おすすめ「ふ」から始まる漫画ランキング

510HTT9SNTL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの「ふ」から始まる漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年04月14日

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1 プラネテス

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設あり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。 また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。 主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それともを追い求めるか思い悩む。

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近未来の宇宙が舞台のストーリー。少し難しいけれど漫画好きの方にはオススメです。

ちょっと未来。 人類は宇宙へ進出していた。 主人公は衛星軌道上のゴミ回収屋。 実はこのスペースデブリなる物、わりと最近も問題になっていて、いつの日か人類がなんとかしなくてはいけない問題でもある。 宇宙を舞台にした哲学マンガともいうべきもの。 「宇宙兄弟」あたりが好きな人にはとてもオススメ。 「愛が足りなーい!」と ラストシーンの「気安く愛を語るんじゃねぇ」は一見の価値あり。

今まで読んだ漫画(1000冊ぐらい)の中で1番面白かった。 価値観というのは本当に人による。それは今までの生き方やその人自身の才能によってそれぞれつくられていくのであろう。中には年を重ねると無くなってしまうものや新たに出来る価値観がある。 このプラネテスという漫画は、「愛」をテーマに個性や意思、哲学をもったキャラクターがたくさん出てくる。そして、全員悪役ではない。それぞれの価値観をもって何かと戦っていたり、待っている人達の話だった。 人生に悩んだり、何かじっくりと時間があるときに是非読んで欲しい。これを読むことで人生が良くなったり、変わったりする可能性は勿論低い。なぜなら人生は漫画を読むだけで変わるのではなく、自分の意思でそれまで生きていて培った価値観を元に変えていくものだから。ただ、前向きになれるし、頑張ろうって気にもなれる。 個人的にはアニメよりこちらの方が好きだ。アニメの方もとても楽しめた。ただ、ロックスミスの立ち止まらず戦う姿、そしてラストの名台詞を読むために何度でも読み返せる漫画の方が好きかな。恐らくアニメは2週ぐらいしかしてないからかもだけど。(あとは、漫画の主軸がロックスミスに寄ってる部分があるためこんな感想になってるのであろう。)

2 BLUE GIANT

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も川原でサックスを独り吹き続けている。 「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」 努力、才能、信念、環境、…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

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読み進めていくうちに本当に漫画の中に引きこまれていきます。 ジャズの熱さ、キャラクターの感情等ダイレクトに伝わってきて、自分の感情も揺さぶられます。 今一番続きが楽しみな漫画です。

ジャズ・サックスのプレイヤーを目指す若人が主人公の作品。 高校生の宮本大は、ある日ジャズに触れ、そしてライブハウスで聞いたジャズ演奏を目の当たりにし、世界一のジャズ・サックス奏者になることを決心する。 本作については「騙されたと思って、一巻だけでいいから読んで見てください」につきると思います。 浦沢直樹ライクな画風と、ジャズをテーマとしている渋い内容に敬遠してしまいがちで、実際、私もいまいち食指が動かなかったのですが、あまりにもネット上の評判が良いので、少なくとも駄作ではないと思って読み始めてみました。 これがもう凄いのなんのって、ここまで続きが読みたくなった漫画にも久しぶりに出会いました。 宮本大がサックス奏者として躍進する様を描いた作品と一言で言うとそうなのですが、高校生からサックスを始めて一朝一夕に、ジャズのプロとして食っていけるようになるわけもなく、序盤、主人公は河川敷で一日も欠かさず練習を続けます。 仙台という厳しい土地にも関わらず、大雪が降っても、真夏でも、ひたすら練習を続ける、その様がまずは常軌を逸しています。 「一日も欠かさず練習をする」こと自体は他の漫画でも見られる描写ですが、実際やってみろと言われるとかなりきつい。 宮本大はそれを誰に強制されるわけでもなく、“自分のために”やるんです。 その描写に、心打たれます。果たしてここまで打ち込んだ何かが自分にあったかと問いかけてくるかのようで。 そして読み終える頃には、宮本大のファンになって応援していることとなると思います。 ジャズをテーマにしている漫画なので当然演奏のシーンも多々あるのですが、月並みな感想ですが、音が聞こえてくるようでした。 演奏中は基本的に擬音語は書かれないスタイルですが、演奏の迫力、汗、周囲の反応、息継ぎや指使いの描写に優れていて、セリフも擬音語も無いページが数ページ続くこともあるのですが、不思議に騒がしく感じます。 そして決まってそういうページでは涙腺が緩みました。 中盤に差し掛かる前辺りから舞台を仙台から東京に移し、自信家のピアニスト沢辺雪祈と、高校生からの同級生だった玉田俊二をドラマーに引き込みトリオを組みます。私的には玉田が特に好きなキャラです。 玉田は進学のために上京していたところを、住み場所のない大に押しかけられるという役どころだったのが、大と雪祈に感化されてドラムを始めるます。つまりメンバーで唯一のただの素人なのですが、必死に練習し大と雪祈の演奏に追いつくようになります。 正直勇気づけられます。天才でもない、積み重なった努力もない、そんな今の自分にもこれから頑張れば何かできるのかもしれない、そんな気にさせてくれるキャラです。 全10巻ただし、10巻で完結せず、続編「BLUE GIANT SUPREME」に続く終わり方になっています。 実際のところ本作は羽ばたくまでの序章にすぎない内容だと思います。「BLUE GIANT SUPREME」も注目です。

凄すぎて笑えちゃう貴重な“漫画” といったら、大げさに感じられるかもしれないけれど、実際に身震いするようなシーンに「ハハハハハ!」と声に出して笑ってしまい、同時に感動から涙がタラーっと流れてしまった。(続編ではさらにそんなシーンが幾度かあった)

3 フルーツバスケット

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
本田透は都立原高校に通う女子高生。唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていたが、そのテントを張った場所は、同級生の草摩希の一族が所有する土地だった。 敷地内でのテント暮らしを許可してもらおうとしていた時、土砂崩れでテントも失ってしまい、それがきっかけで由希が暮らす同じ一族の草摩呉の家に居候することになる。 その日、透は草摩一族の秘密を知ってしまう。彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうという体質だった。

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アニメから見たんだけど 漫画を買って本当に良かったと思えた ここまで泣きっぱなしで感動出来る漫画は多分ないと思う

両親を亡くし、山でテントを張って暮らしていた本田透。だが、その山は一帯は草摩一族の持ち物だった。 草摩一族でクラスメイトの草摩由希、保護者の草摩紫呉にその姿を発見され、本田透は草摩の屋敷に居候することになる。 だが、草摩一族は十二支の物の怪に憑かれており、異性に抱きしめられると草摩由希はネズミ、草摩紫呉は犬に変身してしまう体質を持っていた。 十二支の中でも異質の猫に変身してしまう草摩夾のドジにより、その事実を知ってしまった本田透は、なぜかその記憶を抹消されず、草摩一族の面々と関わりを持って行く。 草摩由希は学園のプリンスで、草摩紫呉はイケメン小説家なので、設定だけ聞くと、ギャグメインの逆ハーレム漫画かと思われるかもといった内容ですが、基本的には切ない、感動できる系の物語です。 本作は、今は亡き岡崎律子さんOPのアニメから入って、以降、原作漫画を現役で読んでました。 アニメ版はOPが素晴らしいのは言わずもがな、原作の雰囲気を壊さない演出も素晴らしかったと記憶しています。 惜しくらむは、アニメ放映時には本作は大絶賛連載中であり、十二支もまだ全員揃っていなかったという点です。 そのため、アニメはやや中途半端な結末となっていますが、それはそのうち あにこれ のほうで書かせていただきますとして。 本誌の連載当時には結構ダラダラと続いていた感がありました。 十二支の呪いを持ったキャラが全員登場したあたりで、そろそろ終わるのかなと思ったのですが、実はその時点でまだ全体の半分もいっておらず、少女漫画によくあるサイドキャラクターの恋愛話や学校行事の話に話題が移ったため十二支の話が進まず、きれいに完結するのか不安だった覚えがあります。 ただ、改めて全巻読み返してみると、そのダラダラも含めて、きれいにまとまるための回り道だっていたのかなと感じられます。 ここでこのキャラを出しておかないと、最終的にこのキャラが幸せになれないでしょ、みたいな。 伏線があったわけでもない、明らかに後付な設定で引き伸ばした感は否めないのですが、明らかに救われないと思われていたキャラクターも含めて、丁寧に結末が書かれており、後読感としては大変満足いたしました。

いくつも泣けるポイントのある本作品なのですが、一番の感動は、最終23巻のこの表紙の笑顔でしょう。 ずっと読んできて、最後にこの方の笑顔を見たときの感動と言ったら・・。

4 監獄学園

完結済 巻数 : 28

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あらすじ・ストーリー
東京都郊外にある全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園。本年度から理事長交代によって教育方針が変わり、男子が入学することになったのだが、入ってきたのは主人公の藤野清志他、たったの5人。 女子1000人に対して圧倒的少数の男子どもを待ち受けるのは、はたして天国地獄か。

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アニメが凄く面白かったのでまとめて一気に大人買いしました アニメの二期を楽しみにしているのでとりあえず裏生徒会の辺りまで読みたいと思います

共学校に移行したばかりのため男女比が妙なことになってしまい、全校生徒のうちたった5人となってしまった男子生徒達。 圧倒的な男女比にも関わらず無視され、避けられる日々に怒り心頭の男子達のリビドーが爆発し、女子風呂を覗くという蛮行を働いてしまう。 だが、その行いが発覚してしまい、学園を裏から牛耳る裏生徒会の手により学内に設けられたプリズンに収監されるというストーリー。 ストーリーのあるギャグ漫画で、全28巻というそこそこ長い巻数ながらも、先が気になるため一気に読める作品だと思います。 すっごくバカバカしい駆け引きや、バレると社会的に死ぬ危機的状況からの脱出を図る展開が多く、引き伸ばしと受けとりかねない執拗な状況描写、心理描写シーンが多用されています。 どんでん返しというより物理的にありえないこじつけにより状況打破があるために、人によってはそこがダメと感じる可能性があります。 また、ギャグが非常に下品です。 怒涛のようにドスケベ展開が繰り広げられ、清楚なあの子も漏れなくまろび出すので、圧倒的に男子向けの作品だと思います。 ちなみに私はこの手のお下劣ギャグ大好きです。 そのため高評価ですが、この点も人によっては不快感を示すと思うので、注意が必要かと思います。 絵は凄く綺麗です。 作者は以前、「アゴなしゲンとオレ物語」を描いていた平本アキラ氏ですが、もはや別人レベルで画力が高いです。 高レベルの作画で、本気で下劣なエロギャグを描きまくるので、臨場感ハンパないけどおバカです。 ラストもまた酷い(褒め言葉)。ここで終劇するのは惜しい終わり方です。 続編あるといいな。

5 BTOOOM!

完結済 巻数 : 26

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あらすじ・ストーリー
日々を無為に過ごす典型的なニートの坂本竜太は、突如見知らぬ男たちの手によって南海の孤島に連行される。そこで彼が強いられたのは、同じくに連れ去られて来た人々との爆弾を駆使した殺し合い!? なぜ、誰が、何の目的で!? ゲームの名は『BTOOOM!』。その中身は驚愕の「リアルボンバーデスゲーム」。時限式、クラッカータイプ、リモコン型。数種の爆弾を使いこなし生き残るために爆殺せよ!! 容赦なしのサバイバルゲームがスタート!!

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デスゲーム系漫画の中でも群を抜いて面白い。所謂リアルボンバーマン風のバトルが展開されます。話のテンポが良いのでさくさく読め、読んでいる側もハラハラさせられます。

訳あり日本人が無人島に集められた。様々な種類の爆弾が配布され、爆弾、食糧を奪い合って生還を目指す。騙し合いや人間関係の描写も細かく見応えがある。

オンラインゲーム『BTOOOM』では世界ランカーだが、実社会では専門中退の引きこもり青年「坂本 竜太」。 彼はある日、コンビニからの帰り道に見知らぬ男たちに拉致され、南海の孤島に置き去りにされてしまう。 そこでは同様に拉致された人々が集められ、様々な爆弾を使って殺し合いをさせられる、"BTOOOM"そっくりの世界だった。 そこに集められた人々の左腕にはICチップが埋め込まれ、チップを8個集めることで島を抜け出せるが、基本的にチップは殺さないと奪うことができない。 今までオンラインゲーム内でしか生きる世界の知らなかった竜太は、そこで生き残るため死力を尽くす、という展開です。 集められた人々は必ずしも『BTOOOM』の経験者ではなく、ある共通の方法で集められています。 元々『BTOOOM』の上位ランカーで、引きこもりの割には肉体の衰えがあまりない竜太には有利なのですが、竜太は他人に甘く、時には敵に手を差し伸べてしまう。 また、彼らを集めた巨大な組織、そしてその思惑、そのゲームを破壊しようとする動きも出てきて、やがてゲームは混戦していくという内容となります。 人間同士が殺し合うという残酷なゲームに巻き込まれたデスゲーム的な作品かと思いきや、題材だけにアクション性が高く、グロ要素はほぼなかったです。 ドローン部隊による殺戮や、兵器によって人体が真っ二つになるシーン等もあるのですが、殺戮ショーというよりもゲームを観戦している感覚に近い感じがしました。 また、ゲームの内容的に戦略性が肝になりそうですが、そういう知力を振り絞るシーンはあるにはあるけれど、いまいち凄さが感じられなかったのも残念なポイントです。 殺し合いをしているという臨場感という意味では薄い気がしました。 ただ、展開のテンポは良く、最初から最後まで中だるみなく、飽きずに読めました。 主人公たちのおかれている特殊な設定と、そこから抜け出そうと抗う展開が良かったです。 設定がわかりやすく、インフレせず、最初から登場した武器とルール以上のものが一貫して出なかったのも良かったと思います。 中盤からはゲーム外の出来事も大きく関わってくるため、殺し合いをさせて人間の本質をえぐり出すような内容というよりは、特殊な巨大企業の内情を描いた作品という印象を持ちました。 最終巻の26巻が2種類あり、それぞれで終わり方が異なります。 端的に言えば、すべて解決とはならないGood Endと、もう片方がキレイに終わるTrue Endとなっています。 Good Endの方がある程度仕方ない中でのベストな終わり方で、True Endの方がご都合主義的にとにかく大団円に持っていった感じがしました。 個人的には後者の方がスッキリして良いと思いましたが、読む人によってどっちが良いかは違う気がします。

6 BLEACH

完結済 巻数 : 74

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あらすじ・ストーリー
霊感が強い高校生黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚(ホロウ)に襲われたことでルキアを信じざるを得なくなる。家族を悪霊との騒動に巻き込まない為に虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚に敵うはずもなく、一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。 しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を務めるよう一護に迫る。一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。

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はっきり言います。なんで続けた? 人気連載作品の一つの宿命なんでしょうか。人によっては尸魂界篇。私個人としては破面篇。ここで終っていれば素晴らしい名作となったはずです。おそらく評価も4.5以上はつけたかと。 編集部の意向なのか、作者の未練なのか。ずっと日の目を見なかった作者の初の大ヒット作ですし、編集部としても人気作を終わらせたくなかったのでしょう。その結果、単なる駄作となってしまいました。非常に残念です。

漫画はやっぱり"絵"で楽しませるべきだよね!! と、ブリーチを読んでて思います。 なにより戦闘シーンがカッコいいし見やすいし、読んでてワクワクします! あと技の名前とか、キャラクターの名前(特に破面)とかセンスの塊ですよね! とにかく僕の中二心をくすぐりまくってました。 カルピスを薄めたようだと言われますが、そんなのも吹き飛ばすぐらいの 唯一無二のカッコよさがブリーチにはあります。 読んだことない人は是非読んでみて下さい!!!

結構低い評価も散見されているのですが、実際のところなんだかんだで面白かったです。 あとで振り返ってみると、後出しのこじ付けで話が進んだり、未回収のまま設定が置き去りになっていたり、何話も使って話が進んでいなかったりするのですが、そういった細かい粗は気にしない方におすすめ。 私自身評価を先行してマンガを読んでいたのですが、読んでいる間は個性的なキャラクター、設定に引き込まれて、気にならなかったです。 ただ、オサレなことには違いないです。これに関してはその通りです。 オレンジ髪の高校生・黒崎一護は、幼い頃から霊感が強く、幽霊が見えているという特徴があった。 ある日、自分の部屋に悪霊を退治にやってきた死神と名乗る朽木ルキアが現れる。 死神の存在を信じられなかった黒崎一護だが、ホロウ(虚)と呼ばれる悪霊が現れ、一護の家族が襲われてしまう。 一護を庇い重症を負ったルキアは、最後の手段として一護に死神の力を渡す。 そうして「死神代行」として立ち上がった一護と虚の戦いを描く死神代行編。 死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)で罪人として裁かれようとするルキアを助けるために尸魂界で奮戦する尸魂界篇。 ルキアの体内に隠されていた崩玉を奪い世界を手中に収めいようとする本当の敵を倒すため虚圏(ウェコムンド)を舞台に戦闘を行う破面篇。 世界を護りきれた代償として死神の力を失ったが平穏な日々を過ごしていた中で仲間が謎の敵による襲撃に会い謎の男・銀城空吾とともに死神の力を取り戻す死神代行消失篇。 尸魂界が突然見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)からの襲撃を襲撃を受け、滅却師とユーハバッハを迎え撃つ千年血戦篇で構成されています。 現世の仲間たち、護廷十三隊、仮面の軍勢、破面、十刃、完現術者、星十字騎士団など、登場キャラが非常に多いのですが、各々個性的でキャラにかぶりがほぼないです。 例えば尸魂界には死神の組織が13隊ありそれぞれに隊長と配下がいるのですが、隊長、副隊長も元より端役に至るまでキャラが立っていて、あとで登場したときに読んでて気付けるのがすごいと思います。 組織が多数登場し、それぞれの思惑で動いているのですが、絵がごちゃごちゃとなりすぎず、混乱しないです。 序盤はいまいちでしたが、尸魂界篇の中頃あたり、本格的にバトル漫画に入ってきたあたりから面白くなります。以降はその勢いのまま、死神代行消失篇あたりでちょっと失速がありましたが、ラストまで走りきった感じがあり、一気に読めます。 15年という長期連載作品ですが、最終回ではあっさりと幕を閉じたのも良かった。 ネット上では色々話題が多い作品ですが、漫画好きなら読んで損はない作品だと思います。

7 BLACK LAGOON

連載中 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
日本の一商社・日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、シナで違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。商会は、ディスクと緑郎を引き換えに旭日重工からの身代金奪取を狙っていたが、機密漏洩を懸念した旭日重工と彼の上司は、ディスクと緑郎を両方消滅せんと画策し、傭兵派遣会社・エクストラ・オーダー(E.O.)へ商会の襲撃を依頼した。やがて、旭日重工が自分を見捨てたことを景山に伝えられ、E.O.の襲撃に遭った緑郎は、狼狽の果てに閃いたアイディアを商会のメンバーへ提案し、この危機の打破に成功する。 その後、景山は再会した緑郎に対し、旭日重工社員としての日本帰還を何事も無かったかのように促す。しかし、「俺はもう死んでるんですよ。あんたがそう言った」と不信感をにした緑郎は、「俺はロックだ!」と名乗って帰還を拒否する。商会から誘われ、その見習い水夫となった緑郎ことロックは、商会の「ブラック・ラグーン号」に乗り込み、危険な任務へ赴くようになる。

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10巻以降話は進んでないけど完結じゃないぞー。

8 ブラック・ジャック

完結済 巻数 : 25

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あらすじ・ストーリー
無免許ではあるものの、神業ともいえるテクニックにより世界中に名を知られる、天才外科医ブラック・ジャックを主人公に、「医療と生命」をテーマにそれぞれ据えた医療漫画である。「漫画家生活30周年記念作品」「手塚治虫ワンマン劇場」という煽りで、手塚治虫のスター・システムによるオールスター出演がウリの作品であり、短期間で終了する予定だった(後述)が、定期不定期合わせて10年近く続く長期連載作となり、単行本の発行部数は手塚の他作品を大きく引き離す、まさに代表作となった。

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間違いなく手塚治虫の最高傑作だろう。ブラックジャックという天才医師を通して生きる事とは何か?を問いかける作品。生と死がある世界で医師というのはどういう存在であるべきなのか。これはブラックジャック自身が追及し続けていることだとも思う。恐らく答えの出ない問いだろう。それはブラックジャック自身が一番分かっているはず。ただその答えに近づくことは出来るはず。だかこそブラックジャックは目の前の患者を治すことに全身全霊をかけるのだ。そうすることで一歩ずつでも真理に近づいていることを信じて。

一話完結形式で、ストーリーが面白かったのに加えて、連載当時、人体の内蔵が堂々と描かれる内容が衝撃的だった記憶がある。今の時代だとグロ漫画扱いされるような雰囲気があった(単行本でも当初は「恐怖コミックス」と表記されていた)。

アニメ化もされた手塚治虫の伝説的漫画。 天才外科医のブラックジャックと、患者、また医者との間の人間ドラマ。 基本的に一話完結型で、時々前後編。一話一話が一本の映画のように重厚で、内容が詰まっています。 内容は本格的な人間ドラマ。命がかかっている分、皆色んな本音を漏らし、また隠しながらブラックジャックの手術に臨む。 無理に皮肉な展開やハッピーエンドに持っていかないので、極端でなく、違和感が弱い。 命を通して、価値観や生き様を描いている。生死はそこに付随しているだけで、その過程やその後の行動が全てを語っている。 まんま描くのではなく、覗かせるという回も多い。 そしてそんな中、ブラックジャックの医者になった理由や、目的に関わる話もあって面白い。 重い話が多いけど、一話完結型だからスラスラ読めて良いです。

9 FAIRY TAIL

完結済 巻数 : 63

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あらすじ・ストーリー
世界中に幾多も存在する魔導士ギルド。そこは、魔導士達に仕事の仲介などをする組合組織である。立派な魔導士を目指す少女ルーシィは、ひょんなことから火を食べ火を吐き火を纏う滅魔導士(ドラゴンスレイヤー)ナツと喋る青いハッピーと出会い、彼の所属するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。しかしそこは、ルーシィの想像を超えた荒くれ者が集まるギルドだった。問題児だらけの「妖精の尻尾」だが、ナツとルーシィはチームを組んで順調に依頼をこなして行き、次第に魔導士としても成長していく。

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ペースは遅いけれど楽しいシリーズ:このシリーズとほぼ同じ給料や同じ種類の章を持っている他のシリアスがたくさんあると、人々はシリーズ自体に少し厳しすぎると思います。 人々はそのような何かをそれを払拭するべきだと思うが、私はそれが大丈夫だと思う。11〜20歳の男の子を対象とした、楽しくて楽しい綿毛。 キャラクター開発、真面目なビジネス、グリムダーク、プロットではなくプロットを探しているなら、他の場所に行ってください。これはあなたのための漫画ではありません。 しかし、ファンタジーや友情に満ちた、たまに笑い、刺激と冒険を楽しみたいなら、チャンスを与えてください。

週刊少年マガジンで10年以上連載していた長期連載作品。 ドラゴンや魔法の存在するファンタジーな世界観で、魔道士ギルド『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』としたバトルマンガです。 主人公は、「火竜(サラマンダー)」の異名を持つ、炎を操る滅竜魔導士ナツ・ドラグニル。 人気のギルド・フェアリーテイルに入りたいと考えている星霊魔導士のルーシィ・ハートフィリアは街で炎のドラゴンを探しているという青年・ナツに出会います。 その後、ルーシィは、フェアリーテイル所属だという魔道士に出会うのですが、その魔道士は偽物で、奴隷として売られそうになったところをナツに助けられる。 彼、ナツこそ、本物のフェアリーテイルの魔道士で、ルーシィはナツの誘いでフェアリーテイルに参加する、という展開です。 ギルドは、魔法が使えないと困難な仕事を請負って賃金を得る団体なのですが、魔法を使って悪事を企む"闇ギルド"の討伐や、他のギルドとの抗争、過去の因縁などに立ち向かうストーリーです。 全63巻とかなり長いですが、バトル描写が多いためスイスイ読めます。 ただ、主要な登場人物が非常に多く、フェアリーテイルのレギュラーメンバーだけでも2,30人います。 フェアリーテイル以外のギルドも多数登場し、敵も倒した後に多くは仲間として再登場し、使い捨てがほぼないです。 更に、ナツの探しているドラゴン「イグニール」以外のドラゴンや、星霊魔導士ルーシィの従える星霊たち等が登場し、キャラクター同士でも恋愛関係や過去の因縁で相関関係があります。 キャラクターの個性が強く、キャラ描き分けはしっかりできていますが、見たことあるキャラだけどいつ出てきたどういうキャラかわからなくなることが多々あります。 読み返しつつ、あるいは過去キャラを検索して思い出しながら読む必要がありますが、そうするとフェアリーテイルのキャラクターや世界観に話数が進むたびに詳しくなっていきます。 本作は、そうやってフェアリーテイルの世界にのめり込んでいくことを楽しむマンガですね。 本気で敵対していた相手でも終盤は共闘していたりするのが楽しい作品です。 ラストはキレイに終わったと思うのですが、ラストバトルはごちゃごちゃしていて、何がどうなったのかよくわからなかったというのが正直なところです。 また、連載時は結構ネタにされていたのですが、絵柄がジャンプ連載のワンピースに似ています。 コマを切り取って比較すると似ているキャラはいると思いますが、構図や内容は全然違っていて、読んでいるときはそういう感じはなかったですね。 あと本作は女性キャラが頻繁に全裸になります。 直接的なエロは無いものの、有名な裸土下座も然り、扇情的なコマは多いので、そういう意味でも飽きない作品でした。

10 PLUTO

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
世界的に有名な7体のロボットが次々に破壊されていく事件が発生。その現場には必ず2本の角のオブジェが突き立てられていた。自らも狙われるロボットである刑事・ゲジヒトは犯人を捕らえるために捜査を続ける。

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漠然と「面白い漫画ない?」くらいの人にまず読んでみてもらいたい。 手塚治虫へのオマージュであると同時に立派に浦沢漫画でもあり、かつ、面白い。 名作リメイクの指標となるべき作品だろう。 (ここまでのレヴェルに持っていけないんだったら書き直す意味なんてねーのよ。重版すればいいじゃないっ!) 浦沢直樹の描くアトム! 当時はそれだけでファンが上ずった印象が残っているが・・・(同時代的証言w) 個人的にはヘラクレスがシヴすぎて泣ける。 浦沢漫画はこういう脇役がいいんだよねー

11 ブラッククローバー

連載中 巻数 : 35

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あらすじ・ストーリー
魔法がすべての、とある世界――。生まれながらに魔法が使えない少年アスタは、己の力を証明するため、そして友との約束を果たすために、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す! 少年魔法ファンタジー、ここに開幕!!

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久し振りにジャンプらしさ満載の作品。 友情努力勝利を体現したファンタジーモノ。 ふつうに面白いです。 話が進むにつれてキャラと設定がめっちゃ増えるので、ややこしくなってきます。 途中で飽きる人が多そう。

王道。3巻時点では面白い。今の若い世代にとって金字塔になる作品になる可能性もあるだろう。私にとってはドラゴンボールや幽白のように。ある人にとっては北斗の拳のように。ワンピースやナルトのように。パクリの指摘は昔からどの人気マンガにも見られるものなので逆に良い傾向と取ることもできるだろうが、別の弱点も併せ持った作品。 以下、頑張ってほしい点。 読者を惹きつけようと展開を急ぎすぎているきらいがある。内容が薄っぺらいと感じられる時がある。 また、言葉選びが上手とは言えず、イマイチ惹き込めていないもったいなさがある。 それと関連するかもしれないが、主人公のキャラが安定していない。 良い編集担当が付けば化けるであろう作品。

THEジャンプ漫画(努力・友情・勝利)って感じの王道漫画。絶賛はしないけどお勧めはできる。

12 風夏

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
転校してきた主人公・は、内気な少年。ツイッターをチェックするためにスマホが手放せない! マイペースでハチャメチャ格だが、人を惹きつける少女・風は、思うところがあってか携帯電話を持っていない。売れっ子歌手の小雪は、昔なじみの優と最近ツイッターで繋がった! 電波があるから始まる恋、電波がないから始まる恋。夏に始まるトライングル!!

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登場人物の成長する様子や人間関係などがよく描かれています。笑えるところありますし、感動できる場面もほどよくあって読んでいて飽きないません。 最後に誰と結ばれるのかも楽しみですね。

バンドと恋愛の話でアニメとは途中物語が大きく異なります。涼風の続編ですが前作は読まなくても大丈夫です

急展開が多い!見ていてすごくワクワクする!20巻で終わってしまうのが残念で仕方ない…

13 プラチナエンド

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
「私が“生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

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14 BLACK CAT

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
かつて数多の要人を暗殺し、「不吉」の象徴として闇の世界に君臨した伝説の暗殺人・ブラックキャット。二年前、組織を裏切って処刑されたはずの男・トレインが、世を掃除する掃除人として、この世に復活する!!

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ToLoveるの作者も昔は普通の漫画書いてたんだな・・・って印象です。それなりには面白かった。

15 不滅のあなたへ

連載中 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。

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物語や設定が独特の雰囲気があり続きがとても気になる作品です。この先の展開をかなり期待してます。

書店でたまたま見かけて購入。今では本誌で追うようになる程ハマってしまいました。まだ物語の起に入ったぐらいですけど、逆に言えばそれぐらい世界観が作り込まれてるので、圧倒的な世界観にのめり込まれたい人にオススメしたいです。

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主人公が時々優柔不断でやきもきするけど、主人公の力になる周りのキャラクター達が魅力的です。 人と人との繋がりに胸がギュッとする作品です。

16 ふらいんぐうぃっち

連載中 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
木幡真琴(こわた・まこと)、15歳。魔女はじめました。――のチトと一緒に横浜からやってきた琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、またいとこのけい)や千ちなつ)たちと毎日げんきに暮らしてます。

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見習い魔女と田舎の人々たちの暮らしを描く日常もの。 ファンタジー要素は控えめで、 田舎の生活ならではの人々の温かさや自然の豊かさを前面に出して 全体的にゆるくほのぼのとした感じでまとめられている。 独特のユーモアも随所にあって雰囲気マンガにありがちな退屈さはありません。 良作です。

半人前魔女の女子高校生・木幡真琴が、青森県弘前市にある又従兄弟の家に居候することから物語は始まる。 その世界観は少しジブリに似たほのぼのした作品となっており、登場するキャラたちはみんなとても優しい人ばかりで、物語も各話に渡って、和やかな気持ちになれるものばかり。また実在する青森県弘前市を舞台にしているというその田舎の風景は実に癒される素敵な作画だった。

(2020/06/09追記) 『青森の「バゲ」がネットで注目集める リンゴ農家愛用の農作業車』@弘前経済新聞   ↑ 青森のリンゴ農家が農場で使う作業車・通称「バゲ」が現在、ネットで注目を集めているというニュースが流れているが、一番驚くところはこの記事に出てくるリンゴ農家は、本作品著者の『石塚千尋氏のお兄さん』である点。 第4巻の出てきたリンゴ農家はここのことか? あと、ググってみるとこのリンゴ農家は弘前市下湯口にあるようだが、そういえば第1巻のバス停留所で「下湯口」が出ていた。 以前より、石塚千尋氏は弘前に詳しいと思っていたが、このような背景があったことを偶然知って嬉しくなった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - 15歳になった見習い魔女の木幡真琴が、一人前の魔女になるべく家を出て黒猫とともに親戚の家に居候する話。 これだけ聞くと「魔女宅の劣化版か?」と思いきや、ヒロイン真琴の性格の良さ、高校一年生というビジュアルの良さから「こっちの方がアリじゃね?」と感じてしまう。 また、「魔女宅」は13歳であるにも関わらず色ボケしたところがあり、作中にもウザい男が出てきて面倒くさいが、こちらの作品では色恋沙汰になることは一切なく、安心して読み進められる。 というか、年頃の男は居候先の又従兄弟一人(人畜無害)だけで、他は全て女子のみという清々しい設定。ちなみに登場人物は皆、善人ばかりで気持ち良い。 第8巻ではクラスメート(当然全員女子)が出てきて、今後の展開が楽しみである。 【重要事項】第7巻に入浴シーンあり

17 武装錬金

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
なぜ、悪と戦うのか…大好きな人を守りたい、そして何よりカッコいいから!自分に正直、決めた道は真っ直ぐ進む、そんな男の子に会いたいなら、これしかない!少年は迷い哀しみ、背を向けて――けれど絶望からだって立ち上がる、それがヒーロー

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一部熱狂的なファンがいる作品ですが、前作のるろうに剣心とどうしても比較してしまうのでこの評価でした。

"るろうに剣心"を代表作に持つ和月伸宏氏の作品。 和月伸宏氏は"るろうに剣心"連載終了後、週刊少年ジャンプで"GUN BLAZE WEST"という西部劇っぽいマンガを連載していましたが、コミックス全3巻という短期で打ち切り終了し、本作はその次に連載された作品です。 武装錬金はジャンプ連載時、結構人気があって、私もコミックス購入して読んでいた記憶があるのですが、最終戦直前でまさかの打ち切り終了。 2作連続の打ち切りとなったのですが、連載終了の後日、同じジャンプ系列の別雑誌『赤マルジャンプ』に最終戦の様子、及び後日談が描かれ、さらにその翌年にアニメ化されました。 打ち切り終了後から人気が出たという特異な作品ですね。 ちなみにアニメ主題歌の「真赤な誓い」は、ニコニコ動画で人気だったので、そっち経由で知っている方も多いと思います。 主人公の高校生「武藤カズキ」は、ある夜、廃屋で怪物に襲われている少女を助けるも、そのまま命を落としてしまいます。 だが、翌日、何事もなかったかのように目を覚ましたカズキは、昨日の出来事が何だったのかと不思議に思うのですが、そんな彼の目の前に怪物と、謎の少女が現れます。 少女「津村斗貴子」は、錬金術によって作られた核鉄によって展開する"武装錬金"で戦う錬金の戦士であり、勘違いとは言え自分を救う行動を取ったカズキを核鉄の力で組成させたことを告げます。 埋め込まれた核鉄の力で錬金の力を手に入れてしまったカズキは、斗貴子を助けるため、共にホムンクルスと戦うという展開です。 核鉄の力で戦う錬金の戦士達の組織があり、ホムンクルスという人食いの集団と戦うというシンプルな構成となっています。 錬金術やホムンクルスという単語は出てくるのですが、錬金術はほとんど関係ないです。 核鉄という不思議アイテムを以て、錬金の戦士はそれぞれの特性を持った武器を操ることができるという能力者バトルものといえます。 ホムンクルスサイドもそれぞれに個性があり、異能なバトルを楽しめる作品です。 正直なところ二番煎じ感があり、設定は練られていると思いましたが、展開に目新しさは無いと思いました。 良く言えば王道展開をするバトル漫画で、安定して面白かったのですが、それだけに、終盤の駆け足展開と唐突な終幕は悲しかったです。 ギャグのテンポもよく、カズキのライバルキャラの蝶野攻爵(パピヨン)も結構イッちゃってる変態でいい味出しています。 テンポもよくて、個人的には"るろうに剣心"より好みです。 早期に終わってしまったのがもったいない名作だと思います。

18 ファイアパンチ

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー、開幕!!

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賛否両論になると思いますが途中から出てくるある強烈なキャラクターのおかげで大分話がこじれます。

19 文豪ストレイドッグス

連載中 巻数 : 24

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あらすじ・ストーリー
孤児院を追われた青年・中島敦は、とある自殺志願の男を助ける。男の名は太宰治木田、与謝野らと共に異能力集団「武装探偵社」に所属し、「人食い事件」を調査していて…!?新感覚横浜文豪異能アクション

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無料キャンペーンで1巻のみ読み終わり。 私にははじめての設定で、面白いと思った。 でも、覚えが悪いので登場人物と技の連続(分かりやすくもあるが私は疎いので)についていけなかった。文字読みにくい。 時間をかけて数巻読んだらもっと世界観を楽しめそう。 (201509)

国木田くんの生真面目で石頭な所が良い。

20 ブラックジャックによろしく

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
医者って一体、なんなんだ?」超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る!連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!!「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰/漫画onWeb

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研修医の主人公が各診療科で患者、医者と接する過程で見せる医療の現実と問題点を描いた作品。ニュースでは毎日人が無くなったことを報道していて、それを見た人々はいたたまれない気持ちになるのだろうが、人の死がかかっている場面は病院では日常茶飯事なのかもしれない。この漫画では前述の各診療科のモデルケースを基に、命とは、医療とは、差別とは、と色んなテーマを投げかける。ぜひ読んでください。

21 BLUE GIANT SUPREME

完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
大は世界へ!! 欧州編開幕!! 止まるわけにはいかない宮本大は、単身ヨーロッパに渡る。 降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。 伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、テナーサックスと強い志があるだけだ。 「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」 練習できる場を探すところから始まる挑戦。 大の音は、欧州でも響くのかーーー

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BLUE GIANTの続編で舞台はドイツになります。雰囲気はそのまま継承されており楽しみにしている作品です。

“凄すぎて笑えちゃって涙がこぼれちゃう”が溢れている。 前作以上にそういった身震いしてしまうようなシーンが増えており、この感動を知ってしまったらもう抜け出せない。そんな作品。

前作「BLUE GIANT」の直接の続編です。 前作で大にサックスの技術を伝えた、大の師匠・由井が、アメリカを除いた場合にJazzを学ぶのにおすすめの国として上げていたドイツ。 右も左も分からない、言葉も通じない彼の地で、No.1 Sax Playerになるため、大が単身ドイツに降り立つ展開です。 前作の続編なので、「BLUE GIANT」を先に読んでいることをおすすめしますが、一応、本作からでも話についていけます。 端的に言えば、日本からやってきたべらぼうにうまいサックス・プレイヤーが、無謀にもサックス一本かばんに詰めて、一人ドイツに降り立つという内容で、資金も乏しく、言葉も通じないので練習すらも場所が見つからない試練的な状況の中、国と人種と多国的な言語が混じりあうヨーロッパでベース、ピアノ、ドラム、と少しずつ仲間を集め、やがてヨーロッパ中の人々の胸を震わせる物語となっています。 前作を読んでいれば本作も読んでいただきたい、前作を読んでいなければ、前作から是非読んでほしいと思います。 登場人物のおじさん率が高く、可愛い女の子は出てこない、ファンタジー要素のない、魔法も転生もバトルロワイヤルもないですが、"とにかくすごい"です。 そうとしか表現の仕様がないのが悔しいところですが。 異文化に放り出された大が、それでも自分を、自分のサックスを信じて吹き続けることで、少しずつ大きな場所で多くの人を魅了させていく。 どんな状況においても大は決して折れないのですが、それは自分のサックスを信じているのだろうと思いました。 そしてそれはここまでの経験と、その根底にあるサックスが心底好きであるということなのかなと思います。 流石に今自分がそれだけを想い続ける何某かを見つけることは難しいですが、何かをやって貫いてみたいと思わせる、力のようなものを読んで感じ取りました。 ストーリー漫画としてとてもおもしろかったです。 一点、仕方ないところですが、詰まってしまった大の元には都合よく次々と彼を助ける善人が現れ、窮地を救います。 それが少し、都合が良すぎる感じを受けました。 とはいえ、いくら腕がいいからといって紹介もなしで見知らぬ土地でひとりやっていけるわけもなく、こういうドラマ的な展開は私的にはありかなと思います。 "SUPREME"は全11巻。完結ではなく、話は"EXPLORER"に続きます。 現在連載中で、現時点で十分話題作ですが、完結した時は日本中で話題になると思っています。

22 ブルーピリオド

連載中 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

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世渡り上手の高校生が絵を描く本質に触れて美大を目指す漫画です。あまり表現されない世界観なので楽しみです

なんでも要領よくこなせるが何かに夢中になったことがない主人公が絵と出会って美大受験を目指す話です。 引き込まれるものがあり何か自分も頑張ろうと思わせてくれます。 美大受験の浮世離れが面白いです。

23 古見さんは、コミュ症です。

連載中 巻数 : 27

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あらすじ・ストーリー
古見さんは、コミュ症です。なので人付き合いがとても苦手です。でも友達が欲しい古見さん。人の気持ちを察するのが得意な只野くんが友達になり、その伝手で長名なじみとも友達になりました。だけど…… 話したい。話せない。沈黙の美少女・古見さんのコミュ症コメディー!!

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人と話すのが苦手な私にとって、とても共感できる作品でした。古見さんがこれからどう成長していくか、楽しみです。

ヒロインがコミュ症で友達100人を作るコメディです。また感動するような演出もあり恋愛要素も多少あります。

優しい雰囲気で絵柄も可愛らしく、バランスの取れたラブコメです。

24 BLUE GIANT MOMENTUM

連載中 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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BLUE GIANT EXPLORERの続編でニューヨークが舞台になります。無印BLUE GIANTから読む事が必須です。

25 富士山さんは思春期

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
身長160センチメートルの中学2年生・上場一(かんば・ゆういち)は、学年のマドンナである青田恵子の生着替えを盗撮すべく、バレー部の仲間たちの協力の下、教室の窓から宙吊りになって女子の更衣部屋を覗く。しかし、意に反して身長181センチメートルの幼馴染・富士牧央(ふじやま・まきお)の生着替えを目撃したことで、その衝撃映像が頭から離れなくなってしまう。 青田の盗撮が失敗に終わった同日の放課後、上場のスマホを富士山が拾ったことがキッカケで2人は一緒に下校することになる。そこへ通り掛かった親子連れの幼児が富士山を見るなり「大きい」と一言。日頃「大きい」ことをからかう者に容赦無い富士山が幼児に手を上げてしまうのでは、と上場は危惧するが、富士山は予想に反して満面の笑顔で幼児におどけてみせる。その姿に再び衝撃を受けた上場は、気持ちが前のめりになった勢いで富士山に交際を申し込む。すると、意外にも富士山は二つ返事でOKする。 しかし「付き合う」と言っても何をしたらいいかよくわかっていない2人。なぜか「友達にバレないように」しつつ、こっそりとメモ書きで会話したり、離れた場所で待ち合わせたり、さり気なく手を繋いだりしながら、思春期独特の距離感での交際が進んでいく。

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画を愛でる青春マンガです。 とにかく富士山さんのかわいさが命。 ちょっとエッチなのも良いw 日常ベースなのでストーリー展開にはあまり期待しないでね!

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