヨーク帰りの帰国子女で、ロックスターを目指してバンド活動を行っていましたが、常に衝突してしまい夢に届かないままでいます。 とても交わりそうになりこの二人が、ツギハギだらけの犬"ベック"を介して出会ったところで、ロック・バンド"BECK"の物語が開始します。 ストーリー漫画で、BECKたちメンバー同士が衝突したり、認められたり、妨害にも遭うのですが、圧倒的な実力と少しばかりの奇跡で前に進んでゆく展開となります。 楽器演奏を初めて、バンドを組んでステージで演奏する、そしてそれからどうなってニューヨークで認められたかが描かれているので、今、バンド活動をしている、バンドを始めたいと思っている方にはおすすめの作品です。 私自身ドラムを叩いていたので、バンド演奏側からみたオーディエンスの様子やバンド演奏シーンは懐かしくあり、また臨場感があって盛り上がりました。 読んでいる方も一緒に盛り上がれるマンガであり、バンドは色々あるけど楽しいものだというリアルな雰囲気を感じられる作品だと思います。 結構、ご都合主義的な展開も多く、序盤、特出する取り柄もないコユキが、ちょっと歌ってみるだけで誰しもが驚愕するような奇跡的な歌唱力の持ち主であることが判明するのが唐突に感じました。 また、ドラム担当のサクは、中学時代いじめにあっていたコユキの唯一の友達になるのですが、サクがコユキに近づく理由がわからず、さらに幼い頃からドラムをやっていたという設定も唐突に出た感じがします。 その後も作中では、大物ミュージシャンや著名人が現れてBECKを助けるなど、上手くいきすぎると感じる場面があります。 ただ、それ以上にBECKを厭う存在による妨害でせっかく決まったビッグイベントが壊されかけたり、とても勝てそうにない賭けに乗らないといけなくなったりする場面があり、その上で、大物がBECKの実力を買って行動する展開には説得力があり、またカタルシスを感じました。 長期連載で巻数も多いですが、バンドシーンの描写は見事で読みやすいです。 ロック好きははまれる作品だと思います。

5 20世紀少年

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
高度成長による「と希望」に満ちあふれていた時代から、一転して経済は停滞しオカルトブームが起き、世界滅亡の空気まで漂いはじめた、1970年前後。 そんな時代の中で、少年たちは、地球滅亡をもくろむ悪の組織や、東京を破壊し尽くす巨大ロボットに蹂躙され、混沌とし、滅亡に向かっていく未来の世界を空想した。そして、それらに立ち向かい地球を救うのは、勧善懲悪正義のヒーローとその仲間たちだ。下らないようなストーリーを描いたスケッチブックを、少年たちは“よげんの書”と名付ける。しかし大人になるにつれ、そんな空想の記憶は薄れていく。 1997年、主人公のケンヂは、突然失踪したの娘のカンナを養い、コンビニを営む平凡な日々を送っていたが、お得意先の一家の失踪や幼なじみのをきっかけに、その薄れかけていた記憶を次第に呼び覚まされていく。そして世界各地の異変が、幼い頃空想した“よげんの書”通りに起こっていることに気づく。一連のできごとの陰に見え隠れするの人物“ともだち”との出会いによって、全ての歯車は回り出す。

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こんなヘッポコ漫画しか描けなくなった浦澤先生はさっさと廃業しろ!

コンビニ店長をしている冴えない青年・ケンヂは、身の回りで起こる不可解な事件が、自身が子供の頃に秘密基地で書いた『よげんの書』の内容をなぞっていることに気づく。 それらは"ともだち"と呼ばれる謎の人物によって引き起こされていた。 宗教団体のような"ともだち"の集団は、政党を率いて社会的な立場を強くしていっていた。 また、『よげんの書』では、2000年に巨大ロボットが現れて人類は絶滅すると書いていたことを思い出したケンヂは、かつて秘密基地の仲間だった友人たちを集め、"ともだち"に対抗する。 星雲賞受賞作で、3部作で実写映画化もされたストーリーマンガ。 世界征服を企む"ともだち"と戦う、ケンヂと仲間たちの姿が描かれたものとなっています。 『よげんの書』を知る"ともだち"とは何者なのか、幼い日の思い出が現在と交錯し、やがて謎が解き明かされてゆく展開です。 4部作になっていて、巨大ロボットの進撃を食い止めるべくケンヂたちが立ち上がる1部、ケンヂの姉の娘・カンナに主人公をバトンタッチし、世界の救世主となった"ともだち"に叛逆する2部、世界大統領となった"ともだち"がその真の企みを明かすまでを描いた3部、そして完結編の4部構成です。 続編も含めて全24巻とかなり長く、キャラも多くてストーリーも複雑、テンポもあまり良くないです。 時系列と登場人物を整理しながら読まないとわけがわからなくなり、それであってもかなり終盤にならないと回収されない伏線が、作中多数張られます。 そのためやや読みにくさを感じるところがありますが、過去の因縁と現在の事件が絡み合ったシナリオは秀逸で、はまれる人ははまれるかと思います。 読むたびに謎が増えてゆき、解決しないまま舞台が数年後になったりするので、途中で読むのを中断すると、次読み始めたときに何がなんだかわからなくなるので注意が必要ですね。 ただ、20世紀少年では、最後までともだちの正体は明かされず、ケンヂがギターをかき鳴らして終わりとなります。 続編に21世紀少年があり、21世紀少年は20世紀少年のタイトルだけ変えた直接の続きで、こちらで"ともだち"の正体が明かされる形になります。 20世紀少年だけだと最後すごい中途半端な終わり方になるので、読む場合は21世紀少年も最後に読む必要ありです。

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あらすじ・ストーリー
2011年アメリカ。空条承太郎の娘、空条徐倫は冤罪によりG.D.st刑務所に収監される。娘が冤罪で捕まったことを知った空条承太郎はかつて戦った相手、DIOの部下が仕組んだ事と知り娘を助けに面会しに行くが....

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ジョジョのPart6です。part3とかが人気あるようですが、脱獄って設定が個人的に好きなので面白かった。

ジョジョの奇妙な冒険 第6部。 "黄金の風"終了から、少しの休載期間を得た上での連載で、掲載誌は週刊少年ジャンプです。 "ファントムブラッド"から続いていたコミックのナンバリングは本作で一旦リセットされ、『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』というやや長めなタイトルとなります。 主人公は、3部の主人公「空条承太郎」の娘「空条徐倫」。 ジョジョシリーズでは現時点で唯一の女性主人公ですね。 舞台はアメリカ・フロリダ州の"グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所"。 無実の罪でそこに収監されてしまった徐倫(通称: ジョリーン)は、父から受け取ったペンダントに仕込まれていた矢の破片によってスタンドに目覚め、過去の血の因縁から自分を狙う敵と戦うという展開です。 敵は3部以来のDIO関係で、主人公も承太郎の娘ということで"血の運命"を想起させる内容となっており、ジョジョファンには嬉しい設定です。 キャラクターは非情に個性的です。 ただ、ジョリーンとエルメェス、F・Fは友情で結ばれている感じがありますが、それ以外は利害の一致という感じがしました。 そういう意味で、過去の作品と比較すると、仲間同士が手を取り合って敵と対峙するイメージが薄く、異質な感じがあります。 また、以前からそういうきらいはあったのですが、本作は特にスタンドの能力が複雑でわかりにくいです。 主人公のスタンド能力は糸になるというもので、序盤は糸の能力を上手に使って窮地を脱する展開は楽しく読めたのですが、中盤以降は何が何やらわからなくなったというのが正直な感想です。 メビウスの輪になったから裏返らないとか、なぜかカタツムリが大量発生して主人公もカタツムリになるなど、展開がとても突飛です。 ジョジョシリーズの人気度的にもあまり高くなく、「結局どういう話なの?」という作品になってしまっている感じがあります。 ただ、エルメェス兄貴の「もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー!」、プッチ神父の「落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…」など、有名なセリフも多いです。 ジョジョファンは当然押さえておくべき作品だと思います。

7 最終兵器彼女

完結済 巻数 : 7

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あらすじ・ストーリー
ぎこちなくも清純な交際をしている高校生、シュウジとちせ。札幌が突然の空爆に襲われたある日、シュウジは思いも寄らない姿に変身していたちせに出会った。背中から羽が生え、空をマッハ2の速度で飛び、とてつもなく破壊能力を持つ、自衛隊によって改造された“最終兵器”。それがちせだった。地球のあちこちで紛争が起こるたびに呼び出され現場へ向っていくちせと、彼女を見守ることしかできないシュウジ。ふたりの未来はいったい…!?

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高橋しん氏の「いいひと」の次の連載作品。 「いいひと」は、型破りな方法で事態を解決し結果皆を幸せにする、スポーツメーカーに務めるサラリーマンにスポットを当てた大人をターゲットとした作品で、その流れからほんわかした日常的な作品をイメージして本作を手に取ったのですが、初々しい高校生カップルの話が始まったや否やで爆弾が投下され、戦闘用に改造された彼女が彼氏の前に現れるという、冗談のような、幻夢のような光景にあっけを取られました。あれ?これって高橋しんだよね?みたいな。 ただ、それは結果としていい意味で期待を裏切られたと感じています。 平和な日々が続いていくと信じていた北海道のある町に突然ミサイルが降ってくるという、パニックムービーのような始まり方をするのですが、唐突なのは始まりだけで、以降、世界が穏やかに破滅してゆきます。 話のイメージは、ネビル・シュートの渚にてを読んだことがあればわかりやすいと思います。 その世界は、少しずつ終わりに近づいていて、どう足掻こうが為す術はない。ただ異なっているのは、本作では大勢の人はそれを知らされておらず、ただ懸命に今を生き続けていることです。世界があと2,3日で終わりを迎えることが決まっていたとしても。 人類の終わりを知った上で死ぬのと、何も知らされずに日常の中で死ぬのと、どっちの方が良いのでしょうか。 兵器である彼女は人を殺すのですが、その敵が何者か、そして彼女が何者によって、いかなる技術を用いて超兵器となったのか、また戦争となった原因などについては作中で明示されません。なぜ世界が終わるかについても。 作中、敵兵は英語やフランス語を話すのですが、戦争部分は言ってしまえばエッセンスで、主題は最終兵器になってしまった彼女、ちせと、クチの悪い彼氏、シュウジの二人の物語となっています。 ただ、飛行能力や体内からミサイル射出、敵索機能や睨むだけで壁に大穴を開ける力など、ちせは明らかに作中でもオーバーテクノロジーと呼べる力を備えており、その上で人としての姿形、機能を維持しているというのは、奇跡というにはご都合主義すぎるかなと感じました。 最終兵器のちせとは違い、シュウジについては普通の男の子として描かれています。 色々知ってしまい、悩み、戦い、受け入れならざるものを受け入れ、出し様のない答えを出しながら、最後まで彼氏であろうとするシュウジと、最終兵器の彼女の物語は、なるべくしてなったラストを迎えます。 ラストは虚無感がすごいです。 おすすめの作品ですが、本作は噛み締めて読むことが大事だと思います。 何度も読み返してようやく味がわかる作品だと思うので、全7巻と巻数がそれほど多くなく、文字数も多く、コマ割的に読みづらく感じる場面もありますが、さらっと流すのではなく、コーヒーなどをお供にじっくり読むことをおすすめします。

設定にツッコミどころがかなりあったので、少し本筋に集中しきれなかったです。 ドラマとしては悪くなかった印象があります。 作者自体は好きで、新作を楽しみにしています。

個人的な話で申し訳ないのですが、自分はこの第1話をスピリッツでリアルタイムで読みました。 その時は驚きというよりも「きっとこれはなんかの冗談、ギャグ漫画だろう」と思い込んでしまいました。だって女の子が兵器に改造されるなんて理不尽な話、あるはずないじゃないですか?真面目に考えちゃダメですよって。 でもご存知のようにシリアスな内容で、登場人物達もみな不器用な人ばかり。全然笑えないです。 これってどうなるの?とハラハラしながら最後まで読まさせていただきました。 あー、とうとうこうなったか…というラスト。 ネタバレになるので詳細は記載しませんが、色々と重い作品ですね。でも好きです。 ちなみに、本作品の後日談が2006年に発行された『世界の果てには君と二人で』です。

8 蟲師

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
師」を生業とする主人公「ギンコ」が、様々な「蟲」によって引き起こされる事象に対峙していく物語。 時代背景は作者曰く「鎖国を続けた日本」もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」で、登場人物は(主人公のギンコを除いて)和装をしており、風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなものとなっている。また、物語の語り方として必ず人物の回想を用いる点も特徴的であり、ギンコが行動する時間や行動範囲に収まらず、伝聞による時間・世界も描かれている。(wikipediaより)

9 賭博破戒録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
ギャンブル漫画の金字塔カイジついに、第3章「欲望」に突入!! 利根川(とねがわ)が失脚後、不遇をかこっていた遠藤えんどう)に渡された劣悪債務者リスト。そこには、忘れもしないカイジの写真が! 彼を見つけ出そうとする遠藤の前に、当のカイジが現れて、ギャンブルを紹介してくれと頼み込む。しかし、カイジはその場で確保されて、地獄のような強制労働施設に連れて行かれ……!?

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黙示録の続編です。地下労働施設のチンチロリン編→パチンコの沼編とあり地下労働施設編には名シーン連発です

カイジシリーズ第二作目。三章「欲望の沼」編。 前半は地下強制労働施設でのチンチロリン。地下独自のルールによって絡めとられるカイジ、そしてその穴を突き班長大槻と戦う。「人食い沼」との戦いが目玉ですが、前半のチンチロ単体でも十二分に面白い。 そして沼編では、予想外に次ぐ予想外。ぶっとんだ戦いが繰り広げられます。 妙に熱く、何故だか感動的、そして名言が目白押し。 個人的には、カイジシリーズを不動の人気にしたのはこの破戒録編のおかげかなと。

「賭博黙示録カイジ」の続編で、カイジシリーズの2作目。 なお、カイジシリーズは現在まで続いている長期シリーズですが、現在連載されているのが第4章で、本作「賭博黙示録カイジ」に収録されているのはその第3章にあたります。 「賭博黙示録カイジ」が1,2章なので、4章だけが長いような感じなんですね。 前作ラストで兵藤に敗北し、1000万ほどの借金を負ってしまったカイジは逃亡し、帝愛グループの借金取り立て人たちはその行方を追っていた。 利根川失脚により、小さいファイナンス事務所でつまらない仕事をしていた遠藤は、カイジを追い求める一人だったが、そんな遠藤の前にカイジが現れ、一発逆転、起死回生のギャンブルを紹介するよう依頼する。 巨額の負債しかないカイジに紹介できるようなギャンブルはなく、遠藤はカイジを帝愛グループの地下施設で強制労働を強いる。 脱出不可能、生活も賃金も最低限に管理され、刑務所以下の生活を強いるそこの生活での唯一の楽しみは、ペリカ(日本円の10分の1)で支払われる雀の涙ほどの給料で購入するビールと些細なツマミのみだった。 そんな中、一日外出券を購入し、外で何か一発当てることを画策するカイジだったが、班長「大槻」の策に嵌り、お金は貯まらず、地下で催されるチンチロ博打で逆に借金をこしらえてしまう。 本作では、大槻の私腹を奪い地上に出ることを画策する「地下チンチロ」、地上に出たカイジが挑戦する「沼」の2つのギャンブルが描かれます。 前作と異なり、本作は一旦完結しており、次回に続くことが明らかな終わり方にはなっていないです。 次回作「賭博堕天録カイジ」からは以降、現在まで長期化しているので、カイジは本作までとするのもありかなと思います。 個人的には次回の「賭博堕天録カイジ」がカイジシリーズでは一番好きなので、そこまではおすすめします(「和也編」以降は結構グダグダ続いている感じがしています)。 前作では、ギャンブルに自分の肉体、命であったり、鼓膜や指を賭けるシーンが多々ありましたが、本作ではコマはすべてお金です。 ただ、それで緊迫感が薄れるようなことはなく、負ければ地獄が待っている背水の陣で勝負に出ていること、また、必勝の策を持って挑んでいるが、ギャンブルなので負けることがあるということが十分伝わってきました。 ちなみにカイジ側の策は割とご都合主義で、普通に考えてそんなことは起こらないと思いますが、特に「沼」は非常に奇抜な作戦で対応していて所見だと驚くと思います。 ラストは、まさかの展開になり、カイジらしい終わり方かなあと思いました。

10 あずまんが大王

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
舞台は、とある高校。 マイペースでわがままなゆかり先生のクラスに、天才少女ちよちゃんが編入してきた。ちよちゃんは10歳だけど、とっても頭がいいので高校生になったのだ! さらにゆかりクラスには、元気とやる気だけは誰にも負けない暴走女子高生ともちゃん。つっこみ上手でいつもダイエット中のよみ。クールでスポーツ万能でネコが大好きな榊さんなどなどの個性的なメンツが揃っていた! そして、大阪から、超天然ボケ少女、あだ名もそのまんま大阪がやってきて、ゆかりクラスはますますにぎやかになるばかり! 果たして、ちよちゃんたちは、まともな高校生活を送ることができるのか!?

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思えば本屋で何気に詰まれててそのまま購入して家で読んだ時のインパクトが凄かった! 友人連中に紹介したらみんな買ってたw 独特の間がいいですねw

ちょっと変な女子高生と先生たちの4コマ漫画です。 今は珍しくもない日常系4コマの走りと言える作品で、舞台は共学校ですが男子生徒はモブレベルでしか登場せず、恋愛要素もなし(若干の百合要素はあり)、ストーリーもあってないようなもので、個性的なキャラクターたちが学園生活を送るという、ステレオタイプな内容になっています。 著者の次回作「よつばと!」もそうですが、再読性に優れていて、ただの日常を描いた作品なのに何度読んでも面白いです。 最終4巻で卒業と、当時かなり人気があったのにサザエさん空間で続かずきれいに終わっています。 旧版と、リメイクした新版のあずまんが大王がありますが、新版はキャラが「よつばと!」と描き分けできていなくて、個人的にはやや野暮ったいですが、旧版の絵のほうが好みです。

昔も今も大好きな漫画。 新装版では「よつばと」風に書き直されてる部分が多いんだけど、 個人的には「あずまんが」は昔の絵が好き。 今の絵やよつばとも好きなんだけどね。

11 バキ

完結済 巻数 : 31

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あらすじ・ストーリー
とんでもなく熱くて強い男たち。深海の牢獄から身一つで脱出したり、掌で真空を作ったり。いや、そんなバカな、と思いつつも、大迫力の絵柄は有無を言わさぬ説得力で、むしろ我々の常識、リアリティーのほうが吹き飛んでしまう。

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バキシリーズ2作目。 数年来ぶりに読み返してみましたが、本作もキャラの個性が強烈で飽きるポイントがなく、少しのつもりが気がつけば読み終えてしまえるような作品です。 世界中の刑務所から「敗北を知るため」5人の死刑囚が、偶然にも必然的に同時期に脱獄し、最大トーナメントを終えた地下各闘技場に集結します。 その死刑囚を迎えるため、徳川光成は最大トーナメントから刃牙を含む5人の選手を招集する。 5人と5人が前田光世方式でノールールの戦いを繰り広げる"最強死刑囚編"と、その後中国に渡り海王の中の海王である海皇を決める大会に参加する"大擂台賽編"。 伝説的なボクサー「マホメド・アライ」の息子「マホメド・アライJr」を中心として、様々な選手と戦い、そして刃牙の彼女・梢江を賭けて刃牙と勝負をする"神の子激突編"の3編成となっています。 なお、脱獄した最強死刑囚の5人のうち1人は海王であり、マホメド・アライJrは最強死刑囚編直後から登場するため、各ストーリーは完全に独立せず、基本的に続きものです。 全編を通して面白かったですが、正直、最強死刑囚編の序盤がピークだと思います。 死刑囚も後半にはトーナメントのメンバーにボコボコにやられ、序盤でガーレンを噛ませにした死刑囚がガイアに怯えてギブアップするあたりでは、力関係おかしくないか?と思ったりしました。 擂台編でも新キャラの海王はことごとく瞬殺され、マホメド・アライJrもなんだかなー、せめて最大トーナメントの刃牙vsジャック編くらい盛り上がる戦いを描いて欲しかったですね。 ただ、死刑囚編だと花山vsスペック戦は全作品を通して名勝負とあげる人が多い一番で、擂台編でも、オリバvs龍書文戦が個人的には名勝負だと思います。 あと、末堂とドリアンのジェットコースター上での戦闘など、見所は多いですね。 また、烈海王のツンデレシーン、公園最強の本部以蔵など、未だにネット上でネタにされるシーンも多くあって、コモンセンスとしてもおすすめできます。 ラストは刃牙が範馬勇次郎に戦いを挑み、勇次郎がそれを受けて次回に続く内容となってます。 でも、次回作でもすぐに戦わないんですよねー。

個性に満ち溢れた格闘(?)漫画。 格闘漫画代表的な立ち位置にいながら、セオリーに頼らない姿勢にはいつも驚かされる。 前作に比べ、新キャラを捨てすぎな気はする。 最大トーナメント勢の強さを表す為の捨て駒感は否めない。 オリバが印象に残ったくらい。 とはいえ、今回も全編通してとんでも展開を見せるキャラクター達。 作品の良さは健在。

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完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
すばるは双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた

13 バトル・ロワイアル

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
アナタはそんなことを考えたことがありますか?平和な日本では想像を絶する荒唐無稽な設定ですが、映画より濃密に描かれる極限状態での心理戦人間ドラマに一気に引き込まれました!なぜ少年たちはこんなことに巻き込まれてしまったのか?生き残るのは誰なのか?一読の価値あり

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ひと昔前にだいぶ映画が流行ったサバイバルかつデスゲームです。絵の描写とか結構グロいのでそこは注意は必要

14 スパイラル ~推理の絆~

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
二年前、に「ブレード・チルドレンの謎を追う」と告げて失踪した兄、鳴海清隆。その日を夢で見て、兄が消えてから二年たったと思い出した歩は、学園で起きた殺人事件に巻き込まれてしまう。だが事件が解決した時、この事件はブレード・チルドレンと何か関わりがあることが分かった。そして歩はブレード・チルドレンと深く関わっていく事になる。歩の知恵と勇気と運で事件を解決するミステリー漫画。神と呼ばれた鳴海清隆を、歩は超える事が出来るのか!?

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 一言でいうならば『ファンタジーを妄信する人達を動かすミステリー』  世間から神と呼ばれている兄を持つ主人公が探偵役を務めるミステリー作品。  ただ、コナンや金田一みたいなミステリー作品よりも、アクション色や頭脳戦が多くハラハラする展開を楽しむことができます。  物語の筋をまとめて説明するとネタバレになってしまうため伏せるが、読んでみることをお勧めする。  最後に一言  名作です。

スリル満載で、推理も割としっかりしていて、とても面白かったです。 伏線も回収できていて、とてもよかったと思います。 個人的には絵も好み。 アニメを見た方、ぜひ原作を読んでください。 内容全然違います。 正直アニメは最悪。 まあ、違う作品だと思ってみれば面白いのかも?

ネタバレをするか否か、すごく悩む。 人生でいちばんネタバレするか否か悩む漫画。

15 神々の山嶺

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
マロリーのエヴェレスト登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ。その行方を追うカメラマン・深町誠は、“毒蛇(ビカール・サン)”と呼ばれる日本人に会う。孤高の単独登攀者・羽生丈二。なぜ、彼はネパールに!? 日本に戻った深町は羽生の過去を探るうちにその生き方に魅せられてゆく…。

16 チキタ★GUGU

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
“不味い人間は百年大切に飼育するとたいそう美味になる”という噂を信じる七変化の人喰い妖怪ラー・ラム・デラル。飼育される人間チキタ・グーグーの運命は!? TONOちゃんのシニカルファンタジー

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17 Paradise kiss

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
どうして勉強をするのかわからず悩む、思春期少女心理描写が丁寧で読者に伝わりやすいと思う。自分の考えを持ち、必死に大人になろうとする彼らの姿は未熟ながらも頼もしく感じた。

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奇妙奇天烈なキャラクターばかりな所に気持ちを持っていかれました。 だけど普通に青春して、夢見て、挫折して、それでも希望を持って一生懸命な姿が素敵でした。

18 度胸星

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

19 ファンタジスタ

完結済 巻数 : 25

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あらすじ・ストーリー
都立水元高校サッカー部は、坂本琴音という女性監督率いる弱小チーム。彼らの今日の対戦相手は、強豪・帝東高校だ。スター選手ぞろいの帝東高校相手に善戦する水本高校だが、先制点を入れられた途端、集中力を失ってしまう。そこへ、遅れてやって来た坂本轍平が加わり、瞬く間に同点ゴールを決めた!!

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20 天使なんかじゃない 完全版

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
創立されたばかりの私立学園。第一期生の冴島翠は2学期早々生徒会役員候補に担ぎ出され、その日の午後に立会演説会でスピーチする羽目になってしまう。緊張した面持ちで講堂に行くと、立候補者の中に以前から存在が気になっていたリーゼント頭の男子生徒、須藤晃を見つける。くじ引きにより最初にスピーチを始めただったが、マイクコードに足を引っ掛けて転んでしまい、更にスカートがめくれて全校生徒の前で自分のパンツを丸出しにしてしまう失態を犯してしまうが、晃のフォローにより無事切り抜ける。投票の結果、翠と晃、そして麻宮裕子、瀧川秀一、河野文太の5人が第一期生徒会役員に就任する。こうして、翠は晃たちと生徒会活動を行いながら、3年間の高校生活を送ることになる。

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まさに学園ラブコメ青春の王道とも言える少女漫画である。甘酸っぱいという表現が一番合っているのかもしれない。男性でも読み応えのある作品である。また完全版なら4巻を一気に読めるので週末にラブコメ青春を味わいたいならうってつけの作品でお勧めです。

21 Dr.コトー診療所

完結済 巻数 : 25

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あらすじ・ストーリー
南海の離島・古志木(こしきじま)。医療設備もままならないその島へ、東京の大学病院にいたという、何やらわけあり外科医・五島健助が酔いに耐えながらやってきた。だが着任初日、診療所を訪れた患者はゼロ。看護婦の星野は「この島の人達は、本当に具合が悪かったら、本土の病院に船で6時間かけて行くんです。誰もこんなとこで診てもらいたくないですからね」と言う。なんだか気が抜けてしまった健介だが、その日の夜「タケヒロが大変だ」と、友達のクニオが血相を変えてやって来た。早速タケヒロの家に行った健介は、急性虫垂炎と診断。早急に手術をしないと、命が危ない。しかし島に来る医者を信用していないタケヒロの父親は、健介が手術することを拒否。船で本土の病院へ運ぶという。

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南海の孤島 古志木島(こしきじま)に赴任してきてた外科医 五島健助を主人公とした医療マンガであり、2003~2006年に実写化されたドラマの原作である。 気になるドラマとの違いだが、Dr.コトーとヒロインの基本設定こそ同じであるが、それ以外のキャラクターについてはかなり異なっているので、ドラマとは別物と考えた方が分かりやすい。 但し、患者と真摯に向き合うDr.コトーの姿はドラマ・漫画ともに同じであり、万人にお薦めできる良作といえる。 ちなみに第14巻では伝染病の原因究明のため、電気ポット・コンロ・鍋などの日用品を駆使して『PCR検査』をするシーンがある。連載当時は気にならなかったが、今読むと非常に感動するものがある。 個人的に本作品の一番のお気に入りはヒロインの看護師 星野彩佳の愛らしさだ。さすが2次元!と思わず唸るくらいに可愛い!しかもキチンとナースキャップを被っているのも良い。 最後に、本作品は作者の病気療養のため第25巻で休載となっており、ストーリーも中途半端なところで中断してしまっているのがとても残念だ。快方に向かわれることを心から祈っている。

22 アクアリウム

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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須藤真澄さんの作品はどれもステキです。不思議な雰囲気を醸し出すのが本当にうまい。それでいて引き込まれる。本作品は、そんな不思議な雰囲気と、現実の世界で起こることが見事にリンクした名作だと考える。

23 無頼伝 涯

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
鳳臨グループ会長・平田隆鳳氏刺殺の容疑をかけられた、史上最凶の少年、工藤涯!!100名を超える警察の執拗なまでの包囲網!!無謀な突破を試みる涯を警部・安部は止められるのか!?果たして涯の運命は――!?

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カイジシリーズで有名な福本伸行が週刊少年マガジンで連載していた作品。 福本作品ですが、テーマはギャンブルではなく、主人公は中学生くらいの年齢の少年です。 人は他人に庇護されるべきではなく、孤立すべきであるという独自の哲学を持った少年「工藤涯」が主人公。 殺人の罪で追われている涯は、無実を訴えるが警察に追い詰められ、人間学園という更生施設に送り込まれます。 人間学園からの脱出と冤罪を晴らし無実を証明することを目的に、人間学園で逆転のチャンスを伺うストーリーとなります。 いつもの福本作品らしく、テンポは遅いが読みやすくて面白いのですが、少年誌のターゲット層にあったテーマでなかったためか、人気が出ず、1年以内で打ち切りになりました。 そのため、全5巻と非常に短く、内容は人間学園でのストーリーがほぼ全てです。 ラストは、話に収拾はついているのですが、大立ち回りの結果としてはインパクトが弱く、打ち切りの印象があります。 ただ、個人的には、なぜ打ち切られたのかわからないくらい面白い作品だと思いました。 序盤、大勢の警官に追い詰められた状態で、起死回生の脱出を図るシーンも印象に強いですし、人間学園での「悪魂退散!悪魂退散!」、「素直になぁれっ…!」と言いながら電撃を食らわせるシーンは、現在も語られる名シーンです。 なんだかんだで、巨悪に鉄槌を下すことにも成功していて、少なくとも人間学園部分はキレイに終わっているので、今読んでも楽しめる作品だと思います。 知る人ぞ知る、マイナーな名作です。

24 イグアナの娘 文庫版

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。母と娘の間に横たわると憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。

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短編集 学校へ行くクスリというエピソードがなんだかおもしろい でもなぜだか分からないが、巻末の一番どうでも良さそう?な短編と、エッセイが一番好き

25 ワースト

完結済 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
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