
1 僕らはみんな河合荘
完結済 巻数 : 11
- 作者 : 宮原るり
- 時期 : 2011年-2018年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
男子高校生・宇佐和成は親の転勤により、食事付きの下宿「河合荘」で一人暮らしをすることとなった。そこには宇佐にとって憧れの先輩である女子高生・河合律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。だが彼女は無愛想で、いつも本に夢中で心を開こうとしない。なんとか彼女に近づきたい宇佐であったが、河合荘の住人は律以外も強烈な人ばかり。宇佐はルームメイトで人畜無害なマゾヒスト・城崎、美人だが男運のない面倒くさいOL・錦野麻弓、一見華やかだが実は腹黒という女子大生・渡辺彩花といった住人に振り回される。その後も日常的に起こるハプニングや、事件も宇佐和成自身の「人との距離をつかむのがうまい」性格(あだ名が変ショリ君(変人処理)のおかげで、周辺の人々同士のコミュニケーションが広がっていき、その中心的な役割を果たすようになっていく。それに伴い徐々に律と心の距離を詰めるようになり、これに応えるように彼女の中でも宇佐の存在がどんどん大きくなっていく。
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ヘタレで世話焼きな主人公(後輩)と読書家な鈍感ヒロイン(先輩)のもどかしい恋愛劇。 先輩を慕う後輩が一途にアプローチするというわかりやすい構図。 しかし、コマの一つ一つに切なさや愛おしさが詰まっている。 物語の構成も、ときに上品で下品。おかしくて切ない。 登場人物の喜怒哀楽が詰め込まれている。 ※個人的には作者の絵や、登場人物立の服装のセンスお気に入り。 ヒロインのりっちゃんは、二次元No.1ヒロイン! 可愛いよ、りっちゃん!!!!
ジャンル…ギャグラブコメディ 出版社… 少年画報社 連載中 アニメ…あり 発行している巻は購入済み あらすじ・・・ 色んな人が住む河合荘で後輩の主人公と先輩のヒロインがぎこちない恋愛をしていくギャグラブコメディです。 細評(10段階評価) 作画・・・10 内容・・・10 キャラ・・・10 では感想を 個人的には現在、一押し漫画です! 恋愛の内容もいいし、素直に面白い!! 同じ性別なんですが・・・ ヒロインの天然な行動にキュンキュンしちゃいます~~~ 可愛すぎですo(*^▽^*)oあはっ♪ 少女漫画要素の恋愛。少年漫画要素のギャグ。この2つが重なりあって最高です^^ そして作画!めっちゃ絵が綺麗です。 個人的には作画の上手い漫画家ベスト3に入ります^^ (藤原ここあ先生、宮原るり先生、井上雄彦先生が個人的ベスト3) 男性でも女性でも面白い!って言える作品ですので、気になる方は是非見ちゃってくださいな♪ アニメも原作の雰囲気を壊さず、忠実に作られています。 12話で綺麗にまとめられ、面白く作られていますので気になる人は見ちゃってくださいな^^ 個人的に神漫画です (*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン ・・・・・・ただ1つ残念な事。 コミックが出るのが遅すぎ(苦笑)
アニメ版は4~5年前に見ていて、好きな作品だったので漫画も見ることにしました。 前半、コメディ要素が多く、徐々に徐々に後半からラブ要素が加速していきます。 個性強すぎるメンバーが集まる河合荘の日常を描いており、個性の殴り合いをしてるかと思いきや、なぜか調和している。そんな河合荘が大好きでした。 みんな自分の未来へ変わっていくけども、その中には変わらないものもある。河合荘での暮らしは人生の一欠片でしかないけど、その欠片は光輝いていると思う。 読み終わってしまったのは寂しいけど、たくさん笑いや元気をもらいました。この作品に出会えてよかったです。 林さんどうなったんだろ。。。
2 僕だけがいない街
完結済 巻数 : 9
- 作者 : 三部けい
- 時期 : 2013年-2017年
- 雑誌 : ヤングエース
- 出版 : 角川書店(角川グループパブリッシング)
あらすじ・ストーリー
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。
ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていた愛梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。
後日、佐知子との買い物中にリバイバルが発生、このとき子連れの男の挙動に注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信し、同時に1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件の真犯人の正体に気づく。
しかし、真犯人も気づかれたことを察知し、正体を伝えられる前に佐知子を殺害、死体の発見者である悟を犯人に仕立て上げる。悟は死体を発見後、リバイバルで殺害を阻止できないかと試みるが失敗。さらに強く念じたところ、それまで経験したことがない長期間のタイムリープが発生し、1988年にいることに気づく。2006年で母親を殺害した犯人と1988年の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した悟は、2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。
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取りあえず第1巻の展開力は本当に素晴らしい。それ以降は主人公が悲劇的な結末を避ける為に奔走する姿が描かれているが、犯人が分かって終わりの作品ではない。アニメ版は1クールで少し急いだ感じがするので、この物語を楽しみたいのなら、こちらの原作の方をお勧めする。ただ、序盤の期待感に応えるだけの結末だったかと言われると、素直に「はい」とは言えない気がする。
タイムリープものの当たり年だった2016年。 この作品が一番出来が良かったと思います。 SF要素のあるミステリ漫画として紹介されることも多いですが 犯人探しや謎解きに期待して読まない方がいいでしょう。 犯人の候補は少なく、そこに行きつくまでの作業もかなり地味。 タイムリープの能力(本作ではリバイバルと呼ばれる)は本人の意志で起こせるわけではなく 後半覚醒して自在に操れるようになり犯人を追い詰める!・・・といったベタな展開もありません。 この漫画の魅力は何と言っても主人公の成長を描くストーリーの熱さ。 リバイバルは能力というよりむしろ彼に与えられた試練です。 主人公は宅配ピザのバイトで生計を立てている売れない漫画家。 自分に自信がないから他人と深く関わることを拒み、優しさを素直に受け入れられない。 そんな最近よく見かける設定の冴えない男が事件に巻き込まれ、 解決に向けて自分を奮い立たせ奔走する姿に心を動かされます。 家族の愛情の深さに気付いたから犯人を見つけ出すための行動を起こす勇気を持てる。 どん底の中でも信じてくれる人がいたから他人と手を取り、一人では為しえなかったことを実現できる。 この漫画にはそんな作者の強い信念がこめられていて、少年漫画的な熱さがあります。 だからこそ主人公に共感し、犯人と対峙する場面に手に汗を握り、 邂逅のシーンで思わず泣きそうになってしまう。 少々エンジンのかかりが遅いところはありますが、是非最後まで読んでください。 SFサスペンスで家族の愛情、友情の尊さ、人生への賛歌を表現した傑作だと思います。
犯人がわかっても楽しめる。 アニメよりも全体的にストーリー構成が素晴らしい。 そして何より。最近ダラダラダラダラ長いだけの漫画が多いけど、ポイントしぼって9巻で完結。 最高です。
3 ホリミヤ
完結済 巻数 : 17
- 作者 : HERO 他
- 時期 : 2012年-2023年
- 雑誌 : 月刊Gファンタジー
- 出版 : スクウェア・エニックス
あらすじ・ストーリー
一見派手だけど、実は地味で家庭的な女子高生・堀さんと、学校では根暗地味メガネだけど、実はピアスだらけの美形男子・宮村くん。真逆のようで似ているような、二人が偶然出会ったら…!? 甘くて胸がキュッとなる、超微炭酸系スクールライフ第1巻!
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とても話も絵もよく隠れた名作だと思います 知名度は少し低めだと感じますね ですが私がこの本をすすめた友人達は皆この本を好きになってくれました! それがなによりも嬉しかったです(*´ ˘ `*) 私の中ではこの漫画は一番好きなマンガなのでみなさんぜひ読んでください!
高校生の日常を描いた恋愛少女漫画で、Web漫画をマンガ化した作品。今でも確か、原作の方の堀さんと宮村くんがWebで見られると思う。Web版も読んだが、どっちもそれならではの味が出てて自分は好きだ。そして、マンガ化は成功だと思う。自分の中ではベスト5に入る作品だ。
もう最高。語彙力の無さが丸出しだけど最高の一言に尽きる。
4 北斗の拳
完結済 巻数 : 27
あらすじ・ストーリー
核戦争後の世紀末、秩序は崩壊し暴力が跋扈する時代。弱者は救世主の出現を切望していた…。そんな時、廃墟の町に一人の男が現れた。その男はケンシロウ。一撃必殺の北斗神拳で悪党を打ち砕き!
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まあ隔世の感はあるが、結構面白いと思うよ。やはり。これがシリアスな笑いの標本のような漫画だろうね。敵キャラへの愛着ある描き方も良い。ただ、サウザーあたりが頂点だと感じた。
ある一定の年齢以下の人と会話して「読んだことない」と衝撃的な回答をされた時、思わず『YouはShock!』と叫んでしまうくらい、おっさん世代では常識的な作品。 #seaurchinさんの感想をパクらせて頂きました。 時代は「西暦199X年」って連載時は近未来のことを言っていたんだろうけど、もう昔話だもんなぁ…仕方ないね。ちなみにこれは伏せ字ではなく「西暦199X年」という正式な年であることが大事です。 当時自分はジャンプでリアルタイムに読んでいましたが、毎週の展開に驚かされたものです。 中でも一番驚いたのは南斗六聖拳の最後の将が明らかになるところで、唖然として頁をめくるのも忘れて見入ってしまいました。 まぁ、今読み返して見るとありがちな話で十分予想出来る展開だったのですが、あの頃は若かったというか、疑うことを知らぬ純朴な自分には想定外の出来事でしたね。 あと、あくまでも個人的な意見ですが、今Webをググると「昔から、死兆星が見えると死ぬという言い伝えがあった」とまことしやかに書かれてますが、これって北斗の拳がきっかけになって後世に広まったデマだと思います。 少なくとも当時の自分と知人が知り得る知識において、死兆星の話が出た時にこんな伝説は世の中にありませんでした。あったのは「古代に兵隊の視力検査に使われた」という話だけで、そのために兵隊になって死ぬリスクが上がるから不吉だというは、北斗の拳を読んだ人が後付したエピソードだと信じています。 本作品の内容ですが今更書くまでもないので、気に入っている奥義を書かせていただきます。 ■二指真空把…二本の指で矢などを挟んで受け、敵に投げ返す技。 これは凄いよね。北斗百裂拳とか五指烈弾なんかは、めちゃくちゃ頑張って努力すれば自分でも出来るかもしれないけど(←無理だって)、二指真空把だけは出来そうな気がしない。 もしかして、北斗神拳伝承者達は日頃からキャッチボール感覚で矢を投げたりして訓練しているのだろうか… ■水影心…一度でも戦ったり見たりした相手の技を習得する奥義。 これも凄い。まぁ初見殺しの技が出てきたらおしまいだけど、これってもう無敵じゃん。「北斗神拳はァァァァァ世界一チィィ!」な感じだよな。 最後に蛇足で1つ… 「我が生涯に一片の悔いなし」をパロったセリフが『もぐささん』に出てきた時、思わず笑いました。上手い!座布団一枚! (2021/10/21誤字修正)
ある一定の年齢以上の人と会話すると、読んだことないと言うと異星人のような目で見られるくらい、おじさま世代では常識的な作品。 ネタになるような部分のみ知っている感じなので、今更ながらちゃんと読んでみました。 西暦199X年 核の炎に包まれた後の世界が舞台。 かろうじて人類は生き残るが、国家も秩序も意味をなさなくなり、暴力だけが支配する世界となった。 そんな世に現れた、伝説の暗殺拳・北斗神拳を操る男「ケンシロウ」の旅を描いた作品で、様々な拳法を操る使い手と拳を混じえ、己が宿命に立ち向かうというストーリーです。 旅の途中で出会った「リン」と「バット」を連れ南斗聖拳の伝承者たちと出会う中で、北斗神拳伝承候補者だった兄たちの生存を知り、そして世紀末覇王になるべく拳を振るう長兄「ラオウ」と運命の戦いに挑むまでが第一部。 その後、バットとリンが成長し、リンが修羅の国に攫われてしまい、取り戻すため、ケンシロウが北斗のルーツがある修羅の国に渡るという第二部・修羅の国編。 ラオウの実子「リュウ」と共に、支配者・コウケツの討伐やサヴァ国、ブランカ国のいざこざを解決する終章の大きく3部構成になっています。 ただ、ラオウを倒すまでが全体の半分以上を占めていて、一般的に有名なのもその辺までだと思います。 ラオウが散り際に叫んだ「我が人生に一片の悔いなし」というセリフはあまりにも有名ですね。 ストーリーとしても、ジャギ、トキ、ラオウというかつての北斗神拳の伝承者候補たちや、シン、レイ、ユダ、シュウ、サウザーといった個性的な南斗聖拳の伝承者たち、そして意外な6人目の南斗聖拳伝承者、ケンシロウの想い人「ユリア」の秘密など、展開のテンポが良くキャラも個性的、そして経絡秘孔を突かれることで人体が内側から爆散するという衝撃的な戦闘術が相まって、第一部が1番楽しめたと思います。 ただ、第二部になってからはキャラが似た感じになり、経絡秘孔に関するそれっぽい解説もなくなり、ストーリーもややこしくなるなど、面白さは半減します。 第三部は私的には蛇足と思えるほどで、テンポも悪くなり、先が気になるというよりも完全に惰性で読んでしまっていたのが残念なところです。 ただ、第一部は今読んでも見劣りしない面白さでした。 有名作なので、コモンセンスとして読んでおくだけでもいいと思います。
5 惑星のさみだれ
完結済 巻数 : 10
- 作者 : 水上悟志
- 時期 : 2006年-2010年
- 雑誌 : ヤングキングアワーズ
- 出版 : 少年画報社
あらすじ・ストーリー
主人公の雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる。最初は無関心な夕日だったが、敵である魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。死を覚悟したその時、守るべき姫である朝日奈さみだれに救われ、更に常人ならざるさみだれの気概に触れたことで彼女に忠誠を誓う。ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。
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「忠誠を誓え」からはじまる清く正しく中二病物語。見よ!水上悟志のストーリーテーリング!! 中二(厨二)病ってのは真に便利な言葉で、それだけに一人歩きしてる感がいなめないが、個人的には本作の主人公が正しくソレだろうと思っている。(乗り越えていくあたり、特にな。) 戦いの中、生きるもの、死ぬもの、それぞれの繋がりや受け継がれていくものへの丁寧なエピソード作りと描写には涙せざるをえない! これだけの数の個性豊かな登場人物が一人として無駄になっていないのもポイント。 派手な絵柄ではないが、著者のストーリーテーラーとしての力量は太鼓判を押したいのだが、以外に(というと失礼か?)長いキャリアの中では本作がその嚆矢になったと言ってよいと思う。 あと、少年画報社やっぱ好きだなぁ。だってこのマンガ、アワーズ以外だったら全うできなかったと思うぜ?
ヤングキングアワーズで連載していたマンガです。 世界を滅ぼす悪いやつの送り出す12体の泥人形と戦うため、従者となるケモノに選ばれた12人の騎士と姫による戦いの日々を描いた作品です。 平凡な大学生「雨宮夕日」は、ある日、目の前に現れたしゃべるトカゲによって"トカゲの騎士"に選ばれます。 人間不信で何事にも無関心な夕日は、当然のごとく拒絶したのですが、町中で泥人形に襲われ、死を覚悟していたところ、姫「朝日奈さみだれ」に救われます。 彼女の内に秘めた目的と野望に触れた夕日は、さみだれの忠誠なる従者となることを誓う、という展開です。 ストーリーが進みつれて12人の騎士が順々に現れます。 獣の従者に選ばれた人間が騎士となるため、彼らの年齢、性別はバラバラで、それぞれに生活があります。 また、泥人形も現れる度より強大になってゆき、バトルは激化していきます。 姫と契約を交わす精霊(プリンセス)「アニマ」と、泥人形を繰り出し、空に浮かぶビスケットハンマーで地球を砕くことを企む魔法使い「アニムス」の知られざる過去。 そして騎士同士の人間関係、恋愛等も絡めながら展開する物語。 世界を守るため戦士たちが戦い、戦いを通して成長し、ついでにボーイミーツガールをやっちゃうよくような、ある王道ストーリーマンガのようですが、その通りであり、そうではないです。 空に浮かぶ巨大なハンマー、必殺技を叫びながら敵に斬りかかるバトルなど、どこか中二感が溢れているのですが、熱いマンガかというと、熱いのですが、一概にそうともいえないです。 命をかけた戦いを繰り広げていて、現実的にありえないことが起こっているのに、どこかおだやかというか、作中、独特の空気が流れています。 アニムスも飄々としたパジャマ姿の男性で、敵である騎士と世間話をしたり、騎士もどこか一癖あるメンバーが揃っていて、微妙に裏切ったり、やっぱり裏切ってなかったりしています。 伏線というと「伏線か?」となるのですが、さみだれの過去や全ての始まり等、キレイに終わらせて完結した感じがしました。 抑揚がないような雰囲気があり、人によっては読みにくいと感じる可能性がありますが、ハマるひとはハマる作品だと思います。 特に全てが終わったアフターストーリーでは思わず視界がにじみました。とても良かったです。 やや地味ですが、ファンの多い作品だと思います。 「10巻くらいで完結する面白いマンガないか?」 と聞かれたときには、本作を推したいような感じですね。 ストーリーが積み上げられてきて、最後に全体像を見て感動するような、見事な作品だと思いました。
衛星軌道上の巨大なハンマーで地球を砕こうと企む「魔法使い+12体の泥人形」と、地球を守る「精霊アニマとその契約者"姫"+12人の獣の騎士」の戦いを描いた作品。と書くと『聖闘士星矢』っぽい話かと勘違いする人もいるかもしれないが、日常生活あり、ボーイ・ミーツ・ガールあり、特訓あり、回想シーンあり、青臭い友情あり、仲間の死あり…の盛りだくさんなコミック。正直言ってジャンル分けし辛い。 コミック完結(2010年)から12年後にTVアニメ化(しかも2クール)されていることから、根強い人気がある作品だと思う。 地球の命運を賭けた戦いなのにスケールは地元限定みたいな感じで、緊張感があるんだかないんだか分からない世界観でコメントしづらい。 ストーリーも若干分かりづらく、根暗な大学生である主人公が何故"姫"に忠誠を誓い、戦闘狂のようになっていく理由も理解し難い。これについてはアニメ版が丁寧な演出で分かりやすくなっているので、機会があればそちらも見ることをオススメしたい。もっとも、コミックではふつうに描かれていた"姫"のパンチラシーンがアニメではなくなっているのはちょっと残念であるが… 自分が一番衝撃を受けたのは、精霊アニマが登場したシーンだった。それまではいるのかいないのか分からない謎の存在の精霊がいきなり現れたことも驚きだったが、そのビジュアルが凄かった。古今東西のコミックで美少女とか色々見てきたつもりだったが、あんなに非現実的な女性は初めて見た。繰り返すが、あのコスチュームは凄い。まず胸元に目を奪われてしまうが、実はお尻もかなり刺激的なデザインで素晴らしい! 改めてストーリーに関して述べるとエピローグが非常に長いことが特徴である。これは作者が10代の頃「このキャラあの後どうなったの?」と気になっていた経験の反動からきたものらしいが、もうお腹いっぱいというほどに充実している。
6 僕のヒーローアカデミア
連載中 巻数 : 38
あらすじ・ストーリー
誰しもが超能力‘個性’を持つようになった世界。その力を悪用する犯罪者を、圧倒的な力で取り締まる「ヒーロー」は皆の憧れの存在となっていた。主人公・出久もまた「ヒーロー」になることを夢見ていたのだが…。少年漫画の王道を守りつつ、随所にアメコミをリスペクトした演出が光る超ド級ヒーローアクション!!
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ジャンプの友情、努力、勝利といった少年漫画の王道のようなマンガで、熱い展開が非常に魅力的 ただ、シンプルな熱い展開というわけではなく、主人公やほかのメインキャラの個々の背景、劣等感に対して打ち勝つことで、ヒーローへの憧れを含め、キャラに共感し読者自身も頑張ろうという気にさせてくれる素晴らしい描写 (読者といってもここでは自分だけですが) 読んでいるマンガの中で今一番わくわくして続きを待っているマンガです
前々作の逢魔時動物園から好きだったのでジャンプの「新連載」の枠に堀越耕平の 名前が入っていたときは大喜びでした。 キャラ一人一人の個性が個性的なのとそのまんま方式のネーミングセンスがとても気に入っています。 また、毎週、次週が気になるようになっているため、ガンガン読み進められます。 絵も自分のドンピシャストライクなのでとても高評価です。 異能力系マンガが好きな方はぜひ。
少年×ヒーロー×超能力 オーバーアクションがカッコいい!もし自分が超能力を使えたら、、と想像してワクワクします!しかも、初めからすごいのではなく、ほんの少し使えるだけなのに、努力でその能力の質が上がってよりすごい能力になっていくところが面白いです。
7 ボールルームへようこそ
連載中 巻数 : 11
あらすじ・ストーリー
平凡な中学生、富士田多々良は何の目標も見出せず、無為な日々を過ごしていた。そんなある日、不良に絡まれているところを謎の男に助けられる。 男が多々良を連れて行った先はなんと、社交ダンスの教室! 同じ学校に通うダンサーの女の子、花岡雫や、そのパートナーで天才ダンサーの兵藤清春らに触発されながら多々良のダンススポーツにかける青春が幕を上げる!!
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あまりメジャーではありませんが競技ダンスを取り扱った作品です。 あまり知られていない競技なので読んでいて新鮮です! 恋愛あり友情ありらいばるありもちろん憧れの人も登場します! スポーツ漫画好きな人もそうじゃない人にもオススメ!
何もなかった少年が社交ダンスに通いどんどんのめり込んでいく 遠い先にいるヒロインに近づくために まぁとにかく面白い
アニメ化記念コメ。かっこいいし面白い。読んでて熱くなれる作品ですね。 主人公が世界を食う前にアニメが世界を席巻することでしょう。 今でも十分面白い作品に仕上がっていますが、この作品はこれからが本番。 どれだけ面白くなるんだろうかと期待してしまいますね。
8 封神演義
完結済 巻数 : 23
あらすじ・ストーリー
紀元前11世紀の中国、殷(いん)の時代末期。崑崙山脈(こんろんさんみゃく)の仙人・太公望(たいこうぼう)は、悪しき仙人・道士を封印する「封神計画」という任務を受ける! 殷の皇帝・紂王(ちゅうおう)を誘惑して暴虐の限りを尽くす仙女・妲己(だっき)を、太公望は真っ先に封神しようとするが…!?
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この作品で藤崎竜のファンになりました!仙人どうしのパオペエを使った超バトル!コミカルな要素もあって読みやすいしワクワクする!ぜひもう一度コレクションしたい!
連載当時非常に楽しみにしてた作品です。当時は主人公の強さが微妙で終盤の超展開は結構新鮮でした。
2度もアニメ化したのにクオリティ的に恵まれなかった。 漫画は最高の出来なので、もっと評価されて欲しい作品。 今度こそ最高のアニメ化を!! はよ!!
9 ぼくらの
完結済 巻数 : 11
あらすじ・ストーリー
夏休み、過疎地の村へ“自然学校”にやってきた少年少女15人。1週間が経ったある日、海辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいた謎の男・ココペリと出会う。彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、宇白可奈を除く14人の中学1年生が同意して契約を結ぶ。半信半疑で宿舎に戻った一同だったが、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…
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その非情なる設定で知られる、鬱漫画の代表的存在。 細く神経質にさえ感じる線で描かれた華奢な子供たちを見ると、 不幸な結末を否が応でも予感させてくれます。 実際、まぁロクでもない展開が続きます。厭世感バリバリの作風。 でも全体の構成は素晴らしく、読み終えた後ひどく心に残る作品。 悲劇が好きな方にはお勧めできる名作です。
鬱作品の良し悪しは暗さ具合とか理不尽さの強弱で判断は出来ません。 それこそ人間ドラマ。汚い部分も綺麗な部分も、強い部分も弱い部分も、全てが攪拌されてごちゃごちゃで何だかよく分からない正体不明が浮き出てくるのが良いのです。 鬱作品は、暗いだけでは成立しないのです。その中で何を描くのか、結局は他の作品と大差ありません。内側の露出部の多少が違いでしょうか。 それも、私個人の取り方ではありますが。 ・感想 生きるということ。 一言で表すなら、この作品はそういうことなのでしょう。 ロボットの謎等、SFの設定は全くメインではありません。 作中に出てくる専門知識(軍事、物理設定等)は最悪読み飛ばしてもなんら問題はありません。作者の教養には驚かされましたが。 今作はあくまでも、死生観の物語。言い換えるのならセカイ系(ちょっと違うかも?)です。 死を宣告されたからこそ生きることから逃げられなくなった者達の物語。 主人公の子供達だけでなく、周りの大人達も蚊帳の外ではありません。皆が真摯に向き合って、心情を吐露しています。 答えがないからこそ難しいし、だから一人一人に重みがあって、何と表現すべきなのか分からない感情の奔流に飲み込まれました。 言うまでもないことですが、主人公の視点からの悪人は、悪人視点からすると己です。 悪と正義に垣根はありません。あるとすればそれは視点の違いだけです。 その人物にも脳があり意思があるのだから。 悪を悪として描くのは簡単ですし、物語はそうでなければ盛り上がりません。しかし今作は、そこにも切り込んで描かれていました。 悪を分かりやすく悪だと、皆が望む仮想敵に仕立て上げるのではなく、本当に人間として描写されていました。 狭量な視点で浅瀬で遊んでしまいがちなテーマをここまでしっかりと描き上げるなんて、考え方を分岐させられる人にしか作れないでしょう。 驚嘆の一言です。
近未来もののロボットマンガです。 夏休みに自然学校に参加した15人の少年少女たちが、ひょんなことから地球を守るために巨大ロボットを操ることになる話。 自然学校に参加した15人の少年少女は、海沿いの洞窟で「ココペリ」と名乗る男に出会います。 その男にゲームを持ちかけられた少年少女たちは、興味本位でココペリと契約し、巨大ロボットに乗り込む。 チュートリアルとしてココペリが操縦するロボットが、敵の黒いロボットを撃破すると、ココペリは姿を消し、「コエムシ」と名乗るクチの悪いマスコットが待っていた。 少年少女の内の一人、「和久 隆(ワク)」は、ココペリの戦闘の後で声を聞き、次のパイロットが自分だと知る。 そして、再び現れた黒いロボットを倒すため、ワクはロボットに搭乗する、という展開です。 あらすじだけ読むと、勇者シリーズとかエルドランシリーズとか、子供たちがロボットを操縦して悪いロボットをやっつける系の作品っぽいです。 ですが、子供向けっぽいのは導入時の設定のみで、その後の展開はエドワード・ゴーリーの絵本を彷彿させるブラックっぷり。 間違っても子供に読ませるマンガではないと思います。 15人の少年少女は、そのロボット"ジアース"がマガジンだとすると、そこにセットされた弾丸のようなもので、一度操縦桿を握ると勝とうが負けようが命を失ってしまうことが決定づけられています。 地球を守る戦いなので、負けると地球が滅亡し、勝っても操縦者は死んでしまうという鬼畜展開。 思わず泣き叫び、絶望し、自暴自棄に走ると思いきや、そういう行動に出たのは一人だけで、後の子どもたちは異様なほど冷静です。 その子どもたちにも裏事情があり、キャラによりますが結構きついものを背負っています。 一人ずつランダムに選出される子供の、それぞれの事情、そんな中やってくる敵ロボットとのバトルにより、想いを託し死んでゆくドラマが展開され、毎話毎話なんともいえない誤読感が読み手を苛みます。 ジアースの戦う敵の正体も、なんというか非常に悲劇的で、全体的に暗い作品です。 ただ、暗い気持ちにはなるものの引き込まれる作品で、凄い単位で人が死にますが、グロ描写は無く、心に訴えてきます。 アニメの主題歌『アンインストール』はニコニコ動画で一時期大人気だったため、そこから本作の知名度も高く、意外とみんな知ってる作品だったりします。 万人受けはしませんが、名作だと思います。
10 xxxHOLiC
完結済 巻数 : 19
あらすじ・ストーリー
“あやかし”が視えてしまう霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に……。そこは、市原侑子(いちはら・ユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!?人間の内面を描き出す、不思議コメディ!『ツバサ』読者も必読です!
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ツバサを読まないとこの作品を完全に理解することは出来ないようです。 ですが、ゆうこさんの言葉は、あなたに新たなの価値観を見出せると思います。 人生に一度読んでおくと、奥の深い考え方が出来るようになるでしょう。
楽しい話から、泣ける話、自分に振り返り考えさせられるような話まで様々です。 同作者のツバサと内容が繋がっているので、両方読むと面白さ倍増です!!
CLAMP作品は各作品にまたがってキャラが出てきたりするので、一味違った楽しみがある。 しかし、一味違いすぎて一回読んだだけでは理解できなかったりすることも多い。 ・・・この作品もそうですねえ、いつか読み直さないと。。。
11 宝石の国
連載中 巻数 : 12
あらすじ・ストーリー
今から遠い未来、宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。
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1 擬人化された宝石たちが暮らす星の物語。宝石たちは,各々の特性に似合う仕事をし,月から来る敵から自らを守る。擬人化といっても人の形をして喋るだけで,本当に宝石。脆いフォスフォフィライト。毒のシンシャ。同じダイヤモンド属でも純粋で弱いダイヤモンド,最強のボルツなど。とても変わった世界観の変わった物語。絵も独特。
独特の絵柄と雰囲気のSFファンタジーで、1巻だけでは説明も少なく解りづらいですが徐々に慣れてハマりました
完全にアニメから入りました!原作を読んだら、アニメは原作にかなり忠実に再現していることがわかり、やはりこの話は面白い。アニメできれいな画面になると、魅力倍増です。 今後の期待を込めて。
12 ぼくは麻理のなか
完結済 巻数 : 9
あらすじ・ストーリー
友達が一人もいない大学生の≪ぼく≫の唯一の楽しみは、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行すること。いつものようにその娘を尾行していたら突然記憶が飛び、≪ぼく≫はその娘のベッドで寝ていて、≪ぼく≫はその娘になっていた。その娘は≪麻理≫という名だった――。『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載。
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おっさんが女子高生に変わる話です。人によっては生理的に気持ち悪いと感じるし女性には薦められません。
2巻の終わりから3巻にかけて書かれていた主人公の心理描写がリアルすぎてはまりました。 最近では物語が確信にせまるにつれて続きを読むのがもったいなく感じてきました(笑) 今の所 たいへん面白くて楽しめています。 アニメ惡の華や漫画ハピネスにも挑戦してみようと思います
TSモノは好きなので、展開的にはまあ好みだったし、押見のあとがきエピソードはちょいちょい面白かったけど、全体の話の筋が全く理解不能だった。 まあミステリものにありがちな、謎が提示されるうちは面白いけど、明かされると思いの外大したことない内容に唖然とするというやつである。 なぜこういう物語を作ったのか僕にはあまりわからない。 ただ女の子を男の感覚で生々しく描くことには成功してると思う。序盤はまあまあ好き。
13 僕たちがやりました
完結済 巻数 : 9
あらすじ・ストーリー
金城宗幸(神さまの言うとおり)×荒木光(ヤンキー塾へ行く)が織りなす、「今日」に満足してる若人たちの「そこそこ」を目指す青春譚。だが、このタッグが、それだけで終わるハズがない!! 因果応報、驚天動地、賛否両論の第1巻!!!!!
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クズがクズに人生を狂わされる話。 加害者も被害者も自業自得。そもそも加害者も被害者だし被害者も加害者。 謎を追う、というよりは人間模様を楽しむ作品です。 構成力とかに「上手いなぁ」って感心して読む話ではない。 でもこれは本当に衝撃の大作でした。 ラストまでフルスロットルで目が離せない。 ハマる人はめっちゃハマるし、嫌いな人はめっちゃ毛嫌いすると思う。 そんな作品。
いつバレるかというハラハラ感は途中までで、途中からは罪を償えないことに対する葛藤に悩む展開だった。共感してしまう描写が多かった。どれだけバレないと思っていてもメンタルには大きな傷ができるんだろうなという気持ちになった。 マルのクズっぷりが笑えた。パイセンが可哀想で、それでももがいている描写になんだか心が打たれた。 絵が上手いのでエロシーンが良かった笑
そこそこの日々を過ごしていた高校生の日常が、ある日突然瓦解する系のサスペンス漫画。 といってもよくあるパニックホラー的なやつではなく、もっと現実的な恐怖から逃げながらそれをひた隠して日常に放り出された高校生たちを描いた作品です。 高校生男子が3人、それとダメな大人になってしまったOBの4人組が主役です。 彼らはそれといった特徴も無く、そこそこバカで、それなりに楽しい日々を過ごしていました。 ある日、彼らの内2人が近くの高校に通う不良に目をつけられ、1人が拉致られ暴行を受けたことを皮切りに、彼らはささやかな復讐を計画します。 ネットで得たニワカ知識で作った小さな爆弾を不良だらけの高校に仕掛けて遠隔から操作し、慌てふためく様子を見て笑うという"だけ"のつもりだったのですが、それが取り返しのつかないことになってしまい、という展開です。 ネットが蔓延した今、"爆弾 作り方"なんて検索したらいくらでも出てくる昨今で普通に起こりうる出来事が描かれており、テイストはギャグなのですが、妙にリアルで考えさせられるところもある内容でした。 主人公たちがいい感じでクズで、忘れようごまかそう逃げようと抗いながらも、それをやったという罪の呪縛からは逃れられず、日常に戻れない様が描かれています。 エライ事をしてしまったとしても隠せるものなら隠しておきたいと思うのは人情じゃないですか、その気持ちがよく分かる人は本作を楽しめると思います。 逆にミスを隠せない正直者には本作は合わないかもしれません。 私はごまかして逃げる系なので、本作はとても楽しめました。 全9巻とそれほど長くないです。 また、全編を通して1巻で起きた事件についてのみの物語となっています。 そのため間延びしているような感じは無くて、一気に読んでしまいました。 ただ、ラストは物語自体にケリがついていない感じがして、私的にはスッキリしなかったです。 ネタバレしたくないのでできるだけ内容には触れずに書きますが、自分たちのようなクズにはあまりにも残酷な終わり方のように感じました。 モヤモヤする終わり方ですが、それが本作のテーマなのかもと思います。 「もっと真面目に生きなさい」と、うーん、それはまぁそうなんでしょうけどね。
14 鬼灯の冷徹
完結済 巻数 : 31
あらすじ・ストーリー
あの世には天国と地獄がある。地獄は八大地獄と八寒地獄の二つに分かれ、さらに二百七十二の細かい部署に分かれている。そんな広大な地獄で、膨大な仕事をサラリとこなす鬼神。それが閻魔大王第一補佐官・鬼灯(ほおずき)である! ――人にとっての地獄。それは鬼にとっての日常なのです。ドSな補佐官・鬼灯に、上司の閻魔大王は涙、涙……そんな日常です。冷徹でドSな鬼灯とその他大勢のわりかし楽しげ地獄DAYS!
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鬼灯様がかっこいい!
1話完結のオムニバス形式なので以前から面白い時とそうでない時の差が激しかったが、ここ最近はずっと低迷状態に感じる。 せっかくここまで単行本揃えたんだからという惰性で読んでます。
15 ぼくたちは勉強ができない
完結済 巻数 : 21
あらすじ・ストーリー
大学推薦を狙う、高校3年生の唯我成幸(ゆいがなりゆき)はなぜか天才美少女の文乃(ふみの)と理珠(りず)の教育係を任される。完全無欠に見えた二人だが実は意外な悩みを抱えていて……!?
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週刊少年ジャンプのラブコメ漫画です。ベタな展開がほとんどですがキャラの書き方は魅力的だと思います。
2017,12/5-8 1-4巻 はい、緒方理珠ちゃん推しです。せんせいもすき。 【お前らのこと幸せにしてみせるから俺を信じてつきあってくれ!!】 チャラいかよ…青春したい… 【好いた惚れたと曖昧なものに過分なエネルギーを割くなど非効率の極みです】 さすが推し…こういう論理的な発言をするから眼鏡推しちゃうんだよなあ 【お、おかえりなさいませ、ご主人様…】 せんせ~~~~~~~~~~しゅき~~~~~ 【いつもがんばっててえらいわね、どこにいても君は人と信頼し合って補い合ってしまえるのね本当にすごいわ】 【それに…毎日ちゃんとメガネかけててえらいわよ、しっかり2足歩行できててすごいわね、自分でごはん食べれてえらいわね、肺呼吸がとても上手よ】 酔っぱらったせんせ~もほめちぎってくれるからしゅき
16 ぼくの地球を守って
完結済 巻数 : 21
あらすじ・ストーリー
亜梨子(ありす)は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪(りん)を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。奇跡的に回復した輪は、もう一人の自分に覚醒していた……。一方、亜梨子は前世の夢を共有する同級生に出会い……!?
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この頃の日渡早紀は絵も綺麗で良かった。 今読んでも本当面白い。 オススメ。
転校生の主人公、坂口亜梨子は、物語のように続き物になっている夢を共有するクラスメイト、小倉迅八と錦織一成と知り合う。 夢の中では彼らは全く別人格で、異星の科学者となっており、月の基地から他の5人の仲間達と地球を見守っているという。 後日、坂口亜梨子は、何かと亜梨子に絡んでくる近所に住む少年・小林輪を預かることとなり、その際に誤って、彼をベランダから転落させてしまう。 傷は木々がクッションとなったため軽症で済んだのだが、小林輪もまた月基地での記憶を取り戻す。 その後、坂口亜梨子も月の夢(ムーン・ドリーム)を見ることとなり、科学者たちの一人、木蓮としての記憶を取り戻す。 坂口亜梨子が木蓮だと聞いた、迅八と一成は、他の仲間も探し始める。 この月の記憶は主人公たちの前世の記憶であり、やがて、その前世の記憶が今の自分達の存在を脅かすものになる、という話です。 序盤は、月基地と7人科学者、地球を見守るという共通の夢を見るという認識しかないので、気軽に仲間探しなどをしてしまうわけなのですが、仲間が増えて夢の詳細が明らかになるにつれて月で起きた様々な記憶が思い出されてきます、仲間同士の恋愛感情、母性の消滅、基地内に蔓延する伝染病、諍い、果ては、、 地球とは全く交流がない星系の宇宙人が地球人と酷似しているという矛盾に目をつぶれば、SF作品としてもいいできだと思います。 21巻でひと続きのストーリーとなっており、構成がかなりうまいです。読んでいて惹きつけられるものを感じました。 特に、同じシーンを別の視点で語られるところなどは読んでいて感心しました。 ただ、人によっては冗長に感じるところや、行動原理が理解できない箇所が目につく可能性があり、その為、万人におすすめするとは言えません。 逆に言えば、ツボにはまった場合は夢中になると思います。 久々に読み返しましたがやっぱり面白かったです。 個人的には、前世で特殊な関係だった輪と迅八には、現世でももっと絡んでほしかったなと思いました。
ストーリー的には若干重めですが、面白いです 大好きでしたね~、この頃、花ゆめ買ってましたし
17 ホーリーランド
完結済 巻数 : 18
あらすじ・ストーリー
ナレーションが降りてきて、現況を作者自身が解説する。それは、勝者には勝ちを裏付ける明確な戦術があるということだ。格闘モノは好きだが、友情や愛のパワーで大逆転といった話に納得できない人にオススメ。
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非力なもやしっこが、参考書から戦い方を学びストリートファイトで実践していくという物語。その戦い方は度々注釈が入るので、裏打ちされたものになっているようです。ほんとかなw
いじめをきっかけに不登校となった「神代ユウ」が、本屋で見かけたボクシング教本をきっかけにストリートファイトで名を馳せる存在となっていく様を描いた格闘マンガ。 ユウは華奢で貧弱、おどおどしていて、みるからに弱々しい印象を与えますが、引きこもっているがために有り余っている時間を存分に使ったシャドーにより、反射的に不良をのしてゆく技術を身につけていきます。 あらすじだけ読むと、いじめられっ子が都合よく強くなって、自分をいじめてきた不良たちを見返す"俺TUEEE"もののようですが、ユウは小心者で他人を思いやる気持ちが強く、夜の街を練り歩く彼ら不良たちも自分と変わらないと考えるため、「調子に乗って報復を」などと考える展開にはならないです。 典型的な格闘マンガで、繰り返された基本の動きと天性のセンスによってそんじょそこらの不良では太刀打ちできない強さをもったユウの前に、次々強敵が現れ、その戦闘スタイルから自分の弱点を見つめて更に強くなる展開です。 不良たちの世界が描かれており、戦いもリングではなくストリートのため、早い話がケンカのやり方が描かれます。 作者の森恒二氏は、身長183cm、体重8,90kgの超得体の格闘技経験者で、作者の経験談を交えたケンカのテクニックが解説されるのが特徴です。 本作を読んでシミュレートすれば、ヤンキーにケンカをふっかけてもある程度は勝てると思いますが、見た目ヤンキーだからといってぶん殴ったら普通に傷害罪で捕まるので注意が必要ですね。 なお、ケンカがメインですが、主人公の基本的なバトルスタイルはボクシングであり、他にもレスリング経験者や柔道、剣道、空手等を経験したストリートの猛者が現れ、ユウと拳を交えます。 そういう相手とは一対一が基本になるため、ケンカというより、異種格闘技戦の色が強い内容と感じました。 また、戦いのあとは主人公の友人のように登場するのも良かったです。 本気で拳を交えた相手とは言葉以上の何かで通じあることができるという、王道展開ですが読んでいて嬉しくなる作品でした。
18 僕等がいた
完結済 巻数 : 16
あらすじ・ストーリー
七美が好きなのは、同じクラスの矢野。矢野の全てを受け止めたいから…七美は矢野の過去を聞いた…。幸せなばかりのラブストーリーじゃないけれど…恋が愛に変わる瞬間を見た気がします。
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なんだろう・・非常に読みづらかった。絵がへた?コマが小さい?
いかにも少女漫画という感じの高校生編が終わってから、一気に面白くなる。でも読後感は非常に悪かった。最後まで矢野を好きになれなかったからですね。イケメンなのにウジウジしててかっこ悪い。あと、女からは人気ないみたいだけど男はやっぱり千見寺みたいな女が大好きなんだよ!!
とにかく深くて、心に訴えてくるものがあります!
19 ボボボーボ・ボーボボ
完結済 巻数 : 21
あらすじ・ストーリー
ストーリー性、人格、そんなもの考えるだけナンセンス!ただおもしろい。それも、最上級に!腹をかかえて笑う。涙を流して笑う。そんな楽しみ方があってもいいんだ!と感じた作品です。さあ、一緒に笑い転げましょう!!
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勢いで笑わすタイプのギャグ漫画です。面白いときとつまらないときの差が激しいのでなんとも言えません。
言わずとしれたギャグ漫画ですね。安心して読めます。
時は西暦300X年、世界はマルハーゲ帝国に支配されていた。 マルハーゲ帝国の皇帝「ツル・ツルリーナ4世」は、毛狩り隊を結成し、罪の無い人々の毛をぶち抜いて丸坊主にするという残虐の限りを尽くしていた。 そんな中、髪の毛の自由と平和を守るため、鼻毛真拳の使い手「ボボボーボ・ボーボボ」が立ち上がり、ツル・ツルリーナ4世を倒して真の平和を目指すというバトル兼ギャグ漫画。 固有名詞や行動内容がいちいち突っ込みどころを与えますが、非常に鉄火で厳しい世界観の作品です。 マルハーゲ帝国は世界に多数の基地を抱え、各ブロックに隊長がいます。 最強の戦士ボーボボは鼻毛真拳を駆使して基地を壊滅に追い込み、世界平和のためツル・ツルリーナ4世へ挑むというのが、大まかな展開となります。 ただ、はっきり言って、途中でストーリーとかどうでも良くなります。 ボーボボ一行は各ブロックの隊長や毛刈り四天王と呼ばれる敵幹部、サイバー帝国の帝王などと戦うのですが、基本的にまともに戦うことはないです。 次々敵が立ちはだかり、ボーボボは鼻毛を操り立ち向かうのですが、例えば、敵が鼻毛を掴んで引き抜くとその先には"2等"と書いてあり、敵は見事2等のゲームソフト『燃えろボーボボ伝説(ジャンル:恋愛シュミレーション)』をゲットします。 実はそれは嘘で2等は実は『ボーボボ人形』だったという、いつになったらバトルに戻るのかわからない関係ない展開が次から次へと続きます。 最終的には黄金聖闘士よろしく技名を叫び、敵が吹っ飛んで倒したりするのですが、時にはその茶番めいた展開がそのまま本筋になるというハチャメチャっぷりで、ストーリーを追うのは途中で無駄に思えてしまいます。 作者が"ハジケ"と呼ぶこの一連の行動がボボボーボ・ボーボボのボボボーボ・ボーボボたる中核で、戦いは戦いにならず、結局のところ誰となぜ戦っていたのかはどうでも良くなります。 連載時は大人気作品で、大勢が読んでいましたが、ストーリーをちゃんと知っている方は非常に稀と思います。 ですが、それが持ち味と感じてしまう、ストーリーマンガなのにストーリーもへったくれもないという、とんでもない作品です。 絵は話が進むにしたがって構図などはうまくなりますが、一貫してキレイではないです。 たくわんやはんぺん、紡錘形型の魚雷等に顔をつけて細い手足をつけたようなキャラがメインで活躍します。 絵は微妙でコマがごちゃごちゃしており、しかもストーリーマンガなのにストーリーはどうでもいいという、ぶっちゃけ褒めるところが見当たらないような作品ですが、ギャグは勢いがあって100%くだらないのにおもしろいです。 下ネタ、暴力ネタ、不条理ネタのオンパレードなのですが、どのページを開いても金太郎飴のように突っ込みどころしか見当たらないボケの連続で、休憩ポイントの無いマシンガンのようにボケがきます。 「わけがわからない」、「くだらない」と言いながらも、つい吹き出してしまうギャグマンガですね。 なお、ラストは、いわゆる"俺たちの戦いはこれからだエンド"となり、キレイに完結しません。 続きはそのままタイトルを変えた『真説・ボボボーボ・ボーボボ』に続きますが、何が残ってなんで戦っていたのか、最後まで読んでもピンとこなかったというのが正直なところです。 ただおもしろかったのは間違いないので、真説もそのうち読んでみたいと思います。
20 BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-
連載中 巻数 : 20
あらすじ・ストーリー
七代目火影、うずまきナルトが治める木ノ葉 隠れの里。
平和と経済成長を謳歌する世界で、「ナルトの子供たち」次世代の忍者は、一体どのような忍道を歩んでいくのか?
彼らの足跡を今ここより紐解かん――!! 伝説、再開!!
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ナルトの息子のボルトが視点ですがNARUTOの続編と考えていいと思います。ちょっと敵に魅力が足りないです
NARUTOは大好きです。 敵を強く見せたいからなのか、昔のキャラクターがあっさり負けたり、逆に主人公はまだ半人前なのに相手の強さと比べると活躍しすぎたり、誰がどれくらい強いのかさっぱり分かりません。 続編なので前作がインフレして最後終わってしまった影響だとは思いますが、もう少しどうにかなりませんかね。 バトルも話も絵も展開も手を抜いているように思ってしまいます。 ジャンプに月1連載という待遇だったのにやる気を感じませんでした。 そしてやっぱり未だに絵になれません。 というか前作抜きにしても漫画とあってません。 寄せる努力をしろとまではいいませんが、キャラクターがいつまで立っても安定せず、はっきり言って気持ち悪いです。 こんなクオリティなら連載してほしくなかったです。
21 放浪息子
完結済 巻数 : 15
あらすじ・ストーリー
女の子になりたい男の子と、男の子になりたい女の子。フクザツで繊細な、思春期物語。女の子のかわいい服を着たいという気持ちが抑えきれない内気な男の子・二鳥修一は、転校先の小学校で、背が高くカッコイイ女の子・高槻よしのと出会う。彼女もまた、「男の子になりたい」思いを胸に秘めた女の子だった。フクザツで壊れやすい心を抱えて思い悩む現代の少年少女たちを、優しく透明に描き出す、志村貴子の代表作、 思春期学園ラブストーリー!
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一風変わった青春群像劇です。 「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」を中心に クラスに一人や二人いた変わり者がこの漫画ではたくさん登場します。 書き込みの少ない白っぽい作画が 子供の頃の出来事の曖昧さ、懐かしさを感じさせます。 淡々とした雰囲気の中でもキャラクターは活き活きと描かれていて、 青臭く、時に鬱陶しく思えるほどインパクトが強い。 性的マイノリティをテーマにした作品ゆえに、 物語は「自分が何者かを知る」という結論へたどり着きます。 その答えを知った時に、どうにも好きになれなかった登場人物たちに対する思いも変わりました。 最終話のヒロインの涙を見て切なくなった。 同時に、残酷な設定をキャラクタに与えながら 優しく丁寧に描かれたこの作品を素晴らしいと思った。 「女の子になりたい男の子」と「男の子になりたい女の子」 放浪息子は二人の主人公を運命の出逢いに見せておきながら、 意識のずれを成長とともに開かせて決して叶わない恋を作り上げています。 その悲痛なる結末は私たちの記憶の中の引き出しにある痛みを思い出させ、 性的マイノリティに入る人が経験したであろう苦しみを想像させます。 文学性の高い作品です。 漫画にエンタメ以上のものを求める大人の方にお勧めします。
22 BOY HareluyaII
完結済 巻数 : 33
あらすじ・ストーリー
私立楽園高校に通う1年生日々野晴矢は、世界征服の野望を持つ一度怒らせると止められない無敵の男。晴矢の下僕(友達)の岡本清志朗は画家志望、同じく下僕(友達)の一条誠はロックに命を掛けるバンドマン。そんな熱いヤツらが起こす数々のドタバタ劇が繰り広げられる。
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ハレルヤ最強伝説。 なんだかんだで終始最強を謳っていたハレルヤは本当に最強でした。 ヒーローは負けなし、という王道を突っ走ってくれた作品。
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23 僕と君の大切な話
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あらすじ・ストーリー
同じ学年の東くんに片想いをしてきた相沢のぞみ。ある日、勇気を出して帰りの駅で声をかけて告白! だけど、東くんの返事は超予想外の言葉だった…!! なかなかかみあわない不器用な2人だけれども、会話を続けるうちに、次第に距離は縮まりはじめ? 2人のすれ違いに笑いと共感とニヤニヤの嵐! 天然ストーカー女子相沢さん×ツンデレ眼鏡男子東くんの新感覚“トーキング”ラブコメディー、開幕!
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一応ラブストーリーだと思いますが、急展開とかにせずベンチに座っての不毛なトークは崩さないで欲しいです
めっさおもろい。応援したくなる。
24 煩悩寺
完結済 巻数 : 3
- 作者 : 秋★枝
- 時期 : 2010年-2012年
- 出版 : メディアファクトリー
あらすじ・ストーリー
彼と別れたばかりのOL小沢さん。ある日、飲んだ帰りに訪れた同じマンションの一室は、とんでもない部屋だった。住人の小山田くんはいたって普通の青年だったが、「煩悩の限りを尽くす」という兄から送られてくるモノで溢れるその部屋は、統一感なし、センスなし、意図も不明。しかし何が気に入ったのか、そんな部屋で癒される小沢さんはヒマがあるとその部屋『煩悩寺』に通う日々が始まるのでした。
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25 ホムンクルス
完結済 巻数 : 15
- 作者 : 山本英夫
- 時期 : 2003年-2011年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
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新宿西口の一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で車上生活を送るホームレス・名越進は、医学生・伊藤学に出会い、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるというトレパネーションという頭蓋骨に穴を開ける手術を受けることになった。その手術以降、名越は右目を瞑って左目で人間を見ると、異様な形に見えるようになった。伊藤によると「他人の深層心理が、現実のようにイメージ化されて見えているのではないか」と言い、彼はその世界をホムンクルスと名付けた。そして、名越は様々な心の闇を抱える人達と交流していく。
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