
1 こちら葛飾区亀有公園前派出所
完結済 巻数 : 201
あらすじ・ストーリー
「やつらをひとりも帰すんじゃねえぞ!!」ガンマニアの中川と冬本が派出所を訪れ、拳銃談義に。そこに暴走族が出現し、両さんらは追撃を開始!!「早撃ち両さん!?の巻」他7編に加え、山止たつひこ笑劇場「交通安全’76」も収録。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「ギャグ漫画」ランキング
- おすすめ「小学館漫画賞漫画」ランキング
- おすすめ「長期連載漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「定番漫画」ランキング
- おすすめ「時事ネタ漫画」ランキング
- おすすめ「趣味漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
連載当時、子供だった時分では、たまに読む程度だった「こち亀」。大人となってから読み返すとこんなにも面白い作品だったんだなと思い知らされました。
1976年に始まり2016年まで40年に渡って一度の休載もなく続いた、週刊少年ジャンプの長老的作品。 私自身、生まれる前に始まってそこからずっと続いていたので、同様に多くの人にとっては「ジャンプにこち亀が載っているのは当たり前」状態だったと思います。 ですが、週刊少年ジャンプ 2016年42号 を持って連載終了。 その後も何度か読み切りや特別編という形で何度か掲載されるのですが、週刊連載は終わってしまい、一時代が終了したような感覚になりましたね。 個人的には、全く読んだことがない方がいることが考えられないレベルのマンガですが、一応説明を入れると、本作は破天荒な警察官・両津勘吉を主人公に据えたギャグマンガです。 舞台はタイトルにもある東京都葛飾区にある公園前交番ですが、この公園は実在せず、亀有駅前の交番がモデルと言われてますね。 数話に渡るストーリー展開があることもありますが、基本は一話完結型で、連載が続くに連れてキャラクターは増えていきますが、大きなストーリーの縦筋のようなものはないです。 一話完結型のギャグ漫画が、内容を変えずに2000話近い連載を続けていたわけではなく、ストーリーフォーマット、展開、題材などは頻繁に変わります。 40年も連載を続けていたので絵柄も序盤と終盤ではガラリと変わっていて、変わっていることもよくネタになります(過去の両津大集合回など)。 そのため、こち亀ファンからは、「100巻前くらいが全盛」だとか、「20巻から50巻あたりの雰囲気がベスト」だとか、「寿司屋が出てから~」とか「大阪が出てから~」とか、連載時期で推しの異なる論争が起こりますね。 私は大体130巻くらいまでは揃えて途中挫折したのですが、個人的には弓道回あたり100巻過ぎたあたりくらいが好みです。 ただ、改めて全巻読んでみたのですが、当時誌面で読んで微妙に感じていた御堂春も普通に元気で可愛らしく、ハズレはないと思います。 100巻以降あたりで、弓道(磯鷲早矢、飛鷹左京)、寿司屋(擬宝珠纏)、大阪(御堂春)と、それまでのこち亀ファンを試すような展開が続きます。 ただ、100巻以前、7,80巻以降のIT黎明期では、自作PCによるスペックアップや容量の増加していく外部記憶媒体、そして当時大流行だったギャルゲーなどが取り上げられます。 ワープロ専用機の操作やDOSプロンプトについて、ショップ店頭の試用機で小学生と一緒に学ぶシーンがあり、当時を知る人でないと同ギャグなのかすらわからないマニアックなシーンも多々有ります。 それ以前では、アニメ、特撮、そしておもちゃの歴史、骨董化してきたブリキやソフビ人形が取り上げられており、さらにバイク、車、ミリタリーなど、ネタの範囲はかなり広いです。 逆に180巻以降では、ボーカロイドやVtuberが作中に登場します。 扱われるジャンルは幅広く、ギャグ漫画ではなくある種の歴史書のような読み応えすら感じると思います。 また、中盤では両津がメインのハーレム展開も多いです。 両津は胴長短足で身長も高くなく、繋がり眉毛で毛深く、金銭にも汚い上、風呂にも入らないので物理的にも汚い、女性の敵として描かれています。 ですが、初期から登場した同僚の秋本麗子を始めに、ニューハーフとして登場した麻里愛(後に女性化)、弓道の磯鷲早矢、寿司屋の娘・擬宝珠纏など、両津に好意を持つキャラが多数存在します。 絵は序盤はかなり線が太いのですが、途中から現代的になり、金儲けのために等身大ドールを作るため麗子に睡眠薬を飲ませて実測するシーンなど、お色気シーも入れてきます。 その一方で、男同士の絡みも多いです。 バイクに乗ると性格の変わる本田速人、傭兵時代が長く全身に武器を装備しているボルボ西郷、硬派だったがギャルゲーにハマってしまった左近寺竜之介、そして忘れてはならない両津の上司・大原大次郎部長との"裸の付き合い"のシーンも異様に多く、そっち方面でも人気がある作品ですね。 どこから読んでもおもしろく、一巻から読む必要もないです。 コンビニコミックのようなものがたくさん出ているので、それでも十分楽しめると思います。 時代の流れもありますが、最初期では、ラストまでレギュラー登場し続けた中川圭一と両さんが一緒に、警官になって手にしたニューナンブをぶっ放すかなり危ない展開が続きます。 現在では差別と捉えられない表現もあり、重版されたどこかのタイミングで修正がされるのですが、やはり当時のヤバい雰囲気が感じられなくなってしまうので、できれば初版に近いコミックスをおすすめします。 ちなみに作者の秋本治氏は、連載当初、山止たつひこというペンネームでした。 そのため、初版に近い初期のこち亀はコミックの作者欄に山止たつひこと書いていて、私もそれを所持しているのですが、プレミアが出だしている気がしますね。
2 デビルズライン
完結済 巻数 : 14
- 作者 : 花田陵
- 時期 : 2013年-2019年
- 雑誌 : 月刊モーニングtwo
- 出版 : 講談社
あらすじ・ストーリー
都会の喧騒の裏で連続発生する吸血殺人。ある日、恋愛に疎い大学院生・平つかさは、自分にじっと向けられた男の視線に気づく――。愛と欲望、暴力と献身が交錯するダークファンタジー第1集!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「ダークファンタジー漫画」ランキング
- おすすめ「吸血鬼漫画」ランキング
- おすすめ「ヴァンパイア漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「恋愛漫画」ランキング
- おすすめ「サスペンス漫画」ランキング
- おすすめ「人間ドラマ漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
鬼の棲む世界で共存する人間。その異種の恋が微笑ましくも切ない。読んでるこちらがドキドキしてしまう。 ちなみにデッサンが狂ってるとは言われるものの、内容が良いので私はそこまで気にならなかった。
設定と内容がドンピシャで好き。恋愛要素が割と多く描かれているので、ダークファンタジーだけど恋愛物だと思って読んでいる。
東京喰種みたいなダークファンタジ―ものかと思って読みましたが恋愛マンガでした。 少女マンガみたいで恋愛要素が多すぎです。作者は女性なのかな? 自分は恋愛ものが苦手なのであまり好きではないですが、女性は結構好きになると思います。 絵に関しては、あまり上手くないです。 最初のほうは、菊原と沢崎どっちか顔の見分けがつかなかったり、 あとイレブンの顔が変わりすぎです。太ったからなのか、よくわかりませんが全然違います。
3 PとJK
連載中 巻数 : 16
あらすじ・ストーリー
女子高生のカコがオトナの合コンで出会った功太(こうた)。やさしくて、ちょっと照れた顔が印象的な功太といきなりいいムードになって……と思ったら、まさかの「P」!! 少女マンガ史上初、JKがPと××!? 「完璧☆彼氏彼女」が大人気の三次マキが放つ、笑えて泣けるLOVE&COPストーリー!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「年の差漫画」ランキング
- おすすめ「恋愛漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「ラブコメ漫画」ランキング
- おすすめ「女子高生漫画」ランキング
- おすすめ「ラブストーリー漫画」ランキング
- おすすめ「少女マンガ漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
こんなおまわりさんイヤだな。
PはポリスメンのP、JKは女子高生。 タイトルの通り、ポリとJKが主役の少女マンガです。 友人の姉が企画した合コンに数合わせで参加したJK・本谷 歌子は、そこで出会った佐賀野 功太といい雰囲気になりそうになるが、歌子が未成年と知ると巧太の態度は急変、歌子から離れるようになる。 というのも巧太の職業は警察官で、まじめな巧太は職業上、未成年と夜遅くまで遊ぶ訳には行かなかった。 傷心の歌子だったが、ある晩、変質者に襲われかけたところを巧太に助けてもらったことをきっかけに、完全に巧太に恋に落ちてしまう。 猛烈なアタックの末、巧太は未成年と交際をするわけにはいかず、籍を入れることになるというストーリー。 駐在に憧れを抱く恋するJKの話でも、ましてや近所のJKに劣情を抱き職権乱用してプライバシーを嗅ぎ回る危ないポリスメンの話でもないです。 タイトルのPとJKはストーリー序盤で早々にゴールインしていて、2人の間柄というよりは、2人各々の周囲の人々について述べたストーリーが多かったように思います。 主人公カップルが序盤で成立してしまう少女マンガにありがちな展開で、中盤は主人公よりもサブキャラクターのストーリーの比重が高く、個人的には蛇足感がありました。 中盤から後半あたりは、無関係なのに首を突っ込みたがる歌子がちょっとめんどくさく感じるシーンもあったように思います。主人公なのに。 警察内部事情には詳しくないのですが、作品の性格上、警察の仕事内容に触れるシーンもあって、リアリティを感じました。 読む前は、交番勤務のお巡りさんに一目惚れするJKの日常系みたいな緩いイメージでいたのですが、そういう意味で思ったより設定のしっかりした作品でした。 中弛みはあるものの、巻数もそれほど長くなく、読みやすい作品だと思います。
4 ハコヅメ~交番女子の逆襲~
完結済 巻数 : 23
あらすじ・ストーリー
「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。「岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい! 理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「青年マンガ漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「刑事漫画」ランキング
- おすすめ「仕事漫画」ランキング
- おすすめ「ためになる漫画」ランキング
- おすすめ「職業漫画」ランキング
- おすすめ「警察漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
Kindleで1話無料なので試しに読んでみました 内容は警察で働き始めた新人の女性警察官の話です この漫画を描いている漫画家さんは実際に女性警察官として約10年働いていたらしいので 内容はある程度リアルだと思います おすすめです
女性警官を主役に据えた作品。 2021年ワンクールでドラマ化、2022年にアニメ化しています。 人気急上昇の最中で一部完となり現在休載中、連載再開が待たれます。 ジャンル分けが難しい作品ですが、まあサスペンスになるのかなと思います。 現職警察官の日常といえば日常なのですが、日常としてはあまりにドラマティックで苛烈な日々が描かれます。 設定等は日本警察をモデルにしたフィクション色の少ないドキュメンタリーで、マンガ的な個性的なキャラクターや漫才のような軽快な掛け合いが描かれます。 ただ、お仕事マンガ、それも公務員の、しかも憎まれ仕事の多い警察を舞台にした作品ということもあり、日々は現場との戦いです。 そして現場がないとしても、心休まるタイミングのない日々が綴られます。 警察官というのはあまりにも大変で、そしてかっこいい、だけどボロボロでブラックな仕事なのだと思いました。 主人公は新人巡査の川合麻依。 あまりの激務で辞表提出を検討していた彼女の元に、パワハラ疑惑のある巡査部長・藤聖子が指導員として配属されます。 警察官としてあまりにも優秀な藤の振る舞いを見た麻依は、彼女とコンビを組んで職務にあたることとしたという展開です。 一話完結の話もありますが、数話にまたがって難事件にあたる話が多いです。 タイトルこそ"交番女子"となっていますが、交番勤務のシーンはほぼ無く、警備、取り調べ、訓練、事務、張り込み、モンタージュや事故処理、凶悪犯の操作などなど、一般的な警察官のお仕事が一通り描かれます。 作者は10年の警察官勤務経験のあるガチの方らしく、内容は詳しくリアリティ度が高いですが、一方で堅苦しい内容ではなく、掛け合いが軽快でとても読みやすいですね。 とはいえ、対応する事件はひき逃げや強姦など直面するだけで精神をやられそうなものだらけで、職務の苦労が伝わってくる内容だと思いました。 ストーリー性もあり、登場する警察官たちの親世代の話や、過去にあった関連事件の話が伏線として語られます。 一応、一部でそこも含めて一区切りついており、作者は別作品を連載中ですね。 時折、不祥事がピックアップされる警察機関ですが、その裏側を覗くことができるので万人に読んで欲しいです良作です。
5 ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-
完結済 巻数 : 24
- 作者 : 神崎裕也
- 時期 : 2009年-2017年
- 雑誌 : 月刊コミック@バンチ
- 出版 : 新潮社
あらすじ・ストーリー
龍崎イクオと段野竜哉は、最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、ある巨大組織に守られた男への復讐を誓う。因縁の男を探し出す為に、そして復讐を果たす為に、龍崎は刑事になり、段野は極道になった。二人が追う男が身を置く巨大な組織、それは……日本の警察機構! 読む者の心を揺さぶる本格ポリス・エンターテイメント、第1巻!!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「ヤクザ漫画」ランキング
- おすすめ「復讐漫画」ランキング
- おすすめ「孤児院漫画」ランキング
- おすすめ「児童養護施設漫画」ランキング
- おすすめ「サスペンス漫画」ランキング
- おすすめ「ドラマ化漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
個人的にはちょっとクサい展開があるのであまり好きになれないところがありました。
新宿署の刑事・龍崎イクオと、ヤクザの若頭・段野竜哉、二人を主人公にしたサスペンス漫画。 2020年には生田斗真と小栗旬主演の実写ドラマも話題でした。 イクオと竜哉の二人は孤児院・まほろばで育ちました。 幼少期、そこの職員で二人の大事な人だった女性「柏葉結子」が何者かに射殺されるという事件が起きます。 その際に二人は、犯人逮捕につながる目撃をするのですが、それを訴えた刑事"金時計の男"に脅され、証言は黙殺されてしまい、結果、事件は迷宮入りとなってしまう。 そして月日が流れ、犯人が警察内部にいると睨んだ二人は、片方は警察内部から、もう片方は裏側であるヤクザの世界から、事件の真相を突き止めるべく、2匹の龍[ウロボロス]となって捜査を開始する、というストーリーです。 序盤は一話、または数話程度の短い事件が続きます。 陰惨な事件と、その裏側に潜む巨悪を、竜哉が得た裏の情報リークからイクオが追い詰める展開です。 その後、15年前の"まほろば"の事件にスポットがあたり、第二部としてスタートします。 実際は、第二部から掲載誌が変更になったそうなのですが、月刊誌に移動になったためか2部からは一話一話が濃密です。 "まほろば"という孤児院の正体、それは明るみになると日本警察の信用が転覆するほどの巨大な悪の塊であり、闇そのものでした。 "まほろば"の正体、「柏葉結子」がなぜ殺されたのか、金時計の男の正体、それらの謎が少しづつ解き明かされる内容になっていて、息をつかせないサスペンスドラマが繰り広げられます。 基本的に一本道で、事件の終了と、そして最後に、二匹の龍がお互いを食い合いすべての幕が下ります。 ラストは、文句なしのハッピーエンドとも言い難い形になっていますが、そもそもの目的が"復讐"なので、仕方ないのだろうかと思いました。 長く、複雑な作品ですが、読みやすく、おすすめです。 二人の龍、刑事とヤクザ、イクオと竜哉にもそれぞれの生き方が描かれています。 警察にも組織があるように、ヤクザにも組織があり、竜哉はのし上がるための行動をとります。 イクオはボサボサ頭の三枚目ですが、窮地には人が変わったような身体能力と冷徹さを見せます。 そんな二人の活躍がとてもかっこよく、ビジュアル面でも飽きのこない良作でした。
6 テセウスの船
完結済 巻数 : 10
あらすじ・ストーリー
1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童16人を含む21人が青酸カリで毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「青年マンガ漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「死刑漫画」ランキング
- おすすめ「冤罪漫画」ランキング
- おすすめ「事件漫画」ランキング
- おすすめ「タイムスリップ漫画」ランキング
- おすすめ「サスペンス漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
竹内涼真主演でドラマ化された作品。 平成元年、北海道のある村で起きた無差別毒殺事件の犯人として、村の駐在所勤務の警察官「佐野文吾」が逮捕された。 主人公は彼の息子「田村心」。 殺人者の息子ということで家族諸共迫害を受け、世間に背を向けながら生きてきたが、結婚し、子供ができ、ようやく自分の人生を歩み出そうとしていた。 そんな中、妻が出産時に他界する。 佐野文吾の冤罪を信じる妻のノートを見た心は、留置所にいる父に会うべく、生まれた村を訪れるにだが、突如、深い霧に包まれる。 心が目覚めた場所は、事件発生直前の31年前だった。 父は殺人者なのか、犯人は誰だったのか、事件を防ぎ、運命を変えることはできるのか、そして、運命を変えることで未来の家族は幸せになることができるのか、という悩みを抱きながら、奔走するミステリー・サスペンス作品。 展開はスピーディーで、全10巻ですがあっという間に全話読み切ります。 絵もストーリーも安定していて読みやすく、ミステリーものですが説明が冗長でなくて疲れませんでした。 犯人は終盤まで明かされず、未来から来て身分を証明することができない身でありながら、事件を未然に防ぐため精一杯走り回り、それでも起きてしまうというもどかしさ、目に見えない相手と戦う歯がゆさが伝わってくる内容だったと思います。 10巻通して1つの事件の解決のみを題材にしており、キレイに完結しています 。 また、タイトルの意味についても最後で説明がついています。 修復を繰り返した結果、当初の部品が無くなった船は、最初の船と同じ船と言えるのか。 ちなみに大まかな展開、舞台設定は同一ですが、原作マンガとドラマでは結構内容が違います。 ドラマでは犯人が二転三転していましたが、ドラマとマンガでは真犯人も異なり、事態が急転したりはしますが犯人自体に二転三転は無かったです。 マンガのラストは、結構ファンタジーですね。主人公がタイムスリップした時点でファンタジーですが。 私的にはドラマの方が好みですが、マンガはテーマがしっかりしていて、そういう意味でマンガのラストもありだと思いました。 犯人は、もう1人の主人公であり、もう一艘の"テセウスの船"なのかなと。 展開が異なるため、ドラマを視聴済みの人にもおすすめ。マンガ読了済みの方にはドラマ版もおすすめします。
グロさはそんなにないので読みやすいサスペンス漫画 個人的には物足りない
7 土竜の唄
連載中 巻数 : 78
- 作者 : 高橋のぼる
- 時期 : 2006年-
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
谷袋署百観音前交番に勤務する警察官・菊川玲二は、揺ぎない正義感を持った熱い男だが、まっすぐ過ぎるがゆえにやり過ぎてしまうこともしばしば。この日も「万引き少女に過剰な身体検査をしたコンビニ店長に対して拳銃を向けた」ということで、署長から呼び出しを受けることに。すると署長の口からは、なんと玲二への懲戒免職勧告が飛び出して…!?常識の枠におさまらない潜入捜査官・菊川玲二が繰り広げる、いまだかつてない極道潜入伝説!! スリルあり、お色気あり、爆笑ありのネオ・ヤクザエンターテインメント!!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「小学館漫画賞漫画」ランキング
- おすすめ「ギャグ漫画」ランキング
- おすすめ「ヤクザ漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「潜入捜査漫画」ランキング
- おすすめ「極道漫画」ランキング
- おすすめ「コメディー漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
これは面白いですね GTO関係好きならオススメです
8 ナイトメア・ファンク
完結済 巻数 : 4
あらすじ・ストーリー
殺人事件を被疑者視点の夢で予知するも、防げたことがない新米刑事の来栖日和。ある日彼女が見た夢に、只ならぬ雰囲気の男の射殺場面が…。夢をヒントに男を見つけ出した日和の眼前で、実際に銃弾が彼を捉え!? 運命干渉型クライムアクション開幕!!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「少年マンガ漫画」ランキング
- おすすめ「アクション漫画」ランキング
- おすすめ「ミステリー漫画」ランキング
- おすすめ「サスペンス漫画」ランキング
- おすすめ「特殊能力漫画」ランキング
- おすすめ「予知夢漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
何故打ち切られた? そう思ってしまうほど、面白い作品でした。 画力の高さ、かっこいいキャラデザ、ワクワクする展開。どれをとっても最高です。 厨二心を忘れていない人なら絶対に楽しめると断言できます。 ミフィ&トラーナほんとかっこいい。扉絵には痺れました。
9 S -最後の警官-
完結済 巻数 : 20
あらすじ・ストーリー
「NPS」と呼ばれる、通常の警察官では対応できないようなテロ・凶悪犯罪を制圧し、どんな凶悪犯でも殺さずに生かしたまま確保する事を信条とする特殊部隊が極秘裏に創設された。しかし、この部隊の創設には上層部による別の思惑があり…。隊長を務める香椎秀樹は、そんな思惑を利用しつつ自分の信念に合うNPSを組織し、少数精鋭のメンバーで多発する凶悪犯罪へと立ち向かっていく。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「特殊部隊漫画」ランキング
- おすすめ「刑事漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「テロ漫画」ランキング
- おすすめ「人間ドラマ漫画」ランキング
- おすすめ「ドラマ化漫画」ランキング
- おすすめ「実写映画化漫画」ランキング
10 デカワンコ
連載中 巻数 : 12
あらすじ・ストーリー
刑事としては優秀だが庁内の問題児が集まるヤクザまがいのゴロツキ集団…もとい捜査一課に配属された新人は可憐な女の子・イチコ。通称ワンコ。くんかくんか…と臭いを頼りに今日も難事件を解決?笑いどころ満載、ホロッと感動する話もたま〜にあります。
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
- おすすめ「笑える漫画」ランキング
- おすすめ「警察官漫画」ランキング
- おすすめ「女刑事漫画」ランキング
- おすすめ「職業漫画」ランキング
- おすすめ「ゴスロリ漫画」ランキング
- おすすめ「推理漫画」ランキング
- おすすめ「動物漫画」ランキング
11 からっぽダンス
完結済 巻数 : 4
- 作者 : 阿弥陀しずく
- 時期 : 2015年-2016年
- 雑誌 : FEEL YOUNG
- 出版 : 祥伝社
あらすじ・ストーリー
久我慎一郎(くがしんいちろう)24歳、警察官。惚れちまったらストーカー。惚れる→追いかけ回す→フラれるの3連コンボを繰り返すストーカー警官・久我が出会ったのは片想いに破れたばかりの美人OL・月島(つきしま)さん。さっそく近づきデートに誘ってみたら、彼女に連れて行かれたのは女だらけの東京ドーム。そして爆音と共に始まったのは男性アイドルのコンサートで──!? ストーカー警官(ポリス)と! ドルオタ残念美人の! じれっじれのラブコメ!! 同時発売ほのぼのBL新定番まんが『こんなはずでは』との連動小話も掲載!
この漫画を含むおすすめ漫画ランキング
もっと見る11件中 1〜25件目を表示
該当掲載作品
11作品
連載状況
巻数
成分タグで絞り込む
- ギャグ
- 小学館漫画賞
- 長期連載
- 定番
- 時事ネタ
- 趣味
- ドラマ化
- アニメ化
- 少年マンガ
- 映画化
- ヒューマンドラマ
- ギネス
- ハチャメチャ
- 人情
- ビジネス
- 派出所
- ダークファンタジー
- 吸血鬼
- ヴァンパイア
- 恋愛
- サスペンス
- 人間ドラマ
- 青年マンガ
- SF
- ファンタジー
- 吸血
- 欲望
- 殺人
- 暴力
- 年の差
- ラブコメ
- 女子高生
- ラブストーリー
- 少女マンガ
- 刑事
- 仕事
- ためになる
- 職業
- 警察
- 愚痴
- ヤクザ
- 復讐
- 孤児院
- 児童養護施設
- ミステリー
- 警察・探偵
- 組織
- 極道
- 死刑
- 冤罪
- 事件
- タイムスリップ
- 潜入捜査
- コメディー
- 下ネタ
- 成り上がり
- 実写映画化
- アクション
- 特殊能力
- 予知夢
- おもらし
- 殺し屋
- 打ち切り
- かっこいい
- 厨二
- 特殊部隊
- テロ
- 笑える
- 女刑事
- ゴスロリ
- 推理
- 動物
- 捜査一課
- 女性マンガ
- アイドル
作者名で絞り込む
雑誌名で絞り込む
出版社で絞り込む
発売時期で絞り込む
- 2025年
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年
- 2003年
- 2002年
- 2001年
- 2000年
- 1999年
- 1998年
- 1997年
- 1996年
- 1995年
- 1994年
- 1993年
- 1992年
- 1991年
- 1990年
- 1989年
- 1988年
- 1987年
- 1986年
- 1985年
- 1984年
- 1983年
- 1982年
- 1981年
- 1980年
- 1979年
- 1978年
- 1977年
- 1976年
- 1975年
- 1974年
- 1973年
- 1972年
- 1971年
- 1970年