続きが欲しい

なんとなくハッピーエンドが予想できてしまいますがオールカラーで読みやすく一気に読める作品です。

就職後3ヶ月で退職し、傷のついた経歴書とそこで負ったトラウマから転職できないままコンビニバイトと仕送りで生計を立てている「海崎 新太」。 ある日、実家の母から、実家に戻ってこないなら仕送りを打ち切ると言われ、途方にくれるが、そんな折、リライフ研究所の職員を名乗る謎の男「夜明 了」が現れ、新太に"リライフ被験者に選ばれた"旨を告げる。 "期間は1年間"、"1年間の生活費は保証する"、"協力すれば、1年後、就職先を紹介する"という条件だったが、その内容は、『若返るクスリを飲んで、1年間高校生活を送る』というものだった。 明らかに怪しい話に懐疑的であったが、新太は酒の勢いで、受け取ったクスリを飲んでしまう。 了の言った通り、見た目が高校生に若返った新太は、言われるまま、2度めの高校生活を送り始める、という内容です。 元は、マンガアプリ・comico掲載のWebマンガ。 その名残で、書籍で読んだのですが、中身はフルカラーで絵やコマ割りがWebマンガっぽいです。 私的には、Webマンガって最初にインパクトを出してつかみにいくイメージがあるのですが、設定は奇抜ではあるものの、作風は非常にゆったりとした雰囲気を感じました。 ただ、紙で読むとWebマンガっぽさがやっぱり気になるので、アプリで読んだほうが良かったかもしれないです。 端的に言うと、見た目だけ若返ったおっさんが、高校生に混じって高校生活を送るマンガです。 1年経つと、同級生たちからは主人公に関する記憶が消え、写真などにも残らないという、超ご都合展開です。 はじめは高校生の中に入って生活することに抵抗を感じていましたが、持ち前のコミュニケーション能力でクラスに溶け込み、問題事を解決に導きます。 1年で周囲の人は記憶が消えてしまうため、新太はできるだけ距離を置こうとするのですが、たくさんの思い出を作ってしまう。 そんな、胸のもやもやを抱えた1年間の記録となっています。 非常にご都合主義です。 謎の研究機関が開発したクスリが物語の要になっていますが、ノーベル賞どころの話じゃないこの謎の新薬は、"リライフ"という社会不適合者再生プログラムの実行にのみ役立てられており、謎のクスリに対する伏線回収はされないです。 あくまで、リライフというプログラムに参加した「海崎 新太」が、社会復帰する物語となっていて、サスペンス要素は無いです。 また、新太はリライフ中に同級生「日代 千鶴」が気になりだしてしまいますが、そういったポジションから恋愛は禁止されてはいないものの、絶対にしてはいけないものであるはずで、明確に好きあっているのに恋愛できない、好きになってはいけない二人の切なさが描かれているのも見どころだと思います。 どうせ記憶は消去されるんだから「やりたい放題やってウェ～イ」とならないあたり、主人公はとても真面目だと思いました。 ラストも、ご都合主義展開でハッピーエンドにするのは個人的に大好物なので、とても良かったです。 ハッピーエンドにした上で、まさかそうつなげるかと驚きました。 いかにもWebマンガな絵柄で最初は尻込みしましたが、想像以上に良作でした。面白かった。おすすめです。

1巻･･････王様の秘書だった主人公がさらわれて魔王の秘書になった。（以下感想）最初のほうはいいが、似たような展開で後半飽きた。

２巻･･････魔獣大量発生の原因になっているダンジョンへ、アンジェたちは入って行く。　　　 ３巻･･････アンジェ一行はアンジェの故郷に着き父のベルグリフと過ごす。

コミック版タイトルにあるようにヒロインは黒髪でロングの美少女。これがガチのファザコンなのだが、冒険ギルドからの仕事が多忙なため父親に会う暇がない…という話。 第3巻では遂に父親に会えるのだが、そこからのストーリー展開も面白い。個人的には、娘と酒場に行く話、獣人娘と食事をする話が琴線に触れた。 続きが気になるので、今度は小説を読もうと思う。

２巻･･････黒蜥蜴と暮らしはじめたが、食べ物をくすねていく猩々と戦闘になる。 ３巻･･････リトルロックドラゴンとの戦闘。

４巻･･････護衛任務中、盗賊に襲われたり軍隊に襲われたりする。

アニメとほぼ同じ筋書。 ただ萌え萌え分が中和されたので、割合とっつきやすいかな？ 冒険者パーティーのメンバーほぼ全員暗い出自だが、そこに居場所を見つけた能力人間離れした少女。これ主人公ね。 実家もアカンけど、チートで権力者に目つけられないよう逃げ回るうちに… 冒険者=ハンター学校で出会ったメンバーは、主人公が目立ちたくないばかりに各々鍛え上げさせて、結成時には女性だけの最強パーティーに？ 軽くてふわっふわな作品だねぇ。まあ息抜きに丁度良い。 ただ戦闘時の画がとにかく雑過ぎて何やってるか分かり辛いのと、残念なのはもっと頑張ればちゃんと描けそうな画力がありそうなのに、めちゃくちゃ手を抜いてる感が否めない。 ギャグ表現とか… 正直、児童書挿絵レベル？ これを商業で売ってしまう版元のアーススター編集者がど素人なのかしら？ もうちょっと画のクオリティが高ければ購入もありだったが、今はレンタルでなら続編拝読するつもり。(そこんとこ評価マイナス) ちな3巻おまけ小説のマルセラ悪役令嬢編が面白い！王子達に求愛される、下級貴族の子女。だが断る！ この路線でアナザーストーリー欲しい‼︎ 原作に興味ありだね⭐︎

４巻･･････山には傷だらけの猿たちの群れと呪われた温泉があった。　　　 ５巻･･････吸血姫の襲来、フェルノートとの再会、シリル大金庫。 ６巻･･････人工精霊のイグジスタはアルジェをシリルとしたいがために、アルジェを捕獲しようとする。

1巻･･････異世界転生無双系。オーテム（トーテムポールみたいなもの）が重要な位置を占めているようで面白い。　　　 ２巻･･････妹のジゼルと結婚させられそうになったアベルは、集落から逃げ出す。

よくある転生モノかと思いきや1巻最後でぶっ込んできてびっくりしました。 ただ別にその設定で話が面白くなったわけでもなく、主人公により好感が持てなくなっただけでした。 赤ん坊に転生してもう10年近く経つのに、いろいろ転生先の世界のことを不自然に知らなすぎて気になります。

まずヒロインが笑顔で可愛い。ツインテールで目もパッチリ、更におっぱいも良い！どのくらい良いかと言うと、生きる気力をなくしていたコミュ障の主人公(男子高校生)が、封印していた即死チートスキルを開放して彼女を守ろうと考えを改めるくらいに良いおっぱいだ。 本作品は例によって「なろう」→「書籍化」→「コミック化」の王道を行くものであり、コミックとしては前述の通り作者に画力があるのが一番良い点だ。 逆に一番悪いのが原作小説のストーリー展開であり、付け加えるとタイトルが悪すぎる。 本作品2巻まではタイトルのように主人公が即死スキルを使いまくって、いったい何この虐殺漫画？何がやりたいの？胸くそ悪い！となっているのだが、3巻になるとようやくそもそもの設定が明らかになってくる。 あー、こういう伏線があったんだ…と。だったら最初のうちからバラしておけよ… つうか、コミック化においてタイトル末尾に追加された「ΑΩ」(アルファオメガ)ってそういう意味なの？ そこまで我慢して読み続けられるかが本作品を楽しめるかのポイントだ。

オンラインゲーム最強のプレイヤーである学生(男)がゲームの世界に召喚されて無双する話。『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』と似た設定。 ちなみにゲームではネカマだったため、見た目はナイスバディの美女なのに中の人は男という残念な主人公となっている。 なお本作品タイトルにある"野生のラスボス"とは「非公式の最強キャラ」のことであり、ポケモンなどで使われる"野生"とか"野良"という意味ではない。 本作品の一番の特徴は、ストーリーが凝り過ぎているところだ。 まず主人公側には"十二星天"という十二宮黄金聖闘士みたいな仲間が出てくる。 次に、魔神側には"七曜"というセーラームーンみたいな属性を持つヤツ、人間側には"七英雄"という賢者達、他にも"勇者"、"創造神"というお約束は当然のこと、果ては量産型メイドロボ、空中戦艦や巨大ロボットなど、古今東西のラノベ・コミック・アニメの主要人物を全部揃えた感じ。加えて彼らの中に裏切り者がいるため、話が紆余曲折して中二病全開なシナリオであり読みづらかった。 絵は綺麗であるが、バトルシーンの書き込みが激しすぎて好みではない。

ホラー漫画の新世代を牽引する漫画家洋介犬。生理的に嫌な気持ちになる絵を描く人です。 ホラーとシュールギャグの境目を上手くなぞっている感じがする。

【１巻】装丁がすばらしい。

２巻･･････呪われてるエロ装備、バニーガール装備など。