おすすめ2001年漫画ランキング

51f4KB%2BOH9L こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの2001年漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年03月09日

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1 金色のガッシュ!!

完結済 巻数 : 33

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あらすじ・ストーリー
モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの凄まじい頭脳の持ち主だった。しかし、その頭脳が周囲からの嫉妬を生んでクラスに馴染めず、不登校を繰り返す屈した日々を送っていた。 そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清磨だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清磨の生活は変わり始めた。

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小学生の頃、初めて買った漫画。 思い出補正かかりまくりですが、めちゃくちゃ面白い。 ブックオフで100円で売ってて、悲しい気持ちになった笑 ジャンプではないけど、友情、努力、勝利のTHE王道少年漫画。 読んでない方は是非、おすすめです!

初めて自分で買い集めた漫画でした。 友とは何か、多くの出会いと別れに涙なくは読めません。何度読み返し希望を貰ったことか… ただこの作品いろいろありましたので最後の展開は少し厳しい部分もありますが、それでもしっかりと完結してくれてます! 落ち込んだ時に是非読んで欲しいです

2001年から2008年の約7年間、少年サンデーで連載されていたバトル漫画。 2003年から放映開始したアニメも大ヒットしており、150話という長期放映でしたが多くの人の記憶に深く残っています。 特にアニメのオープニング『カサブタ』は特定の世代には突き刺さる名曲ですね。 年月が経った今聞くと、その歌詞の意味に再び感動です。 千年に一度、魔界の王を決めるため、100人の魔物の子による戦いが人間界で行われます。 主人公の中学生「高嶺清麿」の共に現れた謎の少年「ガッシュ」もまた、魔物の子の一人で、世界中から襲いくる様々な魔物の子と戦い、時に協力し合いながら、"やさしい王"を目指して戦いを続ける展開です。 100人の魔物の子によるバトルロワイヤルものといえばそうなのですが、単純な殺し合いと異なる点として、魔物の子はそれぞれ強力な魔法を使うことができ、それを駆使して戦います。 ただし、その魔法を使うためには、人間のパートナーが必要で、魔物の子の持つ本に書かれた呪文を、魔物の子のパートナーとしてふさわしい人間が読むことで、呪文が発動します。 そのため、魔物の子と人間はかならずコンビになっていて、そんな人間と魔物の子の関係性も重要な要素となっています。 特殊な能力で人間を操る魔物も現れるのですが、基本的にどんな悪いやつであっても一緒に戦った人間と魔物の関係は強固でわかり合っている唯一の存在となっているため、魔物が消滅するシーンは涙腺が緩みます。 なお、戦いは相手を殺す必要はなく、魔物の本を燃やすことで魔物は消滅し、魔界に帰っていきます。 消滅しても死ぬわけではないのですが、二度と会うことは叶わなくなります。 ただ、ラストはちょっとしたサプライズがあり、長い戦いを描いた作品ですが、もし途中で読むのをやめていた場合、最後まで読むのをおすすめします。 始めは弱い呪文しか使えないのですが、経験を重ねることで強い呪文が読めるようになり、窮地に陥った状態で新たな魔法が浮かび上がってくる展開が熱いです。 ガッシュは魔界でも有名な最弱の落ちこぼれだったため、彼を狙う魔物が多く現れます。 パートナーの清麿は頭脳明晰な天才児であり、序盤では弱い呪文でも秘策で切り抜ける展開が多かったように思います。 強力な魔物が次から次へとやってきては、ピンチを頭脳と熱い想いで切り抜ける、少年マンガらしい名作です。 呪文は攻撃技のみではなく、特殊な効果をもたらすものも多いです。 序盤から中盤に共に行動する「ティオ/大海恵」ペアは回復技である"サイフォジオ"を、「キャンチョメ/パルコ・フォルゴレ」ペアは変身や幻影を作り出す魔法を得意とするなど、各魔物で個性があるのも良かったと思います。 また、敵味方問わず、個性的なキャラが多いです。 ダラダラバトル展開が続かず、本筋がしっかりしていてメリハリがあるので、長期連載作品ですが、最後まで読んでいて楽しい作品でした。 魔物の子たちの戦いに巻き込まれた後、千年前の争いで石版にされた魔物の子を操る魔物・ゾフィスとココペアとの戦いが始まる"石版編"、「魔界の巨大建造物」が突如現れ、そこに封印された魔物ファウードの力を得るため現れた「リオウ」を倒すためガッシュたちが結束する"ファウード編"、魔界を滅ぼすことを考えている魔物「クリア・ノート」との決戦に挑む"クリア・ノート編"で完結します。 なお、連載中に作者の雷句誠と小学館との関係が悪化し、ストレスと怪我から3ヶ月の休載と、連載終了後に原稿紛失による訴訟騒ぎがあったことは有名です。 ただ、作品自体は非常に完成度が高いです。 "クリア・ノート編"が駆け足な印象を受けたので、もう少し連載して欲しかったと思うところもありましたが、序盤から登場していた全ての魔物の子とのいざこざが解消し、申し分ない大団円だと思います。 あと、パルコ・フォルゴレの「チチをもげ」も名曲です。 こちらも年月が経った今聞くと、その歌詞の意味に再び感動ですね。

2 プラネテス

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設あり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。 また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。 主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それともを追い求めるか思い悩む。

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近未来の宇宙が舞台のストーリー。少し難しいけれど漫画好きの方にはオススメです。

ちょっと未来。 人類は宇宙へ進出していた。 主人公は衛星軌道上のゴミ回収屋。 実はこのスペースデブリなる物、わりと最近も問題になっていて、いつの日か人類がなんとかしなくてはいけない問題でもある。 宇宙を舞台にした哲学マンガともいうべきもの。 「宇宙兄弟」あたりが好きな人にはとてもオススメ。 「愛が足りなーい!」と ラストシーンの「気安く愛を語るんじゃねぇ」は一見の価値あり。

今まで読んだ漫画(1000冊ぐらい)の中で1番面白かった。 価値観というのは本当に人による。それは今までの生き方やその人自身の才能によってそれぞれつくられていくのであろう。中には年を重ねると無くなってしまうものや新たに出来る価値観がある。 このプラネテスという漫画は、「愛」をテーマに個性や意思、哲学をもったキャラクターがたくさん出てくる。そして、全員悪役ではない。それぞれの価値観をもって何かと戦っていたり、待っている人達の話だった。 人生に悩んだり、何かじっくりと時間があるときに是非読んで欲しい。これを読むことで人生が良くなったり、変わったりする可能性は勿論低い。なぜなら人生は漫画を読むだけで変わるのではなく、自分の意思でそれまで生きていて培った価値観を元に変えていくものだから。ただ、前向きになれるし、頑張ろうって気にもなれる。 個人的にはアニメよりこちらの方が好きだ。アニメの方もとても楽しめた。ただ、ロックスミスの立ち止まらず戦う姿、そしてラストの名台詞を読むために何度でも読み返せる漫画の方が好きかな。恐らくアニメは2週ぐらいしかしてないからかもだけど。(あとは、漫画の主軸がロックスミスに寄ってる部分があるためこんな感想になってるのであろう。)

3 JIN 仁

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
大学附属病院の脳外科医・南方仁は、ある夜急患で運ばれた男性の脳から奇形腫を摘出する。その後、は頭痛と空耳に悩まされる。集中治療室から脱走した患者を止めようとしたが、階段からバランスを崩し、そのまま気絶してしまう。意識を取り戻した仁が、ふと辺りを見渡すと、達が斬り合いをしていた。仁は文久2年(1862年)、幕末江戸時代タイムスリップをしていたのだった。

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ドラマを観て原作読んでみました。現代医療を学んだ医者が過去に行くとどうなるか詳しく考察されながら書かれているので読んでいた勉強になる

面白かったです。ドラマから気になって読んでみました。

ドラマ『JIN-仁-』が大好きなので、原作である漫画を読んでいます!

4 うえきの法則

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
強力な能力者たちがひしめく中、大事な恩師を助けるため、大切な仲間を守るために、‘ごみを木に変える力’を駆使して植木は己の正義を掲げて能力バトルに臨んでゆく!

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最初に思ったのは「なんとなくガッシュと被ってるなー」って所。 まぁ少年誌なんだし多少被るのはしょうがないけど。 こっちの方が話のキリがよく終わらせています。余り長くもないのでスパッと読める。 ただ話の最後のまとめ方がちょっと急だったかな。もう少しエピローグ的な部分は長めに書いてほしかったかも。せっかくのキャラ達が立たずに消えてしまうのは凄くもったいなかった。

この作品に触れたのは月曜夜にコナンがやっていた頃。サンデーのCMを見て面白そうと思ったため。 内容としては「○○を××に変える能力」を使って、バトルしていき、パートナーである天界の神候補を神にさせる話です。 最弱?な能力な植木が自分の力や仲間の力で戦っていき、成長する王道な作品ではありましたが、少年心に火を灯してくれましたね。 アツさと感動、ギャグを楽しみたい人におすすめです!!

神の座を巡る神候補たちのバトルの代理人として天界人が選んだ中学生を戦わせ、最後に勝ち残った中学生の担当神候補を神にするというバトルが開催される。 主人公の植木耕助はボーッとしていて意思薄弱、一見何を考えているのかわからないタイプなのですが、ふと見せた正義の行動により神候補だった担任教師・小林先生に特殊能力を与えられ、バトルに参加することとなります。 優勝した中学生の担当神候補は神になり、中学生には 「空白の才」 という、自分の好きな才能を手に入れることができます。 また、神候補の担当がついた中学生には、戦う際の武器として担当神候補より特殊な能力を与えられますが、それは 「XXXをYYYにする能力」 と表すことができます。 早い話がこの特殊能力を与えられた中学生同士が戦う、能力者バトルマンガですね。 主人公の植木は 「(手に包めるだけの)ゴミを木に変える能力」 を与えられるのですが、他の能力者は 「ビーズを爆弾に変える能力」 とか、 「トマトをマグマに変える能力」 とか、 「ゴム玉を濃硫酸に変える能力」 など、結構シャレにならない能力を持っています。 作中、人死にがあるような描写は無いですが、神の代理として殺し合い紛いのことをさせられるとか、普通に人でなしな設定ですね。 ただ、作中の中学生たちはその能力を惜しみなくノリノリで繰り出して来ます。 「トマトをマグマに変える能力」 の人とか、コック姿で大量にマグマぶつけてくるので冷静に考えるとかなり怖い状況なのですが、あたっても"熱い"で済むあたりマンガだなぁという感じです。 マンガが違えばガチグロ描写の連続となりそうですが、本作は熱い系の少年漫画なので、そこは凄い能力の相手が現れたくらいのレベルの受け止め方で、知恵と勇気と友情の力を持って切り開く展開になります。 "金色のガッシュベル"が絵柄的にも展開的にも似ているなと感じました。 なお、能力者は全員中学生のはずなのですが、相手はどうみても中学生に見えないマッチョやおっさんです。 胸毛モジャモジャの汚い中学生オヤジは出てくるものの、ムチムチプリンな女子中学生は出てこないのはどういうことか。 作者は週刊連載は初でデビュー作なので、作中の画力向上が甚だしく感じました。 一方でストーリーは粗が多く、ラスト近辺では駆け足感があって能力の説明もよくわからなくなってきます。 バトルも途中で「神器」というものが登場してからは神器メインとなり、植木の 「ゴミを木に変える能力」 の使用頻度が減ってきて、能力者バトル的な要素が薄れてきたのも残念。 ただ、駆け足感があったもののストーリーとしてはきれいに終わっていて、序盤・中盤に伏線的に登場したキャラも忘れずに再登場してきたあたりは良かったです。 続編として「うえきの法則+」があるのですが、こちらは打ち切り的に終わっているそうです。読むべきか迷い中。

5 BLACK CAT

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
かつて数多の要人を暗殺し、「不吉」の象徴として闇の世界に君臨した伝説の暗殺人・ブラックキャット。二年前、組織を裏切って処刑されたはずの男・トレインが、世を掃除する掃除人として、この世に復活する!!

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ToLoveるの作者も昔は普通の漫画書いてたんだな・・・って印象です。それなりには面白かった。

6 ホーリーランド

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
ナレーションが降りてきて、現況を作者自身が解説する。それは、勝者には勝ちを裏付ける明確な戦術があるということだ。格闘モノは好きだが、友情のパワーで大逆転といった話に納得できない人にオススメ。

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非力なもやしっこが、参考書から戦い方を学びストリートファイトで実践していくという物語。その戦い方は度々注釈が入るので、裏打ちされたものになっているようです。ほんとかなw

いじめをきっかけに不登校となった「神代ユウ」が、本屋で見かけたボクシング教本をきっかけにストリートファイトで名を馳せる存在となっていく様を描いた格闘マンガ。 ユウは華奢で貧弱、おどおどしていて、みるからに弱々しい印象を与えますが、引きこもっているがために有り余っている時間を存分に使ったシャドーにより、反射的に不良をのしてゆく技術を身につけていきます。 あらすじだけ読むと、いじめられっ子が都合よく強くなって、自分をいじめてきた不良たちを見返す"俺TUEEE"もののようですが、ユウは小心者で他人を思いやる気持ちが強く、夜の街を練り歩く彼ら不良たちも自分と変わらないと考えるため、「調子に乗って報復を」などと考える展開にはならないです。 典型的な格闘マンガで、繰り返された基本の動きと天性のセンスによってそんじょそこらの不良では太刀打ちできない強さをもったユウの前に、次々強敵が現れ、その戦闘スタイルから自分の弱点を見つめて更に強くなる展開です。 不良たちの世界が描かれており、戦いもリングではなくストリートのため、早い話がケンカのやり方が描かれます。 作者の森恒二氏は、身長183cm、体重8,90kgの超得体の格闘技経験者で、作者の経験談を交えたケンカのテクニックが解説されるのが特徴です。 本作を読んでシミュレートすれば、ヤンキーにケンカをふっかけてもある程度は勝てると思いますが、見た目ヤンキーだからといってぶん殴ったら普通に傷害罪で捕まるので注意が必要ですね。 なお、ケンカがメインですが、主人公の基本的なバトルスタイルはボクシングであり、他にもレスリング経験者や柔道、剣道、空手等を経験したストリートの猛者が現れ、ユウと拳を交えます。 そういう相手とは一対一が基本になるため、ケンカというより、異種格闘技戦の色が強い内容と感じました。 また、戦いのあとは主人公の友人のように登場するのも良かったです。 本気で拳を交えた相手とは言葉以上の何かで通じあることができるという、王道展開ですが読んでいて嬉しくなる作品でした。

7 ボボボーボ・ボーボボ

完結済 巻数 : 21

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あらすじ・ストーリー
ストーリー、人格、そんなもの考えるだけナンセンス!ただおもしろい。それも、最上級に!腹をかかえて笑う。涙を流して笑う。そんな楽しみ方があってもいいんだ!と感じた作品です。さあ、一緒に笑い転げましょう!!

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勢いで笑わすタイプのギャグ漫画です。面白いときとつまらないときの差が激しいのでなんとも言えません。

時は西暦300X年、世界はマルハーゲ帝国に支配されていた。 マルハーゲ帝国の皇帝「ツル・ツルリーナ4世」は、毛狩り隊を結成し、罪の無い人々の毛をぶち抜いて丸坊主にするという残虐の限りを尽くしていた。 そんな中、髪の毛の自由と平和を守るため、鼻毛真拳の使い手「ボボボーボ・ボーボボ」が立ち上がり、ツル・ツルリーナ4世を倒して真の平和を目指すというバトル兼ギャグ漫画。 固有名詞や行動内容がいちいち突っ込みどころを与えますが、非常に鉄火で厳しい世界観の作品です。 マルハーゲ帝国は世界に多数の基地を抱え、各ブロックに隊長がいます。 最強の戦士ボーボボは鼻毛真拳を駆使して基地を壊滅に追い込み、世界平和のためツル・ツルリーナ4世へ挑むというのが、大まかな展開となります。 ただ、はっきり言って、途中でストーリーとかどうでも良くなります。 ボーボボ一行は各ブロックの隊長や毛刈り四天王と呼ばれる敵幹部、サイバー帝国の帝王などと戦うのですが、基本的にまともに戦うことはないです。 次々敵が立ちはだかり、ボーボボは鼻毛を操り立ち向かうのですが、例えば、敵が鼻毛を掴んで引き抜くとその先には"2等"と書いてあり、敵は見事2等のゲームソフト『燃えろボーボボ伝説(ジャンル:恋愛シュミレーション)』をゲットします。 実はそれは嘘で2等は実は『ボーボボ人形』だったという、いつになったらバトルに戻るのかわからない関係ない展開が次から次へと続きます。 最終的には黄金聖闘士よろしく技名を叫び、敵が吹っ飛んで倒したりするのですが、時にはその茶番めいた展開がそのまま本筋になるというハチャメチャっぷりで、ストーリーを追うのは途中で無駄に思えてしまいます。 作者が"ハジケ"と呼ぶこの一連の行動がボボボーボ・ボーボボのボボボーボ・ボーボボたる中核で、戦いは戦いにならず、結局のところ誰となぜ戦っていたのかはどうでも良くなります。 連載時は大人気作品で、大勢が読んでいましたが、ストーリーをちゃんと知っている方は非常に稀と思います。 ですが、それが持ち味と感じてしまう、ストーリーマンガなのにストーリーもへったくれもないという、とんでもない作品です。 絵は話が進むにしたがって構図などはうまくなりますが、一貫してキレイではないです。 たくわんやはんぺん、紡錘形型の魚雷等に顔をつけて細い手足をつけたようなキャラがメインで活躍します。 絵は微妙でコマがごちゃごちゃしており、しかもストーリーマンガなのにストーリーはどうでもいいという、ぶっちゃけ褒めるところが見当たらないような作品ですが、ギャグは勢いがあって100%くだらないのにおもしろいです。 下ネタ、暴力ネタ、不条理ネタのオンパレードなのですが、どのページを開いても金太郎飴のように突っ込みどころしか見当たらないボケの連続で、休憩ポイントの無いマシンガンのようにボケがきます。 「わけがわからない」、「くだらない」と言いながらも、つい吹き出してしまうギャグマンガですね。 なお、ラストは、いわゆる"俺たちの戦いはこれからだエンド"となり、キレイに完結しません。 続きはそのままタイトルを変えた『真説・ボボボーボ・ボーボボ』に続きますが、何が残ってなんで戦っていたのか、最後まで読んでもピンとこなかったというのが正直なところです。 ただおもしろかったのは間違いないので、真説もそのうち読んでみたいと思います。

8 ピューと吹く!ジャガー

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
強烈な個性を持つキャラ達に日々振り回される主人公・ピヨの姿が、可哀想やら可笑しいやら。現実にはあり得ない話から、リアルな話まで幅広く、あらゆる方面から笑わせてくれる作品です。

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少年ジャンプのギャグ漫画って意外と当たり少ないと思いますが、その中では当たりだと思います。

9 め組の大吾 ワイド版

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
新米消防士として通称’め組’にやってきた朝比奈大吾の成長を描いた作品です。消防士の仕事の話を軸に恋愛友情といった人とのつながりも描かれています。消防士に視点を置いた作品は珍しいと思います。何度読んでも、笑ったり感動したり出来る作品だと思います。

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主人公の朝比奈大吾が消防士を目指し成長して行くストーリーです 消防士になりたての大吾は早く誰かを助けたいと当然思うようになります お話が進むにつれて何の事件も起こらない平和な日々が どれ程大切な事なのかと言う事を次第に大吾が気付いていく過程に感情移入できました 改めて消防士と言う職業の素晴らしさを知る事が出来ました ドラマでは2009年に放送のRESCUE〜特別高度救助隊 映画では1991年公開のバックドラフト等が好きです

10 ジパング

完結済 巻数 : 43

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あらすじ・ストーリー
200X年のイージス艦が、1942年にタイムスリップしたならば――。“来(きた)る”太平洋戦争が、その先の“みらい”が激震する!! ――海上自衛隊所属、最新鋭イージス艦「みらい」、の暴風雨に遭遇(そうぐう)。そしてすべての僚艦(りょうかん)、失踪(ロスト)……。やがて、1942年・ミッドウェー戦域のド真ん中に“出現”した「みらい」は、撃墜(げきつい)された海軍将校を救助。そして、「歴史」は塗り替えられる――!! 講談社漫画賞受賞。圧倒的なイマジネーションで描き出される、歴史横断超大作!

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11 魁!!クロマティ高校

完結済 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
彼等はいったいなんなんだ…?俺は普通だ!そう全員が思い込んでるけど普通じゃない。誰一人として普通じゃない。この漫画を読むと普通という概念が変わります。むしろ自分が間違ってたんじゃ…?なんて思ってきたりします。

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ギャグ漫画です。前半は良かったのですが後半にかけてネタ切れ感があり、もっと早く終わらせて欲しかった作品

野中英次作品で一番有名なのではないでしょうか? ツッコミたくなる設定が増え続ける様は圧巻です。

12 Mr.FULLSWING

完結済 巻数 : 24

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あらすじ・ストーリー
その話の進み方の中には野球漫画の面白さとギャグ漫画の面白さを加えており、一冊で二度楽しめるという本です。青春の懐かしさ、そしてギャグの楽しさ、野球漫画の楽しさを楽しみたい方にはお勧めの漫画です。

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野球漫画の中ではかなりリアリティにかける方。 というかギャグ中心で回ってるため、純粋に野球漫画としてみたいひとはお勧めできない。おおふりとか読んどけ。 ギャグとスポーツを行ったりきたりで非常に中途半端だったので、星3つ。

野球漫画なのですがあまり面白くないギャグが多くて話はよ進めてくれ!と突っ込みを入れたくなる作品でした。

13 探偵学園Q

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
探偵学園のメンバー五人が協力して事件を解決に導いていく。それぞれ、誰にも負けない特技をもっている。「一人で解決するのではなく、みんなで力を合わせて解決する」このワクワク感が、この作品の最大魅力。

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金田一少年の事件簿の人の作品ですと言えば想像つくと思います。こじつけに近い推理物は嫌いですのでこの評価

"金田一少年の事件簿"で有名なさとうふみや・天樹征丸コンビの作品。 金田一少年の事件簿の連載終了後に週刊少年マガジンで連載されました。 金田一少年の事件簿同じく推理者ですが、大きな違いとして、本作は殺人事件の発生とその解決がメインではないです。 金田一少年の事件簿では、数話続けてある連続殺人事件の発生とその解決が描かれますが、本作はタイトルの通り"探偵学園"という、探偵業を教える架空の学校で成長していく主人公たちの姿に焦点があたっています。 基本的には「キュウ」という名前の少年が中心ですが、Qクラスに選抜された5人、メグ、リュウ、カズマ、キンタもまた主人公であるといえます。 探偵マンガですが、学園モノのような側面もある作品ですね。 深い観察力、推理力を持ち、幼い頃から探偵を志している「キュウ」は、夢を叶えるために伝説の名探偵「団守彦」の設立した探偵養成学校(D.D.S.)に入学します。 そこでの試験を実施するために霧咲島へ訪れた選抜メンバーだったが、「メグ」と共に"国立能力開発研究所"からきた受験生の一人「三郎丸 豊」が、惨殺死体となって発見されることでストーリーが始まります。 その後、「キュウ」を始めとする5人は謎を解き明かし、Qクラスに所属、様々な不可解な事件を解き明かす展開となります。 また、ストーリーが進むにすれて、殺したい人がいる人物に近づき殺人計画を授けて報酬を得る集団"冥王星"の存在が明らかになります。 裏で手を引いている冥王星の正体を追う内に、キュウの父やリュウの秘密、天才芸術家・九頭龍匠の創作物の謎とD.D.S.の関係などが明らかになってゆくストーリーです。 金田一に比較すると、話がひとつづきでライトには読めないところがあります。 4クールでアニメ化しドラマも好評でしたが、編集部の決定によって金田一少年の事件簿の続編連載をすることとなり、打ち切りに近い形で終了しました。 そのため、ラストは駆け足で伏線回収が行われているのが残念でした。 ただ、過去の因縁や隠匿された事実が少しずつ解き明かされる展開は読み応えがあっておもしろかった。 良作ですが、単行本全22巻とそこそこ長く、全話読まないとすべての謎が完結しないので注意が必要ですね。

15 クニミツの政

完結済 巻数 : 27

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あらすじ・ストーリー
貧しくても立派な気概を持って政治家をめざす坂本竜馬。そんな先生の票を一票でも集めようと手を尽くす熱血派秘書・武藤国光の物語。農薬の害や、教育、薬害についてなど、いろいろな視点から政治にメスを入れています。

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サイコメトラーEIJIに登場する武藤国光が主人公の政治漫画で思想がモロに出てるので好嫌い分かれると思います

サイコメトラーEIJI後半で登場した蕎麦屋の倅「武藤国光」を主人公にしたスピンオフ作品。 スピンオフ元のサスペンスミステリーとは全く違い、ある衛星都市の市長選を舞台にした、社会派な作品です。 サイコメトラーEIJIにて牧原代議士の雑用係として採用されたクニミツが、修行という名目で新千葉ヶ崎市の市長になるべく活動している「坂上竜馬」の秘書になるため新千葉ヶ崎市にやってくる。 だが、この市は利権と癒着に塗れた政治家が好き放題やっている状態だった。 日本政治の暗黒面の縮図のようなこの街で、政治家浪人の秘書というポジションから膿出しを行うという内容です。 あらすじからは固い感じを受けますが、ギャグ要素が強く、読みやすいです。 テーマは政治ですが、この頃のマガジンらしく暴力とエロが基本です。 ただ、政治描写がデタラメかというとそういう訳ではなく、ご都合主義的な展開はあれども勉強になる内容でした。 土建屋と癒着し無駄な道路を作る現市長、教団員を街に引っ越させて市長になろうとする新興宗教の教祖、卑怯な選挙活動の妨害工作、教育問題や医療問題まで、様々な問題に対して、実例を交えてクニミツ達が切込みをいれるストーリー展開です。 基本的に勧善懲悪で、数話に1回ほどホロリとくるシーンもあります。 とてもためになり、面白かったです。 スピンオフ作品ですが、サイコメトラーEIJIとはほぼ関連が無く、本作からでも楽しめますが、ラスト近くにサイコメトラーEIJI内であった事件とEIJIの登場人物が少し出てくるので、呼んでいた方がベターかなという気がします。 この原作者と漫画家コンビの作品は他作品にも繋がっていることが多いので、基本的に古いものから読んでいくのがおすすめです。

16 ヒミズ

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
人生って、とんでもねえぇぇぇ――!! 超極端な不幸に巻き込まれずに生きる、ズーズーしき「普通の人間」たち。そんな彼らに憧(あこが)れつつも、激しい憎しみを抑えきれない中3男子・住田。彼の悩みは、「自分にしか見えないバケモノ」にとりつかれていることだった……。メガヒットGAG大作『行け!稲中卓球部』から一貫して、「人生とは何か?」というテーマを問うてきた漫画家古谷実。その魂をつぎ込んで描き出される、圧倒的な「絶望世界」!!

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過去の連載したギャグ漫画から一転して不幸で暗い話ですので、人に薦めたりはしませんが一気に読めた作品です

私の記憶が確かならば、ヤンマガ連載時とこのコミックス版で最後の終わり方が違っていました。何か規制にでもひっかかったのだろうか。

他人から見たしょうもない悩みは本人にとっては途轍もない悩みだったりする。 あり得んほどダークな内容だけど、シュールギャグの残り香みたいなのも感じる傑作。

17 うまんが

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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私の買った単行本の中で完璧に近い作品だと思います。 小島先生の次回作品が早く見たいです。(四コマじゃなくて)

19 ちょびっツ

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

21 花園メリーゴーランド

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
主人公は、ちょっと無口な高校1年生の相浦くん。旅行中にバスを乗り過ごし、知らない集落に迷い込んでしまい…。そして、土地の女性たちに誘われて、というか襲われて、いきなり貞操の危機に陥るが!

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閉鎖的な集落に迷い込んでしまった主人公の物語です。例によってエロい内容なのですが、笑いというか救いがなく、また主人公を含めて登場人物たちが皆おバカなので共感できません。最後のエピソードも要らぬお世話というか、今更それ蒸し返して何が楽しいの?という気持ちしかありません。

中学3年生の「相浦基一」は、父から先祖代々に伝わる刀"烏丸"が父の故郷に残されていることを聞く。 "烏丸"の存在に魅入られた基一は、刀を手に入れるため、父の故郷・谷竹村に向かうが、村に向かうバスで乗り過ごしてしまい、村から遠く離れた道路脇で下車してしまう。 仕方なく歩いて村に向かうが、どこかで道を間違えたらしく、気温は下がり続け、街頭も人通りも無い見知らぬ路上で途方にくれてしまう。 そんな折、偶然通りかかった地元の学生に助けを求める。 学生「澄子」は、彼女の住む近隣の寒村・柤ヶ沢の民宿に基一を連れて帰るのだが、その村は奇妙な風習の残る、封鎖された集落だった。 現代に置いても奇祭や風習は観光資源が主な目的として残っていたりしますが、本作は、漏洩すると都合が悪いことになるため村ぐるみで秘匿している、いわゆる因習に巻き込まれた少年の話です。 土地の神様や悪霊などが超自然的な存在が出てくる話ではなく、そういう村に生まれて育った少女とそこに迷い込んでしまった少年のボーイ・ミーツ・ガール的なストーリーとなります。 ただ、ボーイ・ミーツ・ガールなんていう爽やかなものではないです。 夜這や褌祝が残っている土地なので、性がコミュニティー内でオープンになっており、有り体に言えば作中セックスシーンが非常に多いです。 日本が貞操観念だとかに厳格になったのは、太平洋戦争が転機だったと聞きます。 少なくとも昭和初期までは地方では夜這いが因習として残っていたため、本作のストーリーはとてもリアリティーがあって、民俗学的に見ても面白い話だと思いました。 現代社会に生きる中学3年生の常識が壊されていく恐怖に怯える様子もリアルでした。 ただ、基一くんは村の親切な人々からさんざん「やめろ」、「早く帰りなさい」と言われながらその反対のことをやってしまうんですね。 帰れと言われたからといってほんとに帰っちゃったら、それで話が終わってしまうのですが、それでも基一くんの行動の結果みんな頭を抱えることになるので、その度になんだかあーあという感じになりました。 自業自得なところもあるのですが、ツンデレ澄子にはめられるパターンもあり、足を踏み入れてしまった村のしきたりにあくまで抗うか、それともオチてしまうかというハラハラ感も楽しめる一作だと思います。 ラストもキレイにまとまっていて、全5巻と短いですが、名作です。

22 funfun工房

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
喫茶店「funfun工房」で「魔女ベリー」入りパフェを食べたみちる。するとイタズラ魔女に取り付かれ、空からケーキが降ってくるマジカル体質に!! さらに10人の「の従者」にも魔法で災厄をもたらすようで…!?

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絵が可愛くて手にしましたが、悩める全ての小中高生に読んでほしい作品ですね

23 君の白い羽根

完結済 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
想いは大きく翼を広げた、かけがえのないだれかに向けて――。 あっけなく事故死した母が、幽霊になって帰ってきた。 すれ違ったままだった母娘の奇妙な生活が始まるが……。 消えない約束、変わらぬ誓い、永遠の祈りをこめて、生とを眩い翼でつなぐ者たちが運ぶ命の奇跡の物語。 「カーネーション」と「天国祈り」の新作2編をあわせた5編を収録。 熱く胸にこみ上げる、かぎりない感動がここに!!

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絶版です。 心の奥の奥へ、、、絶版なのが残念です。 古本屋で見つけたら是非お買い上げください。

24 オトナになる方法 文庫版

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
美人女子高生・久美子のカレは身長差30センチ・7歳年下小学生吾くん。デコボコカップルの大人気シリーズを完全収録して、ついに文庫化スタート!!

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一巻の途中で脱落。 紅茶王子のイメージで読み出したら、 まず絵が無理で、 設定も何か無理でした。

25 サバイバル 文庫版

完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
突然の大災害に見舞われた世界で孤立してしまった少年・サトル。 彼が直面する過酷な現実を通し、文明を失った現代人の理性と本能を浮き彫りにする衝撃作。 数々の困難に勇気と工夫で立ち向かい、たくましく成長していくサトルの姿を描いた、 劇画家さいとう・たかを、屈指の名作

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『ゴルゴ13』や、リイド社の元会社である"さいとう・プロダクション"の設立で有名なさいとう・たかを氏の代表作の一つ。 友人との洞窟探検中、突如大地震が発生し、今いる場所が外界から孤立した島のようになってしまった少年「鈴木サトル」を主人公にしたサバイバルマンガで、生きて両親の元に帰ることを目的とし、生き延びるための知識を経験を元に吸収して逞しくなっていく少年の姿が描かれています。 描かれたのは1976年と、かなり古い作品となります。 そのため、時代的に現在出回っているデジタル製品の殆どは影も形もなく、書かれている情報も古いため、今読むと違和感を感じるかと思ったのですが、意外にそういう感じはなかったです。 生活に根付く知恵や習慣の恩恵が主人公を助ける場面が多く、そういった知識は現在人には馴染みが薄れてしまっているところがあるので、古い知識が下敷きになっていますがむしろ新しさを感じる作品でした。 また、作中では早々に獲物を狩り、朝露で喉を潤す、原始の生活を始めるので、作品から現代とのジェネレーションギャップを感じることはなかったです。 もし今、地球崩壊規模の大地震が発生してしまったとして、やはり同じように狩猟と農耕で糊口をしのぐことになるのだろうなということを思いました。 絵は劇画調で線が太く、時代を感じさせますが、一方で非常に読みやすいです。 喜びの表現、怒りの表現、悲しみの表現が非常にわかりやすく、キャラクターの書き分けもうまいです。 正直、現代で展開が妙に難解になっているマンガの作者はこの頃のマンガを一度参考にして欲しいと思いました。 シンプルでかつテンポが良く、毎話先が気になり、古い作品ですが今読んでも問題なく楽しめました。 古い絵柄が受け付けないという方意外であれば、最初軽く読んでみると気づけば全部読んでいたと思うくらいに夢中になれる名作と思います。 当初サトルの探検していた洞窟周辺のみの災害かと思いきや、もっと大規模な災害であったという全貌が徐々に明らかになります。 世界滅亡に近しい状況なのですが、サトルは何度も死の淵に立ちながらしぶとくも生き抜いて成長します。 ラスト間際では、手際よく野兎を捕まえかつ捌き、魚を罠に捕らえ、住居をテキパキとこしらえるのには少し笑えました。 本作はサトルの成長譚ともいえる作品と思います。 なお、ラストは色々完結せずにぷっつり終わります。 そのためスッキリしないところがあるのですが、掲題のサバイバルという意味では、明らかにその能力値MAXになったので、終わるべきタイミングだったのかもしれないと思いました。 ちなみに、掲載誌の記念企画で本作の続編が"サバイバル 2000"というタイトルで2話だけ描かれたそうです。 書籍収録されていないらしいのですが、今後読む機会をもつことはできるのだろうか。

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