
1 宇宙兄弟
連載中 巻数 : 43
あらすじ・ストーリー
2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。
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「二人で宇宙飛行士になろう」 幼い頃そう誓い合った南波兄弟。兄・六太、弟・日々人。 時は流れ、日々人はNASAの宇宙飛行士。六田は無職に...。 ムッタさんは普通のリーマンに見せかけて、実は超ハイスペックでした。
手元には28巻まであるけど多分23巻ぐらいまでしか読んでいません。 次のが出るまで間隔が空きすぎて、 出るたび最初から読み返してたら、 最新巻までたどり着けずに力尽きてしまう。。。 面白いんだけど。 そろそろ気を入れて読もう。
絵が苦手で敬遠してたけどアニメ見て興味出たので読みました 結構自分の好きな内容で今まで読んでいなかったのが勿体無いと感じた漫画
2 うしおととら
完結済 巻数 : 33
あらすじ・ストーリー
寺に住む少年・蒼月潮は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。
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当時中古漫画屋さんで見つけ本。 絵の線が太くて、当時、抵抗あったけど、勢いはあります。 獣のやりという化け物退治の槍を持ったうしおと、ばけものとらとの物語。
文句なし!大河冒険ものの完成形! ジャンプのお家芸と思っていた大河冒険ものはサンデーで、「うしおととら」で完成しちまったんだよーというのが個人的見解。 ラスボスを見据えつつ、主人公と地続きのミッションを積み上げていく様は文学的とも言えるんじゃなかろうか。 読み進んでいくうちに高層建築ができていく快感がある。 んで、それが一気にラスボスへと届くラストのカタルシスは凄まじい。もう泣くとか泣かないとかいうレベルじゃないのよ。 ひたすら読むだけ。読み続けて気が付いたら終わってんの。 脇を固めるキャラクター達もあげはじめたら切りがないくらい皆、魅力的で、つまるところ個人的には欠けたところの無い作品。 絵的、マンガ的には無論、文句のつけようが無いしな。(好みの問題は無論、自由だ。) 流にーちゃんがホント好きなんですー! ヒーローババーンじゃないのよ、秋葉流!
藤田先生の漫画は好き嫌いがはっきり分かれると思うが、私はすごく好きです 徐々に心を通わせていくうしおととらの関係は、見ていて心が温まります。 終わり方も文句なしです。
3 うさぎドロップ
完結済 巻数 : 10
- 作者 : 宇仁田ゆみ
- 時期 : 2006年-2012年
- 雑誌 : FEEL YOUNG
- 出版 : 祥伝社
あらすじ・ストーリー
案外、この世界も悪いもんじゃないって
りん、君はしっているかい———?
祖父の隠し子・りんを育てることになったダイキチ
6歳児と30男が繰り広げる、なごみ系ちぐはぐLIFE
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正直前半と後半は完全に別物。後半は完全に無い。あの終わり方もない。 りんの結婚式で泣く大吉が見たかった。
アニメ化もされて好評な作品です。アニメは1巻~4巻まで。 5巻からは別物ですね。 賛否両論あるのも頷けます。 特に終盤は想像してなかった展開になってー うわーって思いました(笑) 私は好きですが万人受けはしないでしょうね。
祖父の葬式で出会った祖父の隠し子「鹿賀りん」と、彼女の面倒を見ることになった30歳の独身会社員「河地大吉」を主人公にした作品です。 ヤング向けの女性誌『FEEL YOUNG』で連載されていましたが、性描写は皆無で、大人向けの雰囲気はあまりないです。 最後の展開に物議を醸したことで有名で、感想を書こうと思ったら触れざるを得ないので、ネタバレありで感想書きます。 「鹿賀りん」は祖父の隠し子で、大吉と出会った当時は6歳でした。 そんな彼女を厄介者にして押し付け合う親族と、不安そうなりんの様子を見た大吉は、自分がりんを引き取ることを決めます。 勢いで引き取ってみたものの、当然、仕事があり日中不在になる大吉は、仕事先に相談し、保育園を探して、なんとかりんを育て始めるという展開です。 序盤の大吉の日常は本当に大変で、いろいろな人に助けられながらなんとかやっている感じが伝わってきます。 父親となる亡き祖父との思い出や、"生みの母親"についても触れられており、それも含めて大変さが伝わる子育てマンガでした。 中盤からりんは高校生になり、回想という形で中学生時代も語られます。 そのあたりからは、どちらかというとりんと、幼なじみとなるコウキを中心とした恋愛マンガの色合いが強いです。 大吉の、大人同士の恋愛も少しありますが触れる程度で、個人的には大人向け女性誌なんだから、ゴールインするかどうかはともかくも一線を超えていても良いのではと思いましたが、濡れ場はなし。 とにかく健全で、中高生が読んでも問題ないと思います。 ただ、終盤でりんは、父代わりである大吉を男性として見ていることに気づき、ラストは大吉とくっついてしまいます。 終盤間際までいい父娘として絆を育んできたところにこの突然の展開で、評価は「キモい」が飛び交う大荒れとなりました。 個人的には光源氏的な作品は普通にあるのでそういう展開自体に忌避感はないですが、うさぎドロップがやるのは違和感を感じました。 急にそういう感情を抱き出すのが唐突でしたね。 大吉はキャラクター的にまずは感情有無にかかわらず拒否して、その上で、自分の感情との葛藤やらが長々とあった後にやっと真面目に結論を出しそうなのに、あっさりと受け止めてしまっており、実は以前からそういう目で見ていたのでは、と勘ぐりそうです。 本来、血のつながっていない男女が、恋愛関係を超えたところにある"絆"で一緒にいるのが良かったので、このラストは「う~む」となりました。
4 嘘喰い
完結済 巻数 : 49
あらすじ・ストーリー
パチスロで偶然出会った青年・梶とギャンブラー・貘。梶の助言で儲けさせてもらった礼に、貘は梶の借金返済を手伝うことにする。そしてこの後、梶は貘と共に、賭博の世界で生きていくことになる。
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嘘喰いを読んでから、ジャンプやマガジンのギャンブル・頭脳戦・デスゲームなどのジャンルの漫画がどれも稚拙に感じます。それぐらい嘘喰いはしっかり内容が考えられていると思います。頭脳戦ギャンブルだけでなく肉体的なバトルも盛り込まれているので好きな方にはぜひ見てほしいです。
本当に面白いです、そしてキャラがカッコいい ギャンブルにおいての頭脳戦 心理戦の描写もさることながら、ギャンブルで大勝すると言う事はどういう事か、ここも嘘喰いの魅力だと思います
説明不要。
5 うえきの法則
完結済 巻数 : 16
あらすじ・ストーリー
強力な能力者たちがひしめく中、大事な恩師を助けるため、大切な仲間を守るために、‘ごみを木に変える力’を駆使して植木は己の正義を掲げて能力者バトルに臨んでゆく!
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最初に思ったのは「なんとなくガッシュと被ってるなー」って所。 まぁ少年誌なんだし多少被るのはしょうがないけど。 こっちの方が話のキリがよく終わらせています。余り長くもないのでスパッと読める。 ただ話の最後のまとめ方がちょっと急だったかな。もう少しエピローグ的な部分は長めに書いてほしかったかも。せっかくのキャラ達が立たずに消えてしまうのは凄くもったいなかった。
この作品に触れたのは月曜夜にコナンがやっていた頃。サンデーのCMを見て面白そうと思ったため。 内容としては「○○を××に変える能力」を使って、バトルしていき、パートナーである天界の神候補を神にさせる話です。 最弱?な能力な植木が自分の力や仲間の力で戦っていき、成長する王道な作品ではありましたが、少年心に火を灯してくれましたね。 アツさと感動、ギャグを楽しみたい人におすすめです!!
神の座を巡る神候補たちのバトルの代理人として天界人が選んだ中学生を戦わせ、最後に勝ち残った中学生の担当神候補を神にするというバトルが開催される。 主人公の植木耕助はボーッとしていて意思薄弱、一見何を考えているのかわからないタイプなのですが、ふと見せた正義の行動により神候補だった担任教師・小林先生に特殊能力を与えられ、バトルに参加することとなります。 優勝した中学生の担当神候補は神になり、中学生には 「空白の才」 という、自分の好きな才能を手に入れることができます。 また、神候補の担当がついた中学生には、戦う際の武器として担当神候補より特殊な能力を与えられますが、それは 「XXXをYYYにする能力」 と表すことができます。 早い話がこの特殊能力を与えられた中学生同士が戦う、能力者バトルマンガですね。 主人公の植木は 「(手に包めるだけの)ゴミを木に変える能力」 を与えられるのですが、他の能力者は 「ビーズを爆弾に変える能力」 とか、 「トマトをマグマに変える能力」 とか、 「ゴム玉を濃硫酸に変える能力」 など、結構シャレにならない能力を持っています。 作中、人死にがあるような描写は無いですが、神の代理として殺し合い紛いのことをさせられるとか、普通に人でなしな設定ですね。 ただ、作中の中学生たちはその能力を惜しみなくノリノリで繰り出して来ます。 「トマトをマグマに変える能力」 の人とか、コック姿で大量にマグマぶつけてくるので冷静に考えるとかなり怖い状況なのですが、あたっても"熱い"で済むあたりマンガだなぁという感じです。 マンガが違えばガチグロ描写の連続となりそうですが、本作は熱い系の少年漫画なので、そこは凄い能力の相手が現れたくらいのレベルの受け止め方で、知恵と勇気と友情の力を持って切り開く展開になります。 "金色のガッシュベル"が絵柄的にも展開的にも似ているなと感じました。 なお、能力者は全員中学生のはずなのですが、相手はどうみても中学生に見えないマッチョやおっさんです。 胸毛モジャモジャの汚い中学生オヤジは出てくるものの、ムチムチプリンな女子中学生は出てこないのはどういうことか。 作者は週刊連載は初でデビュー作なので、作中の画力向上が甚だしく感じました。 一方でストーリーは粗が多く、ラスト近辺では駆け足感があって能力の説明もよくわからなくなってきます。 バトルも途中で「神器」というものが登場してからは神器メインとなり、植木の 「ゴミを木に変える能力」 の使用頻度が減ってきて、能力者バトル的な要素が薄れてきたのも残念。 ただ、駆け足感があったもののストーリーとしてはきれいに終わっていて、序盤・中盤に伏線的に登場したキャラも忘れずに再登場してきたあたりは良かったです。 続編として「うえきの法則+」があるのですが、こちらは打ち切り的に終わっているそうです。読むべきか迷い中。
6 うる星やつら
完結済 巻数 : 34
あらすじ・ストーリー
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶの色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める。あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言は、あたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう。そのため、鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう。
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いまだに私の好きなヒロインNo.1はラムちゃんです。
昔、高橋留美子作品はテーマパークのようだと言った人がいたけれども、本作もそんな閉ざされた世界のお話だ。登場人物は増えるし、人間関係も微妙に変わっていく。しかし歳は取らない。永遠に高校2年生が続く世界。だから終わり方もあれで良い。ところで初期の頃には出番が多かったメガネが、途中から全く出てこなくなったのは、押井がモデルといわれているアニメ版メガネへの反感からなのではないかとずっと思っている。
異星人のラムちゃんと諸星あたる、それに、この二人を取り巻く人々の物語です。 全編大いに笑えます。実に脳みそがすっきりします。 でも、時々ですが、思いっきり感動する話もあります。 成仏できない少女があたるに恋をした話は、読み終わった後で感動に浸ることができますし、 最終話の Boy meets girl. は、まさに人間味あふれる物語でした。
7 海街diary
完結済 巻数 : 9
あらすじ・ストーリー
鎌倉で暮らす三姉妹の元に、自分たちが幼い頃に離婚して家を出て行った父の訃報が届いた。次女・佳乃は15年以上会っていない父の死を特に何とも思えず、三女・千佳も父との思い出が殆どなくて佳乃と同じ気持ちだった。それでも長女・幸の頼みで葬式に出るために山形へ赴いた佳乃と千佳は、そこで年齢の割にしっかりしている中学1年生の異母妹・すずと初めて出会う。
既に母も亡くしていたすずは父の再々婚相手の家族と暮らしていた。気丈だが感情を見せないすずに対し、葬儀の打ち合わせで会った亡父の妻は頼りなく、佳乃はすずの今後について安請け合いする亡父の妻に不信感を抱く。妹2人と違って記憶が確かな幸は父を許せず、夜勤を口実に欠席するつもりだったが、妹からのメールで事情を知ると徹夜を押して急行して葬式に出席する。葬式からの帰り、すずは幸から亡父のことで感謝の言葉をかけられ、堪えていた感情が爆発するように号泣した。幸はそんなすずに「鎌倉に来て一緒に暮らそう」と誘い、すずは快諾した。
そして、四十九日を済ませた翌週に、父を亡くした地を後にしたすずが鎌倉の異母姉たちが住む一軒家に引っ越してきた。異母妹を「四女」として迎えた香田家の新たな共同生活が始まる。
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映画もなかなか良かったけど、やっぱり原作の方が登場人物それぞれを丁寧に描いているので面白いです。 吉田秋生の作品はストーリーがしっかりしているので、再読しても面白い! 購入して家に備えておきたい一作です。
泣ける作品と、どっかのサイトに書いてあったので読んでみました 絵に癖がありますが結構好きな絵柄なのでよしです 確かに不倫の・・・ってな話がちょこちょこ出てきますが そんなにどぎつくなく、まあしょうがないかな?と思うくらいだったので 特に気になりません なんか一気に8巻まで読める魅力ある作品でした
鎌倉に住む3人姉妹 (香田幸・佳乃・千佳) の父 (浅野) が死に、葬式のため父が再々婚した相手 (陽子) と暮らした山形へ赴いた佳乃と千佳。 だが、既に離れて暮らしてから15年以上会っていない父を、2人は父と思うことができなかった。 2人はそこで父の再婚相手との子、三姉妹の異母妹である浅野すずと出会う。 葬儀の場で相続の話となり、駆けつけた幸と陽子のおじ、陽子で話をするが、陽子は頼りなくあぶなっかしい雰囲気である、その一方ですずは気丈で、年齢の割にしっかりしているが、3姉妹には彼女が無理をしているようにも思えた。 そんな折、幸はすずに、父の世話をしてくれてありがとうと言葉をかけると、すずは堰を切ったように号泣する。 鎌倉に帰る三人は、プラットフォームですずに、鎌倉に来て一緒に住まないかと誘い、すずはこれを即答で快諾する。 そして、鎌倉での4人姉妹の新たな共同生活が始まる。 一巻の一話がそんな感じでのスタートで、以降は、主に鎌倉での日々が続くものになっています。 終わり無く続いていくようなストーリーで、4人姉妹を中心に、失恋したり、大事な人が亡くなったり、遠い親戚が現れたり、恋愛したり、進級したり、家族が増えたり、普段の生活で当然のように起きるドラマチックな事件が述べられており、日常を扱ってはいますがいわゆる日常系ではなく、少しづつ変化する人々の生活を描いた作品です。 吉田秋生さんの作品は、本作の他はBANANA FISHしか読んだことがないので、銃とドラッグと歪んだ少年愛にまみれた斯の作品と比較すると、テーマが全く異なっていて驚きました。 人の死が描かれることはありますが事件性のあるものではない自然的なもので、殺人や、ましてやそれを隠匿するようなシーンは出てこず、描かれているのは一般の人々の行動の範囲内です。 すずの同級生だから少年は出てきますがゲスな親父に金で買われて犯されるようなシーンは、当然ながら無いです。 ただ、他の吉田秋生作品とクロスオーバーしており、ラヴァーズ・キスと世界観を共有しているそうなので、ラヴァーズ・キスもそのうち読んでみようと思います。 また、四姉妹が綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずというキャストで実写映画化していますが、こちらは監督の是枝裕和の描く世界観が個人的に苦手なのと、原作である漫画作品は非常にできが良くスッキリした気分で読み終えたため、映画で原作のイメージを壊されそうなため倦厭しています。 本作、とても面白かったです。 少年サッカーや法事や恋愛など、普通に一般の人が経験することですが、どう取材したんだろうと不思議になるくらい複雑な事情が自然にストーリーに溶け込んでいてすごいと思いました。 私もサッカー経験者ですが、当時を思い返すと、意識していたわけではないまでもこんな感じだったような気がするなぁと思います。 長女は看護婦、次女は金融業に勤めており、専門性が高い上、その業種の性格上街の人々と会話するシーンが多く、その中でさらに人同士がいろんな形で関わっていて、そしてストーリーが進みます。 そのあたり、小さな街の普通の日常なのに、非常に情報量が多く、壮大なストーリーだと思いました。 非常に良かったですが、子供の名前で走馬と書いてランマと読ませるのはキラキラネーム過ぎるのではと思いました。
8 兎が二匹
完結済 巻数 : 2
- 作者 : 山うた
- 時期 : 2016年
- 雑誌 : 月刊コミック@バンチ
- 出版 : 新潮社
あらすじ・ストーリー
主人公・稲葉すずは、不老不死の体をもつ。約400年間の辛い過去を思い出しては苦しみ、常に死を望む。恋人の咲朗には自殺の手伝いをさせていた。咲朗はすずに、共に生きるよう懇願するが、すずは確実に死ぬ方法を模索する。
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元はネットに無料公開している漫画が連載化された作品。 本作の1話目にあたる話が現在も公開されているので、レビューとか読む前にそっちを読んだ方が手っ取り早いのではと、思わないでもない。 なお、公開されている1話目だけでも話は完結していますが、結構後味が悪い感じで終わります。 まぁコミックスがハッピーエンドかというとそれは意見が分かれるところではあるのでしょうけども、少なくとも公開されている話では悲しいだけの終わり方になっているので、読んで気になった方はコミックスを読むと少しは救われた気分になると思います。 毎日自殺の手伝いをすることを条件に同棲している、死ねない肉体を持った398歳の女性(見た目は20歳前後)「稲葉すず」と、19歳の男の子「宇佐見咲朗」が主人公。 泣きながらすずを絞殺する咲朗のショッキングなシーンから始まるので、猟奇的な話かと思ったらそうでもなく、切ない悲しい話でした。 1話目で話のアウトラインが語られ、2話目以降でそこに至る経緯が述べられるスタイルです。 そして、公開されている話の先が語られ、ラストは読者におまかせする終わり方になっています。 どうしようもなく悲しみで終わるよりは希望をもたせるような終わり方となるので、コミックスも読むことをおすすめします。 一点、本作にはすずを長年研究していたという「間戸」という研究者が登場し、彼は物語上かなり重要な情報を持つ人物なのですが、どうしても本作では浮いているように感じました。 見た目が若すぎるためか、研究がすごい割には研究所の規模がしょぼいためか、この科学者だけはチープさを感じて、今までの切ないストーリーに中学二年生的成分が投与されたような気がしました。 私的には、この科学者はキャラクター立てされていないほうが良かったと思いました。 独特の雰囲気、間を感じさせる作品です。 キャッチーとは言えず、わかりやすい絵やストーリーが好きな方には受けない内容と思います。が、ハマれば、悲しさで死んでしまう弱い二匹の生き物に生きる希望を与えた、いつまでも、いつまでもいつまでも続くストーリーに惹き込まれることと思います。
不老不死という設定を、ここまで感動に繋げられる作品を他に私は知りません。 「永遠を描くことで一瞬の儚さを表現したかった」という作者の言葉通り、 不老不死の主人公が人と出会い、別れる様はとても胸にしみます。 この作品の真骨頂はラストではないでしょうか。 それまでの設定、展開が見事に収束して、底なしの喪失感がずっと心に残ります。
心にずっしり来るお話でした。 読み終わった後、もやもやした気持ちになりましたが、 読んでよかったとも思いました。
9 ウルフガイ
完結済 巻数 : 12
あらすじ・ストーリー
コイツの強さは普通じゃねぇ!人並み外れた運動神経にまるで鉄骨のような肉体。その正体は気高き狼・ウルフガイ!人間を軽く凌駕するその力に、見ていて興奮覚めやらない!孤高の化け物に痺れろ!
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過激なシーンがあり、万人受けする話ではありませんが面白いと思いました
10 ウィッチクラフトワークス
連載中 巻数 : 17
- 作者 : 水薙竜
- 時期 : 2010年-
- 雑誌 : good!アフタヌーン
- 出版 : 講談社
あらすじ・ストーリー
「多華宮(たかみや)君は私のお姫様だから」同級生(クラスメイト)の火々里(かがり)さんは僕を護る最強の護衛者(ガーディアン)だった!--さえない学園生活を送る高校生、多華宮仄(ほのか)。彼を襲う、謎の襲撃者達が現れる。襲撃にただただ戸惑う彼を助けたのは、爆炎を操る魔女。その魔女の正体は、多華宮君の同級生、火々里綾火(あやか)だった!多華宮君と火々里さんの爆炎スクールライフが今、始まる!
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アニメから入って立ち読みし始めた人なので、全巻読んだかわかりません。 マスコット的キャラクターが多くてかわいい。
11 ウィッチウォッチ
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この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~
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12 ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-
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- 雑誌 : 月刊コミック@バンチ
- 出版 : 新潮社
あらすじ・ストーリー
龍崎イクオと段野竜哉は、最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、ある巨大組織に守られた男への復讐を誓う。因縁の男を探し出す為に、そして復讐を果たす為に、龍崎は刑事になり、段野は極道になった。二人が追う男が身を置く巨大な組織、それは……日本の警察機構! 読む者の心を揺さぶる本格ポリス・エンターテイメント、第1巻!!
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13 受付嬢に告白したくてギルドに通いつめたら英雄になってた
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14 ウイングマン
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15 ウツボロス
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時は『嘘喰い』完結より少し遡り、斑目貘が親方に成った直後へ。親睦会と称し夜行妃古壱立会人を部屋に呼び出し語らせたのは、若かりし日の夜行立会人初の賭郎立会。回想の最中ギャンブラーに憑依する貘。奇妙な追憶の旅が始まる――。
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昭和リスペクト!本作に登場する多くのキャラクターは明らかに元ネタの存在する人物から生み出されており、とても親しみが持てる味付けが施されています。ブルース・リーやジャッキー・チェン。ドリフ、野球、プロレス全般…etc。作者が体験してきた昭和コンテンツをしっかりとギャグ漫画へ昇華させています。おおよそ作者と同じような時代を体験してきたからこそ自分にとっての面白さは増してると思うけど、きっと今の若い人達が本作を手に取っても十分楽しめる漫画であると想像します。
21 海が走るエンドロール
連載中 巻数 : 5
あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~
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おばあちゃんが美大に入って映画を撮る話。 1話の引きが凄い。
22 恨み来、恋、恨み恋。
完結済 巻数 : 12
- 作者 : 秋タカ
- 時期 : 2014年-2019年
- 雑誌 : 月刊ガンガンJOKER
- 出版 : スクウェア・エニックス
あらすじ・ストーリー
その気持ちは、恨みか、恋か。 十二支の名を冠する長たちが治める土地、十二町。人間と妖怪が共存するその町で、子家頭首・子国恭一の元に、子の家を恨む猫の妖怪が現れる。恭一の命を狙う、恨みにまみれた恨み猫。だがその妖怪は、極度に人見知りな女の子・猫ヶ崎夏歩でもあって…。「好奇心、猫をも殺す。」のことわざとおり、その気持ちは猫を殺すのか――。
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「恨ませてくれて…っありがと…」 このマンガの題材は「十二支」。 主人公・子国恭一。恨み猫・猫ヶ崎夏歩。 夏歩の目的は、子国一族への恨みを晴らす事。根絶やしにすることで...。 しかしこの猫。極度の人見知り。赤面。涙目。ウブ。おっちょこちょい。 「好奇心、猫をも殺す。」のことわざどおり、その気持ちは猫を殺すのかーーー。 その気持ち(好奇心)が、たとえ猫(わたし)を殺すとしても。私は私自身の気持ち(好奇心)で恨んでいたい。 その気持ちは、恨みか、恋か。 「アカメが斬る!」原作タカヒロ氏推薦。 どのヒロイン推しかで友達とけんかしたのはFFⅦぶりだぜ… 感想 ストーリーはよくある話。特に盛り上がる話は3巻まででは印象にないです。 ですが、 ただただヒロインたちが可愛いです。 私は恋に生きる丑(うし)派です。 クールなお姉さんが戌(いぬ)なのも見逃せません。 そんなこんなで、評価は「3」ってことで。
干支を使って怪異も交えた話は胸熱 作画良くヒロイン達がみんな可愛いので 誰推しか迷えますね 次回が気になるマンガです
人と妖怪が共存する町・十二町が舞台。 十二町は十二支と同じ子から亥までの文字が入った12の一族が、町を12の地区に分割して管理を行っており、また、各家の当主は土地神より異能の力を与えられていて、行使できます。 主人公は子国家の当主「子国恭一」です。 過去に起きたとある事件により、当主でありながら力を剥奪され、周囲より "なりそこないの当主" 呼ばわりされている恭一は、ある日、子国家に恨みを持つ恨み猫「猫ヶ崎夏歩」に命を狙われる。 夏歩に、恨みは自分一人にぶつけるように言った恭一に興味を持った夏歩は、恭一と一緒に過ごすうちに、少しづつ打ち解けてゆく。 ガンガンJOKER連載の恋愛兼バトルマンガ。 絵が全体的にとてもかわいらしい一方で、本格的なバトルの描写があり、両面で楽しめる作品となっています。 十二支をモチーフとした一族の当主は能力の制限より基本的に若い男女が制定されるという設定で、個性的なかわいい女の子がたくさんでてくるので、それだけで満足ですね。 家同士のいざこざだったり、過去からの因縁だったりで展開されるストーリーとなっていて、ストーリーの展開のさせ方がうまいと思いました。 ただ、序盤はストーリーが薄く、何が起きてこうなったのかが分からなくなることが多々ありました。 絵はかわいいのですが、線画細く、読み手の中でキャラが固定されないままサラサラと読んでいくと、気がついたらストーリーが追えていないということが起こりうるので、注意が必要ですね。 中盤からラストまでは作者も描き方がこなれてきたのか、だいぶ読みやすくなります ラストはすごく良かった。 十二町の人々のエピローグと共に、恭一と夏歩の2人の関係が収まるところに収まった、キレイな終わり方です。 同じ作者の次回作も読んでみたいです。
23 うわさの翠くん!!
完結済 巻数 : 10
- 作者 : 池山田剛
- 時期 : 2006年-2008年
- 雑誌 : 少女コミック(Sho-Comi)
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
初恋の相手、そしてライバルである司を倒すために青葉三高に入学した翠。しかし、青葉三高は男子高だった!!ロングヘアもショートにし、男の子としてサッカー部に入部する。しかし、チームメイトのカズマにすぐにばれてしまう。だが、カズマは段々と明るく素直な翠に惹かれていく。翠はサッカーの名門校、城生学園のエースである司に追いつくために、毎日、がむしゃらに進んでいく。
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たていわ。
いい感じにエロい///
少しエロい展開が多いです笑
24 うなぎ鬼
完結済 巻数 : 3
あらすじ・ストーリー
取り立て屋とデリヘルの運転手をしている倉見勝。社長の千脇の“金銭哲学”に心酔している勝に、新たに命じられた「仕事」とは...。「東京近郊に『黒牟』という街がある。そこにコンテナを運べ。一往復で十五万だ。小学生にだってできることだ」鬼か人か。疑念と恐怖に心が蝕まれていく!入り組んだ路地、運び込まれる冷凍の箱、饐えた臭い、黒い顔。表情のない男たちが蠢き、うなぎが群れる―超弩級の暗黒ミステリー。
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雰囲気が怖い。 物語の真相とか結末は拍子抜けだったが、それゆえ人間の想像力の豊さゆえの恐怖が際立っていた。
不安になる怖さとモノローグの秀逸さに引き込まれて、一気に読み進めてしまった。 陰鬱というよりは警戒心が生む暗さ。正体不明の恐怖。 いちいち人の表情が臨場感あって訴えかけてきます。 後を引く終わり方も良かった。
倉見勝というガタイはいいが、気の弱い男が主人公のホラー漫画。 彼はギャンブルでした借金が膨らみ、闇金に手を出した結果、気がつけばその額は、到底返済不可能なものとなってしまった。 保険をかけて殺される寸前のところ、千脇という会社社長に拾われ、借金の取り立て人として雇用される。 人がいいが、話しかけると少し考える癖のある倉見の顔は、千脇曰くには"怖い"ため、非常に役に立つということだ。 そんな折、倉見と同僚の富田は、千脇から、あるコンテナをうなぎの養殖場へ運びだけというバイトを任される。 50~60kgほどの、ちょうど人が入れるくらいの大きさのコンテナを。 原作は角川ホラー文庫のホラー小説。 霊や妖怪こそ出ないものの、うなぎ養殖場やその周囲の人々の異様な表情、雰囲気は恐怖感を煽ります。 決して中身を教えてくれない謎のコンテナ、タンパク質ならなんでも食うといううなぎ、それらの符合が導き出すものは、嫌が上にも自ずとあるキーワードを連想してしまいます。 果たして、そのコンテナの真実は。 全3巻と長くなく、先が気になって一気に読んでしまいました。 最後は"要するに"とまとめてしまうと大したことなかったりしますが、それでもそこに至るまでのドラマは引き込まれるできです。 ただ、ラストの展開は非常に後味が悪いものとなっています。 続きが描かれるとして、読みたいとは思わないですが、山木という男の最後の行動、及びその後の行動は、人によって解釈が変わりそうです。 個人的には、ハッピーエンドで終わる気がしないので、本作は非常に良いタイミングで結末を迎えたと思います。
25 Wanted!
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
「撃ってくるから撃ち返す」 史上最大の賞金首“ギル・バスター”に幽霊がとりついた!その正体は、彼にあっけなく殺された賞金稼ぎの“ワイルド・ジョー”。成仏できないワイルドに体を操られたギル・バスターは、No.1の殺し屋“シノ・フェニックス”と対決することになり…!?「ONE PIECE」の尾田栄一郎が描く西部劇ガンアクション登場!!(尾田栄一郎短編集「WANTED!」収録作品)
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ワンピースを読んでる人は、これも読んどいて損はないです
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