おすすめグロい漫画ランキング

51S80Byn0NL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめのグロい漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年05月12日

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1 東京喰種

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が蔓延る東京。上井大学に通う青年カネキは喰種・リゼに襲われ瀕死となるが、鉄骨の落下により捕食は免れる。しかしその後、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩恐怖に満ちた日々を送ることになる。

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とにかく話が面白い。後半からはかなり濃い内容になっているように自分は感じました。 また、キャラクターが非常に魅力的。個人的にはキャラが狂っているシーンが好きです。 ただ、グロいところと絵柄に特徴があるのが難点かもしれません。 ですが、読むべき作品だと自身を持って言えます。 トーカちゃんかわいいです。

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この物語には悲劇という路線以外にとくにどうなれば終わりという終着駅はありませんでした だから毎話楽しみながらどうなるかまったく想像がつきません、なにせ指針が悲劇以外にないのですから そしてその悲劇というワードすらあくまで主人公が冒頭で思ったことで絶対ではないのです。 だからこの作品が終ったとき本当に驚きました そういったドキドキさせてくれたことや金木という最高に応援したくなる主人公や続編の:Reを早々に初めてくれた事への感謝を込めMAXの点数を付けました どうか金木の悲劇は無印で終わって:Reでは最終的にはハッピーエンドを迎えますようにと思っています。 余談ですが石田スイ先生は絵に伏線となる数字や文字を描くことが多くそれを見つけ考察するのも一興かと思います

姿形、思考、言語など、人間と全く変わらないが、人の物を受け付けず"人間"しか食べることができない喰種という生き物が蔓延する世界で、人でありながら喰種の臓器を移植されたために喰種として生きることとなってしまった「金木研」を主人公に、喰種と人との戦いを描いた作品。 この手の作品は大抵出だしの勢いだけで、設定だけで突っ走ってグダグダになるものが多いのですが、本作は最後まで中弛みなく面白かったです。 ただ、本タイトルだけでは完結していなくて、色々伏線や人間ドラマがタイトルだけ変えた続編に続くために、本作では非常にスッキリしないラストになっています。 一応、主要キャラがあらかたMIAとなり、主役がバトンタッチできるところで終わっているので、全くの途中というわけではないのですが、本作のみではお預け状態となるのでご留意を。 喰種は人並外れて身体能力が優れており、赫子という捕食器官を自在に操ることができます。 同種でも食いあう為、喰種はお互いを牽制し合っており、それらの喰種の社会や設定、仕組みを喰種になりたての金木を通して展開していく内容となっています。 矢継ぎ早にストーリーが展開される作品で、激しくかつトリッキーな戦闘シーンが多く、また登場キャラや組織も多いので、流し読みをすると内容が頭に入らずに置いていかれる懸念がありますが、キャラが個性的で読みやすく、先が気になる作品なので、内容は濃いのにサクサク読み進めることができます。 基本的にはダークファンタジーですが、キャラ同士の掛け合いも読んでいて楽しかったです。 次々現れる鍵を握る人物、少しづつ明かされていく謎、そんな中、物語の幕は急に降りるので、余程のマゾじゃない限りは続編を読み進めることが前提となると思います。 人が捕食される描写のある作品ですが、ショッキングなというレベルでグロいシーンはないと思います。 初期の設定が最後までブレないのも良かった。 この風呂敷がどう畳まれるのか、続編も楽しみです。

3 東京喰種:re

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
群集に紛れ、ヒトの肉を喰らう。ヒトの形をしながら、ヒトとは異なる存在…“喰種"。“喰種"を駆逐・研究する〔CCG〕は、あるひとつの命題を果たすため実験体集団を新設。──その名は「クインクス」。「まともな人間」ではない彼らと、佐々木琲世一等捜査官が“東京"で向き合うものとは──!?

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いしかな

前作からの続きでとてもおもしろいと感じております。 無印は喰種の世界を中心に、:reは喰種を駆逐する捜査官の世界を中心に描かれています。 これからさらにおもしろくなるという期待を込めて★4.5! 前作を読んでから読み始めてください。

亜門さんや、万丈さんなど前作のキャラが全然活かされていないことが不満だった。良くも悪くも前作と環境の違いが感じられる。 ボスが旧多というのも若干インパクトに欠けるし、重要なキャラがさらっと死んだり、結構なことをやらかしているキャラが簡単に許されたりと釈然としない感じが残った。 カグネやクインケのバトルは個人的に好みのでとても面白かった。 もう少し面白くできただろうに、普通にまとまってしまって少しもったいなく思えた。

東京喰種からタイトルだけ変えた続編。 前作(無印)からしばらく経った後の話で、そのまま続くというより、話が1度仕切り直しとなっています。 進むにつれて、無印のころのキャラが少しづつ登場し、無印で中途半端に投げ出された伏線等が回収される形になります。 主人公は真戸暁の部下にあたる喰種捜査官「佐々木琲世」で、暁は赫包を体内に埋め込んだクインクス(Qs)と呼ばれる集団を率いて喰種操作にあたり、琲世はそのメンターとして業務にあたっている。 トルソーと呼ばれる喰種の捜査を起因に、激化する人と喰種の戦いについて描かれるという内容です。 登場人物、登場組織がびっくりするくらい多いです。 大きくは人か、喰種か、なのですが、人の中でも、そして喰種の中でも反する組織があり、1つの戦闘で人や喰種同士の戦闘もまた、あちこちで行われるので理解が追いつくのがとても大変です。 というか、ぶっちゃけ理解が追いつかなかったです。最終回とか各キャラのその後みたいな感じで描かれているのですが、ちょこちょこ「こいつ誰だっけ」みたいなのがいました。 話中も、見たことあるようなないようなキャラが最初からいましたみたいな顔で突然現れて、場を締めるような台詞を吐くようなことも度々、いや、ちゃんと読んでない私が悪いんですが。 戦闘以外のパートでは文章量が多く、専門用語も多数出てくるので、状況が理解できず、読み切るのに時間と体力が必要な作品だと思います。 また、キャラを使い捨てせず、死にかけてもすごい回復力で次の戦闘に参加していたり、また死んだと思ったら生きていたパターンが度々あります。主要キャラは琲世以外が主人公でも問題ないほど活躍するので、ハマる人はハマるのだろうと思います。 世界観は引き続き独特で、難しいながらも惹き込ませられる作品でした。 ただ、私的には無印の方が好み。 時間のある時に読むことをおすすめします。

4 ライチ☆光クラブ

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。「機械」の正体とは―!? 80年代伝説劇団東京グランギニョル」の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作

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80年代の演劇を元に描かれた漫画で、人間の醜さと少年の持つ精神の不安定さを綺麗な絵で表現している。 グロテスクや暴力的な表現も多いため万人受けする作品ではないが、まさに舞台や映画を見ているかのような読後感がある。

壮絶に迫り来る終末感。 誰もいない静まり返った片田舎を雨の中歩いているような心の平穏。 究極の現実逃避のような作品。 演劇を見てみたくなった。

5 自殺サークル

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
二○○一年五月三十一日、新宿駅で54人もの少女が電車に飛び込み、集団自殺をした。生存者はただひとり――その名は小夜。

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映画「自殺サークル」のコミカライズだが、実際にはほぼオリジナル。映画のCMでも使われた序盤のシーンのみ引用し、あとは作者が映画から着想を得て描いたとのこと。(映画の方をまだ見ていないため詳細は不明…) ホラー映画のような都市伝説を軸に、何かに操られるように集団自殺をしようとする少女と、彼女を止めようとする友人の物語。 不気味なストーリーの中で、少女同士の友情の美しさが際立っていく。

映画「自殺サークル」のコミカライズ。 と言っても殆どオリジナルで、映画を知らなくても問題なく読める。 映画同様ちょっと不気味で気持ちの悪い内容なので要注意。

9 亜人

完結済 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは怯える圭を助けるために駆けつけ、二人で人里を離れての中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。

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映画見てから原作を読もうとしたんだが。ぶっちゃけがっかりしたよ 映画よりたくさんの細部が違って、違和感と理不尽が満ち満ちている。例えば、マンガでおばあさんと主人公の接触の終始がわからん。そして設定上にも、亜人が死んだらリセットするっていうことはリセットの基準はなんなんだ?亜人が餓死して復活したらエネルギーや水分が回復できる。亜人が筋トレすることが効果あり。いろいろ突っ込みありますね。マンガだとあまり真に受けることないとわかってるんだが、違和感がたまらないよ(゚ω゚;A) 進撃や喰種よりすこし下と思う

実写映画の予告を見かけて気になったので購入。 設定は非常にわくわくさせられたし、主人公のサイコな感じも良い。 ただ肝心のストーリーが現時点ではあんまり。中々話が進まないし。

キレイな終わり方でした。画力のある漫画家さんの作品は、いいよねえ。ちょっとスプラッタな箇所もありますが、鬼滅や進撃と、同程度だと思います。私にとっては、もっと評価されるべき作品。

10 エルフェンリート

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
ある日、偶発的な事故によって研究所に隔離されていたミュータント少女・ルーシーは、拘束を破って警備員と研究所室長の秘書を殺害し、研究所からの脱走を試みる。 に飛び込む直前に頭部を撃たれるも幸い軽傷で済んだルーシーは、そのまま海へ投げ出される。 一方、大学に通うために親戚を頼って鎌倉にやってきた青年・コウタはいとこのユカと共に由比ヶ浜を訪れた際、海へ投げ出された後に由比ヶ浜に流れ着いたルーシーを見つける。 彼女は頭部への銃撃が元で記憶を失った上、人格が分裂して全く別の人格が発現していた。 「にゅうにゅう」としかしゃべれなくなった彼女をにゅうと名付けたコウタとユカは、彼女が人類を滅亡させる存在であることを知らないまま、コウタが住むことになる楓荘に連れて行き、一緒に暮らすことになる。

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最初はどうみてもただのエロマンガでした。 黙って最後まで一気に読んでみたら感動で涙しそうでした。 キャラ一人一人が、それぞれの人生を生きてるんだよなぁって思わされます。

差別と純愛の物語。 感情を揺さぶるのがとても上手い。気づいたら引き込まれてた。 誰もが不幸に突き進むしかない。 みんな皮肉な結末を迎えるんだろうなぁ、と思わせる空気感のお陰で、ずっと緊張感が漂っていて面白い。 ただ、後半はちょっとぶっ飛び過ぎてる感がある。

ベクターウイルスを研究している国立生態科学研究所の室長である蔵間は、非常に厳しい人物でした。 周囲の人々は彼を怖いと評していたのですが、彼の秘書・如月は、そんな彼を優しい人と呼んで慕っていました。 ドジっ娘で要領が悪いが明るいキャラで職員に人気がある彼女でしたが、ある日、危なっかしい足取りでとコーヒーを運んでいる途中で、うっかり転んでしまう。 その瞬間、彼女の目の前に謎の仮面を被った全裸の女性が現れ、驚いた如月の首を引きちぎり、その上、彼女の体を散弾銃の盾として利用してしまう。 この作品は、前知識無しでアニメを見ていたら、ヒロインかと思ってたキャラクターが出会って5秒でくびちょんぱされたという衝撃の事件で有名です。 目が大きく、可愛らしい絵柄に反して、激しい拷問や四肢切断、そして首がはね飛ぶシーンがたくさん出てくる、微グロ作品です。 なお、アニメの冒頭で退場した如月の出会い頭に首を引きちぎった全裸の女性こそ、本作のメインヒロインの「ルーシー」ですね。 彼女は研究所を脱走した際に頭部に重傷を負い、そのショックで記憶を失うことになります。 その頃、大学に通うために鎌倉に住む親戚を頼ってきた青年・コウタは、いとこのユカと共に由比ヶ浜を訪れ、そこで流れ着いたルーシーと出会うことから物語が始まります。 頭部の損傷により「にゅう」としか言葉を発せなくなっていたルーシーは、コウタに「にゅうと」名付けられ、コウタ、ユカと一緒に楓荘で一緒に暮らすことになるという展開です。 研究所は表向き、ウイルスの研究機関ということになっていましたが、実はルーシーのような特異な能力を持つ存在「ディクロニウス」の研究を行っていました。 秘密保持のために脱走したルーシーを捕まえるため、ルーシーを狙う研究所の傭兵やディクロニウスの襲撃が行われます。 物語は、覚醒したルーシーの人格、明らかになってゆく研究所の企み、そしてルーシーとコウタの過去の約束が交錯するストーリーとなっています。 グロいシーンや痛いシーンがあり、罪のない人々が一方的に殺されてゆくシーンがあります。 しかし、絵にリアリティがなく、シーンの割にはあまりグロい感じを受けないです。 一方で、コウタの周辺には、ユカやにゅう以外にも、ルーシーを狙ってきたディクロニウスのナナ、虐待に耐えかねて家出した女子中学生のマユ、音楽学校への進学を反対されて暴力を受け逃げてきたノゾミなどの女の子が集まって一緒に暮らす、ハーレム展開があります。 ハードなSFマンガと思いきや、微妙なエロ要素もあり、ユカはコウタに股間をこすりつけ、無知なにゅうは頻繁にコウタに乳を揉まれます。 特にノゾミはおもらし癖があり、ところ構わず放尿してしまうためおむつを常備しているという、ストーリーとは全く無関係な属性がついていて、作品の方向性が正直よくわからないところがあります。 しかし、そういった要素があるためにシリアスすぎないところもあり、深い内容の割には読みやすさがあると思います。 最後は空気化しつつあったコウカとルーシーの過去と結びつきながら収束します。 ただし、切ない終わり方です。 コウタとルーシー以外の生存者たちは、ご都合主義的に大団円となりますが、二人の運命に救いがない、と思いきや、最後の最後でどんでん返しと取れる展開が待っていました。 絵柄に抵抗感がなければ、おすすめの作品です。

11 シグルイ

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
寛永6年924日、駿府城内で御前試合が行われることとなった。御前試合は、慣例として木剣を使用することになっているが、周囲が諌めたにもかかわらず、駿河大納言・徳川忠長の命により、今回はを用いることが決定され、剣士達による凄惨な殺し合いが幕を開ける。その第一試合、隻腕の剣士・藤木源之助の前に現れた相手は、盲目・跛足の剣士、伊良子清玄だった。まともな試合ができるかどうか危ぶむ周囲の心配をよそに、伊良子は奇妙な構えを取る。を杖のように地面に突き刺して足の指で挟み、体を横に大きくのけ反らせるように捻るという構えに群衆が唖然とする中、対する藤木はまったく動じることなく刀を抜き放ち大きく構える。両剣士には浅からぬ因縁があった。

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「みしり」がネットで有名なのでそれだけを目当てに読み始めた所、あっという間に出てきてしまいました。思わずそのまま読み進めたら止まらなくなりました。

狂気といえば、狂気。 行き過ぎたグラップラー刃牙、マイルドなエロマンガ、劇画調のシリアスさ、 変態性のある人に刺さる要素が満載ですが、道を究めるって、そういうことだよね。

南條範夫原作の時代小説『駿河城御前試合』を原作とした時代劇漫画。 作者は"覚悟のススメ"などを描いた山口貴由氏で、氏の作品らしい、鍛え抜かれた肉体、個性豊かすぎるキャラクターと、内臓飛び散らせながら絶命する壮絶な描写が特徴的な作品です。 原作があり、『駿河城御前試合』内の一作『無明逆流れ』が中心となったコミカライズです。 ただ、原作も読了済みですが、マンガは原作をほとんどとどめておらず、アレンジが加えられた別作品と見て良いと思います。 寛永6年9月24日、駿府城内で行われた御前試合に至るまでのエピソードとなっています。 その御前試合は、通常木剣を用いるところ、駿府城大納言の徳川忠長の命により真剣が用いられていました。 第一試合として現れたのは、隻腕の剣士「藤木源之助」、そして他方は、盲目の「伊良子清玄」でした。 到底まともな試合が望めそうにないと周囲は訝しんでいましたが、盲目の清玄は大地に剣を突き立て、その剣を割れた足の間に挟むという奇妙な構えを取り、対する源之助も、刀を大きく構えます。 そして次のシーンからはその7年前に遡ります。 掛川で剣豪「岩本虎眼」が開いた道場に道場破りとして現れた清玄は、源之助を破るも、師範の「牛股権左衛門」に追い詰められ、虎眼流への入門を希望する。 メキメキと力をつけ虎眼流の後継者として目されるまでになった清玄が、盲目となり、虎眼流から放り出された経緯、隻腕となった源之助と、御前にて決着をつけるに至った経緯が述べられます。 時代劇で、舞台となる駿府城も、駿府城城主・徳川忠長も実在しましたが、読む上で歴史を知っておく必要はないです。 ストーリー展開はわかりやすくてテンポも良く読みやすいです。 罪のない人が無慈悲に殺されたり、犯されたりするシーンも多く、世界観は非常にバイオレンスです。 腸から溢れる内蔵や剥かれる肌、断面から覗く大脳のグロテスクな描写があり、読む上である程度の耐性は必要と思います。 一手違えば、うっかりとしたことをすれば、即時命を失うような緊迫した状況下が伝わってくる作品で、緊迫感があり夢中でページを進めました。 また、作中の雰囲気は緊迫しているのですが、ネタとして語られるシーンも多くあります。 舟木道場の兵馬数馬が、同時に達した時の「ぬふぅ」という掛け声や、弟弟子である涼之介を想って妄想にふける山崎九郎右衛門、通称「チュパえもん」などは有名ですね。 ギャグなのか否か判断に困るシュールなシーンが随所にあって、知っていても知らなくても楽しめると思います。 ただ、ラストは判断に困りました。 ここまで来たら大団円でも良さそうなものですが、"なぜ"という気持ちしかなかったです。 安易に丸く収めるには血が流れすぎている気がするので、悲惨ですがどこか仕方ないという気持ちにもさせてくれる終わり方でした。

12 殺し屋1

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
狂気、殺戮、快楽、欲望。人の闇を凝縮した舞台新宿いじめられっこの一は、すでに現実と過去が混濁する精神状態。そこに目をつけた1人の男が、新宿をむちゃくちゃにします。

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究極のドSと究極のドMの恋愛(殺し合い)を描いた超大作。 ドス黒い裏社会を舞台に登場するキャラクター達は、あまりにも濃い面々です。 この作品ばかりは、どれだけがんばっても綺麗にまとまったレビューはできないでしょう。 セオリーに沿っているのかいないのかも分からない。 ともすれば滑稽になる展開や設定を、すんなり受け入れられるのは、偏に山本英夫さんの実力なのでしょう。 とにかく、とてつもなく面白い。それだけは間違いない作品です。

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色々な箇所で設定や展開が雑だけど継続的に読ませる力はある。 荒々しくも魅力的なタイプの漫画と感じた。 そして読む人を極端に選ぶタイプの漫画でもある。 扱うテーマがテーマなだけにこれは避けて通れない。 中途半端にしてしまったら誰も得しない。 物語の終わり方はそれで良かったのかな?という感じも残り、名作の域には入らない。

作中ではとんでもない変態が多数登場するので、変態であればあるほどに楽しめる作品。この作品のお陰で自分がかなりの変態であったことを認識させてもらいました。ちなみに、作中に登場するカ○ンのモデルとなったと自慢していた知人女性から作者は結構なド変態とも聞いております。

13 天空侵犯

完結済 巻数 : 21

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あらすじ・ストーリー
女子高生・ゆりがいつのまにか居た場所は、超高層ビルの屋上。見渡す限り周囲にビルが立ち並ぶその場所は、仮面をかぶった男が斧で人の頭をかち割っていた「訳のわかんない世界」だった。『亜人』の原作者・三浦追儺と『ボックス!』の作画・大羽隆廣がタッグを組んで贈る、緊迫の高層ビル群サスペンス!!

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冷や汗をかきながら苦笑いしている表情が多すぎる。 そしてサバイバルホラーな感じなのにノリが軽すぎてキャラクターがどういう心境なのか共感できない

亜人の作者が原作のSFサバイバル漫画です。キャラや設定を強引に付け足したりするので結構ブレは感じます。

14 魔法少女・オブ・ジ・エンド

完結済 巻数 : 16

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たしかゴスロリ衣装のバケモノ少女が学生達をぶち殺しまくってたような。あんまし中身覚えてない。
スプラッター、絶望とかそんな感じ。

あまり好きじゃない作品でした。パニックホラー作品ですが、ストーリーが複雑です。個人的には、パニックホラー作品は何も考えず、ハラハラしたり、熱くなったり、泣ける作品が好きです…

ある日、突然大量の魔法少女が現れる。 人々はその圧倒的な暴力により、撲殺され、溶かされ、焼かれ、残虐の限りを尽くして惨たらしく殺されていく。 普通の日常を過ごしていた「児上貴衣」は、幼なじみの「福本つくね」達と共に魔法少女達から逃げ出すが、といった展開で始まるパニックホラー作品。 怪物の姿が異形の魔法少女というのが特徴です。 1巻の表紙に描かれているそれに代表される、不気味な魔法少女が「まじかる~」と呟きながら人を虐殺して回る姿はまさに狂気。 恐怖の表情を湛えて逃げる女の子を追いかけてガリガリ殺す姿は素晴らしかったですが、耐性のない方にはトラウマものかと思います。 多種多様の魔法少女が、それぞれ個性的な能力で殺す姿は見ていて楽しかったです。 なお、魔法少女は基本的に気味の悪い容姿をしていますが、かわいいデザインになっているのもいます。 個人的には終盤に出てきた、単眼でスク水の魔法少女が性癖的にストライクでした。 ただ、こいつの魔法を食らうと全身の穴から体液を吹き出して絶命するので、悔しいですが近づきたくないですね。 序盤は絶望感が半端ないサバイバルホラーなのですが、中盤からは残酷描写が薄れ、時間移動や平行世界の大バーゲン状態となります。 文章量があまりにも多いので、途中でストーリーを追うのを放棄してしまったというのが正直なところです。 絵はきれいなのですが内容が複雑で説明だらけのため、展開についていけませんでした。 ちゃんと読めば面白いのかもしれないですが、序盤で私が求めたものとは違ってきたと感じました。 ラストはなんだかハッピーエンドで終わったっぽいけど、何がどうしてこうなったかが理解できませんでした。残念 。

15 狂四郎2030

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
第三次世界大戦後の日本は優生学思想を背景としたゲノム党の独裁により男女隔離政策がとられる徹底的な管理社会となっていた。そんな中、元軍人で巡査の狂四郎はバーチャルSEXマシンを介して知り合った志乃(ユリカ)に逢うため、関東から北海道の中央政府電子管理センターを目指す。しかし、狂四郎の前に八木少将が立ち塞がる。

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なんかこの絵柄とエロっぽい内容で敬遠されてる人もいるけど、 話はすごくいいし、SFっぽいよ、かなーりお勧め もっと評価されるべきw

「えっ 今日は全員カレーライス食っていいのか!!」 「ああ…しっかり食え」 「おかわりもいいぞ!」

16 VANILLA FICTION

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
「どう考えてもバッドエンドにしかならない」『魔王』『Waltz』で伊坂幸太郎とタッグを組んだ俊英、大須賀めぐみが今、待望の完全オリジナル作品に挑む!!とある小説家に突きつけられた「タチの悪い冗談みたいな現実」の行き着く先は!? 1ページ先で何が起きるか、予想も出来ない相次ぐ衝撃を目の当たりにせよ!!連載開始当初から待ち望まれたコミックス第1巻、ついに発売!!

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バッドエンドの物語しか作れない売れっ子小説家が 「世界を救う双六ゲーム」にとやらに巻き込まれ謎の少女と不死身の男と共に行動するようになる。 ゲームにはもう1組のプレイヤーが存在し、ゴールを目指して対決するという筋書。 荒唐無稽な設定・強引な展開を画力と勢いで読ませてしまう。 非常に面白いのだが少々残念なのは物語の締め方。 ゲームの矛盾点を突きながら、じゃあ目的は何なのか、少女はどう世界を救うのか、 ゲームマスターは何者なのか、その辺をブン投げて終わってしまう。 この漫画で一番盛り上がるのは最終巻ではなく7巻で、しかも敵となる男が主役の場面だ。 そこからラストへのつなぎ方が疑問で、1対1の対決の構図を崩してしまったのが失敗ではないかと思う。 この話の着地点は 「ゲームをハッピーエンドで終わらせること」か 「主人公がハッピーエンドの小説を書けるようになること」だと見えているのだから もう少しプロットを詰めた状態で連載をして欲しかった。 初めてのオリジナルストーリーということで、次作に期待したい。

17 王様ゲーム 終極

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
悲劇から7カ月。最初の王様ゲームでただ一人生き残った金沢伸明が転校した呉広高校で、再び命がけのゲームが始まった! 少女・本多奈津子の登場で、徐々に明らかになっていく謎。過酷な命令によって1人、また1人と減っていく生徒たち。最後に生き残るのは誰なのか!?220万部突破の大ヒットコミックス、待望の続編シリーズがスタート!

18 ヒト喰イ

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
頻発する集団突然事件。奇妙なのは、共通点のない死亡者の死亡時刻が全く同じこと……その事件の謎は“ヒト喰イ”と呼ばれる存在にあった――――研修医・佐々木アキラはある日、奇妙な場所へ引きずり込まれる。そこは“ヒト喰イ”の巣だった!引きずり込まれた人間たちの中にヒト喰イはいる。いったい誰がヒト喰イなのか、そして助かる手段はあるのか…!?やがて佐々木は、その先にある大きなに気付き始める……

19 罪と罰

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
ドストエフスキーの「罪と罰」が日本漫画界の鬼才・漫F画太郎による独自の解釈で再構築され完全コミカライズ! 本作は、ロシアの文豪ドストエフスキーの代表作「罪と罰」を題材としながら、日本ギャグ漫画界の鬼才・漫F画太郎が独自の世界観と価値観を再構築したもので、文学と漫画の新たな融合を目指す、究極の挑戦作である。本編の主人公・エビゾー=ラスコーリニコフは果たしてその最終目的――質屋の老婆殺害を成し遂げることができるのだろうか!? 正義の斧、一閃―――そして、悪夢が始まる。

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漫☆画太郎先生は編集長から「過去の自分と違うことをやったら絶対にダメ!」と釘を刺されているんですかねえ?

20 地獄先生ぬ~べ~ NEO

完結済 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
あれから十数年……ぬ~べ~クラスの卒業生、稲葉郷子は童守小学校の新任教師に! イマドキの子供たちに四苦八苦する子だが、そんな時、ついにあの男が九州から帰還する!! 全てを切り裂くの手で襲い来る妖怪や悪霊から生徒たちを守る! 最強先生、凱旋!!

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地獄先生ぬ~べ~の12年後が舞台です。前作のキャラは懐かしく感じますが物語としてはパンチが弱く感じます

21 Variante

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
一家惨殺事件の被害者・宝生アイコは、遺体処置室で息を吹き返した! その腕に、凶暴な異形を宿して……。あまりにも残酷で、あまりにも切ない運命に翻弄される彼女の明日に、光はあるのか?

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ウイルスだか何かで、少女の手に恐ろしい力が宿ってしまう。その力を求め利用する大人達。あらゆる理不尽な成り行きの果てに・・・。 サスペンス+バイオレンス。グロテスクな描写も多いが、それを補えるだけの画が好きでした。

平凡な少女が手に入れた力は、異形の豪腕。 ”異能”ってのは本来”力”でしかなくて、使い方次第でどうとでもなってしまう、のは判りきったハナシなんだが、しばしばフィクションではそれが忘れられたりする。 ”味方”の”力”は如何にもカッコよく、”敵”の”力”はなんとなく禍々しい。まあ爽快感があってよろしいww そして、主人公はそんな”力”をなんやかやと葛藤しながらも”上手く”使ってセカイを塗り替えていく。 そんなものだ。 本作は違う。 少女に与えられた”力”は化け物としかいいようのない左腕。 しかも、彼女はそれを”上手く”使う事もできず自分とセカイとを傷つけていく。 あまりにも悲痛な物語だが、そんな彼女が自らと向き合い、その魂を解放するラストシーンには凄絶なカタルシスがある。社会的な”痛み”が許容範囲を超えて、むしろ笑えてくる瞬間を体験したことがあると思うが、アレを紙面で追体験できるのである…したいかどうかは別だが。 そんな作品にはあまりお目にかかれない。この漫画で流す涙は、貴方自身の涙でもあるのだ。 そしてエンディングの美しさ。 著者の繊細な絵が、画だけで全部持っていく。 この感覚は漫画という表現ならではだろう。 今読み返すと「あの頃」的なセンスが懐かしいなぁ。苦悩と痛みに満ちた世界であったよ、ホント。

22 喰猟教室

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
ある夜、浦谷翔は奇妙な生き物が人を喰うところを目撃してしまう。化け物に気づかれ、喰われると思った瞬間、気を失ってしまった。翌朝、目を覚ますと自分の部屋にいた翔は、なのか現実なのか半信半疑のまま学校へ向かった。すると教室の黒板に「このクラスには人を喰う化け物がいる」という貼り紙があり――。一人、また一人とクラスメイトが消えてゆく、ホラーサスペンス堂々開幕!

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原作者が『カラダ探し』のウェルザード先生、そして学園ホラーサスペンスということで読み始めました! 不気味で暗い展開が続いてますが、物語の行く末が気になります!

23 霊媒師いずな

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
地獄先生ぬ〜べ〜』でイタコ見習いとして登場した「いずな」が本作の主人公。パワーアップしたいずなは人間の心の闇が生み出した悪霊を除していく!ちょっぴりHだけど、現代社会の闇を描き出したストーリーは秀逸です。

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地獄先生ぬ〜べ~に登場する、イタコの少女「いずな」を主人公にした作品。 ぬ~べ~ではいずなは中学生でしたが、本作はぬ~べ~完結から3年後を描いたという設定のため、本作のいずなは女子高生です。 一話完結型で、各話色々な妖怪が悪さをするのをいずなが成敗するフォーマットになっていて、特に序盤は、ぬ~べ~に近い作りになっています。 イタコの修行中のいずなが、管狐に招かれた、何らかの霊に取り憑かれた客を相手に商売する展開です。 終盤に妖狐玉藻が登場する以外ではぬ~べ~からのキャラは登場せず、いずなが主人公の完全に独立した作品です。 ぬ~べ~は読んでいなくても、本作からで問題ないと思います。 ぬ~べ~もエロ展開の多い作品でしたが、本作はその傾向が更に顕著で、服が紙でできてるんじゃないかと思うくらい、毎話のように服が破れます。 体は無傷なのに、妖怪に襲われるとまず服を狙われ、ついでに妖怪の責め苦を口実に全身を弄ばれるパターンになるのがほとんどなので、性癖によってはどストライクだと思います。 なお、登場妖怪は鳥山石燕や地域の伝承を由来したもので"毛羽毛現"や"玃(ヤマコ)"など勉強になる事もあるのですが、目目連を覗きの妖怪とするなど独自解釈も多く(話中、目目連九十九神の一種である旨の注意事項記載あります)、本作を読んで登場する妖怪=エロいと思ってしまうかもしれないので、本作中の妖怪の解説については鵜呑みにしないことをおすすめします。 連載中掲載誌が休刊になったため本作はタイトルだけ変えた続編に続く形で終わります。 続編も引き続き読み中です。

24 天空の扉

連載中 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
「どんな願いでも叶えられる」という伝説の都市『天空の扉』を巡る、壮大冒険ファンタジー!!人間に絶望した「雷光の勇者」レイの野望を阻止すべく、超高速移動魔法「マクロドライブ」の使い手・ルーシュの果てなきが始まる!!

25 怪物王女

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
の一滴は、生命の――。平凡な少年、ヒロは交通事故によってその命を失う。少女ひめ)」の血を飲むことによって、ヒロはから生還する。しかし、不思議な血の力によって蘇った少年を、血の戦士としての戦いが待っていた。「姫」は怪物と呼ばれる異形の者たちの頂点に立つ王族の一員だったのだ。王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮。策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士となったヒロは飲み込まれていく。

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