おすすめ「さ」から始まる漫画ランキング

51aMASBzCCL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの「さ」から始まる漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年02月23日

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1 3月のライオン

連載中 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
15歳で将棋のプロ棋士になった少年・桐山零(きりやま れい)は、幼い頃に交通事故で家族を失い、棋士の家に内弟子として引き取られた経歴を持つ。高校へ進学せず、町にて1人暮らしを始めた桐山は、その後1年遅れで高校に入学するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても結果を出せずに低迷する。自らの境遇を停滞していると感じていた桐山は、酔いつぶれていたところを介抱されたことがきっかけで、橋向かいの三月町に住む川本家と出会い、夕食を共にするなど交流を持つようになる。

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本作を「将棋マンガ」と呼ぶのはフェアじゃない…。そう、これは、巧妙に仕組まれた「おじさんorじじい萌えマンガ」だッ! …はい、一人で叫んで満足しました。真面目に紹介すると、天涯孤独な少年棋士・桐山零の戦いと周囲との触れ合いを描く、センチメンタル将棋マンガ。枯れ専女子専用機どころか、登場人物全員キャラクター力が高く、作品の間口めちゃくちゃ広いですよ。作者の前作『ハチミツとクローバー』がダメな人でも何割かは掬えるはず。 見どころは、魑魅魍魎蠢く世界で、譲れない何かを背負って将棋盤に向かい合う、プロ棋士たちの姿。羽海野チカ先生の感傷的な筆致が叩きつけてくるキャラ一人ひとりの生き様に、心の芯を突き動かされます。島田八段と柳原棋聖マジ愛してる。藤本棋竜はダメなおっさんすぎる、大好き。 また、主人公・零ちゃんの周囲の温かさも良い。下町・月島や将棋協会といった、「昔ながらの」との冠がつくコミュニティ内部を美しく、かつ飽きさせないようテンション高めに描いていて、ノスタルジックファンタジーの趣もある。零ちゃんは、そんな人々の善意の毛布に肩を抱かれて、ゆっくりと生き様を積み重ね中。ヒロイン・ひなちゃんやライバル・二階堂との関係性がどう編まれてゆくのか、ずっと付き合っていきたい作品です。 ただ、ここ2巻ほど、作者は零が進むべき道を探っているように感じられて。まだ全体像が見通せない物語、ファンの一人としてそれが手繰り寄せられることを願ってやみません。あと、「絶対なる悪」と「絶対なる善」を作中に設定するという苛烈で割り切った一面も持つ作品なので、そのあたりの作者の価値観・作劇方法を受け入れられるかは個人差かも。

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PPN

作者の絵が好き(*´ω`*) 主人公、3姉妹など登場人物がとても 魅力的に描かれている。 将棋が題材だが将棋を知らなくても 充分に楽しめる人間味のあふれる 素晴らしい作品。 沢山の人に読んで貰いたいです♪

最初はただの将棋漫画かと思ったが、将棋にしか逃げ道がなかった少年・零がゆっくりと色々なものを取り戻すストーリーだ。羽海野チカさんのやさしい絵柄もあって暖かい雰囲気に包まれた作品だ。一方で対局の描写はどこもでも力強い(特に第8巻!)。改めて作者の力量を示した作品だと思う。今後の展開も楽しみ。

2 さよなら絶望先生

完結済 巻数 : 30

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あらすじ・ストーリー
始まりの季節、。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。 望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負けず劣らず癖の強い問題な生徒ばかり。レトロ調の世界の中、些細なことで「絶望した!」と嘆く望と、へ組の生徒達が、日々騒動を巻き起こす。[wikipediaから引用]

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最近、この作品が好き!という小学4年生女子と出会いました。日本大丈夫か? 何事も過度にネガティブに捉える変人教師と、何事もポジティブにしか捉えない少女が出会ってしまった。二人の所属する学級を舞台に、社会、政治、経済にサブカルまで、ひねくれた視点で超えちゃいけない一線の上を綱渡りする、風刺系ブラックコメディ。 今を生きる人々にお薦めしたいマンガとは、口が裂けても言えません。とことん斜に構えた視点から繰り出されるのは、「批判するなら対案を出せ」とのご時世では肩身の狭い、放言や揚げ足取りのオンパレード。振り切ってるネガティブさ、幅広すぎるネタ元に、よりどりみどりな変人ヒロインたちと、クセだけで構成されているかのような毒々しさも放ちます(絵柄だけはポップだから余計タチが悪い)。時事ネタも鮮度を失っていますから、読むのに難儀する方が多そう。 そんな作品ですから、『さよなら絶望先生』というタイトルにも関わらず、読んでも絶望は吹き飛びません。中二病真っ盛りで『さよなら絶望先生』にこんにちはした私は、むしろ孤独とか社会不安とか黒歴史に取り込まれました。絶望先生に出会ったことに絶望した! ただ、物事を過度に深読みしたり、無責任な立場からブラックジョークで笑い飛ばすことも、きっと人生には必要で。そういう気づき、ユーモアを教えてくれる作品ではあります。また、表層ではやり放題に見えるけれど、作品の奥底には笑えるギリギリを見極める一流の諧謔が潜んでいる(ように私は錯覚してる)。きわめて個人的に、心に残り続ける怪作です。 でもやっぱ現役女子小学生が読むもんじゃないと思うんだけど。櫻井よ〇こネタがわかる10歳、端的に怖い。

ジャンル…ブラックコメディ(ってジャンルがあるなら) 出版社…小学館 完結済み アニメ…あり 全巻購入済み あらすじ・・・ どこまでも後ろ向きな考えの主人公(先生)と生徒たちの絶望的な学校生活のお話し 細評(10段階評価) 作画・・・8 内容・・・8 キャラ・・・9 では感想を 世の中の理不尽な事や絶望的な事にツッコミまくるブラックコメディです。 あるあるネタやあぁ~わかるって感じのネタが多く、爆笑はしないけど、クスクス笑える感じですね(苦笑) 時事ネタや映画ネタ、アニメネタ多数あり。 今から初めて読む方や、元ネタを知らない人には(ん?)って感じになるかも^^; でも、展開やテンポも良く普通に面白い! 色んな属性を持った魅力的なヒロインが多数! 決してつまらない作品ではないので気が向いたら読んでみてください。 アニメもあります。 が、個人的にお薦めなのはこの作品のアニメラジオ!! 『さよなら絶望放送』と言ってアニラジの中ではかなり評価が高いです。 超~~~~~~面白い^^ 某サイトで聞けますので、良ければ聞いちゃってくださいな。

マンガには2種類あって雑誌で読むためのマンガと、単行本で読みたいマンガである。まあ結局一話完結ものが前者でストーリーマンガが後者であることがほとんどなのだが。この作品はすこぶる前者である。多分毎週一話読む分には面白いのだが、一気読みできるものではない。 デザインと、世界観、テーマなどは好みだし、もし雑誌で購読していたら毎週そこそこ楽しみだろうし、もしかしたら単行本も揃えたかもしれないが、雑誌購読していない自分には全巻読み進めるのは厳しかった。 あと、話によって面白さが結構違うかなと。

3 咲-Saki-

連載中 巻数 : 24

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あらすじ・ストーリー
時は21世紀…。麻雀の実力が人生を左右する時代に、二人の天才美少女女子高生が舞い降りる!!毎局プラスマイナスゼロで了る少女・宮永。全国中学生麻雀大会個人戦勝者・原和の天才的な打ち方に感化され麻雀部に入部。互いの生き様が交わる時、熱き物語の幕が上がる!

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麻雀がとてもポピュラーな世界の長野県の女子高生たちが、麻雀部で戦うストーリー。 麻雀の事は全くわかりませんが、わからないからこそおもしろいです。 過去に麻雀の漫画はいくつかありましたが、麻雀で萌えで謎の必殺技があるのは、これだけだと思います。 特に麻雀のルールを知らない人におすすめだと思います。

萌えと燃えの融合 魅力あるキャラクター、熱いバトル、作り込まれた世界観、どれをとっても一級品 主人公側だけでなく対戦相手の多くに視点を持って行きそれぞれの感情、戦いが見られるのが素晴らしい 普通のバトル物と違い麻雀は1対1対1対1の4人で戦うのでそれぞれの見せ場を違和感なく出すのは難しいのだがこの作者の小林立はそれが本当に上手い 展開作りに力があるので麻雀を知らなくても楽しめる作品

麻雀が一般的に盛んな世界感となっている一風変わった作品である『咲-Saki-』。その萌え要素たっぷりな作画から安易に「かわいい女の子たち×麻雀」という作品が書きたかったんだろうなあとこちらも安易に視聴したところ、こりゃ失礼! 少年マンガのような実に熱い作品でした。 県大会を経て全国大会優勝を目指すというストーリーなので、登場するキャラクターがとんでもなく多くなっており、はっきり言って一度や二度見返すくらいでは把握できない人物もおります。ですが、物語を楽しむ上での主要キャラたちの書き分けは上手く、その辺りは問題なく観ることができました。 主要キャラたちには、それぞれに必殺技。至極簡単に例えると『キャプテン翼』のような「ドライブシュート」や「顔面ブロック」など各々の性格にあった技を持っているので、キャラを把握しやすくなっています。(この例え、最近の若い子には通じないかw)

4 坂本ですが?

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである――。 入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。 そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。

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PPN

このマンガがすごいΣ(,,ºΔº,,*)?! と、本屋さんが推していたので買ってみた。 スタイリッシュな坂本くんのスタイリッシュな学園生活を描いたスタイリッシュな作品。 自分には合わない(´ㅂ`;) ………とりあえず続く限り買ってみる。

シュ-ル系で自然に笑える アニメは残念な感じでしたね

僕の中で新しいギャグの方向性をみせてくれた漫画です。主人公の奇怪なカッコいい行動に惚れこんで下さい笑

5 最終兵器彼女

完結済 巻数 : 7

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あらすじ・ストーリー
ぎこちなくも清純な交際をしている高校生、シュウジとちせ。札幌が突然の空爆に襲われたある日、シュウジは思いも寄らない姿に変身していたちせに出会った。背中から羽が生え、空をマッハ2の速度で飛び、とてつもなく破壊能力を持つ、自衛隊によって改造された“最終兵器”。それがちせだった。地球のあちこちで紛争が起こるたびに呼び出され現場へ向っていくちせと、彼女を見守ることしかできないシュウジ。ふたりの未来はいったい…!?

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高橋しん氏の「いいひと」の次の連載作品。 「いいひと」は、型破りな方法で事態を解決し結果皆を幸せにする、スポーツメーカーに務めるサラリーマンにスポットを当てた大人をターゲットとした作品で、その流れからほんわかした日常的な作品をイメージして本作を手に取ったのですが、初々しい高校生カップルの話が始まったや否やで爆弾が投下され、戦闘用に改造された彼女が彼氏の前に現れるという、冗談のような、幻夢のような光景にあっけを取られました。あれ?これって高橋しんだよね?みたいな。 ただ、それは結果としていい意味で期待を裏切られたと感じています。 平和な日々が続いていくと信じていた北海道のある町に突然ミサイルが降ってくるという、パニックムービーのような始まり方をするのですが、唐突なのは始まりだけで、以降、世界が穏やかに破滅してゆきます。 話のイメージは、ネビル・シュートの渚にてを読んだことがあればわかりやすいと思います。 その世界は、少しずつ終わりに近づいていて、どう足掻こうが為す術はない。ただ異なっているのは、本作では大勢の人はそれを知らされておらず、ただ懸命に今を生き続けていることです。世界があと2,3日で終わりを迎えることが決まっていたとしても。 人類の終わりを知った上で死ぬのと、何も知らされずに日常の中で死ぬのと、どっちの方が良いのでしょうか。 兵器である彼女は人を殺すのですが、その敵が何者か、そして彼女が何者によって、いかなる技術を用いて超兵器となったのか、また戦争となった原因などについては作中で明示されません。なぜ世界が終わるかについても。 作中、敵兵は英語やフランス語を話すのですが、戦争部分は言ってしまえばエッセンスで、主題は最終兵器になってしまった彼女、ちせと、クチの悪い彼氏、シュウジの二人の物語となっています。 ただ、飛行能力や体内からミサイル射出、敵索機能や睨むだけで壁に大穴を開ける力など、ちせは明らかに作中でもオーバーテクノロジーと呼べる力を備えており、その上で人としての姿形、機能を維持しているというのは、奇跡というにはご都合主義すぎるかなと感じました。 最終兵器のちせとは違い、シュウジについては普通の男の子として描かれています。 色々知ってしまい、悩み、戦い、受け入れならざるものを受け入れ、出し様のない答えを出しながら、最後まで彼氏であろうとするシュウジと、最終兵器の彼女の物語は、なるべくしてなったラストを迎えます。 ラストは虚無感がすごいです。 おすすめの作品ですが、本作は噛み締めて読むことが大事だと思います。 何度も読み返してようやく味がわかる作品だと思うので、全7巻と巻数がそれほど多くなく、文字数も多く、コマ割的に読みづらく感じる場面もありますが、さらっと流すのではなく、コーヒーなどをお供にじっくり読むことをおすすめします。

設定にツッコミどころがかなりあったので、少し本筋に集中しきれなかったです。 ドラマとしては悪くなかった印象があります。 作者自体は好きで、新作を楽しみにしています。

個人的な話で申し訳ないのですが、自分はこの第1話をスピリッツでリアルタイムで読みました。 その時は驚きというよりも「きっとこれはなんかの冗談、ギャグ漫画だろう」と思い込んでしまいました。だって女の子が兵器に改造されるなんて理不尽な話、あるはずないじゃないですか?真面目に考えちゃダメですよって。 でもご存知のようにシリアスな内容で、登場人物達もみな不器用な人ばかり。全然笑えないです。 これってどうなるの?とハラハラしながら最後まで読まさせていただきました。 あー、とうとうこうなったか…というラスト。 ネタバレになるので詳細は記載しませんが、色々と重い作品ですね。でも好きです。 ちなみに、本作品の後日談が2006年に発行された『世界の果てには君と二人で』です。

6 PSYREN

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
PSYRENのテレホンカードを偶然入手した主人公・夜科アゲハは別世界に移動させられてしまう。そこで出会う色々な仲間怪物との死闘が手に汗握ります。これからどうなってしまうのというハラハラ感があなたを包んでくれるでしょう。スリルを味わうにはお勧めの一冊です。

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始めてジャンプ読んだ時に最終話だったある意味とても懐かしかった作品。 超能力者もの、主人公最強系であまりジャンプでは類を見ない作品。 久々に友人にジャンプ見せてもらったらこの人が連載して驚いた

この作者の作品の中では一番長編だったのかな?結構好きでしたけどもう一声何かしらあれば傑作だったような?

王道をゆく邪道漫画。 設定はゆうて王道だと思うんだけどなんか邪道と言われるし、確かに邪道と言われると妙に納得する節がある、なぜだろう。 内容は結構好き。 打ち切り?(だっけ?)は残念だけど、無駄に長続きするよりはましかという印象だった。

7 斉木楠雄のΨ難

完結済 巻数 : 26

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あらすじ・ストーリー
彼の名前は斉木楠雄、超能力者である。誰もが羨む才能も、本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。故に人前では力を封印、目立たず人と関わらずを心掛けてきた斉木だったが、何故かワケあり同級生が急接近!?

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ギャグ漫画です。奇妙なキャラクターに主人公のツッコミが入りそれに共感できるかが面白さの分かれるポイント

隠れスーパー超能力者の日常、ギャグ増し増しという作品。主人公楠雄と変人だらけの痛烈ギャグ漫画である。 ふざけたキャラデザと巻数の多さに手を出しかねていたが、アニメ化で一気に好転! アニメ同様、漫画も中毒成分が高い!ショートストーリーの連続のくせに次が読む手が止められない。本気で一気読み徹夜してもうた。 アニメにならなかった話数もあり、特に連載前の単行本で短編的なものも面白い。(その時はまだキャラぶれしてるが) メインキャラも安定感があって良いが、中盤以降の新キャラが好きすぎる。 宇宙一美少女も良いんだが、とんでもギャルが登場して、楠雄には正直こちらと付き合ってもらいたいくらい。ギャル語が意味分かんなさすぎるが、特に解説しない作者がニクい。割れ鍋閉じ蓋ばりにはまる2人だと思う。 あと一押しは、楠雄が憧れる平均値男がある意味パーフェクト過ぎて素晴らしい。楠雄の思惑に嵌らない普通さがたまらない。サブで直々登場してもらいたい。

8 さんかれあ

完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと!ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるや・ちひろ)は、ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんかれあ)と知り合い、一緒に「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。でも、礼弥が発したひと言「私が……ゾンビになったら、責任取ってくれるってことですね……?」が、まさか実現するなんて!?史上初?ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!!

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ゾンビっ娘とのラブコメという内容は斬新だなぁと思ったが、ストーリーが希薄すぎて全く印象に残らなかった。

9 ザ・ファブル

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
なにわ友あれ』完結から4ヵ月──。南勝久、新連載銃撃開始ッ!!鈍色のナイトホークを手に、“殺し屋ファブル”が町にやってくる──!!どんな敵も鮮やかに葬り去る“殺しの天才”通称ファブルは、相棒の女とともに、日々、裏社会の仕事をこなす日々‥‥。だがある日、ボスの突然の指令を受け、“一般人”として、まったく新しい生活を送るハメに‥‥。そしてファブルの野蛮で、滑稽で、奇妙な“寓話”が弾け出したッ‥‥!!!

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裏社会・ヤクザ・殺し屋等を扱ったヤングマガジンらしい作品です。好みは分かれると思います。

殺しに関して天才的な才能があるが、色々な面で常識に欠けたところがあり、育ての親?から、いわゆるサヴァン症候群ではないかと思われている主人公。 一話では、「仕事をしすぎたから少し間を空ける必要がある」という理由でボスから一年間の「普通の生活」を命じられ、妹として同行する同僚と共に大阪のヤクザの家を借りることになります。 後でドンデン返しがあるかもしれませんが、6巻で明かされたボスの本当の目的は、天才的だが今や時代遅れの武闘派であり、大のお気に入りであった主人公を、可能であれば社会復帰させてやることです。「あいつを処分したくない」とも言っています。 サヴァン症候群の患者が不得意な事を習得した場合、天才的な技能を失った例があるといいます。 つまりうまく普通の生活に馴染めば、ボスの目的にとっては一石二鳥なわけです。 殺しの技術はワンパンマン並みに作中最強なので、ある意味オレツエー系と言えなくもないのですが、主人公がボスの「普通に過ごせ」という指示を愚直に守り、自身もまた、普通の日々を楽しみます。 実際の内容はダークなアクションあり、時に笑いあり、もちろんシリアスありのストーリー/アクション物で、根底に上記のような理由があるためか、物語に独特の味があります。

最強のプロの殺し屋を主役に、裏社会でのドラマを描いたアウトロー漫画。 主人公は殺し屋なのですが、事情が絡みミッションが与えられ、非情に暗殺を繰り返すような展開ではなく、どちらかといえばギャグよりの作品となっています。 本作は2021年6月に二作目の映画が公開され、一般認知度も高い話題作ですね。 裏社会において、都市伝説と言われるほど伝説的な殺し屋『ファブル』。 "ファブル"と呼ばれる"彼"は自ら名乗っているわけではないただ殺すだけのプロで、姿を見たものは必ず殺されてしまう凄腕でした。 だが、彼は殺しすぎてしまい、結果名前が知れてくるという殺し屋には致命的なことが起こりつつあったため、一年間殺し屋家業を休業し、一般人として潜伏することを言い渡されます。 最強の殺し屋"ファブル"は、組織の伝手で大阪の『真黒組』を頼り、「佐藤明」という偽名を使って、平和に日常を暮らし始める展開です。 "一般的"の意味さえわからないほど特殊な世界で生きてきたファブルが、普通の会社で働いたり、ヤンキーに絡まれて殴られたりします。 一般人として生活しろという命令を受けたファブルは、プロとしてヤンキーのパンチをもらい、泣いてわびを入れ、後日、街中で遭遇したヤンキーから逃げ惑うのですが、プロの殺し屋であるファブルと普通のヤンキーとでは身体能力は雲泥の差で、ヤンキーを翻弄した上でゆうゆうと元の場所に戻ってくるなど、事情を知る読者サイドから見ると笑いを誘います。 本当は凶悪な殺し屋なのに、仕事で描いたイラストが受けたり、テレビのお笑い芸人の寒いギャグに笑い転げたりする一方で、肌で匂いを感じ取り監視カメラの位置に感づいたり、闇から闇へ音もなく移動して生活を脅かす敵を秘密裏に攻撃したりする、そのギャップが楽しい作品だと思います。 本人は至って真面目なのですが、枝豆を皮ごと食べて指摘され「普通は食べないのか」と驚くなど、ちょくちょく挟まる世間知らずな行動に笑いを誘う作品です。 ギャグのみではなく、ヤクザ同士の因縁や他人の人生を金儲けの道具にしか考えないような悪人とのいざこざに巻き込まれ、当初の命令を守って殺さないように、守りながら敵と戦う展開もあります。 また、普段、ミッション通り殺すだけのファブルが、慣れない助けるための行動をし、そして日常の心地よさに気づいてゆくのも、本作の魅力と思いました。 本作だけでも完結しているのですが、2021年11月現在、第二部が連載中です。 殺さない殺し屋の日々を引き続き読みたいと思っています。

10 坂道のアポロン

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
ナイーブな高校生・西見薫は、長崎へ引越した入初日に不良少年・千太郎と出会う。まだケータイもCDもない1966年。恋に遊びに音楽に。奔放な千太郎に振り回されながら少しずつ変わっていく薫の毎日が、甘ずっぱくノスタルジックな風景を思い出させてくれます。

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漫画版もいいが、自分としてはアニメの方が昭和の感じや音楽の表現が良かったと感じた。

どんどん絵が素敵になって行きます、一コマの小さい絵もすごく楽しめます、そしてなんかみんな色っぽいんですよね~(*´ェ`*) これはアニメにもなっていますので、方言も、音楽もリンクする事が出来ますよ!

1966年、一見真逆の2人がジャズを通じて友情を育んでいくっていうのが大雑把な内容ですが、なんというか男同士の友情っていいですね(o^^o)歳なのか、それだけで泣きそうになりました笑 今度はアニメの方を見てみようと思います。

11 3×3EYES

完結済 巻数 : 40

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あらすじ・ストーリー
東京で一人暮らしをしている高校生藤井八雲は、ある日自分を訪ねてチベットからやってきた少女・パイに出会う。パイは4年前チベットで行方不明になった民族学者である八雲の父からの遺書を持っており、そこにはパイが「三只眼吽迦羅」(さんじやんうんから)という妖怪の唯一の生き残りで、人間になることを願っていることや、その方法を知る人物が香港にいること、そして自分の死後は八雲がパイを人間にする手助けをするとパイに伝えてあることが記されていた。余りに突飛な内容と父親の身勝手な頼みに激怒する八雲だったが、「三只眼」の使い魔である怪タクヒが暴走、襲われそうになったパイを庇ったことから命を落としかける。その瞬間パイの額に第3の目が現れ、「不老不死の法」によりを抜き取られた八雲は不死身の「无(ウー)」となってしまう。

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いとこのお兄ちゃんが好きで、なんとなく読んでた漫画。 インドの神様とか出てきたり、かなり怪奇な話だけど、途中から、ドラゴンボールみたいになってくる。

最初は中国インド方面の妖怪話っぽい雰囲気。巻数を重ねるごとヒンドゥー教のシヴァやらパールバティやらの世界観が色濃くなっていく。 格闘や呪術関係の描写が多く格闘漫画に類すると思われるがやはり雰囲気は独特なものになっている。 その雰囲気が心地よければ読んでて面白いと感じられるかもしれない。

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たぶん18巻くらいまで読んだ。 つまらなくて断念。 5巻までは面白い。 そっから先は、八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ ベナレス八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ八雲パイ って感じの内容。 ザ・駄作。

12 咲-Saki- 阿知賀編

連載中 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
幼き頃、麻雀を通じて仲間たちと絆を深め合った高鴨穏乃と原。時は流れ、離ればなれになった二人を繋げたのも、やはり麻雀だった。全国大会で旧友との再会を果たすため仲間と共に穏乃は再び牌を握る――!!

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本編のスピンオフ的な立ち位置で、絵を描いてる人が違うわけだけれど、この先の本編の内容に直結するのでぜひ読んでおくべき。

13 サンクチュアリ

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!」と………

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これぞ漢のバイブルである!

カッコいい生き様を見せてくれる、バイブルとなる作品 ●ストーリー 昔からの友人である浅見と北条が、片方は政治の世界、片方は裏社会(ヤクザ)でトップになることで二人で日本を変えていこうとする話。 「40歳で首相になって政治の世界を変える」という途方もない理想を実現しようとする。 体制主義的で年功序列的な日本の政治界では普通じゃ実現できないくらいの理想だけれども、その二人で誓った志を実現するために、政治と裏社会という一筋縄ではいかないそれぞれの道を、文字通り命懸けで、本気で進んでいく。 政治家とヤクザ、互いが近づくとそれはスキャンダルにもなるわけで、直接会うことなどもほとんどない。 それでも互いを信じて、本気で理想の実現に向かい続ける姿が、本当にカッコいいなって思います。 ●キャラクター 北条と浅見という主人公はもちろんカッコいいんだけど、渡海さん、黄さん、検事さん、伊佐岡など、主人公以外のどの登場人物もみなそれぞれの信念を持っていて、それを貫き通しているところもカッコいい。 いいマンガって名脇役と名敵役がいるものなのかもしれない。このマンガではそれが渡海さんと伊佐岡だと思う。 ●絵 「筋の通ったカッコいい男」を描かせたら池上遼一先生に敵う漫画家はなかなかいないんだろうなーってくらいに絵もハマってます。 劇画タッチって言う言葉が合っているのかは分からないですが、このタイプの絵にアレルギーが出ないのであれば読んで欲しいです。 僕は政治の世界に興味があるわけではないし、日本を変える、というほど大きい志を持っているわけではない。 このマンガの中で描かれている理想が必ずしも正解とは思わない。 だけれども、本気で理想を実現しようとする二人の姿に心を打たれるし、僕も自分の理想を実現するために本気で頑張ろう、と思えます。 55年体制という今とは異なる政治体制の時代を描いているにも関わらず、ここまで響いてくる作品は他にはないんじゃないかなー 「人生でなにかを成し遂げたい」という気持ちを思い出させてくれる、一番好きな作品です。

14 さよなら絵梨

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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藤本タツキ氏の読み切り作品。 コミックス全一巻完結です。 主人公の優太は12歳の誕生日に両親から初めてのスマホを買ってもらいます。 病気で死期が近い母は優太に、そのスマホで母親のこれからを撮り続けてほしいとお願いします。 自分が死んでも動画を見れば思い出してくれるから。 母の言いつけどおり優太は母親を撮り続けます。 水族館に行った時、料理をする姿、眠っている姿、動画データがやがて100時間を超えた頃、母がもうそろそろダメだと知らされます。 母の死に際へ向かう、父と優太ですが、優太は病院から逃げ出すとおもむろに病院が爆破! そんなクソ映画を発表したため、学校のみんなから叩かれた優太は死を決意するが、そんなときに出会った少女・絵梨にもっと面白い映画を作って欲しいといわれ、一緒に映画を作るボーイ・ミーツ・ガール。 コマ割りが独特で、基本的に1ページに横長の4コマ構成です。 主人公目線、あるいは、主人公が撮影したスマホ目線のPOVのようになっていて、無音のコマも多く、コマの流れで時間を感じられるような描き方です。 まるで映画でも見ているような作品で、静かな雰囲気ですがテンポはよく、ウィットさがあるタツキ氏らしい作品でした。 ただラストが酷いです。 それまで素晴らしかったのに、一気にクソマンガ(褒め言葉)になりました。 これを叩くと、優太のように自殺を考えるぞということかもしれないと思うと、映画ではなくマンガに表現を変えたループの一貫に自分もいるのかもしれないです。 あるいはタツキ氏が絵梨のような美少女と作品作りするという願望につなげるための伏線なのかもしれないです。 二度、三度読みましたが、とても面白い作品です。おすすめです。

15 魁!!クロマティ高校

完結済 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
彼等はいったいなんなんだ…?俺は普通だ!そう全員が思い込んでるけど普通じゃない。誰一人として普通じゃない。この漫画を読むと普通という概念が変わります。むしろ自分が間違ってたんじゃ…?なんて思ってきたりします。

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ギャグ漫画です。前半は良かったのですが後半にかけてネタ切れ感があり、もっと早く終わらせて欲しかった作品

野中英次作品で一番有名なのではないでしょうか? ツッコミたくなる設定が増え続ける様は圧巻です。

16 サーバント×サービス

完結済 巻数 : 4

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高津カリノ氏の『WORKING!!』に続くお仕事マンガ2作目。 WORKING!!では北海道のファミレスが舞台でしたが、本作では少し年齢があがり舞台は区役所です。 そこで働く人々を描いた日常4コマで、WORKING!!同様、キャラクター同士の掛け合いや恋愛模様が描かれます。 お堅いイメージのある役所の職員が主役ですが、役所の仕事はほぼ描かれないです。 全巻読み終えましたが、結局のところ、ご老人の話し相手、窓口の案内くらいしか仕事の場面はなかったように思います。 全4巻と短いように見えますが、連載期間は約7年というなにげに長期連載作品で、4コマで起承転結ついているので、実のところかなり読み応えはあります。 濃度は高かった、はずなのですが、役所の職員という仕事に関する部分はすっからかんなので、誰でもゆるく読める作品です。 主人公は複数いて、その中でも特にメインというべきなのは、一巻表紙の「山神ルーシー(略)」です。 ルーシー(略)と「長谷部豊」、「三好紗耶」の三人が、新人職員として架空の自治体"みつば区"の区役所保健福祉課に配属されます。 ちなみに、ルーシーに"(略)"とついているのはそこまでが本名ではなく、本名が恐ろしく長くて作中でも全部出てこなかったため、ルーシー以降は略されてるんですね。 ルーシー(略)は、そんな奇天烈な名前を受理した役所が憎く、探し出して文句をいうために公務員となったという事情があります。 そんなルーシーを口説くチャラ男の長谷部、おとなしいが実は非常に毒舌な三好と、そんな三人の教育係になった可哀想な先輩社員「一宮大志」、オフではコスプレイヤーな臨時職員「千早恵」、そしてそんな彼らをまとめ上げる謎の課長は、うさぎのぬいぐるみの姿をしているという、個性的な面々のドタバタが描かれた作品です。 話数が進むとヘンテコな登場人物が増えて、ワイワイガヤガヤがカオスじみてきます。 ただ、登場人物はそれほど多くなく、個人的にはWORKING!!より読みやすく感じました。 ワンクールアニメ化もしていて、アニメの方で知っている方も多く、割りと知る人ぞ知る作品だと思います。

17 最強伝説 黒沢

完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
主人公沢は、何故かいつも上手くいかず、毎回毎回、滑稽なほど空回りをしてしまう。それでも「戦うこと」を通して、ただ生きているだけの動物とは違う、人間としての誇りを貫く事の大切さに気づく。何かを守る為に成長していく黒沢の姿を、是非見て欲しい作品です!!

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ダメすぎる大人を主人公にした物語。表題「最強伝説」のとおり、まさに最強と思われる一作。あらゆる福本先生の作品において最強のギャグ漫画と認識しております。

哀愁、熱血、憔悴、奮起、そして哀愁。 ギャグ漫画にして人間哲学。 冴えない中年黒沢の戦いに目が離せない。 全てが裏目、日陰もので物笑いの種。 誰にも相手にされず、負け犬根性に塗れた小汚い中年男。 一度ハマると抜け出せない。福本ワールド、恐るべし。

冴えない中年男を主役にした作品です。 福本作品ですが、非日常な状況で行われるギャンブルがテーマではなく、悲しいくらいに現実的なおっさん的行動、思考が描かれています。 主役である黒沢は、穴平建設に務める土木作業員です。 44歳の誕生日を迎えるが誰にも気づいてもらえず、満ち足りていない日々に苦悶を懐き、人望や人気を手にするために一念発起する展開となります。 後輩の赤松を一方的にライバル視して空回り、更には誤解されて逆に鼻つまみにあう様は、現在若者の輪に入れず浮いてしまう職場のおじさんたちも同じものを感じると思います。 人望を得るために策を講じて失敗する、変わり者扱いされる、ある意味、悲しき中年独身男の宿命とも言える日々です。 普通であればそれで終わるのですが、あまりにも考えなしというか、酔っていて前後不覚となっていたということもあって、まあとある出来事を境に仲間の羨望を集めることとなります。 以降は、その名が独り歩きする形で戦いに巻き込まれてゆくストーリーです。 黒沢は基本的には気弱で、スポーツとかも一切やらない中年腹のオヤジですが、身長180cmを超えガタイは良いです。 その体格を利用した、テクニックによって敵を蹴散らすようなケンカは描かれず、戦闘スタイルは小細工に頼っています。 その方法は本気で容赦がないです。 例えば、作中黒沢は、レスラー3人と戦うことになりますが、その時は取り出した人糞を投げつけて勝利します。 人としてどうか、とか、それは勝利と言えるのか、とか、そういうことはともかく、とりあえずその場を収集つける手段が『うんこ投げ』になったわけです。 確かに、どんな怖いお兄さんが相手でも、うんこ投げられたら逃げるしか無く、本当に窮地に立たされたら、それくらい必死に行動して切り開けというメッセージが伝わってきます。 これは極端な例ではなく、本作中のバトルは基本的にこんな感じで、追い詰められた中年男性が、本気で状況を打開するために行動する内容が描かれています。 決してかっこよくなく、女性にも間違いなく逃げられますが、"生き抜くためにやる"その立ち姿や、熱い言葉は、諦めかけた読者の心を鼓舞させるものがあると感じました。 と書くと、熱い作品のようですが、基本的には、中年男の哀愁漂うギャグマンガです。 黒沢はケンカの強い中学生「仲根」に慕われますが、巨乳のお姉さんにモテモテの仲根よりハワイから電話があり、「向こうはFカップGカップ・・・オレにあるのはスーパーカップ・・・!」というセリフは、本作を象徴する名言ですね。 テンポも良く面白いですが、ラストはもやもやを残してぷっつり終わります。 続きは約6年8ヶ月越しの続編で描かれるので、引き続き続編も読みたいと思います。

18 サマータイムレンダ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
幼馴染の潮が死んだ──。その報せを聞き、故郷の和歌市・日に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと離島サスペンス!!

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【2巻読了時】雰囲気的にはスクエニの「はっぴぃヱンド。」というマンガに似ている気がします。 今はやりの「タイムリープ」「ホラーテイスト」が盛り込まれています。 現状自分的には「はっぴぃヱンド。」の方が好きかな。

2017年から2021年まで「少年ジャンプ+」で無料配信されていたSFサスペンス漫画。 当時自分も毎週読んでいたが話に付いていけなくなり途中で断念した。というのも、ストーリーが複雑で前の話を振り返ることなしに読み続けられなかったからだ。 2022年4月から本作品のTVアニメが放映中なので改めてこのタイミングで読み直したところ、非常に上手く出来たシナリオで伏線も丁寧に貼られていたことを確認できた。 コミック表紙にはヒロインの「金髪ロング碧眼スク水美少女」(17歳)が載っているが、彼女は既に死んでいるというショッキングな設定。主人公の調理師専門学校生(17歳男子)は彼女の葬儀に参列するために2年ぶりに生まれ故郷の孤島へ里帰りするところから話が始まる。 本作品のキーワードは、「影」という名のドッペルゲンガーと「タイムリープ」。 冒頭で既に死んでいるヒロインだが、その代わりに登場するのが彼女に瓜二つの「影」。作品中では彼女以外にも「影」が多数出てくるが、こいつらもオリジナルの人間を殺してそれに成りすましている。 本作品を難解にしているのが、登場人物が「影」なのか「オリジナル」なのか分かりづらいという点だ。というか読者にミスリードをさせるように意図的に誤解させる演出が素晴らしい。思わず「あー、だまされた!」と叫んでしまいたくなる展開があり、そのたびに数話前から読み返して「影」と「オリジナル」の描き分けを確かめながら楽しんだ。 本作品はこのように重箱の隅をつつくのが好きな人向けのコミックだと思う。 更に本作品の理解を難しくしているのが、主人公は死ぬことで過去にタイムリープする能力を持っている(=死に戻り)ため、似たようなストーリーを何回も繰り返している点である。 ただ、何回も死に戻りをしているうちに生き返る時刻(=セーブポイント)が徐々に未来にずれてきたため、たとえ死んだとしてもやり直す時間的余裕がなくなってくるというのも緊迫感があって良かった。 「影」の身体能力は桁外れに高く、一瞬のうちに移動して人間を殺傷することが出来る。 これが作品中では、コマ枠内の「影」の姿が次のコマでは消えるという演出によって目にも留まらぬ動きを表現しているのだが、正直言うと最初のうちはこの描き方がイマイチで理解しづらかった。 但し、巻数が進むにつれ演出(エフェクト)が向上してきている。特に虎島での竜之介とシデのバトルはとても見応えのあるものになっていた。 もう一つ本作品の問題点をあげると、何故かラストに近づくと絵がラフスケッチのようなタッチになってくる点だ。たしかに最後のシナリオは勢いに任せて進めた感じはあったが、当初のくっきりした線がなくなってしまったのは残念である、として評価★を0.5点減らしている。 - - - - - - 最後に余計なお世話だが、本作品のスピンオフである『サマータイムレンダ2026 未然事故物件』が現在「少年ジャンプ+」で公開されているが、このスピンオフはぜひ本編読了の後に読むことをお薦めしたい。

漫画読了後、アニメも視聴 潮がとにかくかわいい、澪もかわいい

19 サイコメトラーEIJI

完結済 巻数 : 25

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あらすじ・ストーリー
夜ごと起こる残忍な婦女暴行殺人――。殺人鬼メビウスの正体を暴くため、過去の出来事や記憶の断片を読みとるサイコメトリー能力をもつ少年、明日映児(あすま・えいじ)と、美人刑事・志摩亮子(しま・りょうこ)が立ちあがる!! ドラマ化もされた大ヒットコミック!!

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サイコメトリー能力を持つ不良の高校生「明日真 映児」と、独自のプロファイリング調査を得意とする美人刑事「志摩 亮子」を主人公とするミステリー漫画。 何らかの心的外傷を持った犯人が起こす異常な殺人事件を、その能力で解き明かす内容です。 事件の遺留品などからその物に宿った記憶の断片を読み取った情報、及び、現場の異常性から浮かび上がる犯人の生活習慣や年齢層などの情報により犯人を特定する流れはサイコサスペンスの洋画を彷彿とさせます。 なお、容疑者が複数いて、調査により犯人特定に至るのですが、通常の推理モノとは異なり読者がマンガ内のヒントから犯人を特定するのは不可能なものが多いです。 ただ、序盤の事件は特に、異常な事件、複数の容疑者、断片的なヒントなど、推理モノのミステリー漫画のフォーマットとなっていて、犯人もキャッチーなキャラクター付けが多いと感じました。 普段は普通の人物なのに、殺人鬼だと判明した途端、イカレ野郎に変化するのがお約束展開です。 絵はキレイで、テンポがよく読みやすいです。 ただ、中盤以降はより大きな組織的犯罪、心霊現象、ヤンキー同士の抗争、政治の話などが中心になり、キャッチーな異常犯罪を取り上げることが少なくなってきます。 それに伴いプロファイリングの活躍の場が薄くなり、序盤の洋画的な雰囲気が薄れているのが、個人的には残念でした。 ただ、最終章への盛り上げという意味では必要な展開であり、サイコメトラーEIJIという漫画全巻を通しては満足な内容でした。 死体描写はありますが、グロ要素はそれほど無かったと思います。 ただ、殺された側が悲惨すぎることが多いです。 一方的な勘違い、トラウマを追った結果、薬物摂取による犯行などが多く、救われない事件がほとんどでした。 そこも含めてサスペンス要素の強い事件を扱っていると感じました。 続編も出ているので、こちらもそのうち読んでみたいです。

20 彩雲国物語

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
「彩雲」の名家家に育つ紅秀麗は、お嬢様なのに家計は火の車で、日々の賃仕事に大奮闘!! そんな秀麗に金五百両で“若きダメ王様”の教育係の仕事がまい込んだ。すぐさまオイシイ話に飛びつく秀麗だったが、期間中は貴妃として後宮に入れと言われて…。いったいどうなるの!? 絢爛豪華なビンボー(?)お嬢様奮闘記、第1巻!!

21 三国志

完結済 巻数 : 60

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あらすじ・ストーリー
中国の英雄たちが群雄割拠した時代を舞台に、三国の盛衰を描いた歴史作品の大長編マンガです。劉備玄徳、関羽、張飛、孔明…数々のヒーローライバルの繰り広げる壮大ドラマは、いまもなお多くのファンをひきつけて離しません。

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名作歴史漫画。とにかく面白くて、学校の図書館にあったものをのめりこむように読んでました。 桃園の誓い。悲惨な戦の中で駆け巡る英雄達、民衆を導く人徳を持つ者と、高い野望を抱く者。そして、天才軍師。 ただ面白いだけではなく、この漫画から学ぶ事も多かったと思います。

今でこそ三国志というコンテンツは武将が全員女体化してるものまであったりで完全に溢れている、飽和してしまってますがこの当時三国志に触れる機会といえば「吉川英治の三国志」「人形劇三国志」「光栄の三國志」、そしてこの「横山光輝三国志」くらいしかありませんでした。その中でも媒体が漫画であったこの横山光輝三国志は多くの人に手に取られ親しまれました。現在においても本作が日本人のスタンダードな三国志であり不動の名作であると思います。

民のために人生を捧げる! これを読めば価値観が変わります! 私は三国志を読んで感銘を受け、今の仕事を目指しました! あ、当然面白いです(・∀・) なんせ千年以上も続くベストセラーですから。

22 341戦闘団

連載中 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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ブラックラグーンの作者が贈る、本格派戦争漫画。 悲劇的にも喜劇的にもせず、演出は控えめ。 専門的な話も多いけど、分からない場合は何となく雰囲気を楽しめば吉。

23 さよなら私のクラマー

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
周防すみれ15歳。その才能を生かし切れないまま中学生活を終えたウイング‥‥。そんな少女に、敵チームの曽志崎緑は誘いをかける――「いっしょのチームに行こうよ」。『四月は君の新川直司が描き出す、青春フットボールストーリー!!

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月マガ連載中の女子サッカー漫画。前々作「さよならフットボール」の事実上の続編。 ちょっと伸び悩んでいる感がありますね。 キャラのテンションの高さ、台詞の熱さに対して チーム戦力や試合結果のギャップが大きすぎるのが難点。 空回りしているように思います。 いまだに主人公にゴール決めさせないという変なこだわりがある。 高校時代の戦友とともに世界と戦うという構想だと思いますが、そこまで続くのかな・・・

さよならフットボールの続編とも言える作品です。主人公が前作の主人公に完全に食われてるような気がします。

毎巻毎巻泣けた。主人公たちの感情の起伏に対してのみでなく、それを取り巻く人たちにもドラマがあり、対戦相手それぞれにもドラマがあり、それぞれ泣けた。対戦相手についてはどちらを応援したらいいのかわからなくなるほど感情移入してしまう。 そして、恩田希のプレーの一つ一つにドキドキが止まらない。テレビで海外のサッカーのスター選手がボールを持った時と同じくらいのドキドキがあった。 ラストはスッキリしてちょうどいい終わりどころだしいい締め方だな、とは思うけど、もっともっとワラビーズの試合を見ていたかったな。

24 ザ・ファブル The second contact

連載中 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
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ザ・ファブルの続編で気になるその後も描かれてるのですが前作読んでからじゃないと全然話についていけません。

前作の続編。 変わらず血生臭いんだか平和なんだかよく分からない独特の空気感に、リアルな中にもコミカルさがあって濃い味のキャラ達。 ただどうしても蛇足感は否めない。後半ちょっとごちゃごちゃし出して、間延びした感はあった。

25 サンダー3

連載中 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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明らかに奥浩哉のアシスタント。 絵柄も世界観も雰囲気も冒頭のインパクトもそれっぽさが漂っている。 以降、どう差別化していくのかと失速せずに盛り上がっていくかが見もの。 やっぱり女の子は奥浩哉のがエロい。 池田祐輝は細身好きかな? 追記 3巻で失速。 こっから巻き返せるのか?

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