1 アイアムアヒーロー
完結済 巻数 : 22
- 作者 : 花沢健吾
- 時期 : 2009年-2017年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
鈴木英雄。35歳。
漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。
だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!?
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「ゾンビ漫画」ランキング
- おすすめ「サバイバル漫画」ランキング
- おすすめ「このマンガがすごい!受賞漫画」ランキング
- おすすめ「小学館漫画賞漫画」ランキング
- おすすめ「パニック漫画」ランキング
- おすすめ「マンガ大賞ノミネート漫画」ランキング
- おすすめ「ホラー漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
グロい((((;´・ω・`))) 「グロい、キモい」と言いながら読み続けていますw ゾンビものですね。 コッチ方面好きな方にはオススメだが やや展開が遅いのが難点。 今後の謎解きをどう描くのか期待して います!
まだ読んでないの?! 読まない理由が見つからないッ!
いわゆるパニックホラー漫画です。 世界中がゾンビのような存在、通称・ZQNになる謎の感染症にかかり、そんな世界から活路を見出すべく抗う一人のダメ人間の話です。 ZQNになると自我がなくなり、生前では信じられないようなパワーを持って生者に襲いかかり生きたまま肉を食い破ります。 そしてZQNに噛みつかれた人間はZQNになってしまうという設定で、話が進み連れてZQNがある共通の行動をしていることや、ZQNに噛みつかれてもZQN化しない特殊な存在がいること、そして謎の巨大な生命体などが現れ、少しずつその謎が解き明かされていく形式となっています。 主人公は「鈴木英雄」という、かつては数巻程度の連載も持っていた漫画家で、30半ばでアシスタントとして生計を立てています。 彼は極度に内向的で、人をやり込める妄想をしたり、自分を肯定してくれる存在と会話することが日課になっています。 恋人はいるのですが、売れっ子漫画家の元カレと当然のように連絡を取り、冴えない英雄は日々重圧を感じています。 主人公は冴えない中年男性で、1巻は彼のつまらない日常描写を淡々と描いていますが、テレビのニュースや数が増える警察や自衛隊の行動などから日常に少しずつ違和感が生まれ始めます。 1巻ラストで、英雄の日常は一気に音を立てて崩れるのですが、そこに至る描写は秀逸です。 とりあえず、1巻を読んで欲しいと思います。 多分、どこかのWeb漫画サイトで1巻までなら公開されていると思うので、1巻ラストは本当に鳥肌が立ちました。 その後も失速することなく、面白く読むことができました。 終盤あたりで役者が揃い、いよいよクライマックスとなる最終巻、最終巻が、読んで「えー」ってなりました。悪い意味で。 全22巻の21巻までは楽しく読めたのです。正確に言うと、21巻の終盤に、「これってちゃんとたためるのかしら」という不安はあったのですが、その不安が見事に的中します。 最終回は本当にひどいです。多分、たたみ方を考えずに大風呂敷を広げてしまったのだと思います。 1巻はおすすめ、ただ、その後も21巻までは面白いので、本作をおすすめするかについては難しいところです。 オチが良ければ名作だったのにと思いました。
2 ボーイズ・オン・ザ・ラン
完結済 巻数 : 10
- 作者 : 花沢健吾
- 時期 : 2005年-2008年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
金曜日、池袋の夜、テレクラ。田西敏行は、先ほどの会社の飲み会で、憧れの植村ちはると話せたことの喜びに浸っていた。妄想でしか彼女とSEXできない現実を憂い、テレクラで電話を待っているうちに27歳の誕生日を迎えた田西。残り時間5分、ようやくかかってきた女性と待ち合わせをするが、見ればとんでもない怪物女で…!?痛みを知る、すべての男たちへ。あるいは、すべての痛い男たちへ。三十路目前、そろそろ選択しようじゃないか、我が人生!超等身大ダメ男・田西敏行の遅咲き青春ブルース!!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「このマンガがすごい!受賞漫画」ランキング
- おすすめ「恋愛漫画」ランキング
- おすすめ「ラブコメ漫画」ランキング
- おすすめ「ボクシング漫画」ランキング
- おすすめ「ドラマ化漫画」ランキング
- おすすめ「ラブストーリー漫画」ランキング
- おすすめ「青年マンガ漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
何をやってもダメダメな主人公でかつ、運もない。ダメリーマンの代表的存在だが、やる時はやるという姿勢は無様にも映るが、カッコいい。 諦めないことの大事さを教えられました。
まあ花沢健吾の王道という感じの展開は嫌いじゃない、嫌いじゃないのだけど。あまりにも話にとりとめがなかった印象。
まっすぐなバカでいて学習能力もない、分かりやすいくらいにダメで冴えないアラサー男田西。 今いち決まらないし、どこか身勝手な正義感だけどひたむきに立ち向かう姿はかっこいい。 急に終わって尻すぼみなのはご愛嬌。
3 ルサンチマン
完結済 巻数 : 4
- 作者 : 花沢健吾
- 時期 : 2004年-2005年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
新人コミック賞出身の大型新人が放つ、前代未聞のラブ・コメディ登場!
超リアル美少女ゲーム「ノアズ・アーク」を手に入れた拓郎は、さっそくゲームの世界で“月子”という美少女キャラと出会うが、彼女にはなぜか他に好きな人がいたり、現実世界が見えたりと謎だらけ…?
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「青年マンガ漫画」ランキング
- おすすめ「SF漫画」ランキング
- おすすめ「ファンタジー漫画」ランキング
- おすすめ「ヒューマンドラマ漫画」ランキング
- おすすめ「サブカル漫画」ランキング
- おすすめ「個性派漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
花沢健吾の描くアツい童貞が本当に好きすぎる。 僕もこんな童貞になりたい。 この作品がつくられたのは10年以上前なのに、今でいう流行りのVRの世界をここまで面白く描いているのもすごいなあって思ってます。 そんなSFものの作品なんてたくさんあるのかもしれないけれど。 そういう今はない世界を見せてくれるのもマンガの素晴らしさの一つかなあ、と思ったり。 VRの世界の中で人々を統率していたラスボスの正体もすごく皮肉が効いてる。 あとは、表紙を外したときの絵も本当に大好き。 なんて言えばいいのか分からないけど、世界観をしっかり持って書けている作品なんだなあ、て思いました。
花沢健吾で一番好きな作品。なぜかといえば、どんぞこだけど、何やら明るいから。 まあ実際設定がある種一番大衆的なんだけど。まあ実際自分はミーハーなもんで、こういう、"めちゃくちゃ個人的趣味"×"大衆ウケ"がうまく調和したやつは好きですね(だいぶやり方によるが)。 実際もうVRは完成した訳だが、まだVR映像と現実の映像は完全に別物だし、なにより、まともなAI(いわゆるSFで語られる)は全くできてない。 俺が生きているうちにこういう世界見てみたいなと思うのだが。 VRゲーム関係以外の設定は完全にマンガ製作時の時代背景設定なのだが、まあこのギャップが良いよね。 結局のところ、今のところゲームや電脳世界っていうのは概ね何かしら逃避の場所なんだと僕は思う。 だって何にしたってゲームの世界とかなんていうのは、誰かの手のひらの上っていうことに他ならないと思うし、現実以上に深みのある世界を僕はまだみたことがない。 最近のゲームを扱った作品はその辺のところをあまりに無視していると思うんだ。別に人は逃避行動すべきじゃないとは全く思わないけれど、あんまり開き直るのもどうかなと思う。 その点、この作品の、自己過小評価に固まって、すこぶるひねくれた中で幸せを求める率直さ、そういうのは最高だなと思います。
4 アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック
完結済 巻数 : 1
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
スピンオフはあまり読む気にならないのですが、今作は例外でした。 まず作家人が豪華。大好きな人ばかりです。 そして、これはスピンオフというよりはアンソロジーに近しいもの。一つのテーマで皆が短編を描いたという型。 なので、単純に漫画好きなら楽しめると思います。 以下、作品ごとの感想。 水沢悦子 「花のズボラ飯」の作画担当さん。 ハートフルで可愛らしいカップルでした。リアルなんだけどリアルじゃないカップルの会話。こんなカップル、理想的。 横槍メンゴ 「クズの本懐」の作者さん まさかのオリジナルキャラじゃなく比呂美ちゃんの学校での日常。同級生との関係性を描いている。こんなんだったら面白そうというIFの設定で、ZQNは関係ないです。 モノローグが多くて、心理がポエム的というか自己中心的で、横槍さんの色が出ていました。 石黒正数 「それでも町は廻っている」の作者さん。 ギャグとSF推理モノを得意とする石黒さんらしく、中の人々のリアルな会話が印象的でした。自分のモノに昇華しているように感じた。オチも皮肉が効いていて面白い。ちょっとブラックユーモア寄りでした。 オジロマコト 「富士山さんは思春期」の作者さん。 これまた我が土俵。ZQNに追われる状況下で輝くヒロインの魅力。ぶすっとしててノリが悪い入りからのあれはノックアウトされるに決まっている。微妙な空気の引きも良い。 伊藤潤二 「富江」の作者さん。 説明の必要もない、ホラー漫画の巨匠。伝説級の漫画家。 ホラー要素とその雰囲気を逆手に取ったシュールギャグが詰め込まれていた。今回は特にギャグ寄りでした。とてもフリの効いたオチ。思わず笑ってしまいました。 鳥飼茜 「先生の白い嘘」の作者さん。 オリジナルにも程がある訳ですが、もうほんとに流石としか言えない。こんなに短い話でここまで引き込まれるとは。 繊細で、語りはするものの確信は最後までつかない。方向は違えどスカッとする。 乃木坂太郎 「医龍」の作者さん。 あの気の抜けるような入りからの熱い展開には脱帽です。流石の画力で、この人も独自の世界を展開している。もっとこのメイン2人の話が読みたい。 吉本浩二 「ルーザーズ」の作者さん。 他の作者とは毛色が違い、アイアムアヒーローの誕生秘話。 漫画家の、プロの凄まじさ。売れる人間の執着心は桁違いだと思い知らされました。 これだけでも読む価値がある。 1人でも好きな作者さんがいるなら買う価値ありです。
5 アンダーニンジャ
連載中 巻数 : 11
あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見るこの漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
アイアムアヒーローの花沢健吾の新作です。現代にまだ忍者がそこそこいるって設定で方向性はよく解りません。
6 ルサンチマン 新装版
完結済 巻数 : 2
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
ベタベタなエンドだけど、この手のラストは何度経験しても心に来る。 純愛と情熱と情け無さとカッコ悪さに馬鹿らしさ。 エンタメとしてもしっかり楽しめるし、この段階でもう才気溢れる花沢健吾、やっぱりすげぇ。
7 アイアムアヒーロー in OSAKA
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
日本全土にてZQN発生…同日同時刻、大阪では一体何が起きていた!?映画公開を間近に控える爆発的大ヒット作『アイアムアヒーロー』の世界に『東京闇虫』本田優貴が新たな物語を刻む!本編に負けず劣らぬスペクタクル!手に汗握るアナザーストーリーが圧倒的迫力で見参。大阪に“ヒーロー”は現れるのか…?
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見るこの漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
普通 of 普通だった
8 アイアムアヒーロー in NAGASAKI
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
大ヒットZQNパニック、新スピンオフ!
『~in NAGASAKI』の舞台はは長崎。穏やかな海を誇る街での大パニック。
高校中退のカメラ小僧とリア充弓道女子が出会ったとき、新たなヒーローが誕生する!!
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
長崎を舞台としたアイアムアヒーローのスピンオフ作品です。比較的キャラの表情が印象に残る作品でした。
9 特火点
完結済 巻数 : 1
10 アイアムアヒーロー in IBARAKI
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
大ヒットサバイバルホラー、新スピンオフ!
舞台は茨城――家では義理の家族に虐げられ、学校ではかつての親友たちに壮絶な虐めを受け続ける主人公。
彼の唯一の友は、殺処分寸前の所を主人公に救われた愛犬のイギー。
「いらない存在」として扱われてきた彼らはZQNパニックを生き抜けるか…!?
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
茨城を舞台としたアイアムアヒーローのスピンオフ作品です。打ち切りみたいな終わり方で期待ハズレでした。
11 たかが黄昏れ
連載中 巻数 : 1
- 作者 : 花沢健吾
- 時期 : 2019年
- 雑誌 : ビッグコミックスペリオール
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見る12 EDEN
完結済 巻数 : 1
13 アイアムアヒーロー 公式映画原作本 終わりの始まりだ (コンビニコミックス)
完結済 巻数 : 1
13件中 1〜25件目を表示
該当掲載作品
13作品
連載状況
巻数
成分タグで絞り込む
作者名で絞り込む
雑誌名で絞り込む
出版社で絞り込む
発売時期で絞り込む
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年
- 2003年
- 2002年
- 2001年
- 2000年
- 1999年
- 1998年
- 1997年
- 1996年
- 1995年
- 1994年
- 1993年
- 1992年
- 1991年
- 1990年
- 1989年
- 1988年
- 1987年
- 1986年
- 1985年
- 1984年
- 1983年
- 1982年
- 1981年
- 1980年
- 1979年
- 1978年
- 1977年
- 1976年
- 1975年
- 1974年
- 1973年
- 1972年
- 1971年
- 1970年