おすすめ頭脳戦漫画ランキング

51aQ0urI%2BcL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの頭脳戦漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年04月13日

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1 DEATH NOTE

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!

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スゴい。 ある程度、頭が良くないと、どうなっているのかさえ分からないほど ギリギリの鬩ぎ合いの頭脳戦に釘付けになる。 会話での探り合いと化かし合いのレベルの高さに、卒倒してしまう。 特に自分はL派で、夜神 月(やがみ らいと)との頭脳だけじゃない勝負も面白い。 最終巻のトリックは、脳みそをフル回転させて10回以上読んだが、未だに分からないw 13巻で完結なのに、2~30巻は見た様な濃密さを備えた作品。

ジャンプ作品ながら三大法則たる、「友情、努力、勝利」を全て吹き飛ばした大問題作? ジャンプらしさのかけらもない主人公、性悪説を自で行くような登場人物、ジャンプマークが無ければ本当にジャンプで連載してたのか疑うレベル。 サスペンスながら練りに練られたトリックで大人気になった。 アニメ化、ドラマ化にリメイクなど、定期的にメディアに登場する作品になった。 巻数もジャンプにしては少ないのでお手軽に読めるあたりもオススメ。

久しぶりに読み返しましたが面白かったです。 名前を書き込むとその人物が死んでしまうという死神のノート:デスノートを拾った高校生・夜神月は、デスノートを使って自分の理想とする世界を創造する神となる決心を固める。 今となってはこういった、バトルでもスポーツでもラブコメでもギャグでもない、ルール設定ありの知能戦がメインの漫画は珍しいものではないですが、当時はかなり画期的でした。 当時、コミック読みだったのですが、7巻中頃のあのシーンはジャンプ発売直後から話題になっていたため、ジャンプ購入組に盛大にネタバレをされてしまったことを、今も覚えています。 基本的には全編を通してシリアスな展開が続き、人が死に続けるのですが、不思議と重くなりすぎない内容になっています。 テーマは重く、主人公は悪なのですが、キャラクターが立っており、会話が楽しめるためかと思います。 また、シリアス過ぎて笑いを誘うシーンも多く、今なお名言のように語り継がれるシーンも多い作品です。 ラストになるにつれて文字数が多くなってくるため、読むのが辛くなるのがマイナスですが、冗長に続かず、いいラストだったと思います。 個人的にはメロ・ニア編も含めて、良かったです。

2 嘘喰い

完結済 巻数 : 49

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あらすじ・ストーリー
パチスロで偶然出会った青年・梶とギャンブラー・貘。梶の助言で儲けさせてもらった礼に、貘は梶の借金返済を手伝うことにする。そしてこの後、梶は貘と共に、賭博の世界で生きていくことになる。

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嘘喰いを読んでから、ジャンプやマガジンのギャンブル・頭脳戦・デスゲームなどのジャンルの漫画がどれも稚拙に感じます。それぐらい嘘喰いはしっかり内容が考えられていると思います。頭脳戦ギャンブルだけでなく肉体的なバトルも盛り込まれているので好きな方にはぜひ見てほしいです。

本当に面白いです、そしてキャラがカッコいい ギャンブルにおいての頭脳戦 心理戦の描写もさることながら、ギャンブルで大勝すると言う事はどういう事か、ここも嘘喰いの魅力だと思います

3 ヒストリエ

連載中 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作。 蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。 ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネ スは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱のの始まりだった。

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「寄生獣」で有名な岩明均による歴史漫画 紀元前のギリシャを舞台に巻き起こる大作。 「古代ギリシア」「戦略・戦術」「立志伝」 これらが好きなら読んで震えること間違いなし。 なお、作者の年齢、刊行ペースを考えると いったいいつ完結するのか、本当に完結するのか不安になるところもある。 ちなみに「ば~~~~っかじゃねえの!?」の画像でも有名。 知らない?あ、はい。

いきなりの残酷描写にドキドキすることも多いですが、 時代背景や文化風習など、刺激的に描かれています。 メランコリックなところも多いですが、ゴリゴリの大河ドラマ。

寄生獣書いてる人ですね。連載が遅いのと絵は全く上手くなってないのは・・ただストーリーは完璧に近いです。

4 賭博黙示録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日、金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。遠藤に誘われるままカイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、フランス語で「希望」の名を冠すギャンブルエスポワール」に乗り込む。 そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。大手金融業者の「帝グループ」が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば帝愛からの借金は帳消しだが、負ければ命の保障は無いというものだった。カイジは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、土壇場での閃きと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。 [wikipediaから引用]

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有名なセリフや独特な表現といい熱狂的なファンが多い作品です。ただし登場人物のほとんどがクズです。

今も尚続くカイジシリーズの1作目。 今更レビューする必要も無いレベルの有名作ですね。 自堕落な生活を送っていた伊藤カイジは、自分が保証人になっていた借金を利子ごと押し付けられる。支払うアテも能力もないカイジは、遠藤の進められるままギャンブルが行われるという船に乗り込むというストーリー。 数量が制限されたグー・チョキ・パーのカードで戦う「限定ジャンケン」、落ちると命が危ない高さにある1本の鉄骨を渡る「鉄骨渡り」、そしてギャンブルを取り仕切る利根川と、針と鼓膜までの距離を賭けて戦う「Eカード」、最後に元締である兵頭とのギャンブル、計4つのギャンブルが描かれます。 本作で完結せず、続編がタイトルだけ変わって連載されているため、ラストはスッキリしない終わり方になっています。 ただ、連載中唐突に終わるわけではなく、ストーリー的には区切りになっているので、一応、本タイトルのみでも楽しめる形 にはなっています。 個人的には続編の「賭博破戒録カイジ」、その次の「賭博堕天録カイジ」の17歩編の方が好みです。ちなみにその次以降は、まだ連載中ですが冗長と感じています。 その後長いシリーズが続く1作目だけあって、絵に癖はありますが、非常に引き込まれる作品です。 作中、長考シーンが度々挟まりますが、焦れるというより必要な場面と感じます。 引き伸ばされて苛立つような展開ではなく、窮地に立たされた心理描写、閃き、一か八かの賭けに出る心理描写に優れていて、その上で続きが次回に跨るので、単純に続きが気になりました。 絵も特徴的ですが、今連載中のカイジとそう変化はないので、今の絵で問題ないならば、本作も違和感を感じないと思います。 なお、今のカイジと比べてギャグが少なく、必死で真面目な感じが強いです。 最近久しぶりに再読したのですが雰囲気が非常に懐かしく感じました。

名作と名高いカイジシリーズ、伝説の始まり。 キーワードは「クズ」「勝つべくして勝つ」「圧倒的個性……!!」 限定ジャンケン・鉄骨渡り・Eカード。何れにしても心理と知略、どんでん返しの衝撃。他では味わえない刺激がカイジにはある。 何度読んでも飽きない。滑るように読み進めてしまう。謎の魔力に溢れています。 心理描写がかなり丁寧で展開がゆっくりだけど、それが今シリーズの最大の特徴で長所でもある。 それは説明が丁寧だとか、分かり易さがずば抜けているのでもなく、臨場感たっぷりの形を無視した心理描写。ほんものの熱狂と悔恨。 心理戦・頭脳戦漫画は数あれど、これ程心理描写に卓越した漫画はないと思う。 あと圧倒的なクズ率も。

5 LIAR GAME

完結済 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
周囲から「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど、他人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。 「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、直は小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。 こうして直は、の組織が主催するゲームトーナメント「ライアーゲーム」の第一回戦「1億円争奪ゲーム」に強制的に参加させられることになった。なんとかゲームを降りようとするが、どこに相談してもまともに取り合ってもらえない。やがて、対戦相手が発表されたが、その相手は直の中学時代の恩師、藤沢だった。早速藤沢のもとへ向かった直だったが、藤沢の言葉に惑わされ、まんまと1億円全額騙し取られてしまう。なんとか1億円を取り戻そうと躍起になった直は、出所したばかりの天才詐欺師深一に助けを求める。

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ドラマから入りました。 こういう系の話大好きで、ドラマも大好きでした。 漫画も面白かったのですが、最後の1巻で、あれ~?これで終わりなの・・・?ってなっちゃいました。 うーーんおしい。 各ゲームは非常に練られていて、毎回必勝法を考えるのが楽しかったです。

 小学生のころに夜中の時間帯でドラマ化されて、それを視聴したのがきっかけでこの作品を読み始めました。正直に言ってしまうとドラマの改編やら完成度の高さやらがすご過ぎて、 漫画を読み始めたときはガックリきてしまいました。 一番がっかりしたのが作画ですかね。 全部サインペンで書かれています。 この作者は内容で作品を売っているので問題ないと言えばないんですけど、ドラマのあの派手な世界観を目にした後だとどうしてもギャップがキツイ。  この漫画の一番の売りは何といってもゲームでしょう。 「少数決」や「密輸ゲーム」、「椅子取りゲーム」などルールを聞いただけでやってみたくなるような魅力的なゲームを億単位の金額をかけながら繰り広げられます。  キャラクターもキャラが立っていて魅力的です。アキヤマ、ナオ、フクナガ、ヨコヤ等々我の強いキャラたちを応援しながら作品を読み進めていくのも面白いです。  一見するとどうしようもなく難しいゲームでもキャラクターたちが次々とゲームのルールの穴をついて必勝法を見つけ出してきます。 それが非常によくできている!思わず「その手があったか~」と言ってしまうようなクールな方法でゲームを攻略していくので痛快です。  正直この作品のこのゲーム攻略は私の中のものの考え方を大きく変えてくれました。どんなゲームや勉強の問題をするときにも常に穴を探してそこを突くようになったので今の思考回路はこの作品によってもたらされたようなものです。 そのくらいこの作品には影響を受けました。  この漫画の主人公のカンザキナオは最初、人を疑うことを知らない少女という設定ですが、途中でアキヤマシンイチによって「人を疑うことはその人を知ろうとすることであり、決して悪いことではない。むしろ人を知ろうとしないことの方が悪い。」という言葉をかけられてから人を積極的に知ろうとしていきます。 そのことで彼女は他人に対して自分から歩み寄るようになり、本当の意味で人のことを信じられるようになっていきます。 私もあまり人を疑おうとしない性格なのでこの箇所は非常に参考になりました。  この作品は椅子取りゲーム以降急激に面白くなくなっていきます。それまではルールや相手の戦略を主人公たちが頭を使って攻略していくという点が面白かったのに、それ以降は主人公の言葉に賛同してライバルがゲームを降りてくれたりとゲームになっていません。 この作品のラストがハチャメチャというかいきなりバッサリ無理やり終わらせたような形になってしまったので一部ではかなり不満の声が上がっていましたが、私的には傷が広がる前に終われてよかったのではないかと思っています。

高額な賞金を得られる代わりに、失敗するととんでもない額の負債を抱えることとなってしまうゲーム『ライアーゲーム』に、ふとしたことから参加することになってしまった女子大生を主人公とした作品。 カイジシリーズなどと同様、巨大組織により集められた人々が、大金を得るか返すアテもない借金を背負うかのゲームを行う内容です。 主人公は、他人をすぐに信じてしまう女子大生「神崎直」。 彼女は、自宅に届いた1億円の入った小包を何も考えずに開封してしまったことで、意志とは無関係にライアーゲームにエントリーしてしまいます。 また、その小包が、ライアーゲームの1回戦の軍資金で、その1億円を同様に突然届けられた他者と奪い合い、所有金額が多い方が勝利というゲームが始まります。 対戦相手がかつての恩師だったと知った直は、恩師の提案に乗って、1億円を預けてしまうが、それは実は騙し取られていたことに気づく。 期限が来ると1億の借金を背負ってしまう状況に追い詰められた直は、天才詐欺師で心理学を修めている「秋山深一」に助けを求めるという展開です。 ライアーゲームは、"嘘つきのゲーム"という名前の通り、知力やテクニックよりもいかに相手を騙し、上手に奪うかがポイントで、狡猾な手口で相手を陥れようとする人間の醜さが描かれます。 対して、直の考えは馬鹿正直で、基本的にどのゲームでも全員が助かる抜け道を模索し続けます。 ゲームは複数行われるのですが、ルールはシンプルながらもそういった、談合や内通行為、裏切りが横行し、相手の行動の読み合いが2手、3手先まで繰り広げられるため、結果難解で文字が多く、理解して読むのはかなりきついです。 私自身、4戦目の『密輸ゲーム』あたりから完全についていけなくなり、ちゃんと読めば「すごい!」となるかもなのですが、雰囲気を楽しむものとなってしまいました。 ちなみに本作は実写化の評判がよく、ドラマと実写映画が話題になりました。 マンガより実写版の方がまとまりが良いという話があるので、そちらも見てみようかと思います。 なお、本作は最終話の一話で、ライアーゲームの目的や運営側の正体が早足で語られる上、まさかの"俺たちの戦いはこれからだ"エンドで終結します。 現時点で続編はなく、スッキリしないまま終わるので、そういう意味でも実写版の方が良いかもしれないです。

6 MASTERキートン

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
ロイズの保険調査員(オプ、つまり探偵)である平賀=キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SASサバイバル教官でもある。フォークランド紛争や在英イラン大使館人質事件では下士官の隊員として活躍したとされる。 父は日本人の動物学者、母はイギリスの名門の娘。大学時代に日本人女性と学生結婚し、一女をもうけたが、離婚している。別れた妻は、数学者として大学教員を務めている。本人は考古学の研究に専念したいと思っているが、職もままならない。発掘費用のために調査員を続けるが、過去の経歴からいろいろな依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。 冷戦終結前後の社会情勢、考古学、そして太一をめぐる人々のドラマを描いた作品である。[wikipediaから引用]

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まだまだ続きが読みたいマンガですが、 そろそろ、太一の年齢的に無理でしょうか・・。 これほどのヒロイズムを持った保険調査員を見たことがない。 太一がいれば、世界の果てでも大丈夫!

一見冴えない保険調査員。しかしてその正体は。 頭脳明晰、戦闘スキルにも秀でた考古学者? 読んでない人はもったいない。名作です。

これはもう、漫画好きなら絶対に外せない作品のひとつでしょう。 1話完結は話を作るのが相当大変らしいけど、 キートンは週刊誌連載をしていたというのが信じられないほどのクオリティです。 ストーリーはバラエティに富んでいて、 パイナップルアーミーから描いているスリラーものは鉄板の面白さ。 ヨーロッパの文化や歴史の話は知的好奇心を満たしてくれるし ヒューマンドラマや日常回でも楽しませてくれる。 そして絵のうまさは言わずもがな。 特に人物の表情が豊かでキャラクラーの魅力を作り上げています。 途中で若干中だるみしている感じはあって、 10巻以降、初期の異国情緒が薄れて普通の人情ものっぽくなってきます。 (途中で原作者が降りて浦沢さん自身が話を作っていたという噂もありますが) それでも十分面白いし、何といっても17巻から最終話までの流れは見事としか言いようがない。 本当に最後のルーマニア編は良いよなぁ。 学生の頃初めて読んだとき、最終回で感動して泣いたもん。 MASTERキートンには漫画の面白さの全ての要素が詰まっています。

7 今際の国のアリス

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
落ちこぼれの高校生・有栖良平(アリス)は友人のカルベやチョータと共に自堕落な日々を過ごしていた。どこか知らない場所へ行って好きに生きてみたい。そんな願望を抱くアリスたちは夜明け前の空に咲いた巨大な花火を見る。気がつくとアリスたちは荒廃した街の中にいた。これは夢か、あるいは自分の望みが叶ったのか。自分の身に起きたことへの不安を押しのけ、アリスは奇妙な世界で自由を満喫する。しかしアリスはまだ知らない。この「今際の」で生きる術を。そこで繰り広げられる残酷日常を。

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よくあるデスゲーム系の中でも良作。これからが佳境なので目が離せません。

出会えてよかった。最終回で賛否両論わかれるだろうけど客観的な描き方が他人行儀な感じでこの漫画っぽい。私はあんまり好きになれない最終回だと思いましたがとにかくこの漫画っぽい。そういうとこ含めて良作漫画だと思います。

デスゲーム作品。 デスゲーム作品の中でも、ゲーム自体の面白さはトップクラスだと思います。また、終盤の盛り上がり方が良かったです。 真相まで描かれており、ラストも賛否分かれると思いますが、個人的には綺麗にまとまった作品だと思います。

8 封神演義

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
紀元前11世紀の中、殷(いん)の時代末期。崑崙山脈(こんろんさんみゃく)の仙人・太公望(たいこうぼう)は、悪しき仙人・道士を封印する「封神計画」という任務を受ける! 殷の皇帝・紂王(ちゅうおう)を誘惑して暴虐の限りを尽くす仙女・妲己(だっき)を、太公望は真っ先に封神しようとするが…!?

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この作品で藤崎竜のファンになりました!仙人どうしのパオペエを使った超バトル!コミカルな要素もあって読みやすいしワクワクする!ぜひもう一度コレクションしたい!

連載当時非常に楽しみにしてた作品です。当時は主人公の強さが微妙で終盤の超展開は結構新鮮でした。

2度もアニメ化したのにクオリティ的に恵まれなかった。 漫画は最高の出来なので、もっと評価されて欲しい作品。 今度こそ最高のアニメ化を!! はよ!!

9 アカギ -闇に降り立った天才-

完結済 巻数 : 36

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あらすじ・ストーリー
昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいたは徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。後に「神域の男」として裏社会にその名を轟かせる人物であった。

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福本伸行氏の現時点で再長期連載作品。 27年の長期連載の後、2018年3月に完結しました。 一度完結しましたが続編が連載される準備があることを近代麻雀の編集部が述べており、実際、本作の続編にあたる作品が現在連載されています。 ただ、アカギは何気に女性人気が高い作品だったので、続編の主人公が女の子になっているのはちょっとどうかなと思います。 既存のファンが求めるものと方向性が違うのでは。 「赤木しげる」という風来坊の博打狂が主人公で、最終章の"手本引き"以外は麻雀による勝負が描かれています。 ラストの手本引きは、それ自体の知名度が低いためかガッツリとルール説明がありましたが、基本的に本作は麻雀のルールを理解していないと読むのはきついと思います。 ラストの手本引きを加えると4つの章に分かれますが、その大部分は同牌の4牌中3牌が透けて相手から見える特殊な牌を使った鷲巣麻雀編で、36巻中28巻以上が鷲巣麻雀です。 裏社会の帝王「鷲頭厳」と「赤木しげる」の命をやり取りする真剣なイチャイチャが本作のメインとなっていて、薄い本が作られるわけです。 なお、鷲巣麻雀は半荘6回の勝負で、5回戦までは比較的サクサク進むのですが、6回戦(特にラスト一局)の引き伸ばしが凄まじいです。 黒服の助言が入って1話、鷲巣の妄想が入って2話、配牌だけで何話も消費するので、緊迫感を通り越してもはやそういうネタではないかと思われる始末。 更には対局中に倒れた鷲巣が地獄で大暴れする地獄編などが入り、もういいから先に進めてくれと、ただ、本当に終わってしまった時は、本当に終わったのか?という不信感不安感がありました。 そういうわけでなんだかんだ引き伸ばしも含めて楽しんでたのかなと思います。

10 ACMA:GAME

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
悪魔の遊戯(ゲーム)が誘(いざな)う、究極の“頭脳×心理”バトル!!――高校3年・織田照朝(おだ・てるあさ)は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。それに加え、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。そんな照朝の前に突如現れたのは、イタリアンマフィア・ベルモンドファミリーの御曹司、マルコ・ベルモンド。マルコが持ち込んだ“悪魔の鍵”によって、照朝の日常は一変する……!!

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少年マガジン得意の閉鎖空間でのゲーム系です。駆け引きは非常に面白いですがキャラの名前のセンスはちょっと

ファンタジー要素が加わったライアーゲームといったところか。 戦いはほとんどがルール内で行われる知略戦。 探り合い、騙し合い、心理戦の応酬が見どころ。 好きなジャンルなので一気読みできた。漫画内の戦いは面白いが、大筋のストーリーの方がおまけになっちゃってるという惜しい作品。 面白いけど、ライアーゲームやデスノートのような飛び抜けた面白さは個人的には感じられなかった。

岡村がかっこよかった! 頭脳戦も基本的には成り立っているが少し気になる点はあった。しかし最後まで楽しく読むことは出来た。 また、最終回がその後を上手くかけていたが、少し疑問を残す内容だった。 どちらにせよ面白かったと思う

11 ちはやふる

完結済 巻数 : 49

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あらすじ・ストーリー
小学生の頃、転校してきた綿谷新に競技かるたというスポーツの情熱を教えてもらった主人公、綾瀬千早。そしてその幼馴染の真島太一。 新が再度の転校をするまでの期間ではあったが、3人はチーム『ちはやふる』を結成し団体戦を共に戦った。 そして高校1年の、千早は新がとある事情によりかるたをやめてしまったという報を聞き、幼なじみの太一とともに新の実家へ行く。しかし実際には新はまだかるたに対する情熱自体を捨てている訳ではなかったということがわかり、千早と太一は決意をする。 『・・・新は必ず帰ってくるから 強くなってあいつを待とう!!』 こうして2人のかるた部結成への奮闘の日々が始まる。

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ジャンル…スポーツラブコメディ 出版社…講談社 連載中 アニメ…あり 発行している巻は購入済み あらすじ・・・ 高校生のスポーツかるたのお話しです。 細評(10段階評価) 作画・・・9 内容・・・10 キャラ・・・9 では感想を スポーツかるたと言う新ジャンルを漫画にした発想。作画、内容、キャラ、全てにおいて高レベルです。 かるたの知識が無くても、作品の中でちゃんと説明してくれています。 スポーツを題材にした作品は基本的に負けないのですが、ちゃんと負けるシーンがあり、感動します! 色んなキャラがたくさん出てきて、それぞれの思いが詳しく表現してあってめっちゃ良いです!! そして、恋愛!!キュンキュンしちゃいます。 女性の方でまだこの作品を読んでいない人にはぜひ読んでほしい作品です^^ 個人的には神漫画です^^ アニメもありますので気になる方は是非見てください。

最初はすごくハマって何回も読み返してましたが、最近はキャラがブレてきて何だか、、、せめて良い終わり方をしてほしいです。

百人一首なんか、出来たこともないけれど、とても面白かったです。 千早の負けない、諦めない、それを見た瞬間ボクのココロを鷲掴みされた気分になった。 たとえ、一人になったとしても。

12 キングダム

連載中 巻数 : 72

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あらすじ・ストーリー
時代は、紀元前。500年の争乱が続く春秋戦国時代中国西方の・秦の片田舎に「信(しん)」と「漂(ひょう)」と言う名の2人の戦災孤児がいた。2人は、下僕の身分ながら、「武功により天下の大将軍になる」というを抱き、日々、修行に明け暮れていた。 やがて、大臣である昌文君に見出されて1人仕官した漂だったが、ある夜、残された信の元へ深手を負って戻って来る。息絶えた漂から託された信が辿り着いた目的地には、漂と瓜二つの少年がいた。その少年こそ秦国・第31代目の王である政(せい)であった。漂が命を落とす原因となった政に怒りをぶつける信だったが、自らに託された漂の思いと自らの夢のために、「王弟の反乱」そして乱世の天下に身を投じるのだった。

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最初は、ヤンジャンの1話をみて次が気になり。第1巻発売から第40巻の現在まで、あきることなくずっと読み続けています。いまだに次がきになる作品でいま一番のお気に入りです。

「キングダムだけは読んどけ!」と友人に猛プッシュされて読み始めた漫画。 苦手な歴史物、絵もあまり好みではなくオススメされなきゃ手に取ることもなかったでしょう。 ところが10巻を超えたあたりからもう読む手が止まらない。 なんだこのクソ熱い少年漫画は! 兎に角、キングダムだけは読んどけ。

個人的にはこれが青年漫画の1位にあることにえらい違和感を感じる。 中華の春秋戦国時代の秦が全土統一するまでの物語。 後の李信となる信が主役。 この時代の戦国物はおそらくレアでありそういう意味では大変有難い作品。 基本的には史実ベースであり合戦や政治的駆け引き等も多く中々面白い。 キャラも個性的なのが多くキャラ立てはかなり成功したほうだと思う。 反面青年誌に載ってる割には展開がかなり少年漫画しておりその点に物足りなさも多少感じてしまう。 青年誌でしか表現出来ない戦争のエグさとかが比較的薄い印象。 だから自分の中ではこの作品は少年漫画なのだ。 また面白いことは面白いのだが段々戦争がパターン化しており最近では惰性に陥ってる感が無いことも無い。 史実武将だけでは足りないのは分かるが空想上の将軍もまた多く戦が最終的には将軍同士の一騎打ち的なものに なってしまいがちなのも難点だと思う。 只、現在も一定の面白さはまだキープ出来ており今後の個人的興味は始皇帝を今のキャラのまま押し通すのか それともどこかで転機のようなものがあるのか・・というところ。

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あらすじ・ストーリー
恋愛は告白した方が負けなのである!」 家柄も人柄も良し!! 将来を期待された秀才が集う秀知院学園!! その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!! プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、“如何に相手に告白させるか"ばかりを考えるようになってしまった!? 恋愛は成就するまでが楽しい!! 新感覚“頭脳戦"ラブコメ、開戦!!

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赤坂アカはヒットしたい 長年温めていた大作インスタントバレットをわずか5巻で打ち切られた赤坂アカは 再起をかけて形振り構わず売れ線狙いのマンガを書き始めた! それがこのかぐや様である!! 流行りのラノベ風タイトルに、少年マンガのヒット要素「頭脳戦」とサブタイトルに入れる入念さ。 実際は天才(笑) 頭脳戦wwwww という感じなのだが気にしては負けだ。 ジャンルは今も昔も人気のラブコメ。萌え豚に媚びるようなキャラデザ。 オマケに巨乳ちゃんもいるではないか。 貧乳好きを公言していた男が巨乳キャラを描くということ— これはもう悪魔に魂を預けたと言っても過言ではない!! そんな彼の執念が実ったのか、日夜ネットで工作員が行っているス〇マが利いたか、 このマンガ今かなり人気である。 またたくまにMJからYJへの栄転を果たし、本屋で平積みされているし、アニメ化まで行きそうな勢いを感じる。 週刊連載になっても衰えは見えず。 彼の才能を見逃さなかった集英社、有能アンド有能。 ラブコメは付き合うまでが面白いとよく言われる。その通りである。 だから簡単にゴールさせてはいけないし、近づいたり遠ざかったりしながら、微妙な距離感を保つ必要がある。 そのじれったい関係をニヤニヤしながら読者は楽しむのだ。 そのためにマンガ家は展開に頭を悩ませる。 かぐや様がすごいのは、お互いに相手に告白させようと企むことで無限に距離感をキープさせていること。 これで恋の空回りを心置きなく堪能できる。 圧倒的な設定の勝利、世紀の発明である。 安定したラブコメの面白さに加えて、かぐやの顔芸、白銀のリアクション芸、千花ちゃんの天然ボケ、 いわゆる「天の声」のツッコミで毎回毎回笑わせてくれる。 こういうバカバカしさは大好き。オススメ。

2017/11/21 1-7巻 2018/01/22 8巻 【好きになったほうが負けなのである!!】 かけひき多すぎてわけわかんなくなってきたぞ~ってなるから読み直すよね、何回読んでもおもしろいね。 【ボクサーパンツ穿いてる奴は全員ヤリチンですからね!!ヤリチンパンツマンですから!!】 【ヘイシリ、ヤリチンの意味で検索】 8巻、スキンシップが増えてきて 私もオキシトシン(ドキドキ)と バソプレッシン(キュンキュン)が 大量分泌です!

すこし変わったラブコメだったので飽きずにどんどん読んでしまいました!読んでいて思わず笑ってしまったり、ほっこりしたり、心にキュンときたりしました!ぜひ読んでもらいたい漫画です!

14 ワールドトリガー

連載中 巻数 : 27

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あらすじ・ストーリー
三門市。人口28万人。 ある日この町に異世界への門が開いた。 「近界民(ネイバー)」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が門付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。 近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。 しかし、その時突如現れたの一団が近界民を撃退。 近界民の技術を独自に研究し、「こちら側」の世界を守るため戦う組織、界境防衛器官「ボーダー」。彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。 それから4年。門は依然として開いているにも拘わらず、三門市を出て行く人間は驚くほど少ない。 中学生の三雲修もまた、ボーダーに所属していた。 ある日、修のクラスに転校生がやってきた。空閑遊と名乗った少年は、何故かボーダーの人間にのみ携帯を許される「トリガー」と呼ばれる武器を持っていた。 修に問いただされた遊真は言う。 『俺は門の向こうの世界から来た。お前らが言うとこの「近界民」ってやつだ』 遊真と修、二人の物語が動き始める。

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名無しのマンガ好き

独特な絵だが読みやすくストーリーもわかりやすい。また、バトルシーンは激しい戦いだけでなく頭脳戦も繰り広げられ飽きることなく読んでいくことが出来る。ただ、登場キャラクターが非常に多く、キャラクターの名前を思い出せないことがある。

工夫を凝らした集団戦闘をテンポを損なわずに描ききっている。読者に明かされていない技とかが突然出てきて敵を倒すとかは無く、しっかりと説明した上で予想を超える展開に仕上げてくる。今のジャンプで最も面白いマンガだと思う。

僕は展開予想という新たな楽しみ方をあみだした。細かい設定や多くの魅力あるキャラクターを頭のなかで動かすのが楽しい。もちろん最新刊を読んでいるときワクワクして楽しいが、何度も何度も読んでキャラクターや世界をよく理解して読むとまたちがった面白みがてでくる。噛めば噛むほど味が出るような作品。

15 レベルE

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している記憶喪失宇宙人を自称する男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局彼を同居させた上、宇宙人であることも認めざるを得なくなってしまう。落ち着く間もなく雪隆の周りに男をめぐって、人間の宇宙人研究機関員、宇宙からやって来た男を王子と呼ぶ護衛達、さらには山形周辺を縄張りとする好戦的な宇宙戦闘民族ディスクン人まで動き出し、風雲急を告げ始める。しかし雪隆達の不安をよそに、当の本人は全く緊迫感無く悠々とショッピングを楽しんでいた。

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冨樫義博の個性・趣味が前面に出た怪作。 日本に潜伏している宇宙人との怪しげな日常を描くSF&サイコサスペンス。 予想の斜め上を行くオチの作り方、ほのかに社会性を感じさせてくれるブラックジョークによる渇いた笑い、ストーリー構成、脚本、ギャグセンス、画力、演出、全てにおいて私好みな作品。マンガというよりかは小説を読んでいるような気になることもあるが、その独特で真似しようのないセンスの宗教画のような挿絵によってマンガだということを思い出させてくれる。まるで文学と絵画が融合したのがマンガだと言いたいかのようにも見えてしまう。雑誌っぽいインタビュー形式だったり、日記形式だったりとマンガの常識の枠に捉われない他ジャンルとの意識の共有、何気に幹久君の話みたいにセクシャルマイノリティーの複雑な描写を扱っているところにまた懐の広さと高い応用性を感じる。食人宇宙人の話が一番好きです。 バカ王子は原作者、クラフト達は編集部、雪隆達は読者っていう投影をしてしまう。

ハンターハンター作者の過去作。発想が斜め上で面白いので、頭脳戦が好きな人にオススメ。全3巻でさくっと読めます。

幽遊白書とHUNTERXHUNTERの間に連載していた冨樫義博作品。 巻数は全3巻と短いものの、冨樫先生らしい内容になっています。 週刊少年ジャンプに掲載されていましたが、本作は月1での掲載となっていました。 おそらく、週間連載ではなく本作のように月間連載などスパンを空けた形式をとったほうが、この作者は良いのではと思います。 1ストーリーあたり1話から3話完結のオムニバス形式で展開される作品となっており、それぞれのストーリーの完成度は高く、絵もすごくキレイです。 全16話と話数も少ないのですが、1話あたりのページ数は多く密度が高い作品だと思います。 ただ、背景だけは手を抜いたかと取れる場所もあり、また、文字が多いため、人によってはダレる可能性がありますが、各話文句なしに面白いので、頑張って読むことをおすすめします。 山形で一人暮らしを始めることになった高校生「筒井雪隆」と、その家に勝手に住み着いている自称・宇宙人の男がメインキャラクターです。 基本的にはこの宇宙人の男が発端となり、様々なトラブルが巻き起こるものとなっています。 各ストーリーは、ゲーム好きな冨樫らしさが出ているもの、グロいもの、不思議な展開が続くものなどありますが、根本はギャグ漫画で、他作品のように風呂敷を広げるようなことはなく、全3巻で完成している完結作品となっています。 各ストーリーは意外にあっさり終わっているので拍子抜けすることもありますが、内容が濃く満足感が得られました。 氏の作品は、本作と幽遊白書、あとはまだ完結していないHUNTERXHUNTERしか読んでないので、それ以外の作品は分からないのですが、ちゃんと描ききって完結させている分、代表作である幽遊白書より良作と思います。 暗い感じの絵柄でシリアスな雰囲気を醸している漫画ですが、ストーリーはお気楽極楽な内容です。 読んだことないとかもったいない作品だと思います。おすすめです。

16 リアルアカウント

完結済 巻数 : 24

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あらすじ・ストーリー
スマホを手放せないすべての君へ贈る物語。 国民的SNS『リアルアカウント』を舞台に、新世紀型デスゲーム開幕!! 『リアルアカウント』の世界にネット依存の柏木アタルほか1万人が、突如吸い込まれた! 「フォロワー0で即死亡」「中の人が死ぬとフォロワーも即死亡」という条件のもと、彼らは人とのツナガリを問う過酷な「ゲーム」に挑む!! 最初のゲームは「リアルフォロワー診断」!!

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マガジンお得意のデスゲームに若干エロを絡めた作品で、終わりかと思ってたら続くのかよ!って思った作品です

LINE、Twitter、ニコニコ動画などのインターネット上のエンドユーザー向けサービスをくっつけたような架空のSNS『リアルアカウント』を舞台したデスゲーム系作品。 国内で大人気のSNS『リアルアカウント』のヘビーユーザーである「柏木アタル」は、ある日、リアルアカウントの世界に吸い込まれてしまう。 そこで突如始まったデスゲームに、強制的に参加させられてしまうというものです。 ゲーム内容はフォロワー乞食や構ってちゃん、ネットストーカー、既読スルー、犯罪自慢によるネット炎上騒動など、インターネットが一般的になったことにより発生したデメリットが題材になっています。 例えば、リアルアカウントに吸い込まれたユーザ達は、その後行われるゲームにて脱落すると死亡し、その際にはリアルアカウントのフォロワーも含めて死亡することを告げられますが、そのときだけフォロワーはフォローをはずすことができる『リアルフォロワー診断』というゲームが始まります。 フォロワーが0になるとその時点で死んでしまうというルールなのですが、ネット上でフォローのみしているフォロワーは当然、自身が死にたくないのでフォローを解除します。 フォロワー数が誇りだったアタルのフォロワー数もみるみる減少し、最後に残っていたのは肉親だけというところにシニカルさを感じます。 その後もゲームが続くのですが、どれもネット社会を皮肉ったような内容で、どこかメッセージ性を感じました。 掲載誌を変えながら5年間連載していて、3部構成になっています。 1部と2部は主人公が異なり、2部終盤で1部と2部の主人公の関係性が説明されます。 終盤には、このデスゲームは誰が、なんの目的で始めたのかが描かれてますが、ありえないトンデモ技術が登場し、意外な人物が黒幕でしたが伏線もなく、唐突な感じは否めなかったです。 めでたしめでたしで終わるには作中で人が死にすぎているので、あっさりと日常に戻ったのにも違和感がありました。 女性だろうが子供だろうが構わず数千人、ひょっとしたら数万単位で犠牲者が出ていて、私の知る限りではデスゲームものでは最も犠牲者数が多いマンガなのではと思います。 凄惨な殺戮ゲームを行っている割には、プレイヤー側が非常に個性的で、ずっと箱を被っている男や、ノリのいい配信者、天才少年、はては天才犬までいます。 そんな彼らが、ワイワイ言いながらゲームをするので、デスゲームであるという雰囲気はあまり感じなかったです。 作品の性格上、人が死ぬシーンが多数登場しますが、大半は死亡が確定した途端、血を吐いて倒れるのみなので、グロさは感じませんでした。 ゲームシーンはテンポが良く、キャラが個性的で、お色気シーンも多いので、楽しんで読めましたが、一方で個性的な仲間がパタパタフォロワーも巻き添えに死んでいくのは、何かちぐはぐしているように感じました。 ただ、テーマは非常に良く、ゲームの内容もSNSをうまく使っていて感心しました。 SNS疲れしている現代人が読むと乾いた笑いが起きそうなところがあり、ぜひ一度読んで欲しい作品です。

読みやすくてあっという間に最後まで読み終わりました。 内容はSNSをベースにしているので馴染み深く、たしかにこういうことあるよな〜と共感できる部分が多いです。 ただ普通のSNSではなく、SNSを混ぜたデスゲームなのでその辺が苦手でなければ是非1度は読んでほしいです。

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あらすじ・ストーリー
S市杜王町 311日の震災で傷ついたこの町には、震災時に隆起した「壁の目」がある。広瀬康穂はその場所に居た。そこに首の付け根にのあざがあり記憶喪失の青年・東方定助が土の中に埋もれていた。これは東方定助を取り巻く呪いを解く物語

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最近の洋画の曲名がスタンド名になってます。 7部で一周したあとの世界の続きです。

ジョジョのPart8です。あくまで別人との事ですが名前そのまんま使いまわしたりするのは流石にどうかと思った

ジョジョの奇妙な冒険 第8部。 7部の"スティール・ボール・ラン"(SBR)から引き続きウルトラジャンプ掲載で、SBR連載終了から間を置かず連載が開始されました。 SBR終結から120年後のストーリーとなっていて、SBR完走した東方憲助の子孫と思われるキャラたちがメインで登場します。 舞台は4部と同じ名前の町である『S市杜王町』です。 ジョジョファンであれば御存知の通り、杜王町は作者・荒木飛呂彦氏の出身地である仙台市がモデルになっていて、作中、杜王町では過去に大きな震災があり、津波被害があったことが示唆されています。 震災の影響で海沿いにむき出しになった謎の地層「壁の目」で発見された記憶喪失の青年が主人公です。 彼を発見した「広瀬康穂」の手助けの元、町の名士である東方家に引き取られたその青年は、名前を仮に「東方定助」と名付けられます。 過去のジョジョ同様、スタンド能力によるバトルがメインとなっていて、彼、定助の正体と記憶を探求する展開です。 ジョジョの過去作と関連しそうな名前のキャラが登場しますが、SBR同様パラレルワードとなっていて、別物という設定です。 SBRと時系列的に連続していますが関連はなく、過去のジョジョは知らなくても問題ないです。 ただ、スタンドは当然のように登場し、特異なスタンドの能力を使った戦いが行われるので、"スタンド"は知っていたほうが入りやすいと思います。 本作でも様々なスタンドが登場するのですが、6部以降同様、スタンド能力が難解で、何がどうなって勝利したのかわかりにくいです。 杜王町が舞台ですが、4部のような明るさもなく、とにかく読みにくい作品と思いました。 また、後半では、等価交換により身体の異状を回復できる"ロカカカの実"というものが登場し、その実の争奪戦となります。 岩人間というケイ素を主体とした新人類が登場し、家政婦を含め全員がスタンド能力を持つ東方家と実の奪い合いをするのですが、岩人間がそもそも何者で、なぜロカカカの実を狙うのか、なぜ岩人間と戦うのかが読んでいてよくわかりませんでした。 ラスボスも唐突感があります。 普通の敵かと思ったらそのまま終わってしまった感じがあり、私はバトル途中になってからラスボスと気づきました。 個人的には、全体を通して微妙なジョジョ作品だったように思いました。

18 賭博破戒録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
ギャンブル漫画の金字塔カイジついに、第3章「欲望」に突入!! 利根川(とねがわ)が失脚後、不遇をかこっていた遠藤えんどう)に渡された劣悪債務者リスト。そこには、忘れもしないカイジの写真が! 彼を見つけ出そうとする遠藤の前に、当のカイジが現れて、ギャンブルを紹介してくれと頼み込む。しかし、カイジはその場で確保されて、地獄のような強制労働施設に連れて行かれ……!?

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黙示録の続編です。地下労働施設のチンチロリン編→パチンコの沼編とあり地下労働施設編には名シーン連発です

カイジシリーズ第二作目。三章「欲望の沼」編。 前半は地下強制労働施設でのチンチロリン。地下独自のルールによって絡めとられるカイジ、そしてその穴を突き班長大槻と戦う。「人食い沼」との戦いが目玉ですが、前半のチンチロ単体でも十二分に面白い。 そして沼編では、予想外に次ぐ予想外。ぶっとんだ戦いが繰り広げられます。 妙に熱く、何故だか感動的、そして名言が目白押し。 個人的には、カイジシリーズを不動の人気にしたのはこの破戒録編のおかげかなと。

「賭博黙示録カイジ」の続編で、カイジシリーズの2作目。 なお、カイジシリーズは現在まで続いている長期シリーズですが、現在連載されているのが第4章で、本作「賭博黙示録カイジ」に収録されているのはその第3章にあたります。 「賭博黙示録カイジ」が1,2章なので、4章だけが長いような感じなんですね。 前作ラストで兵藤に敗北し、1000万ほどの借金を負ってしまったカイジは逃亡し、帝愛グループの借金取り立て人たちはその行方を追っていた。 利根川失脚により、小さいファイナンス事務所でつまらない仕事をしていた遠藤は、カイジを追い求める一人だったが、そんな遠藤の前にカイジが現れ、一発逆転、起死回生のギャンブルを紹介するよう依頼する。 巨額の負債しかないカイジに紹介できるようなギャンブルはなく、遠藤はカイジを帝愛グループの地下施設で強制労働を強いる。 脱出不可能、生活も賃金も最低限に管理され、刑務所以下の生活を強いるそこの生活での唯一の楽しみは、ペリカ(日本円の10分の1)で支払われる雀の涙ほどの給料で購入するビールと些細なツマミのみだった。 そんな中、一日外出券を購入し、外で何か一発当てることを画策するカイジだったが、班長「大槻」の策に嵌り、お金は貯まらず、地下で催されるチンチロ博打で逆に借金をこしらえてしまう。 本作では、大槻の私腹を奪い地上に出ることを画策する「地下チンチロ」、地上に出たカイジが挑戦する「沼」の2つのギャンブルが描かれます。 前作と異なり、本作は一旦完結しており、次回に続くことが明らかな終わり方にはなっていないです。 次回作「賭博堕天録カイジ」からは以降、現在まで長期化しているので、カイジは本作までとするのもありかなと思います。 個人的には次回の「賭博堕天録カイジ」がカイジシリーズでは一番好きなので、そこまではおすすめします(「和也編」以降は結構グダグダ続いている感じがしています)。 前作では、ギャンブルに自分の肉体、命であったり、鼓膜や指を賭けるシーンが多々ありましたが、本作ではコマはすべてお金です。 ただ、それで緊迫感が薄れるようなことはなく、負ければ地獄が待っている背水の陣で勝負に出ていること、また、必勝の策を持って挑んでいるが、ギャンブルなので負けることがあるということが十分伝わってきました。 ちなみにカイジ側の策は割とご都合主義で、普通に考えてそんなことは起こらないと思いますが、特に「沼」は非常に奇抜な作戦で対応していて所見だと驚くと思います。 ラストは、まさかの展開になり、カイジらしい終わり方かなあと思いました。

19 出会って5秒でバトル

連載中 巻数 : 24

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あらすじ・ストーリー
それはいつもと変わらない朝から始まった。ゲーム金平糖をこよなく愛する高校生の柳 啓は、魅音と名乗るの女によってある日突然戦いの場に巻き込まれてしまう。集められた人々に対し「あなた達にもはや戸籍はない」「実験モニターになってもらう」そして「能力を与えた」と語る魅音。啓は己に与えられた能力を使ってゲームを勝ち上がり、組織を潰すことを決意するが――。誰もが予想しえない能力と、類まれな”脳”力を武器に、新時代の頭脳派能力バトルが始まる!!

20 バトル・ロワイアル

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
アナタはそんなことを考えたことがありますか?平和な日本では想像を絶する荒唐無稽な設定ですが、映画より濃密に描かれる極限状態での心理戦人間ドラマに一気に引き込まれました!なぜ少年たちはこんなことに巻き込まれてしまったのか?生き残るのは誰なのか?一読の価値あり

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ひと昔前にだいぶ映画が流行ったサバイバルかつデスゲームです。絵の描写とか結構グロいのでそこは注意は必要

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あらすじ・ストーリー
ウイルスを手に入れた折原マヤは、生物教師として、天才ハッカー「ファルコン」・高木の通う学校へ赴任して…。誰が敵か分からない。全ては組織の陰謀なのか。常識外れの頭脳戦と、先が読めない展開に目が離せない。

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天才ハッカー+治安機関VSテロ組織の頭脳戦物。  原作担当は数々のペンネームでマンガ等の原作を手掛ける樹林伸。龍門諒もその一つのペンネーム。 (一番有名なのは金田一少年シリーズの天樹 征丸) DEATH NOTEの連載終了直後に連載が始まったので、頭脳戦物のライバル意識があるのがちらほら見受けられます。 ストーリーは、常にスリリングが続くのでハリウッドアクション映画っぽくて映画観た気分になれます。 ただ、なんか無理やり大風呂敷を畳んだ感があるので違和感を感じました。が、水準は高いと思います。 このマンガほど人間不信になれるものは、そうないのでは? Season2,3と続きあります。

サスペンス漫画で絵柄が綺麗で読みやすいです。物語はSeason2とラストシーズンと続くので実質23巻あります

天才ハッカー少年vsテロ組織という設定は面白い。 ただキバヤシ先生原作のマンガによくあることなんですが 同じ展開をひたすらループさせるので飽きてしまう。 仲間の裏切り→誘拐or拘束されてピンチ→ハッキングで打開→裏切り者退場→新キャラ投下→(最初に戻る) という流れが延々続きますw 絵もストーリーもゴチャゴチャしていて最終話まで読むのがかなり苦痛だった。

22 ダーウィンズゲーム

連載中 巻数 : 29

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あらすじ・ストーリー
見知らぬアプリ「ダーウィンゲーム」を起動させてしまった高校生・カナメは、異能(シギル)と呼ばれる不思議な力を駆使してプレイヤー同士が現実世界で戦う、殺人ゲームに巻き込まれてしまった。次々と現れる強力プレイヤーとのバトル。カナメは生き残ることができるのか!? そしてこのゲームの目的とは!? TVアニメ化もされた「神やおよろず」で知られるFLIPFLOPsが放つ、現実を侵食するダークサスペンス!!

23 帝一の國

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
時は昭和…。官僚や政治家を数多く生み出した超名門校・帝高校で、帝一は頂点である生徒会長を目指す。派閥作りや政界さながらの生徒会長選が行われる海帝高校で、帝一はまず、クラスのルーム長を狙うが…。

24 将国のアルタイル

連載中 巻数 : 27

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あらすじ・ストーリー
鷲使いの少年将軍、乱世に挑む! 二大国家を揺るがすエキゾティック英雄譚! ――かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある夜、帝国の大臣が暗殺され、2つのは一触即発状態に! 開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く!! 国を守り、人を信じ、動乱を平和に導くため、若き少年将軍マフムートの戦いが、今、ここに始まる!!

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知略、策略によって逆境を跳ね返す。例えばコードギアスより具体的で、アルスラーン戦記よりマイルドで、銀河英雄伝説よりテンポ良く。史実において実際に採られた戦法をストーリーに組み入れているのかもしれない。知的好奇心をくすぐられる良作。もっと広く読まれたら良いという意味で甘めの5点。

もっと評価されるべき名作です。登場する国々は架空の国家ですが、主人公が属する国家は主にオスマン帝国の言葉を使っています。そして物語はヨーロッパ(のような文化)からオスマンにかけての戦争を描くもので、戦略、戦術に依った描き方をされています。絵は美麗で、戦争の血なまぐささとは対照的ですが、読みやすく、素直に面白い名作です。知名度は低いですがオススメです。

26がリアル無し。まだ、流通している。絶版の25巻は手に入れた。

25 enigma

完結済 巻数 : 7

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あらすじ・ストーリー
灰葉スミオは普通の高校生…。だが、あるヒミツがあった。それは、未来を予知する才日記」!! 突然、の存在エニグマに集められた、スミオを含め独特な才能を持つという7人。 命の脱出劇が今、始まる…!!

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密室のデスゲームモノで登場キャラが異能力を持っています。作者の旦那がうすた京介という事が一番驚いた。

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