1 惑星のさみだれ
完結済 巻数 : 10
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2006年-2010年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
主人公の雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる。最初は無関心な夕日だったが、敵である魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。死を覚悟したその時、守るべき姫である朝日奈さみだれに救われ、更に常人ならざるさみだれの気概に触れたことで彼女に忠誠を誓う。ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。
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「忠誠を誓え」からはじまる清く正しく中二病物語。見よ!水上悟志のストーリーテーリング!! 中二(厨二)病ってのは真に便利な言葉で、それだけに一人歩きしてる感がいなめないが、個人的には本作の主人公が正しくソレだろうと思っている。(乗り越えていくあたり、特にな。) 戦いの中、生きるもの、死ぬもの、それぞれの繋がりや受け継がれていくものへの丁寧なエピソード作りと描写には涙せざるをえない! これだけの数の個性豊かな登場人物が一人として無駄になっていないのもポイント。 派手な絵柄ではないが、著者のストーリーテーラーとしての力量は太鼓判を押したいのだが、以外に(というと失礼か?)長いキャリアの中では本作がその嚆矢になったと言ってよいと思う。 あと、少年画報社やっぱ好きだなぁ。だってこのマンガ、アワーズ以外だったら全うできなかったと思うぜ?
ヤングキングアワーズで連載していたマンガです。 世界を滅ぼす悪いやつの送り出す12体の泥人形と戦うため、従者となるケモノに選ばれた12人の騎士と姫による戦いの日々を描いた作品です。 平凡な大学生「雨宮夕日」は、ある日、目の前に現れたしゃべるトカゲによって"トカゲの騎士"に選ばれます。 人間不信で何事にも無関心な夕日は、当然のごとく拒絶したのですが、町中で泥人形に襲われ、死を覚悟していたところ、姫「朝日奈さみだれ」に救われます。 彼女の内に秘めた目的と野望に触れた夕日は、さみだれの忠誠なる従者となることを誓う、という展開です。 ストーリーが進みつれて12人の騎士が順々に現れます。 獣の従者に選ばれた人間が騎士となるため、彼らの年齢、性別はバラバラで、それぞれに生活があります。 また、泥人形も現れる度より強大になってゆき、バトルは激化していきます。 姫と契約を交わす精霊(プリンセス)「アニマ」と、泥人形を繰り出し、空に浮かぶビスケットハンマーで地球を砕くことを企む魔法使い「アニムス」の知られざる過去。 そして騎士同士の人間関係、恋愛等も絡めながら展開する物語。 世界を守るため戦士たちが戦い、戦いを通して成長し、ついでにボーイミーツガールをやっちゃうよくような、ある王道ストーリーマンガのようですが、その通りであり、そうではないです。 空に浮かぶ巨大なハンマー、必殺技を叫びながら敵に斬りかかるバトルなど、どこか中二感が溢れているのですが、熱いマンガかというと、熱いのですが、一概にそうともいえないです。 命をかけた戦いを繰り広げていて、現実的にありえないことが起こっているのに、どこかおだやかというか、作中、独特の空気が流れています。 アニムスも飄々としたパジャマ姿の男性で、敵である騎士と世間話をしたり、騎士もどこか一癖あるメンバーが揃っていて、微妙に裏切ったり、やっぱり裏切ってなかったりしています。 伏線というと「伏線か?」となるのですが、さみだれの過去や全ての始まり等、キレイに終わらせて完結した感じがしました。 抑揚がないような雰囲気があり、人によっては読みにくいと感じる可能性がありますが、ハマるひとはハマる作品だと思います。 特に全てが終わったアフターストーリーでは思わず視界がにじみました。とても良かったです。 やや地味ですが、ファンの多い作品だと思います。 「10巻くらいで完結する面白いマンガないか?」 と聞かれたときには、本作を推したいような感じですね。 ストーリーが積み上げられてきて、最後に全体像を見て感動するような、見事な作品だと思いました。
衛星軌道上の巨大なハンマーで地球を砕こうと企む「魔法使い+12体の泥人形」と、地球を守る「精霊アニマとその契約者"姫"+12人の獣の騎士」の戦いを描いた作品。と書くと『聖闘士星矢』っぽい話かと勘違いする人もいるかもしれないが、日常生活あり、ボーイ・ミーツ・ガールあり、特訓あり、回想シーンあり、青臭い友情あり、仲間の死あり…の盛りだくさんなコミック。正直言ってジャンル分けし辛い。 コミック完結(2010年)から12年後にTVアニメ化(しかも2クール)されていることから、根強い人気がある作品だと思う。 地球の命運を賭けた戦いなのにスケールは地元限定みたいな感じで、緊張感があるんだかないんだか分からない世界観でコメントしづらい。 ストーリーも若干分かりづらく、根暗な大学生である主人公が何故"姫"に忠誠を誓い、戦闘狂のようになっていく理由も理解し難い。これについてはアニメ版が丁寧な演出で分かりやすくなっているので、機会があればそちらも見ることをオススメしたい。もっとも、コミックではふつうに描かれていた"姫"のパンチラシーンがアニメではなくなっているのはちょっと残念であるが… 自分が一番衝撃を受けたのは、精霊アニマが登場したシーンだった。それまではいるのかいないのか分からない謎の存在の精霊がいきなり現れたことも驚きだったが、そのビジュアルが凄かった。古今東西のコミックで美少女とか色々見てきたつもりだったが、あんなに非現実的な女性は初めて見た。繰り返すが、あのコスチュームは凄い。まず胸元に目を奪われてしまうが、実はお尻もかなり刺激的なデザインで素晴らしい! 改めてストーリーに関して述べるとエピローグが非常に長いことが特徴である。これは作者が10代の頃「このキャラあの後どうなったの?」と気になっていた経験の反動からきたものらしいが、もうお腹いっぱいというほどに充実している。
2 スピリットサークル -魂環-
完結済 巻数 : 6
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2012年-2016年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
桶屋風太は中学2年生。平凡な中学生生活だったはずが額に大きな傷のある美少女の転入生・石神鉱子の出現によって一変する事に! 壮大な輪廻転生スペクタクル!
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文句なしに面白いマンガなのでぜひぜひ読んでもらいたいです。 ストーリーがとにかく良い。 風太と鉱子、2人の中学生が前世の因縁を巡って争うのだけども そもそも戦わなくてはならない理由が風太には分からない。 それを知るためにスピリットサークルという謎の道具を使って 7つ用意されている前世の記憶、「過去生」をひとつひとつ追体験していくという流れ。 謎が謎を呼ぶ物語の展開、過去と現在のリンクのさせ方が秀逸で 過去生を見るたびに物語に引き込まれていきます。 クライマックスでこんなに熱くさせてもらったら 多少のご都合主義も大正義と言わざるをえないでしょう。 さみだれを読んだときに感じた力みはなく、 キャラも好感がもてるしかなり洗練されているように感じました。 もっと知名度が上がっても良いと思う。
良作だからこそ2巻増やして最終話でも触れた伏線を回収して欲しかったです。☆5に近い☆4.5だと思っています
前世で毎度毎度因縁がある二人の話。間違いなく傑作。方太郎編が特に好き。
3 プラネット・ウィズ
連載中 巻数 : 7
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2018年-
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
黒井宗矢少年はある事故から記憶を失い、不思議な家族と奇妙な生活を送っていたが、ある日突然サイキックとロボの戦いに巻き込まれることに!?水上悟志初のオリジナルTVアニメ作品のコミカライズ!興奮&感動必至のサイキックロボットアクション!
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『惑星のさみだれ』の水上悟志が描いたサイキックロボットアクション漫画。2018年からTVアニメ化されたが、経緯が特殊なのでまずこの説明をしたい。 本作品のきっかけは水上悟志がオリジナルアニメ用の原作として作った1000ページ超のネーム。 これをベースにしてJ.C.STAFFが2018年から1クールのTVアニメを放映したが、並行して同じ内容のものを原作者 水上悟志が自ら2018年から2022年までヤングキングアワーズに連載し単行本化したのが本作品である。 ※コミック版ファンとしてはアニメ版に遅れること4年掛かってようやく最後までキターというちょっと複雑な気持ち。 ストーリーは、地球人の持つ好戦的な性格に注目した結果、今後地球人は進化しないようにすべきだという「封印派」の宇宙人と、地球人への介入は最小限にして見守ることに徹したい「穏健派」の宇宙人、そして宇宙人に抵抗する地球の「超能力者集団」の三つ巴の戦いを描いたSFマンガ。 "地球人の進化とそれを見守る宇宙人"というテーマからアーサー・C・クラークのSF小説『幼年期の終り』(1952年)を思い出す方もいるかと思うが、本作品もまさにそれにインスパイアされていて「カレルレン」「ラシャヴェラク」という名の宇宙人が登場する。 前述の通り三つ巴の戦いとなるのだが、記憶喪失の主人公(高2男子)はこの3つの組織のどれにも属していない人間であることが分かり、また彼の出自に関係する真の敵、更にその関係者などの登場と話がどんどん広がる。 『惑星のさみだれ』もそうだったが、エピローグというか、その後の主人公達の生活を丁寧に描いた作品であり、最後まで飽きさせない展開がとても良かった。
4 水上悟志短編集「放浪世界」
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
少年の頃、世界の全てだった団地…でもそこは…!!?
出口も入口もない虚無の旅…その先に待つ衝撃の真実とは…。
水上SFの新たなる金字塔「虚無をゆく」を含む全5作収録の待望短編集!!
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短編にこそ作家の技量が表れる、らしい。 この『放浪世界』を読めば、なるほどそうかも、と首肯したくなるはず。 『惑星のさみだれ』『戦国妖狐』『スピリットサークル』のストーリーテラー・水上悟志が贈る、ファンにもご新規さんにも全力レコメンドな短編集。 収録作は、 ・双子少女のほのぼの成長譚 ・かわいい系SF(すこしふしぎ) ・中二おっさんの庶民的英雄譚 ・グルメもの(ただし食材は妖怪) の短編4つに、 ・超弩級スペースロボ(+α)SF の中編1つ。 短編は妖怪・中二バトル・成長ものと、この作者のエッセンスが詰まりつつ、いつもの脱力したギャグや間の取り方で、のほほんと楽しめます。 こういう空気感のマンガを描くんだ、という水上さん入門には好適。 個人的には、キャラのその後(とラブコメの波動)を想像したくなる、双子ちゃんの話がお気に入り。 ただ、この本の神髄は、最後のSF『虚無を行く』。 巨大ロボと巨大怪獣の威圧感、人生の使い道への哲学的な問いかけ、広大な宇宙を漂う虚無感と、明日への希望、ついでに眼鏡っこお姉ちゃんヒロイン。 目を離せないスピード感はまさに短編ながら、めくるめく風呂敷の広げ方と畳み方、読後の余韻とこみ上げる熱さは、重厚な長編SFのそれ。 わずか70ページ強にこの物語を収納してしまう剛腕に圧倒されました。 絵はぶっちゃけ下手なんだけど、この人はマンガが超絶上手いと思う。 あと、大ゴマの使い方が魅力的なので、興味持たれた方はぜひ紙媒体で。 同じ作者の短編集『ぴよぴよ』も超オススメです。
2018,1/18 読了
5 戦国妖狐
完結済 巻数 : 17
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2008年-2016年
- 雑誌 : 月刊コミックブレイド
- 出版 : マッグガーデン
あらすじ・ストーリー
時は永禄、戦国時代…。妖狐・たまと仙道・迅火の‘義姉弟’が、乱世にはびこる巨悪を討つ!!気鋭・水上悟志が挑む戦国冒険ファンタジー、遂に登場!!!
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6 二本松兄妹と木造渓谷の冒険
完結済 巻数 : 1
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2018年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
機動すずめに追われていた少女「ねりね」は月夜の晩にある男女に救われる。根暗だけどバカ丁寧でお金にうるさい「朱彦」とハイテンションで雪を扱う妹の「雪緒」の2人は説得から退治まで怪異がらみの何でも屋・二本松兄妹だった!?水上悟志の本格ファンタジーバトル!
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もっと見る7 サイコスタッフ
完結済 巻数 : 1
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2007年
- 雑誌 : まんがタイムきららフォワード
- 出版 : 芳文社
あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~
8 宇宙大帝ギンガサンダーの冒険
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
歴史とヒトが凶暴なロボットを作り、そしてやがて長い年月とヒトが彼に何をもたらすのか…壮大なスペクタクルロマン短編集!
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もっと見る9 Liqueur -ブラコンアンソロジー-
完結済 巻数 : 2
10 エンジェルお悩み相談所
完結済 巻数 : 1
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2006年
- 雑誌 : まんがタイムジャンボ
- 出版 : 芳文社
あらすじ・ストーリー
天使さまお助けください」ある公園のベンチでそう3回唱えると本物の天使が悩みを聞いてくれるという。
しかもその天使とは、白い衣の○○○○だった!?
ちょっと(?)おかしなお悩み相談所を描く日常ファンタジー!!
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もっと見る11 ぴよぴよ 水上悟志短編集 vol.2
完結済 巻数 : 1
12 エンジェルお悩み相談所 新装版
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
芳文社で連載していた作品の新装版!あなたが悩んでる時そっと隣を見て下さい!おっさんが座っていたらアナタをゆる~く助けてくれるかも!? 気のいいおっさんのお助けコメディ!
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もっと見る13 げこげこ -水上悟志短編集-
完結済 巻数 : 1
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2004年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
ある日、彼氏がカエルに!? それでもついあい続ける彼女だが……?(「げこげこ」より)。表題作含め、ヤングキングアワーズに掲載された9本の短編を収録。巻頭カラー8ページや「げこげこ」の続編等、描き下ろし満載の短編集!
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もっと見る14 散人左道
完結済 巻数 : 2
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2003年-2004年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
銀髪黒眉毛のちょっぴりうさん臭い仙人フブキは、左道黒月真君の名を継いだばかり。師匠のことづてで霊穴めぐりをしながら精霊や化生等の「隣人」「障り」 から人々を助け、修行の旅を続けていたが……!? OURS新人賞出身の新鋭が独特なタッチで現代仙道活劇を描いて話題となった、水上悟志待望の初連載作品、初単行本です!!
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もっと見る15 TRIGUN Multiple Bullets
完結済 巻数 : 1
16 惑星のさみだれ 小さな魔王と指輪の騎士編 (コンビニコミックス)
完結済 巻数 : 2
17 最果てのソルテ
連載中 巻数 : 2
17件中 1〜25件目を表示
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